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Resonite のインストールと最新版確認
Resonite を快適にプレイするには、まず公式が提供する正規のインストーラで本体を導入し、起動直後に最新バージョンかどうかを確認します。Steam 版は自動更新が組み込まれていますが、公式サイトからダウンロードした場合は手動でチェックが必要です。このセクションでは両方の取得方法と、最新版確認のポイントを解説します。
Steam でのダウンロード手順
Steam クライアント上で Resonite を入手すると、アップデート管理が自動化されるため初心者に最適です。以下の流れでインストールできます。
- Steam を起動し、ストア検索欄に「Resonite」と入力して検索。
- 検索結果に表示された 「Resonite」ページ の 「インストール」ボタン をクリック。
- ダウンロードが完了するとゲームライブラリへ自動的に追加され、以後は Steam が最新バージョンを検出して適用します。
ポイント:Steam はクライアント起動時にサーバーとバージョン情報を照合するため、手動での更新チェックは不要です。
公式サイトから直接インストールする方法
公式サイト(https://resonite.com)でも OS に合わせたインストーラが配布されています。ここでは Windows と macOS の例を示します。
- トップページ右上の 「Download」 ボタンをクリックし、Windows なら
.exe、macOS なら.dmgを取得。 - ダウンロードしたファイルを実行し、画面の指示に従ってインストール。
- インストーラ起動時に Language 設定で「日本語」 を選択すると UI が全て日本語化されます。
インストール後は右上ユーザーアイコン → 「Create Account」 からメールアドレスを登録し、ログインしてください。最新版かどうかは起動後の Settings → Check for Updates で手動確認できます(※公式リリースノートは2026 年アップデート情報をご参照)。
JPチュートリアルワールドへのアクセスとエディタ基本操作
初心者が Resonite の基礎を学ぶには、公式が提供する 「JPチュートリアルワールド」 が最適です。本セクションではダッシュメニューからの検索手順と、オブジェクト配置・スケール・回転、マテリアル設定までの流れをまとめます。
ダッシュメニューからの検索方法
左手側に常駐するダッシュメニューから簡単にワールドへアクセスできます。以下の手順で「JPチュートリアルワールド」を開きましょう。
- Dash メニュー → ワールドタブ をクリック。
- 検索バーに 「JP」 と入力すると、上位に公式の 「JPチュートリアルワールド」 が表示されます。
- 該当ワールドを選択し Enter キーを押すとテレポートが完了します。
参考:公式ガイド(2025 年版) https://resonite.com/docs/tutorials/jp-world
オブジェクト配置・スケール・回転の基本操作
エディタは左上のハンマーアイコン(Dev ツールチップ)から New → World を選択して開きます。ここでは代表的な操作を表で示します。
| 操作 | 手順 |
|---|---|
| オブジェクト追加 | ハンマー → Add Object → Cube、Sphere など好きなプリミティブをクリック |
| スケール変更 | 対象オブジェクトのハンドル(端)をドラッグ、または Inspector の数値欄に直接入力 |
| 回転調整 | ハンドルの回転円を操作、もしくは Euler 角度 を Inspector に手入力 |
これらはリアルタイムでプレビューされ、配置感覚が掴みやすくなっています。
マテリアル設定の流れ
マテリアルはオブジェクトの見た目を決める重要要素です。以下のステップで設定できます。
- オブジェクトを選択後、右側 Inspector の Material 欄をクリック。
- 表示されたリストから 「Standard」系 または 「Custom」シェーダー を選択。
- カラーやテクスチャは同パネルの数値・画像欄で調整します。
2026 年に導入された新シェーダーノード(ProtoFlux 経由)でも同様にマテリアルを操作でき、ビジュアル表現が大幅に拡張されました。
新 UI によるレイヤー管理とコリジョン設定
2026 年版で刷新された UI は「Layers」パネルと「Collision」プロパティを統合し、シーンの整理やデバッグが格段に楽になっています。このセクションではレイヤーパネルとコリジョン設定の具体的な使い方を解説します。
レイヤーパネルの使い方
左上メニューから Layers を開くと現在のレイヤー一覧が表示されます。操作手順は次の通りです。
- 「Add Layer」 ボタンで新規レイヤー(例:
Interactive)を作成。 - オブジェクトをドラッグ&ドロップで任意のレイヤーに割り当てるだけで自動的に所属が変更されます。
- 各レイヤーは 表示/非表示 と コリジョン有無 を個別に切替可能です。
この機能を活用すると、テスト時に不要なオブジェクトを瞬時に隠すことができ、パフォーマンス測定が容易になります。
コリジョンプロパティの設定方法
各オブジェクトの Inspector にある Collision セクションで以下の項目を調整できます。表は設定項目とその意味をまとめたものです。
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| Enabled | コリジョンを有効化/無効化 |
| Shape | Box、Sphere、Mesh など形状を選択 |
| Layer | 衝突対象レイヤーを指定(例:Player とだけ衝突) |
コリジョンが正しく設定されていないとインタラクティブ要素が機能しません。テストプレイ時は必ず Collision Matrix を確認しましょう。
ProtoFlux 入門と 2026 年追加ノード
ProtoFlux は Resonite に標準搭載されたビジュアルスクリプトエディタで、ノードをつなげるだけでロジックやシェーダー制御が実装できます。本節では基本操作の流れと、2026 年に公式リリースされた新ノードをご紹介します。情報源は Resonite 公式ブログ(2026 年 3 月更新) https://resonite.com/blog/2026-protoflux に掲載されています。
基本的な操作フロー
- エディタ左上の ProtoFlux タブ を開くと空白キャンバスが表示されます。
- 右クリックでノードパレットを呼び出し、使用したいノード(例:
EventTrigger)を配置。 - ノード同士をドラッグして接続線を引き、データフローを構築します。
