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なぜ自作マップがおすすめなのか?
自作カスタムマップには3つの主なメリットがあります。
- オリジナル性の確保:既存の譜面とは異なる独自のアイデアを反映できる
- スキルアップの機会:譜面作成を通じて音楽とゲームの理解が深まる
- コミュニティへの貢献:ユーザー同士で共有・評価し合う場が広がる
ただし、著作権フリーな曲を誤って使用するなど、法律的な問題に注意が必要です。自作マップでは必ず商用利用不可の音源・画像を使用することを確認してください。
必要なツール・ファイル形式の概要
自作マップで使う主なツールとファイル形式は以下の通りです。OGG形式での保存が必須であるため、その理由も併記します。
| ツール名 | 拡張子 | 主な用途 |
|---|---|---|
| Audacity | .ogg |
音源編集・OGG変換(OGG形式必須) |
| GarageBand | .wav, .aiff |
音楽作成・エクスポート(OGGへの変換が必須) |
| ChroMapper | .json |
譜面作成用ソフトウェア |
| ArrowVortex | .wav |
ノーツデータの取り込み・編集 |
重要:著作権に関する注意喚起
商用利用不可音源(例:CC0ライセンス)は、使用前に許可を取得し、必ず「商用利用不可」の明記があるものを選ぶ必要があります。誤って非商用・無断使用可能な音源を適用すると法的責任を問われる可能性があります。
OGG形式音源の準備方法(Audacity/GarageBand使用例)
自作マップではOGG形式の音源が必須です。ここでは、AudacityとGarageBandを使った変換手順について詳しく説明します。
オーディオ編集ソフトの選択理由
| ツール | 操作性 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| Audacity | 初心者向け | 無料・シンプルなインターフェイスでOGG変換可能 |
| GarageBand | 中級者向け | 高度な音楽編集機能が充実(注意:オンラインツール使用時のセキュリティリスクあり) |
どちらも無料で使用可能ですが、OGG形式への変換手順に違いがあります。用途やスキルレベルに応じて選ぶことが重要です。
OGG変換手順の具体例
以下はAudacityでの基本的な操作手順です(GarageBandでのエクスポート方法も併記)。
- 音源をインポートする
-
Audacityを開き、
ファイル → オープンで任意の音楽ファイル(.wav,.mp3など)を選択します。 -
エフェクトの調整(必要に応じて)
-
周波数のバランスやノイズ除去を行う場合は、右クリック →
エフェクトから設定を変更します。 -
OGG形式でエクスポートする
-
ファイル → エクスポート → その他形式…を選択し、Ogg Vorbisを選んで保存します。 -
GarageBandでの処理例(オプション)
- GarageBandでは
.aiffや.wavでエクスポートした後、オンラインのOGG変換ツールを使用する方法が確実です。ただし、オンラインツール使用時は個人情報を入力しないなど、セキュリティに注意してください。
ChroMapperによる基本譜面作成手順
ChroMapperは、Beat Saberのカスタムマップを作成するための主なツールです。以下にプロジェクト作成からメロディ入力までの手順を解説します。
プロジェクト作成からメロディ入力
- ChroMapperを開く
-
公式サイトから最新版をダウンロードし、インストールします。WindowsとmacOSの両方に対応しています。
-
新規プロジェクトを作成する
-
ファイル → 新規作業を選択し、音源ファイル(.ogg)をドラッグ&ドロップで追加します。 -
メロディとノーツの入力
-
右クリックで「ノーツの追加」を選択し、音楽に合わせてタイミングを調整します。
-
ライトエフェクトや難易度設定(オプション)
- メニューから「エフェクト設定」「難易度スライダー」を使って、ゲームプレイ時の演出をカスタマイズできます。
ポイント:音源と譜面のタイミング合わせが重要です。 テストプレイで確認しながら微調整を行いましょう。
ArrowVortexでのWAVデータ取り込みフロー
ArrowVortexは、Beat Saber用のノーツデータを編集するためのツールです。ここではWAVファイルのインポートとエクスポート手順を解説します。
プロジェクトファイルの作成手順
- プロジェクトを作成・音源を追加
-
ArrowVortexを開き、
File → New Projectで新規プロジェクトを作成し、.wav形式の音源ファイルを読み込みます。 -
イベント編集(ノーツの配置)
-
左側のタイムラインに沿って「Hit Events」や「Note Events」をドラッグ&ドロップで追加します。
-
PC版との連携確認
- 作成した
.jsonファイルをBeat Saberのカスタムマップフォルダ(例:BeatSaber/Beatmaps/Custom)に配置し、ゲーム内で反映させます。
PC版とQuest版の互換性確認ポイント
自作マップはPC版とQuest版で動作環境が異なるため、注意が必要です。
ファイル形式の要件
| タイプ | PC版 | Quest版 |
|---|---|---|
| 拡張子 | .json, .ogg |
.json, .wav |
| 最大ファイルサイズ | 10MB以下 | 5MB以下 |
| サポートされる難易度 | 簡易〜高級 | 初心者〜中級 |
Quest版では、WAV形式が推奨されます。ただし、PC版で作成した.jsonファイルはQuestでも利用可能です。
カバー画像作成・配置方法
カバー画像はBeat Saber内でマップのアイコンとして表示されるため、重要です。
デザインの基本ルール
- サイズ:1024×1024ピクセル以上
- ファイル形式:
.pngor.jpg - 背景色や文字は目立つよう工夫
画像作成ツール例として、CanvaやPhotoshopが挙げられます。
マップフォルダへの配置手順
- 作成したカバー画像を「BeatSaber/Beatmaps/Custom/[マップ名]」に配置します。
- ファイル名は「cover.png」として保存してください。
- ゲーム内から該当するマップを開くと、カバーが表示されます。
無料ツールを活用した自作マップ制作に挑戦してみましょう!
以上で、Beat Saberのカスタムマップを作成するための基本的な手順をすべて解説しました。実践には以下のチェックリストがおすすめです。
- [ ] 音源はOGG形式で保存済みか確認
- [ ] 譜面と音源のタイミングをテストプレイで確認
- [ ] カバー画像を1024×1024サイズに変換
- [ ] PC版・Quest版双方での動作テストを行ったか
最後に、完成したマップはBeat Saber公式サイトやユーザー掲示板に投稿することで、多くのプレイヤーと共有できます。挑戦してみましょう!