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CrowdStrike Falcon 無料トライアルの申込手順と活用ポイント

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CrowdStrike Falcon 無料トライアルの概要と申し込み手順

CrowdStrike の公式サイトから 15 日間無料トライアル を開始できます。トライアルは製品全体の機能を実際に操作しながら評価できるため、導入判断の重要な材料となります。本セクションでは、公式ページで提供されている手順を簡潔にまとめ、申し込み時に注意すべきポイントを解説します。

申し込みフロー

以下は公式ガイド(2024 年 10 月版)に基づく標準的な申し込み手順です。

  1. 無料トライアルページへアクセス – CrowdStrike の日本語サイトの「Free Trial」セクションから開始します。
  2. 必要情報を入力 – 氏名、メールアドレス、勤務先企業名・部署のみで完了します。
  3. 送信後にウェルカムメールが届く – 5〜10 分以内に自動配信されるので、受信トレイと迷惑メールフォルダを確認してください。
  4. アクティベーションリンクをクリック – メール内の URL を開くと Falcon コンソールへの初回ログイン画面が表示されます。

ポイント:入力項目は最小限に抑えられているため、個人情報の取扱いに不安がある場合はプライバシーポリシー(https://www.crowdstrike.com/ja-jp/privacy-policy/)を事前に確認すると安心です。


アカウント作成と多要素認証(MFA)の設定

トライアル開始後、まず行うべきは 管理者ユーザーの作成MFA の有効化 です。CrowdStrike は MFA を必須としていませんが、クラウドベースのコンソールに対する不正アクセスリスクを考慮し、設定を強く推奨しています。

初回ログインと管理者ユーザー作成

アクティベーションリンクから表示される画面で以下を実行します。

  1. 「Create Account」ボタンをクリック。
  2. ユーザー名・パスワードを入力し、利用規約に同意。
  3. 作成された管理者アカウントでコンソールへログイン。

MFA 設定の推奨手順

MFA は認証アプリ(Microsoft Authenticator、Google Authenticator など)と連携させます。設定手順は次の通りです。

  1. コンソール右上のユーザーアイコン → “Account Settings” を選択。
  2. “Multi‑Factor Authentication” の項目で “Enable” をクリック。
  3. 表示された QR コードを認証アプリで読み取り、生成される 6 桁コードを入力して完了。

留意点:MFA 設定はトライアル期間中だけでなく、有料版へ移行した後も継続的に利用できます。


Falcon Sensor の取得と各 OS へのインストール

Falcon Sensor はエンドポイントから CrowdStrike のクラウドへテレメトリを送信する核心コンポーネントです。コンソール上で対象 OS 用パッケージをダウンロードし、管理者権限でインストールします。

Windows インストール手順

  1. コンソール左メニュー “Sensors”“Download Sensor” → “Windows”。
  2. ダウンロードした FalconSensor.exe を右クリックし「管理者として実行」。
  3. インストール完了後、サービス一覧(services.msc)で “CrowdStrike Falcon Sensor”Running か確認。

macOS インストール手順

  1. コンソールの “Sensors” ページから macOS 用 .pkg を取得。
  2. ダブルクリックしてインストーラを起動し、管理者パスワードを入力。
  3. ターミナルで sudo launchctl list | grep falcon を実行し、com.crowdstrike.falcon.sensorsvc が表示されれば正常に稼働中です。

Linux インストール手順(Ubuntu / RHEL / CentOS)

Linux 版はパッケージ形式が OS に合わせて自動切替わります。以下は Ubuntu の例です。コンソール上で取得した URL をそのまま使用してください(<region> は実際のテナント領域に置き換えます)。

ポイント:インストール後は falconctl -g --version コマンドでバージョン情報を取得できます。


デフォルトで有効化されるモジュールと追加機能の利用方法

トライアル開始時点で、以下の 3 つのコアモジュールが自動的に有効になります。追加モジュールは Marketplace(または Add‑Ons)から個別にオンにできます。

標準モジュールの概要

モジュール 主な機能 推奨設定ポイント
NGAV (Next‑Generation Antivirus) マルウェア・ランサムウェアのリアルタイム検知・ブロック デフォルトポリシーで十分だが、除外対象は必要に応じて調整
Device Control USB や外部ストレージの使用制御 許可デバイスとブロックデバイスを明示的に定義
Mobile iOS/Android 端末の脅威検知とコンプライアンス監視 MDM と連携し、ポリシー配布を自動化

