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Bubble アカウント作成と2026年版無料トライアル取得ガイド

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1. アカウント作成と無料トライアル取得

サインアップ手順(H3)

Bubble の公式サイトからアカウントを作る流れはシンプルです。以下のステップに従えば、数分で開発環境が用意できます。

  1. トップページ (https://bubble.io) 右上の 「Sign up」 をクリック
  2. 名前・メールアドレス・パスワードを入力し 「Create account」 を送信
  3. 登録したメールに届く認証リンクを開き、メールアドレスを確認

ポイント:Google・GitHub アカウントでのシングルサインオン(SSO)も選択可能です。SSO の設定は同ページ下部の「Sign up with Google / GitHub」から行えます【1】。

メール認証後にすべき初期設定(H3)

メール認証が完了すると、Welcome Tour が表示されます。この画面で 「Start free trial」 を選択すると、30 日間のフル機能が自動付与されます。続いて以下を設定してください。

  • Workspace 名:例 MyFirstApp(後から変更可)
  • デフォルト言語:日本語か英語など、プロジェクト全体で使用したい言語を選択
  • Billing information:無料期間中は入力不要ですが、トライアル終了前にリマインダーがメールで送られます【2】

これらの設定が完了すると、すぐにエディタ画面へ遷移できる状態になります。


2. プロジェクト作成と基本的な UI デザイン

新規アプリ作成画面の概要(H3)

「New App」ボタンをクリックすると表示される入力項目は次の通りです。各項目は後から変更可能なので、まずはざっくり決めておけば問題ありません。

項目 説明
App name 管理画面上で表示される名前(英数字・ハイフンのみ)
Template 空白または公式テンプレート(Marketplace、SaaS など)を選択
Plan 無料トライアルが自動適用されるため、プラン選択は後で OK

作成直後に「Settings」タブから ページ幅(デフォルト 1200 px)モバイルブレークポイント(768 px) を自由に調整できます【3】。

レスポンシブ対応の基本操作(H3)

Bubble のエディタはドラッグ&ドロップで UI を構築でき、レスポンシブ設定もビジュアルに行えます。まずは以下の手順でベースレイアウトを作りましょう。

  1. コンテナ要素 を左側パネルからキャンバスへドラッグし、幅・高さを「Auto」に設定
  2. グリッドレイアウト(行列数や間隔はピクセル単位で指定)を追加すると、デスクトップ時は複数列、モバイル時は自動的に 1 列へ折り返されます
  3. 各 UI コンポーネント(テキスト・ボタン・画像)は右側の 「Responsive」 パネルで表示/非表示ブレークポイントを個別に設定可能

この手順だけでも、モバイルファーストのデザインがスムーズに実装できます。アクセシビリティ属性(ARIA ラベル)やカラーコントラストは Bubble の「Accessibility」ガイド に沿って追加すると、社内レビュー通過率が向上します【4】。


3. ワークフローの基礎と条件付き表示・カスタムステート活用

条件付き表示で動的 UI を作る(H3)

Bubble の 「Conditional」 タブは要素単位で表示ロジックを設定でき、コード不要で高度な UI が実現します。

  1. 対象要素を選択し、右側プロパティの 「Conditional」 を開く
  2. 「When」フィールドに条件式(例:Current User is logged in)を入力
  3. 条件が成立したときに適用するスタイル(表示・非表示、色変更など)を設定し 「Save」

実務でよく使われる例は、「ログインユーザー向けのマイページリンク」を表示し、未ログイン時はサインアップボタンだけを見せる、といったシンプルな切替です。

カスタムステートでロジックを簡素化(H3)

カスタムステート は要素に付随する一時的変数で、リスト型や計算式も保持できます。2024 年の UI では以下の流れで設定します。

  1. ボタンなどの要素に 「Set state」 アクションを追加し、State nameorderStep とする
  2. 「Value」に数値リスト(例:[1,2,3])や条件式(例:Current User's role is "admin")を入力
  3. 別要素の ConditionalWhen Button orderStep contains 2 のように参照すると、ステップ管理が一つのステートに集約できる

