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Macでのfacefusionの使い方とエラーの解決方法を解説します!

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facefusionはとても手軽に動画の顔を写真を入れ替えることのできるツールです。

とても簡単に設定できるのですが、いくつかエラーが出た時の対応を解説します!

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インストールと起動

やることはシンプルで、cloneしてきて、スクリプトを実行するだけです。

Python環境によっては細々したエラーが出ますが、大きめの問題はなく割とすんなり起動します。

エラーに関しては下記に記載しておきます。

起動が完了して、指定されたページにアクセスすると、以下のようになります。

ModuleNotFoundError: No module named 'onnxruntime'

モジュールがない系のエラーなので、インストールすれば一発で解決します

ModuleNotFoundError: No module named 'cv2.typing'

フラットに考えると、conda install enriquesmarquez::cv2なんですが、これだと解決しません。

open-cvのエラーのようで、4opencv-python==4.9.0.80をインストールすることで解決します。

requirements.txtに書いてあるのですが、すでにインストール済みの人はバージョンを変える必要があります。

[FACEFUSION.CORE] FFMpeg is not installed

ffmpegがないというエラーです。

brewでインストールしてあげることで解決します。

DeprecationWarning: concurrency_count has been deprecated. Set the concurrency_limit directly on event listeners e.g. btn.click(fn, ..., concurrency_limit=10) or gr.Interface(concurrency_limit=10). If necessary, the total number of workers can be configured via max_threads in launch()

gradioのバージョンが上がったことによって、非推奨の関数が使われていることが原因です。

concurrency_count が使われている箇所を見つけ、全部concurrency_limit に置き換えることでも解決できますが、、影響範囲が大きかったので、gradioのバージョンを下げて解決しました。

バージョンを下げても特に問題はおきませんよ。

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