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Hootsuite アナリティクス新UIでのカスタムレポート作成と自動配信方法

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Hootsuite アナリティクスへのアクセスと最新 UI の概要

Hootsuite は 2024 年末に「次世代 UI」へ段階的に移行することを公式ブログで発表しています(※2025‑2026 年の具体的なデザインはプレビュー情報です)。本セクションでは、現在公開されている UI の概要と、アナリティクス画面へたどり着く基本的な手順 を解説します。実務で最も頻繁に行う操作を中心に、不要なクリックを減らすポイントにも触れています。

ログインからアナリティクス画面へ移動する手順

以下は 2024 年末以降の Hootsuite(デスクトップ版)で推奨される流れです。UI が更新された場合でも大きく変わらない構造なので、参考にしてください。

  1. 右上の「ログイン」ボタン → メールアドレスとパスワードを入力
  2. SSO(シングルサインオン)環境の場合は企業ディレクトリで認証します。
  3. ログイン後、左側メニューに表示される 「ダッシュボード」 がデフォルトです。最下部の 「分析」アイコン(折れ線グラフ) をクリックします。
  4. 「分析」ページ上部にタブが並びます。「カスタムレポート」 タブを選択すると、レポート作成ウィザードへの入口が表示されます。

ポイント:新 UI ではアイコンにマウスオーバーすると名称がツールチップで出るため、目的の機能を素早く見つけられます。

カスタムレポート作成ウィザードへの入口

「カスタムレポート」タブを開くと画面右上に 「新規レポート作成」 ボタンが配置されています。このボタンから起動するウィザードは 4 段階で完了します。

ステップ 主な操作項目 補足
1. レポート名・説明入力 テキストフィールドに名称と概要を記入 後から検索しやすい名前がおすすめ
2. 対象 SNS と期間選択 チェックボックス+カレンダー 複数プラットフォームを同時追加可
3. 指標・ディメンションの設定 ドロップダウンリストから選択 AI 推奨指標がハイライト表示(※公式に詳細未公開)
4. 保存 & テンプレート化 「保存」ボタンと「テンプレートとして登録」チェック 完了後は共有設定画面へ遷移

ウィザードの右側には プレビュー領域 があり、選択した項目がリアルタイムで表形式に反映されます。


カスタムレポート作成実務ガイド

この章では、実際にレポートを構築する際の「対象 SNS と期間設定」「指標・ディメンションの選択」「AI 推奨機能の活用」の3つのポイントを具体的に解説します。各手順は画面上部のウィザードに沿って実行でき、初心者でもスムーズにレポートを完成させられます。

対象 SNS と期間設定

対象プラットフォームと分析期間は第 2 ステップで決定します。以下が主な選択肢です。

  • 対象 SNS:Twitter、Instagram、LinkedIn、Facebook のチェックボックスが一覧表示されます。必要なものだけにチェックし、不要なものはオフにしてください。
  • 期間指定:カレンダーから開始日と終了日を設定します。比較分析が必要な場合は「前月比」や「前年同月比」のトグルスイッチを有効化すると、2 つの期間が同時に表示されます。

注記:2026 年 UI のプレビューでは「カスタム期間」オプション(30 日・90 日プリセット)が追加されていますが、正式リリース時期は未確定です。

指標・ディメンションの選択方法

第 3 ステップで指標とディメンションを自由に組み合わせられます。

  1. 指標ドロップダウン → インプレッション、エンゲージメント率、クリック数、動画再生回数などから必要な項目を選択。
  2. ディメンションドロップダウン → 投稿タイプ(画像・動画)、ハッシュタグ、地域、デバイスカテゴリ等が利用可能です。
  3. 選択した要素は左側の 「レポート項目リスト」 に追加され、ドラッグ&ドロップで表示順序を変更できます。

実務シナリオ例(Instagram キャンペーン)

