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カスタムルームの作成手順
カスタムルームは、練習相手や友人と自由に設定を変えて対戦できる重要な機能です。正しい手順で部屋を作らないと入室エラーが起きたり、相手に不公平感を与えてしまう可能性があります。このセクションでは、VR ヘッドセット上での操作フローを初心者でも分かりやすく解説します。
メニューから「カスタム作成」へ進む
まずはゲームのメイン画面からカスタムルーム作成画面にたどり着く手順です。
- マルチプレイヤーアイコン(左下)を選択する。
- 表示されたサブメニューの中から 「カスタム作成」 をクリックする。
- アイコンやボタンはハンドコントローラで指すとハイライトが表示され、長押しすると確定音が鳴ります。
| 項目 | 操作ポイント |
|---|---|
| 位置 | メインメニュー左側に固定 |
| ハイライト | コントローラのレイキャストで確認 |
| 確定音 | ボタン長押しで音が鳴り次画面へ遷移 |
部屋名・人数・モードの入力方法
カスタム作成画面で設定すべき項目は以下の通りです。各項目に推奨値と補足情報を併記していますので、参考にしてください。
| 項目 | 推奨設定例 | 補足 |
|---|---|---|
| 部屋名 | MyPracticeRoom_2026 |
アルファベット+数字のみで検索しやすい |
| 最大人数 | 2〜4 人 | 1 対 1 の練習は 2、トーナメント形式は 4 が標準 |
| モード | 「Practice」 / 「Match」 | Practice はスピンリミットがデフォルトで有効、Match はオフにできる(後述) |
入力が完了したら画面右下の 「作成」 ボタンを押すだけで部屋が生成されます。左上に表示された 6 桁の部屋コードは、招待したい相手へ共有する際に使用します。
スピンリミットとスピン係数の調整
スピンリミットはゲーム内で回転量を制限するオプションで、設定次第で実際の卓球に近い挙動に変えることができます。ここでは「スピンリミット」のオン/オフ切替と、スピン係数の細かい調整手順を解説します。
スピンリミットをオフにする手順
スピンリミットを無効化すると、ボールが理論上可能な最大回転で飛び、スピンショットの威力が大幅に向上します。以下の手順で設定してください。
- カスタムルーム作成後、画面右側の 「設定」 タブを開く。
- 「スピンリミット」 のトグルスイッチを OFF に切り替える。
- 設定変更はリアルタイムで全参加者に反映され、再入室の必要はありません。
参考: 公式ガイド「Spin Settings Guide」(app‑tatsujin.com)
スピン係数の細かい設定方法
スピン係数は 0.5〜2.0 の範囲で調整可能です。係数を上げるほど回転量が増加し、逆に下げれば回転が抑えられます。実測データによると、係数を 0.2 増やすごとにボールの回転量は約 12 % 向上すると報告されています(同ガイド内テスト結果)【^1】。
- 「ラケット設定」 → 「スピン係数」 を選択する。
- スライダーを右に動かすと回転が増加、左に動かすと減少する。
- 数値入力欄に小数点第 2 位まで指定できるので、例として
1.35と入力すると微調整がしやすくなります。
【^1】「Eleven Table Tennis スピン係数実測レポート」, 2026 年 3 月版, app‑tatsujin.com(閲覧日: 2026‑05‑30)。
ラケット別スピン係数のカスタマイズ
ラケットごとに異なるスピン係数を設定すれば、攻撃型と守備型の両方を同一ルーム内で使い分けられます。ここでは具体的な手順と、代表的なラケットの推奨係数を示します。
ラケットごとの係数設定手順
- カスタムルームの 「設定」 タブから 「ラケット設定」 を選択する。
- 表示された一覧(例:
Eleven Classic,Carbon Pro,Custom #1)から変更したいラケットをクリック。 - 各ラケットの詳細画面で 「スピン係数」 スライダーまたは数値入力欄に希望の値を設定し、「適用」 を忘れずに押す。
| ラケット | 推奨スピン係数 |
|---|---|
| Eleven Classic | 1.20 |
| Carbon Pro | 1.35 |
| Custom #1(自作) | 1.45 〜 1.50 |
上記は「Eleven Table Tennisでスピン調整 – 公式設定解除とカスタムルーム裏技」(app‑tatsujin.com) に基づく実測データです【^2】。
【^2】同上、2026 年版。
パドル位置とハプティックフィードバックの調整
パドル(ラケット)の微細な位置合わせと、打球時の振動(ハプティック)は VR での臨場感に直結します。正しい設定を行うことでミスショットが減少し、より自然なプレイ感覚が得られます。
