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初回ログインと ID・パスワードの確認
Classi への最初のアクセスは、学校から配布されたメールアドレス(例:student01@school.jp)で行います。正しい認証情報を取得できれば、すぐに学習環境へ入ることが可能です。本セクションでは 管理者 と 教師・生徒 のそれぞれが知っておくべき手順と注意点をまとめます。
公式ヘルプの手順(管理者からの通知メールの確認)
Classi 公式サポートページに掲載されている流れです。まずは学校側(システム管理者)が送付した「Classi アカウント通知」メールを確認してください。
- メール本文に記載された ユーザーID(学校ドメイン付きメールアドレス)と 初期パスワード を控える
- ブラウザまたはモバイルアプリでログイン画面を開く
- 初回ログイン時に表示される「パスワード変更」画面で、任意の新しいパスワードを設定する
ポイント:初期パスワードは 1 回限り有効です。必ずログイン直後に変更し、忘れた場合は再設定フローへ進みましょう。
PC とモバイルでのログイン画面比較(教師・生徒共通)
PC ブラウザと Classi アプリではレイアウトが異なりますが、入力項目は同一です。以下にそれぞれの特徴を示します。
- PC(ブラウザ)
- 左上にロゴ、中央に「メールアドレス」「パスワード」欄が横並び
-
「ログイン」ボタン下に「パスワードをお忘れですか?」リンクあり
-
モバイルアプリ(iOS / Android)
- ロゴが画面上部に固定、入力欄は縦に配置され指一本で完結
- タッチ操作に最適化された「ログイン」ボタンと自動キーボード表示
どちらでも メールアドレスとパスワードを正確に入力 すればログインできます。
パスワード忘れ時の対応フロー(教師・生徒向け)
- ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」リンクをタップ
- 学校管理者がメールで送付する 再設定用 URL を受信
- URL にアクセスし、指示に従って新しいパスワードを登録
※ 管理者側は「ユーザー管理」画面から対象アカウントのパスワードリセットを実行できます。
クラス・コース作成と生徒招待
クラスやコースを正しく設定すれば、教材配信や学習記録の集計が効率化します。本章では システム管理者(=学校全体の権限保持者) と 担当教師 の操作範囲を明確にしながら、作成手順と招待方法を解説します。
権限の違いを整理(管理者 vs 教師)
| 権限レベル | 主な操作可能項目 |
|---|---|
| システム管理者(学校 IT 担当) | ・全クラス・コースの作成・削除 ・ユーザー(教師・生徒)の一括登録・権限変更 ・GTZ やベネッセテスト連携設定 |
| 担当教師 | ・自分が所属するクラス/コース内で教材・課題の作成・配信 ・学習記録の閲覧・レポート出力 ・生徒への招待リンク生成(ただし管理者が有効期限を設定) |
この区別により、誤操作や情報漏洩のリスクを低減できます。
クラス作成手順(担当教師向け)
- ダッシュボード左メニューから 「クラス」 → 「新規作成」 を選択
- 必要項目を入力する
- クラス名(例:
1年A組) - 学年(プルダウンから選択)
- 担当教師(自分の名前がデフォルトで設定されます)
- 「保存」ボタンをクリックし、作成完了メッセージを確認
ポイント:年度ごとにクラスを分けると、学期末や卒業時のデータ整理が楽になります。
コース設定(科目別・テーマ別)
- 作成済みクラスの詳細画面で 「コース」タブ を開く
- 「コース追加」をクリックし、以下を入力
- 教科名(例:
数学Ⅰ) - 対象学年(プルダウン)
- 任意で 説明文 と カラーラベル を設定
- 「作成」ボタンで保存
これにより、生徒は自分の受講対象コースだけが一覧表示され、混乱を防げます。
招待リンク・QRコードによる生徒登録(教師向け)
- クラス詳細画面の 「メンバー」 → 「招待」 ボタンをクリック
- 「リンク生成」または「QRコード表示」を選択し、以下を取得