  • 目的:地域別エンゲージメントを把握
  • 設定:指標 → エンゲージメント率、クリック数;ディメンション → 地域、ハッシュタグ #キャンペーン2026

この組み合わせだけで、地域ごとのパフォーマンスが一目で分かり、次回施策のターゲティングに直結します。

AI 推奨指標機能の概要と活用例

Hootsuite は 2025 年末に 「AI 推奨指標」 をベータ版として公開しました(公式ブログ参照)。現在は 過去 90 日間のデータパターンを学習し、レポート作成時に最適な指標を提案 するだけのシンプル機能です。詳細なアルゴリズムやカスタマイズ項目は非公開ですが、以下のように活用できます。

  • 有効化手順:第 3 ステップで「AI 推奨」スイッチをオンにすると、右側に「おすすめ項目」カードが表示されます。
  • 活用例:Twitter のフォロワー増加が鈍化している場合、AI が「フォロワー獲得率」「ツイートあたりのインプレッション」を提案します。これらを追加すると、原因分析が容易になります。

注意:機能はベータ版であり、提案内容は必ずしも最適とは限りません。実務では自社の KPI と照らし合わせて判断してください。


レポートの保存・共有・自動配信設定

作成したレポートは テンプレート化 して組織内で再利用でき、さらに リンク生成やスケジュール配信 が可能です。本セクションではそれらの具体的な手順とポイントをまとめます。

テンプレート化と複製

ウィザード完了後に表示される 「保存」 ボタンをクリックすると、レポートは「マイレポート」一覧に登録されます。

  • 名前変更:保存直後にレポート名横の鉛筆アイコンから編集可能です。
  • テンプレートとして登録:保存オプションでチェックを入れると、他メンバーが「新規作成」時に呼び出せる共有テンプレートになります。
  • 複製:一覧の対象レポート右側にある 「コピー」 アイコンをクリックすると、元データを保持したまま新しいレポートとして編集できます。

チーム共有とリンク生成

テンプレート保存後は 「共有」タブ から権限設定が行えます。

  • 閲覧権限:チーム全員、特定グループ、個別ユーザーに対し「閲覧のみ」「編集可」を選択。
  • リンク生成:画面下部の 「共有リンクを作成」 ボタンで URL が発行され、設定した権限どおりにアクセスできます。
  • 有効期限:必要に応じてリンクの有効期限(例:30 日)を指定し、セキュリティリスクを低減します。

スケジュール配信と Slack/Teams 連携手順

レポートは PDF・CSV・XLSX のいずれかで定期的に自動配信できます。

  1. 「スケジュール」タブ を開き、配信頻度(日次・週次・月次)を選択。
  2. 形式選択:PDF(見た目重視)/CSV(データ加工向き)/XLSX(2026 年 UI で新規サポート)。
  3. 送信先設定:メールアドレスに加え、「Slack」または「Microsoft Teams」 の Webhook URL を入力すると、指定チャンネルへ自動投稿されます。

AI 要約機能(レポート分析サマリー) は 2025 年末のアップデートで追加されたオプションです。スケジュール画面の 「AI 要約」 ボタンを有効にすると、配信 PDF の冒頭に自動生成された要約文が挿入されます(※要約内容はベータ版のため簡易的です)。


エクスポート形式と外部ツール活用

レポートを汎用フォーマットでエクスポートすれば、社内の BI ツールや他サービスでも再利用できます。ここでは PDF・CSV・XLSX の特徴比較と、代表的なツールへのインポート手順を紹介します。

PDF・CSV・XLSX の特徴比較

形式 主な利用シーン 特徴
PDF 経営層向けプレゼン、クライアント提出 レイアウト固定、画像・グラフがそのまま表示
CSV データ分析・スクリプト処理 カラム区切りテキストで全指標をローレベル取得
XLSX(2026 年 UI 追加) Excel での詳細編集、ピボットテーブル作成 フォーマット保持+数式埋め込みが可能

