Notta

Notta×Zoom 料金プラン比較と設定ガイド【2026年5月】

ⓘ本ページはプロモーションが含まれています

スポンサードリンク

Notta と Zoom のリアルタイム文字起こし活用ガイド(2026年5月版)

1. Notta の料金プランと基本機能(概要)

Notta は「フリープラン」から「エンタープライズ」までの4つのプランを提供し、利用できる文字起こし分数・対応言語数・高度な AI 機能が段階的に拡張されます。以下では、各プランの料金体系と主要機能を概観します。

1‑1. プラン別概要表

プラン 月額料金(税抜) 年間契約割引* 文字起こし上限(分/月) 対応言語数 同時翻訳・AI要約
フリープラン ¥0 300 分(≈5 時間) 最大 3 言語 なし
プレミアム ¥1,980 年額 ¥21,780(10 % 割引) 1,800 分(30 時間) 最大 10 言語 2 カ国語リアルタイム翻訳、AI 要約テンプレート
ビジネス ¥4,980 年額 ¥53,640(12 % 割引) 5,000 分(≈83 時間) 無制限 最大 3 言語同時字幕、API・Bot 利用可、カスタム辞書
エンタープライズ カスタム見積もり - 無制限 無制限 SLA・専任サポート、マルチテナント、全機能フルアクセス

* 年間契約は 12 回分の月額料金を一括払いすることで適用されます。

主なポイント

  • フリープラン は小規模な社内ミーティングや試用に最適ですが、多言語字幕や翻訳機能は利用できません。
  • プレミアム では、1,800 分/月の余裕と 2 カ国語リアルタイム翻訳が提供され、ビジネスユースでもコストパフォーマンスが高いです。
  • ビジネス は API と Bot が利用可能で、同時に最大 3 言語の字幕表示ができるため、大規模チームや多言語会議に向いています。
  • エンタープライズ はカスタム要件(データ保持期間、SLA、専任サポート)を持つ企業向けで、料金は個別見積もりとなります。

2. Zoom とのリアルタイム文字起こし連携設定手順

Zoom 会議で Notta の高精度文字起こしと多言語字幕機能を利用するには、管理コンソール側の設定と Notta 側の API キー取得が必要です。以下では、初心者でも迷わず実行できるように段階的に解説します。

2‑1. 前提条件と準備

  • Notta アカウントの作成:公式サイトで希望プランを選択し、メール認証を完了させます。
  • Zoom 管理者権限:組織全体に字幕サービスを適用する場合は管理者アカウントが必要です。

2‑2. Zoom 側の設定手順

  1. Zoom 管理コンソールへログイン
  2. 「ミーティング」→「字幕」タブを開きます。

  3. サードパーティ字幕サービスの有効化

  4. 「外部字幕サービスを使用」をオンにし、プロバイダーリストから Notta を選択します。

  5. 認証情報の入力

  6. 後述する Notta の API キーとシークレットをそれぞれ「API キー」「シークレット」欄に貼り付け、保存します。

2‑3. Notta 側で API キーを取得

  1. Notta ダッシュボード → 「統合」タブへ移動
  2. 「Zoom 連携」セクションの「API キー生成」ボタンをクリックし、表示されたキーとシークレットをコピーします。

※ キーは機密情報です。漏洩リスクがある場合は 即時再生成 が可能です(管理コンソールから操作できます)。

2‑4. ミーティング開始時の字幕有効化

  • ホストはミーティング画面下部の「字幕」アイコン → 「外部字幕サービスを使用」を選択し、事前に登録した Notta の認証情報が自動的に適用されます。
  • 字幕バー右側のメニューから 表示言語 を切り替えることで、多言語字幕がリアルタイムに更新されます。

2‑5. 録画時の文字起こしデータ保存設定

  1. Zoom 管理コンソール → 「録画」→「自動文字起こし」
  2. 「VTT(WebVTT)形式で出力」にチェックを入れ、保存先クラウドストレージを指定します。

これにより、会議終了後に .vtt ファイル が自動生成され、検索・編集が容易になります。


3. プラン別 Zoom 機能比較

各プランで Zoom 上に提供できる機能は異なります。以下の表では、「同時多言語字幕数」や「API 利用可否」など、実務で選定材料になる項目をまとめています。

3‑1. 機能比較表(導入前に必ず確認)

機能 フリープラン プレミアム ビジネス エンタープライズ
同時多言語字幕数 1 言語のみ 最大 2 言語(リアルタイム翻訳) 最大 3 言語 無制限
API 利用可否 × △(限定エンドポイント) ○(フルアクセス) ○(カスタム SLA)
Zoom Bot 自動参加 × ○(1 ボット) ○(複数ボット) カスタム設定可能
カスタム辞書・テンプレート × △(基本テンプレート) ○(自由編集可) 完全カスタマイズ
2 カ国語リアルタイム翻訳 ×
AI 要約テンプレート ×
データ保存期間 30 日 90 日 180 日 任意(SLA に準拠)
  • は「利用はできるが、上限やエンドポイントに制限がある」ことを示します。
  • エンタープライズは顧客ごとに要件をヒアリングし、機能・データ保持期間を柔軟に設定できます。

4. 実務シナリオ別おすすめプラン例

利用頻度や会議規模、必要な機能を具体的にイメージできるよう、代表的な業務シナリオと最適プランをご提案します。各シナリオは 「文字起こし上限」+「多言語対応要件」 を基準に選定しています。