パドル位置の微調整方法
- 「設定」 → 「パドル位置」 を開く。
- X(横)・Y(縦)軸それぞれに ±0.05 m 刻みでスライダーが用意されているので、体格に合わせて調整する。
- 調整後は 「テスト打」 ボタンで仮想ボールを受け取り、感覚が合うか確認してください。
| 身長 | 推奨 X 軸 | 推奨 Y 軸 |
|---|---|---|
| 150 cm未満 | -0.03 m | +0.02 m |
| 160‑175 cm | 0.00 m | 0.00 m |
| 180 cm以上 | +0.04 m | -0.01 m |
ボール振動(ハプティック)設定
- 同じく 「設定」 タブ内の 「振動」 セクションへ移動する。
- 「ボール振動」 スイッチを ON にすると、コントローラが約 0.8 Hz の微細な振動を出すようになる。
- 振動レベルは Low / Medium / High の三段階で選択でき、初心者は Medium がバランス良く感じやすいと公式チュートリアルでも推奨されています。
参考: YouTube 公式チュートリアル「ハプティック設定の実演」(2025‑12‑01)
設定がゲームプレイに与える具体的な影響
以下の表は、主要設定項目ごとの期待できる効果と実際のプレイ上で留意すべきポイントをまとめたものです。数値は公式ガイドや内部テスト結果に基づいています。
| 設定項目 | 期待できる効果 | プレイ上の注意点 |
|---|---|---|
| スピンリミット OFF | 回転量が最大化し、スピンショットの威力が約 20 % 向上【^3】 | 競技モードで相手がリミット有効の場合は不公平になる可能性 |
| スピン係数 ↑ (例:1.35) | 回転が 12 % 増加し、ラリー継続率が向上 | 高すぎるとボールがコート外に飛びやすくなる |
| ラケット別スピン係数設定 | 攻撃型・守備型を同一ルームで切り替え可能 | 設定は相手にも可視化されるため、戦術の透明性に配慮 |
| パドル位置微調整 | 打感が体格に最適化され、ミスショットが 約15 % 減少【^4】 | 調整しすぎると視界が遮られる恐れあり |
| ボール振動 ON (High) | ハプティックで打球感覚がリアルになり、タイミング判断が向上 | 振動に慣れない初心者は Low か Medium に設定すると快適 |
【^3】「Eleven Table Tennis スピンリミット効果測定レポート」, 2025 年版, Eleven公式サイト。
【^4】同上、パドル位置調整実験結果(2026‑02)。
公式規則とカスタム設定の関係
国際卓球連盟(ITTF)の公式ハンドブック(第 3 章「装備」)では、スピンリミット という概念は存在せず、大会においてはラケットやボールの規格のみが規定されています【^5】。Eleven Table Tennis の 「Spin Limit」 はゲームバランス調整用の独自機能であり、公式大会モードではデフォルトで ON に固定されています。そのため、カスタムルームでリミットを OFF にする場合は、練習・非公式マッチに限定 し、公式競技と混同しないよう注意が必要です。
【^5】ITTF Handbook 2023, Chapter 3: Equipment (https://www.ittf.com/handbook/)(閲覧日: 2026‑05‑28)。
参考リンク・リソース
- Eleven Table Tennis 公式設定方法プレイリスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4L7r5jKtwz9L0J8wUd9hf4VUReqczWtU -
ラケット調整、スピンリミット切替、パドル位置設定などが実演されています。
-
カスタムルーム入室手順(2024 年版)
https://www.youtube.com/watch?v=oUChPJN15rM -
部屋作成から友達招待までの流れを映像で確認できます。
-
スピン調整と裏技ガイド(2026 年最新)
https://app-tatsujin.com/eleven-table-tennis-spin-settings-guide/ -
スピンリミットのオフ方法、ラケット別係数設定、テスト結果が詳述されています。
-
Eleven VR 日本語サポートページ
https://elevenfun.main.jp/ -
マルチプレイヤー活用法や高度なカスタム設定情報をまとめています。
-
ITTF Handbook 2023(英語)
https://www.ittf.com/handbook/ - 国際卓球連盟が定める公式競技規則の原文です。
これらのリソースと本記事を併用すれば、設定ミスなく快適なカスタムルーム環境を構築できるはずです。ぜひ実際に操作しながら、自分だけの最適なプレイ条件を見つけてみてください。