- Compile ボタンでスクリプトをコンパイルし、対象オブジェクトに適用します。
ここでは Qiita の総合解説記事(ProtoFlux 基本操作 #Resonite - Qiita)を参考にしていますが、以降は公式情報を優先します。
2026 年版で新たに追加された代表的ノード
| ノード名 | 主な機能 |
|---|---|
| ShaderControl | シェーダーパラメータ(色・光量・テクスチャ)をリアルタイムで変更可能 |
| CloudVariableSave | クラウド上に数値や文字列を永続保存し、別セッションでも共有できる |
| EventTrigger | 物体が接触・クリックされたときにカスタムイベントを発火させる |
これらのノードは ProtoFlux タブ のパレットからドラッグ&ドロップで利用できます。特に ShaderControl は新シェーダーノードと連携し、動的エフェクト表現が容易になる点が注目されています。
実践スクリプト例 – インタラクティブドアとライト
ここでは上記ノードを組み合わせて、プレイヤーが操作できる ドア開閉 と 照明変化 を実装する手順を示します。コードは Mermaid でフローチャートとして可視化しています。
ドア開閉ロジックの作成
- Trigger Box(透明コリジョン体)をドア前に配置し、
OnEnterイベントを取得。 Toggleノードで開閉状態を切り替え、Rotateノードへ接続して Y 軸 90° 回転させる設定を行う。- 状態保持のために
CloudVariableSaveにdoorState(bool)を保存し、ワールド再読込時に復元できるようにする。
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flowchart TD TriggerBox --> OnEnter[OnEnter Event] OnEnter --> Toggle{Toggle State} Toggle -->|Open| RotateOpen[Rotate (Y+90)] Toggle -->|Close| RotateClose[Rotate (Y0)] RotateOpen & RotateClose --> CloudSave[CloudVariableSave: doorState] |
ライト制御とシェーダーエフェクト
- ドア近くに Point Light を配置し、
LightToggleノードでオン/オフを切り替える。 ShaderControlでライトの色や強度を動的に変更(例:開いたときは暖色、閉じたときはクール色)。- 同様に
CloudVariableSaveにlightStateを保存し、他プレイヤーが入っても状態が同期されるようにする。
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1 2 3 4 |
flowchart TD Toggle --> LightToggle[Light On/Off] LightToggle --> ShaderCtrl[ShaderControl: Color / Intensity] |
実装後はエディタ左上の Play ボタンでテストし、トリガーに入った瞬間ドアがスムーズに回転し、ライト色が変化することを確認してください。
ワールドのテスト・公開手順とトラブルシューティング
完成したワールドはパフォーマンス測定と正式な公開設定が不可欠です。この章ではチェックポイントとエラー対処法をまとめます。
パフォーマンスチェックポイント
| 項目 | 確認方法 |
|---|---|
| フレームレート | プレイモード右上の FPS 表示で 90fps 以上か確認 |
| オブジェクト数 | Inspector → Statistics で総オブジェクト数が推奨上限(≈2000)以内かチェック |
| コリジョン警告 | コンソールに「Collision warning」メッセージが出ていないか確認 |
負荷が高い場合はレイヤーごとに Occlusion Culling を有効化し、視界外オブジェクトを自動非表示にすると効果的です。
公開設定と URL 取得方法
- エディタ上部の World Settings を開く。
- Name, Description, Tags(例:
#Resonite #カスタムワールド)を入力。 - Visibility → Public に切り替えて Save。
- 右上の Share アイコンから Copy URL を取得し、コミュニティへ共有します。
取得した URL は公式 Discord の #world-share チャンネルや Resonite フォーラムに貼るだけで、他ユーザーからフィードバックを受け取れます(アフィリエイトリンクは含めません)。
よくあるエラーと対処法
| エラー | 主な原因 | 推奨対策 |
|---|---|---|
| ロード失敗 | ファイル破損、バージョン不一致 | ワールドを再エクスポートし、最新版でインポートし直す |
| ProtoFlux 接続不具合 | ノード未接続、クラウド変数権限不足 | 全ノードが正しく接続されているか確認し、CloudVariableSave のアクセスレベルを Public に変更 |
| コリジョン警告 (Penetrating objects) | 重なるオブジェクトがある | レイヤーごとに Collision Matrix を調整し、重複領域を削除 |
上記対策は公式サポートページ(2026 年更新)にも掲載されており、詳細は https://resonite.com/support/troubleshooting を参照してください。
まとめ
- インストールは Steam または公式サイトから行い、起動後に最新版か必ず確認。
- JPチュートリアルワールドでエディタの基本操作(オブジェクト配置・スケール・回転・マテリアル設定)を習得。
- 新 UI のレイヤー管理とコリジョン設定により、シーン整理が簡単になりデバッグ効率が向上。
- ProtoFluxはビジュアルスクリプトの中心ツールで、2026 年追加ノード(
ShaderControl,CloudVariableSave,EventTrigger)を活用すれば高度なインタラクティブ要素が実装可能。 - 実践スクリプト例(ドアとライト)は、ProtoFlux の基本フローと新ノードの組み合わせ方を具体的に示しています。
- テスト・公開はパフォーマンスチェックとエラー対処を行った上で、World Settings から URL を取得しコミュニティへシェアします。
以上の手順を踏めば、初心者でも自分だけのカスタムワールドを作成し、Resonite の豊かな創造活動に参加できるようになります。ぜひ実際に挑戦してみてください!