4‑1. シナリオ別推奨プラン

シナリオ 推奨プラン 理由
社内定例ミーティング(週 1 回・30 分) フリープラン 月間上限 300 分で十分。文字起こしだけ必要な場合は無料で開始可能。
顧客商談(月 10 回・45 分/回、英日翻訳が必須) プレミアム 1,800 分/月の余裕と 2 カ国語リアルタイム翻訳により、英語→日本語字幕を即時提供できる。
プロジェクトチーム(週 3 回・60 分/回、複数言語) ビジネス 同時多言語字幕(最大 3 言語)と API/Bot により自動録音・要約が可能。文字起こし上限 5,000 分で余裕あり。
グローバル企業の部門横断ミーティング(多数参加者、機密情報取り扱い) エンタープライズ 無制限文字起こし・カスタム辞書・SLA によるデータ保持期間管理が必須。専任サポートで導入支援も受けられる。

ポイント:プラン選定は「利用分」だけでなく、セキュリティ要件や拡張性 も考慮すべきです。


5. コストシミュレーションとブレークイーブン分析

文字起こし量が増えるほど従量課金とサブスクリプションのどちらがコスト効率的かを定量的に判断できるよう、超過分単価と月額料金から算出したブレークイーブンポイント を示します。

5‑1. 超過利用時の単価

プラン 月額 (¥) 上限 (分) 超過単価 (¥/分)
フリープラン 0 300 -(超過不可)
プレミアム 1,980 1,800 ¥2.20*
ビジネス 4,980 5,000 ¥1.10*
エンタープライズ カスタム 無制限 -

* 超過単価は公式サポートページに記載の「追加分は 1 分あたり約 2.20 円(プレミアム)」「ビジネスは 1 分あたり約 1.10 円」から算出。

5‑2. ブレークイーブン例

  • プレミアムプラン
  • 月額 ¥1,980 ÷ 超過単価 ¥2.20 ≈ 900 分。月間文字起こしが 900 分以上 の場合、従量課金よりもサブスクの方が安くなる。
  • ビジネスプラン
  • 月額 ¥4,980 ÷ 超過単価 ¥1.10 ≈ 4,527 分。実質的に上限(5,000 分)を使い切るケースでは、ビジネスプランが最もコストパフォーマンスが高い。

活用ヒント:自社の月間文字起こし利用量をまず試算し、ブレークイーブンポイントと比較することで「過剰プラン」や「不足プラン」のリスクを回避できます。


6. よくある質問(FAQ)と導入時の注意点

6‑1. FAQ(各項目は実務で頻出する疑問に対応)

質問 回答
音声品質はどの程度必要ですか? 高精度文字起こしには最低でも 16 kHz、ノイズキャンセルマイク推奨。Zoom の「高品質オーディオ」設定をオンにすると効果が向上します。
Zoom 側で同時字幕表示数に制限はありますか? フリープランは 1 言語のみ、プレミアムは最大 2 言語、ビジネスは最大 3 言語まで同時表示可能です(4 言語以上は別ウィンドウでの表示が必要)。
文字起こしデータの保存期間は? フリープラン・プレミアムは 30 日、ビジネスは 180 日、エンタープライズは SLA に基づき任意に設定可能です。
API キーが漏洩した場合の対策は? Notta 管理コンソールから即時にキー再生成でき、IP 制限や利用量モニタリングで不正使用を検知できます。
導入支援は受けられますか? エンタープライズ契約では専任カスタマーサクセスが設定・トレーニングを実施します。ビジネスプランでもオプションでオンボーディング支援(別途料金)が利用可能です。

6‑2. 導入時のチェックリスト

  1. 利用シナリオと月間文字起こし量 を正確に把握する
  2. ブレークイーブンポイントと比較し、最適プランを選択
  3. 無料トライアルまたは 3 日間体験版で実環境テストを実施
  4. Zoom 管理コンソールで「外部字幕サービス」設定を完了
  5. 必要に応じて API キーのローテーションや IP 制限を設定
  6. データ保持期間とセキュリティポリシーが社内基準を満たすか確認

7. 次のステップ(導入までの具体的アクション)

  1. 社内で文字起こし利用量を試算(例:過去 3 ヶ月分の会議時間 × 平均文字起こし速度)
  2. 本稿のブレークイーブン表と照らし合わせ、最適プランを決定
  3. Notta の公式サイトから 無料トライアルに申し込み(必要情報はメールアドレスのみ)
  4. Zoom 管理コンソールで 外部字幕サービス設定 を実施(手順 2‑2~2‑3 を参照)
  5. 初回ミーティングで 字幕と翻訳が正しく表示されるかテスト
  6. 必要に応じて API キーの権限や IP 制限を調整、セキュリティポリシーに適合させる
  7. 社内関係者へ 利用ガイドと FAQ を共有し、定期的なレビューサイクルを設定

まとめ

  • Notta はフリープランからエンタープライズまで幅広い価格帯と機能セットを提供しており、Zoom との連携もスムーズです。
  • 利用量と多言語要件 を基にプランを選定すれば、従量課金よりもコスト削減が期待できます。
  • 設定手順は一度行えば以降の会議で自動適用されるため、導入後の運用負荷は低く抑えられます。

このガイドを参考に、Notta × Zoom のリアルタイム文字起こしを活用して会議効率と情報共有スピードを大幅に向上させましょう。

スポンサードリンク

-Notta