- 招待 URL(有効期限は管理者が設定)
- QR コード画像(プリントアウトやスクリーン共有に利用)
注意:URL の有効期限はデフォルトで 30 日ですが、学期開始前に再生成すると安全です。
教材・課題のアップロードと配信設定
教材や課題を適切に配信すれば、生徒はいつでも学習リソースへアクセスできます。本章では 対応ファイル形式 と サイズ上限、さらに 期限設定 のベストプラクティスを解説します。
対応ファイル形式とサイズ上限(最新公式情報)
| 種類 | 代表的拡張子 | 推奨最大サイズ* |
|---|---|---|
| 文書 | PDF、DOCX | 100 MB |
| 画像 | JPG、PNG | 30 MB |
| 動画 | MP4 | 500 MB(公式上限) |
| 外部リンク | URL | なし |
*「動画サイズ 500 MB」は 2024 年 3 月時点の Classi ヘルプに基づく上限です。今後変更される可能性があるため、アップロード前に Classi サポート > ファイル上限 を再確認してください。
アップロード手順(教師共通)
- 対象クラスまたはコース画面で 「教材」 → 「新規作成」 を選択
- 「ファイルを選択」ボタン、もしくはドラッグ&ドロップエリアに対象ファイルを投入
- タイトル・簡単な説明文を入力し、「保存」
課題作成と期限設定(教師向け)
- 課題タイトル と 説明文 を入力
- 提出形式 を選択(ファイルアップロード、記述式、外部リンク)
- カレンダーから 提出期限(日付・時刻)を指定
- 「再提出可」チェックボックスで必要に応じて設定
- 「配信」ボタンをクリックすると、生徒の課題一覧へ自動反映
ポイント:期限は必ず「日時」まで設定し、タイムゾーンの違いが生じないように注意してください。
配信対象と公開予約(柔軟な配信管理)
- 課題作成画面の 「対象」 欄で
- 全員:クラス全体へ配信
- 選択した生徒:特定グループや個別に限定
- 「公開日時」を設定すると、予約投稿が可能です。たとえば 授業開始 5 分前 に自動公開させることで、生徒の集中力を高められます。
学習記録・ToDo 管理機能の活用
学習記録は教師が指導計画を立てる上で欠かせないデータです。本章では 教師側 と 生徒側 の操作フロー、そしてレポート活用例をご紹介します。
教師側の自宅学習時間入力手順
- ダッシュボードの 「学習記録」 → 「自宅学習時間」 を開く
- 対象日と学習時間(例:
2024‑04‑12 30 分)を手動で登録 - 必要に応じて科目やコメントを追加し、「保存」
入力したデータはリアルタイムで集計され、生徒別・クラス別の一覧表として閲覧できます。
生徒側の自己記録方法
- アプリ内 「マイページ」 → 「学習記録」 をタップ
- 同様に日付と時間を入力し、「送信」
教師は 管理者画面 から全生徒の記録を一括で CSV ダウンロードでき、保護者面談や指導改善に活用できます。
行事・ToDo の登録とリマインダー設定
- 学習記録画面の 「行事/タスク」 タブを選択
- 「新規作成」で以下を入力
- タイトル(例:
体育大会) - 日付 と 開始時刻
- リマインダー時間(1日前、3時間前 など)
- 必要に応じて 対象クラス や 担当教師 を指定し、保存
登録された行事は生徒のカレンダーにも自動同期され、プッシュ通知でリマインドが届きます。
レポート閲覧と活用例
- CSV エクスポート:学習時間・タスク完了状況を月次・学期別にダウンロード
- 保護者面談:自宅学習時間の推移グラフを提示し、家庭学習支援策を協議
- 指導計画:学習時間が低い科目を抽出し、補習クラスや個別フォローアップを設定
ポイント:定期的にレポートを校内共有すると、データドリブンな改善サイクルが構築できます。
GTZ(学習到達ゾーン)設定とベネッセテスト連携
GTZ は生徒の目標レベルを可視化し、ベネッセテスト結果と結び付けて指導に活かす機能です。管理者権限が必要 ですが、一度設定すれば教師全員が活用できます。
GTZ 目標作成手順(管理者向け)
- ダッシュボードの 「GTZ」 メニューをクリック
