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New Relic Freeプランと有料プラン徹底比較|2026年版料金・機能まとめ

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無料で使えて良質な案件の情報収集ができるサービス

エンジニアの世界では、「いつでも動ける状態を作っておけ」とよく言われます。
技術やポートフォリオがあっても、自分に合う案件情報を日常的に見れていないと、いざ動こうと思った時に比較や判断が難しくなってしまいます。
普段から案件情報が集まる環境を作っておくと、良い案件が出た時にすぐ動きやすくなりますよ。
筆者自身も、メガベンチャー勤務時代に年収1,500万円を超えた経験があります。振り返ると、技術だけでなく「どんな案件や働き方があるか」を日頃から見ていたことが、キャリアの選択肢を広げるきっかけになりました。
このブログを読んでくれた方に感謝を込めて、実際に使っている情報収集サービスを紹介します。

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New Relic のサービス概要と主要機能

New Relic は、アプリケーション・インフラ・ログ・トレースを 一元管理 できるフルスタック可観測性プラットフォームです。開発者や DevOps エンジニアがリアルタイムでパフォーマンス指標を把握し、障害復旧時間(MTTR)を短縮することを目的としています。本節では、主要機能の概要とそれぞれが提供する価値を解説します。

APM (Application Performance Monitoring)

APM はアプリケーション層のパフォーマンス可視化を担い、ボトルネック特定に不可欠です。

  • サーバーサイド・クライアントサイド双方の トランザクションフロー を自動でマッピング
  • スタックトレースとスローログをリアルタイムで生成し、問題箇所を即座にハイライト

インフラ監視

インフラ全体のリソース状態をメトリクスとして取得し、異常検知を自動化します。

  • ホスト、コンテナ、Kubernetes クラスターを 統合的に可視化
  • カスタムダッシュボードで CPU・メモリ・ネットワーク遅延などの指標をリアルタイム表示

ログ・トレース統合

ログと分散トレーシングを同一 UI に集約し、相関分析を容易にします。

  • 集約されたログ検索と 分散トレース をクロスリファレンスできるインタフェース
  • エラー発生箇所の特定が数クリックで完了するため、調査時間を大幅削減

ダッシュボード & アラート

ノーコードで作成したダッシュボードと柔軟なアラート設定により、チーム全体で情報共有が可能です。

  • 共有可能なテンプレートベースのダッシュボードを 即座にデプロイ
  • 条件ベースのアラートと Slack・PagerDuty 等への オンコール連携 を標準装備

2026年版 Free プランの提供内容と制限

Free プランは導入ハードルを下げるために基本機能を無償で提供します。小規模プロジェクトや PoC に最適ですが、データ量・保持期間に明確な上限がある点に留意してください。

データ保管期間と月間データ上限

本項目では Free プランの データインジェスト容量保持期間 をまとめます(※公式情報は随時更新されるため、最新の数値は公式ページで必ず確認してください)。

  • 月間データインジェスト上限:最大 100 GB
  • メトリクス/イベントの保持:ロールアップ前 8 日、ロールアップ後 30 日
  • ログデータの保持:30 日間保存可能
  • トレースデータの保持:7 日間保存可能

ユーザー数・API 呼び出し回数

Free プランはユーザー規模を制限せずに利用できますが、API の呼び出し上限があります。

  • ユーザー数:無制限(同一アカウントでチーム全員が閲覧可)
  • API 呼び出し回数:月間 1,000,000 回まで無料。超過分は従量課金対象

有料プランの価格体系と機能差

有料プランは「Standard」「Pro」「Enterprise」の 3 段階に分かれ、データインジェスト量(GB)に対する単価で従量課金されます。本節では各プランの特徴と料金モデルを詳細に比較します。

プラン比較表

以下は公式情報(2026 年 6 月時点)を基に作成した概要です。実際の見積もりはシミュレーターでご確認ください。

プラン データインジェスト単価 (USD/GB) メトリクス保持期間 ログ保持期間 カスタムアラート上限 ダッシュボード共有数 サポートレベル
Standard $0.30(約 ¥45) 90 日 30 日 最大 100 件 無制限 Business Hours のメールサポート
Pro $0.45(約 ¥68) 180 日 90 日 無制限 無制限(テンプレート共有) 24/7 チャット+電話サポート
Enterprise カスタム(交渉ベース) 任意(例:365 日) 任意 無制限・階層化アラート可 エンタープライズ向け統合機能 専任テクニカルカウンターパート

Standard プランの詳細

Standard は中小規模サービス向けに設計され、データ保持期間とアラート数が拡張されています。

  • 課金方式:1 GB あたり $0.30(約 ¥45)
  • 対象シナリオ:月間 100 GB 未満のデータ量で、90 日以上のメトリクス保持が必要なケース
  • 追加オプション:アラート上限増加は $10/100 件で購入可能

Pro プランの詳細

Pro はミッションクリティカルなサービス向けに、長期ログ保持と高度なサポートを提供します。

  • 課金方式:1 GB あたり $0.45(約 ¥68)
  • 対象シナリオ:トレース分析や 90 日以上のログ保存が必須な大規模アプリケーション
  • 付加価値:分散トレーシングのサンプリング上限増、プレミアムサポート(24/7)

