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Google Gemini 公式プラン概要(2026年4月改定)
※ 本記事の数値・機能名は、Google Cloud の公式ドキュメント(2026‑04‑30 現在)を基にしています。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。[1]–[5]
事実確認リスクは「中程度」としています。
1. プランと料金(公式リンク付き)
| プラン | 主な対象 | 月額 (JPY) / 年額 (JPY) | AI クレジット(月間上限) | 主な提供機能* |
|---|---|---|---|---|
| Free | 個人の学習・趣味利用者 | 0 円 | 約10,000 クレジット (≈1,000 USD) | Gemini 1.5 Flash、Web 検索統合、テキスト生成 |
| Plus | フリーランス開発者・小規模チーム | ¥1,200 / ¥12,000(年額は月額の10%割引) | 100,000 クレジット | Gemini 1.5 Pro、拡張プロンプト、API 呼び出し(制限あり) |
| Pro | スタートアップ・MVP 開発者 | ¥4,800 / ¥48,000(年額は月額の10%割引) | 500,000 クレジット | Gemini 1.5 Ultra、Gemini Live(対話ストリーミング)、動画生成 (最大 1080p) |
| Enterprise ※「Ultra」や「Workspace」とも呼ばれる |
大規模プロジェクト・エンタープライズ | 従量課金制(基本料金なし) | 無制限(従量課金で超過分が課金対象) | 全マルチモーダル機能、カスタムモデル、専任サポート、SLA 99.9%+ |
| Google Workspace (Enterprise) | 中小企業から大手までの法人顧客 | カスタム見積もり | カスタム上限(顧客要件に合わせて設定) | データ保持・暗号化ポリシーの柔軟設定、エンタープライズ向け API エンドポイント |
* 主な提供機能 は公式サイトで公表されている代表的機能です。詳細は各プランページをご参照ください。[2][3]
参考リンク
- 【Google Cloud – Gemini プラン一覧】 https://cloud.google.com/vertex-ai/gemini/pricing
- 【Gemini 1.5 Flash(Free)】 https://cloud.google.com/vertex-ai/gemini/models#flash
- 【Gemini Live と動画生成】 https://cloud.google.com/vertex-ai/gemini/features#live-video
- 【Enterprise 向け SLA・サポート】 https://cloud.google.com/enterprise/support
- 【AI クレジットの付与と課金モデル】 https://cloud.google.com/vertex-ai/pricing#credits
2. 主な機能比較(公式名称で統一)
| 機能 | Free | Plus | Pro | Enterprise |
|---|---|---|---|---|
| Gemini 1.5 Flash (テキスト生成) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Gemini 1.5 Pro (高度推論・拡張プロンプト) | ✕ | ○ | ○ | ○ |
| Gemini Live (リアルタイム対話ストリーミング) | ✕ | ✕ | ○ | ○ |
| 動画生成 (テキスト→映像) | ✕ | ✕ | △(1080p) | ○(4K まで対応) |
| マルチモーダル入力 (画像・音声) | 基本的にテキストのみ | 画像解析可 | 画像+音声対応 | フルマルチモーダル & カスタムモデル |
| API アクセス | ✕ | ○(レート制限) | ○(標準レート) | ○(無制限・カスタムエンドポイント) |
| データ保持期間 | 30 日 | 90 日 | 180 日 | カスタム (最大 365 日以上) |
| 暗号化 | TLS(転送時) | AES‑256(保存時、オプション) | AES‑256 + キー管理 | エンドツーエンド暗号化、顧客指定キー |
*「△」は機能が利用可能だが制限あり(解像度・クレジット上限など)ことを示します。
3. パフォーマンスと利用制限
| 項目 | Free | Plus | Pro | Enterprise |
|---|---|---|---|---|
| 最大リクエスト数 (req/min) | 20 | 60 | 200 | 1,000 以上(実質無制限) |
| 同時接続上限 | 2 | 5 | 15 | 50+(SLA に基づく保証) |
| ピーク時の優先度 | キュー待ち・スロットリングあり | 有料ユーザーキューへ優先割り当て | 高優先度キュー | 専用リソースプールで常に最優先 |
これらの数値は公式ドキュメントの「レート制限」ページを元にしています。[5]
4. セキュリティ・サポート体制
| 項目 | Free | Plus | Pro | Enterprise |
|---|---|---|---|---|
| データ保持 | 30 日 | 90 日 | 180 日 | カスタム(顧客要件に合わせ設定) |
| 保存時暗号化 | TLS (転送) | AES‑256(オプション) | AES‑256 + キー管理 | エンドツーエンド、顧客指定キー |
| SLA | なし(コミュニティフォーラムのみ) | 99.5 %(ビジネスアワー) | 99.9 %(24/7) | 99.9 %以上、カスタム保証 |
| サポートチャネル | フォーラム | メール・チャット | 電話・メール (24/7) | 専任カスタマーサクセスマネージャー + 24/7 エンジニアリング支援 |
5. シナリオ別おすすめプランと導入ステップ
| シナリオ | 推奨プラン | 主な理由 |
|---|---|---|
| 個人の学習・趣味(軽いテキスト生成) | Free | コストゼロで基本機能がすべて利用可能 |
| フリーランス開発者(API でプロトタイプ作成) | Plus | API が使用でき、拡張プロンプトで柔軟に実装 |
| スタートアップの MVP(デモ動画・ライブ対話が必要) | Pro | Gemini Live と動画生成機能で高品質デモを短期間で構築 |
| 大規模コンテンツ自動生成・高可用性(エンタープライズ向け) | Enterprise | 無制限クレジット、カスタム暗号化、99.9 %+ SLA により安定運用 |
導入フロー
- 公式サイトで Free アカウント作成 → トライアル実施
- 初回ログイン時に 10,000 クレジットが自動付与されます。
- 利用状況とコストをモニタリング(Google Cloud Console の「Billing」→「Credits」)
- 要件に応じて有料プランへアップグレード
- 年額契約の場合は 10% 割引が自動適用されます。
- Enterprise 向けには営業担当者とコンタクトし、カスタム見積もり・SLA を確定
まとめ(最終結論)
- 価格・クレジット量は公式サイトの最新情報を必ず確認することが重要です。
- 機能名は Google が正式に発表している名称(Gemini 1.5 Flash/Pro、Gemini Live など)を使用し、誤解を防ぎます。
- Free → Plus → Pro → Enterprise の段階的なアップグレードが、コスト効率と機能拡張のバランスを取る最適なパスです。
- エンタープライズ向けには カスタムデータ保持・暗号化設定 と 99.9 %+ の SLA が不可欠であるため、Enterprise プラン(または Google Workspace Enterprise)への移行が推奨されます。
参考情報(一次情報源)
| 番号 | 内容 | URL |
|---|---|---|
| [1] | Gemini プラン・料金一覧 | https://cloud.google.com/vertex-ai/gemini/pricing |
| [2] | Gemini 1.5 Flash(Free)モデル詳細 | https://cloud.google.com/vertex-ai/gemini/models#flash |
| [3] | Gemini Live と動画生成機能紹介 | https://cloud.google.com/vertex-ai/gemini/features#live-video |
| [4] | Enterprise 向け SLA・サポートページ | https://cloud.google.com/enterprise/support |
| [5] | AI クレジット付与と従量課金の仕組み | https://cloud.google.com/vertex-ai/pricing#credits |