- 「新規目標作成」を選択し、以下を入力
- 科目別到達レベル(例:
A‑B‑C) - 期間(例:
2024‑04〜2024‑09) - 評価基準(ベネッセテストのスコア区分)
- 「保存」すると、対象学年・クラスに自動配布されます
ポイント:目標は年度ごとに更新し、進捗が見える化できるようにしましょう。
ベネッセテスト結果との連携方法(教師・管理者共通)
- GTZ 画面の 「データ取り込み」 → 「ベネッセテスト結果」 ボタンをクリック
- 学校側で取得した CSV ファイル をアップロード(公式ヘルプに掲載のフォーマットと列名が一致していることを確認)
- インポート完了後、各生徒のスコアが GTZ の到達ゾーンに自動反映されます
注意:CSV のフォーマットは年度ごとに変更される場合があります。インポート前に必ず Classi ヘルプ > CSV 取り込み仕様 をチェックしてください。
活用シナリオ(個別指導・クラス分析)
| シーン | GTZ の活用例 |
|---|---|
| 個別指導 | 到達ゾーンが C 以下の生徒に対し、追加教材と自習時間を自動提案 |
| クラス分析 | 科目ごとの GTZ 分布グラフで強弱を把握し、次回授業の重点項目を決定 |
| 保護者説明 | 生徒の到達レベルとベネッセテストスコアを合わせて提示し、学習プランを共有 |
データドリブンな指導が実現できるため、学習成果向上が期待できます。
モバイルアプリでの閲覧・課題提出とプッシュ通知設定
外出先や自宅でも Classi をフル活用するには、スマートフォンアプリの設定を最適化しておくことが重要です。本章では インストール手順、課題提出方法、そして 通知カスタマイズ のポイントを解説します。
アプリインストールと初期設定(全ユーザー向け)
- iOS は App Store、Android は Google Play で「Classi」を検索しインストール
- 起動後に学校配布の メールアドレス と パスワード を入力してログイン
- 初回起動時に表示される プッシュ通知許可ダイアログ で「許可」を選択
これだけで、教師・生徒ともにモバイルからすべての機能にアクセスできます。
課題閲覧・提出手順(学生向け)
- アプリ下部メニューの 「課題」 アイコンをタップ
- 未提出課題が一覧表示されるので対象課題を選択
- 添付ファイル欄に PDF/画像 をアップロード、またはテキスト入力欄に記入
- 右下の 「提出」 ボタンをタップし、完了メッセージが出れば提出成功
ポイント:回答を手書きで撮影する場合は、アプリ内カメラ機能を利用すると自動トリミングと解像度調整が行われ、評価側の閲覧負担が減ります。
プッシュ通知のカスタマイズ(教師・生徒共通)
設定画面は 「設定」 → 「通知」 からアクセスできます。主な項目は以下の通りです。
| 通知種別 | 設定内容 |
|---|---|
| 全体通知 | ON/OFFで Classi 全般の通知受信を管理 |
| 課題期限リマインダー | 提出期限 1 日前、3 日前などタイミング選択 |
| 行事・ToDo 通知 | カレンダーに登録したイベントのプッシュ通知設定 |
| メンテナンス情報 | システム更新や障害情報を受信(推奨は ON) |
必要な情報だけを受け取るように設定すれば、学習への集中が保たれます。
まとめ
- 初回ログイン:公式メールの ID・パスワードで確認後、必ずパスワードを変更
- 権限整理:管理者は全体設定、教師は所属クラス内操作に限定
- 教材・課題:ファイル形式とサイズ上限(特に動画 500 MB)を公式ヘルプで随時確認
- 学習記録:教師側と生徒側の入力フローを併用し、CSV レポートで活用
- GTZ とベネッセテスト:管理者が設定・インポートし、データドリブンな指導に活かす
- モバイル活用:アプリから課題提出と通知カスタマイズを行い、いつでも学習環境へアクセス
本ガイドは 2024 年版の情報を基に作成していますが、Classi は随時機能追加や仕様変更が行われます。最新情報は Classi ヘルプセンター と 公式アナウンス を定期的にチェックしてください。