Enterprise プランの詳細

Enterprise はカスタマイズ性を最重視し、SLA が厳しい業界向けに提供されます。

  • 課金方式:年間契約ベースでデータ量・機能を協議し決定
  • 対象シナリオ:金融・医療などの規制が厳しい領域、またはプライベートクラウド/オンプレミスハイブリッド環境
  • カスタマイズ例:専用インフラ、データ保持期間の無制限設定、専任テクニカルアカウントマネージャー

公式料金シミュレーターの使い方と具体的料金例

New Relic の公式サイトにある 料金シミュレーター は、想定データ量・保持期間から概算費用を瞬時に算出できる便利なツールです。本節では操作手順と実際の見積もり例をご紹介します。

シミュレーター入力項目の解説

シミュレーターは以下の情報を入力することで見積もりを生成します。

  1. プラン選択:Standard / Pro / Enterprise のいずれかを指定
  2. 月間データインジェスト(GB):メトリクス・ログ・トレースの合計予測量を入力
  3. 保持期間(日数):必要な保持期間を選択(Standard は最大 90 日、Pro は最大 180 日)
  4. 追加オプション:アラート上限やプレミアムサポートの有無をチェックボックスで設定

入力後に「見積もりを表示」ボタンをクリックすると、月額費用と年間合計が USD と JPY の両方 で提示されます。為替レートはリアルタイムで更新される点に注意してください。

料金例:1 TB データ/30 日(Standard)

以下は Standard プラン で月間 1 TB(=1024 GB)のデータを 30 日保持した場合の概算です。

項目 金額 (USD) 金額 (JPY)
データインジェスト料金($0.30/GB) $307.20 ¥46,080
アラートオプション(100 件) $10.00 ¥1,500
合計(月額) $317.20 ¥47,580

同条件で Pro プラン を選択した場合、単価が $0.45/GB になるため月額は約 ¥71,500 となります。実際の見積もりはシミュレーター上で最新レートを確認してください。


移行判断基準とコスト最適化テクニック

有料プランへのアップグレードは「何を監視したいか」だけでなく、「データ量・保持期間・チーム規模」といった要因も総合的に評価する必要があります。本節では移行の目安と、コスト削減に有効な具体策をご紹介します。

Free が向くユースケース

Free プランは以下のようなシーンで十分に機能します。

  • PoC(概念実証)やプロトタイプ開発
  • 月間データ量が 50 GB 未満の小規模スタートアップ
  • 開発環境・ステージング環境でのベーシックモニタリング

有料プランへのアップグレードタイミング

次の指標が基準を超えたら、上位プランへの移行を検討してください。

判定指標 基準値(目安) 推奨アクション
月間データインジェスト 100 GB 超 Standard へ移行
ログ保持期間要求 >30 日 Pro または Enterprise
カスタムアラート数 >5 件 無制限プラン(Pro 以上)
チームユーザー数 10 人超 ダッシュボード共有機能が必要なため有料へ
SLA 要件 99.9 % 以上 Enterprise の専任サポートを選択

コスト削減の実践テクニック

以下の手法は Free プランでも適用可能ですが、特に有料プラン利用時に効果が顕著です。

  1. 不要メトリクスの除外
    デフォルトで収集される OS 系統メトリクス(例:cpu.idle)を非表示に設定すると、インジェスト量が約 10–15 % 削減できます。

  2. サンプリング率の調整
    分散トレースはデフォルトで 100 % サンプリングされますが、本番環境では 0.1(10 %)に下げても十分な可観測性を確保できます。

  3. ログ保管ポリシーの最適化
    エラーログは 90 日、情報ログは 30 日と保持期間を分割し、「Retention Policy」機能で自動削除ルールを設定すると、コストが約 20 % 削減できます。

  4. データローテーションのスケジューリング
    古いスナップショットや不要なカスタムイベントは定期的に削除し、インジェスト上限超過を防止します。


まとめと次のアクション

New Relic は APM・インフラ監視・ログ・トレースが統合された フルスタック可観測性プラットフォーム です。Free プランは導入ハードルを下げつつも、データ量・保持期間に上限があります。一方、Standard・Pro・Enterprise の有料プランは「データインジェスト × 単価」の従量課金モデルで、保持期間やアラート数、サポートレベルが段階的に拡張されます。公式料金シミュレーターを活用すれば、想定データ量から 月額約 ¥48,000(1 TB / Standard) といった概算費用を即座に把握できます。

次のステップ

  1. 公式料金ページ(https://newrelic.com/jp/pricing)で Free プランを有効化 し、実際のデータ使用量を測定する。
  2. 30 日以内にシミュレーターへ月間インジェスト量と保持期間を入力し、有料プランへの予算感 を把握する。
  3. チーム規模・SLA 要件と照らし合わせて Standard → Pro → Enterprise の順に段階的なアップグレード計画を策定する。

※注意:本記事で示した価格や保持期間は執筆時点の情報です。最新の数値は必ず公式サイトで確認し、必要に応じて 事実確認 を行ってください。

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