目的に合わせて形式を選択すれば、余計な変換作業を省けます。

BI ツールへのインポート手順

Power BI へ取り込む例

  1. カスタムレポート画面で 「XLSX」または「CSV」 をダウンロード。
  2. Power BI Desktop の 「取得」 > 「テキスト/CSV」 を選択し、ファイルをインポート。
  3. クエリエディタで不要列を削除・型変換した後、レポートキャンバスにドラッグ&ドロップして可視化します。

Google Data Studio(Looker Studio)へ取り込む例

  1. 同様に CSV または XLSX を取得。
  2. Data Studio の 「データソース作成」 > 「ファイルのアップロード」 で対象ファイルを選択。
  3. フィールドが自動認識されるので、チャートメニューからインプレッションやエンゲージメント率などを配置すれば完了です。

このように Hootsuite のレポートは汎用フォーマットで出力できるため、既存の BI 基盤とシームレスに統合できます。


他ツール比較と AI 要約機能の位置付け

最後に、同様のカスタムレポート機能を提供する StatusbrewGoogle アナリティクス(GA4) との主要比較ポイントを整理し、「レポート分析サマリー」AI 要約機能 がどのような価値を持つかを解説します。

Statusbrew と Google アナリティクスとの比較表

項目 Hootsuite (2024‑2026) Statusbrew(参考:2026/01) Google アナリティクス
UI の直感性 4 段階ウィザード+リアルタイムプレビュー カスタムディメンションは別画面で設定 GA4 はレポートビルダーが複数タブに分散
SNS 対応範囲 Twitter・IG・LinkedIn・FB など全般 主に Instagram と Facebook に特化 ウェブ解析中心、SNS データは外部連携必須
AI 支援 推奨指標(ベータ)+サマリー要約(2025 追加) AI 機能未実装 GA4 の「インサイト」は自動提案のみ
テンプレート共有 チーム権限設定・リンク生成が可能 手動エクスポート後に再インポート必要 カスタムレポートは組織内での共有が限定的

出典: Statusbrew 公式ヘルプページ(2026 年 1 月版)※URL は公開情報から取得しています。

「レポート分析サマリー」AI 要約機能の使い方

2025 年末に追加された 「レポート分析サマリー」 は、作成したカスタムレポートの要点を自動で抽出し、PDF の冒頭や Slack/Teams 配信時に添付できるオプションです。公式ドキュメントでは以下の手順が示されています(ベータ版のため機能は随時改善中)。

  1. レポート保存後の 「AI 要約」 ボタンをクリック。
  2. ポップアップで 「要約対象期間」「重点指標」(例:エンゲージメント率)を選択。
  3. AI が 150〜200文字程度のサマリー文を生成し、プレビュー画面に表示。内容確認後 「適用」 をクリックすると、レポート本文の最初に自動挿入されます。

実務では、経営層への週次報告や外部パートナー向けのサマリーメールで活躍します。また、Slack/Teams 連携時にも要約が添付されるため、受取側はレポート全体を開かずに重要ポイントだけを把握できます。


まとめ

  • 最新 UI(2024‑2026) におけるログインからアナリティクス画面への移行手順とカスタムレポート作成ウィザードの入口を解説しました。
  • 対象 SNS・期間設定、指標・ディメンションの選択 を実務シナリオとともに具体化し、AI 推奨指標機能の概要と注意点も併記しています。
  • 作成レポートは テンプレート化・チーム共有・スケジュール配信 が可能で、Slack/Teams への自動投稿時に AI 要約(レポート分析サマリー)を付加できる点が特徴です。
  • エクスポート形式(PDF・CSV・XLSX)の比較と Power BI / Google Data Studio へのインポート手順を示し、データ活用の幅を拡げました。
  • Statusbrew と Google アナリティクス との比較で、Hootsuite が UI の一貫性と AI 支援において優位であることを確認し、AI 要約機能の実装方法も具体的に紹介しました。

本ガイドに沿って操作すれば、SNS 運用担当者やデジタルマーケティングチームは Hootsuite のカスタムレポートを迅速に作成・共有・自動配信 でき、意思決定のスピード向上とレポーティングコスト削減が実現できます。

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