これらはインストール直後に有効になるため、追加設定は「ポリシーの微調整」だけで運用が開始できます。

追加モジュール(Falcon Insight 等)の有効化手順

  1. コンソール左メニュー “Marketplace” または “Add‑Ons” を選択。
  2. 有効にしたい機能(例:Falcon Insight)をクリックし、“Enable Trial” ボタンを押す。
  3. 必要に応じてライセンスキーやポリシーの作成画面が表示されるので、指示通り設定して保存する。

注意:追加モジュールはトライアル期間中でも無料で使用できますが、一部機能は有料版限定となります(公式ドキュメント参照)。
根拠:CrowdStrike の製品ページ(https://www.crowdstrike.com/ja-jp/products/)に各モジュールの試用可否が明示されています。


トライアル期間中の注意点・よくある障害と対処法

15 日間という短い期間で最大限評価するため、事前に制限事項や障害時の対応フローを把握しておくことが重要です。

機能制限とデータ保持

  • 高度なレポート機能 は有料版限定。トライアルでは基本的な検知イベントとシンプルなレポートのみ利用可能です。
  • ログ保存期間 はデフォルトで 7 日間。試用終了後は自動的に削除されます。長期保持が必要な場合は有料プランへの移行を検討してください。

メール未着やアクティベーションリンクの不具合

  1. 受信トレイだけでなく 迷惑メールフォルダ を必ず確認。
  2. コンソールのログイン画面下部にある “Resend Welcome Email” ボタンから再送依頼が可能です。
  3. リンクが切れている・期限切れの場合は、公式サポート(support@crowdstrike.com)へスクリーンショットと共に問い合わせます。

Sensor インストール失敗時のチェックリスト

確認項目 内容
OS の対応バージョン Windows 10/Server 2019、macOS 11 以降、主要 Linux ディストリビューションが対象
管理者/root 権限 インストーラは必ず管理者権限で実行する必要があります
ネットワーク制御 ファイアウォールやプロキシで outbound 通信(443/TCP)がブロックされていないか
ログ出力の有無 Windows の Event Viewer、Linux の /opt/CrowdStrike/falconctl.log を確認

上記をすべてチェックしても解決しない場合は以下の手順で公式サポートへ連絡してください。

  1. Support Portal にログイン → “Create Case”。
  2. カテゴリ “Falcon Sensor Installation Issue” を選択。
  3. 発生日、OS バージョン、取得したエラーログを添付して送信します。

トライアル終了後の手続き

トライアルが終了すると自動的にセンサーは無効化されます。継続利用するかどうかは事前に判断し、必要な手続きを取ることが重要です。

有料プランへの移行方法

  1. コンソール右上の “Upgrade” ボタンをクリック。
  2. 希望するサブスクリプション(Falcon Prevent, Falcon Insight など)を選択し、見積もりを取得。
  3. 営業担当者から送付される契約書類に署名し、ライセンスキーが発行されたらコンソールで “Add License” を実行します。

キャンセル手順と課金防止策

  • トライアル終了 3 日前まで に公式サポート(support@crowdstrike.com)へ「Trial Cancellation」の旨をメールで連絡すれば、課金は発生しません。
  • 自動更新機能は無効化されているため、手続きを忘れた場合でも追加料金が請求されることは基本的にありませんが、念のため利用状況はコンソールの “Billing” タブで確認してください。

まとめ

  • 申し込み → ウェルカムメール受信 → アクティベーションリンクで初回ログイン がトライアル開始の基本フローです。
  • 管理者ユーザー作成と MFA の設定 を行うことで、クラウドコンソールへの不正アクセスリスクを低減できます(必須ではなく推奨)。
  • Falcon Sensor の取得・インストール は OS 毎に異なる手順がありますが、サービスが “Running” と表示されれば正常に稼働しています。
  • 標準モジュール(NGAV, Device Control, Mobile) が自動有効化され、追加機能は Marketplace からオンデマンドで試すことが可能です。
  • トライアル期間中の制限や障害対応策 を事前に把握しておくと、評価作業がスムーズに進みます。
  • 終了後の有料プラン移行またはキャンセル手続き はコンソール上で簡単に実施でき、予期せぬ課金リスクを回避できます。

以上のポイントを踏まえて Crow​dStrike Falcon の無料トライアルを活用すれば、エンドポイント保護の効果と運用負荷を正確に評価でき、導入判断に必要な情報が得られます。

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