この手法は分岐が多数あるワークフローでも 1 つのカスタムステートでまとめられることから、メンテナンスコストを大幅に削減 できます【5】。


4. データベース設計と外部 API 連携

リレーションと検索インデックスの設定手順(H3)

Bubble のデータタブでリレーションやインデックスを正しく構築すると、クエリ速度が向上します。

  1. Data → Data Types でテーブル(例:Orders)を作成
  2. フィールド追加時に「Type」を別テーブル(例:User)に設定すると、自動的にリレーションが生成されます【6】
  3. 各フィールド右側の “i” アイコン をクリックし、「Index this field」 にチェックを入れると検索インデックスが作成され、一覧表示や絞り込みが高速化します

特に検索頻度が高い項目(メールアドレス・ステータス)は必ずインデックス化すると、クエリ実行時間が 0.2 秒以下 に収まります。

API Connector の基本的な使い方(H3)

外部サービスとの連携は公式プラグイン 「API Connector」 が中心です。設定手順は次の通りです。

  1. Plugins → Add plugins で「API Connector」をインストール
  2. 「Add another API」ボタンを押し、以下項目を入力
項目 設定例
Name ExternalCRM
Authentication OAuth2 (Authorization Code)
Access token URL https://example.com/oauth/token
Authorize URL https://example.com/oauth/authorize
Automatically refresh token ✓(自動更新)
  1. API 呼び出しは GET /contacts?status=active のように設定し、ヘッダー Authorization: Bearer <access_token> が自動付与されます【7】。

この設定だけで外部 CRM とリアルタイム同期が可能です。


5. テスト・プレビュー・公開の流れ

プレビューとデバッグ機能(H3)

エディタ右上の 「Preview」 ボタンをクリックすると、即座にアプリがブラウザで表示されます。変更は自動保存されるため、手動リロードは不要です。

  • Debugger パネル では実行中のワークフローやカスタムステートの値をリアルタイムで確認でき、エラー時には赤いハイライトとスタックトレースが表示されます【8】。

カスタムドメイン・SSL の設定(H3)

プラン 月額 (USD) カスタムドメイン SSL 自動取得
Personal 29 × ×
Professional 129
Production 399 ○(自動更新)
  • 設定手順Settings → Domain / Email に移動し、CNAME レコードを指示通りに DNS プロバイダーへ追加すると、数分でドメインが有効化します。
  • SSL 証明書は Let’s Encrypt と連携して自動取得・更新されるため、別途費用はかかりません【9】。

バックアップ・ログ・GDPR 対応(H3)

  1. Data → Backups で日次バックアップを有効化。Production プランでは 30 日間の保持が標準装備です。
  2. Logs タブ から API 呼び出しやデータ変更履歴を CSV 形式でエクスポートでき、監査要件に合わせて保存期間を設定可能です。
  3. GDPR 対応
  4. 「Cookie Consent」コンポーネントでユーザー同意取得
  5. データ削除リクエストは Workflow → Delete thing で自動化し、実行ログに残す
  6. 通信は全て HTTPS + TLS 1.3 が必須(Bubble インフラが標準サポート)【10】

6. 料金プランと公式情報へのリンク

本記事で示した価格表は 2024 年 12 月時点の Bubble 公式ドキュメント に基づいています。プラン内容や価格は予告なく変更される可能性があるため、最新情報は必ず下記公式ページをご確認ください。


参考文献・出典

  1. Bubble Docs – Single Sign‑On (SSO) 設定, 2024年12月閲覧。
  2. Bubble Help Center – Free Trial の開始とリマインダー, 2024年12月閲覧。
  3. Bubble Docs – App Settings のページ幅・ブレークポイント設定, 2024年12月閲覧。
  4. Bubble Accessibility Guide, 2024年12月閲覧。
  5. nocode.love 調査レポート「カスタムステート活用によるワークフロー削減」, 2023年10月取得。
  6. Bubble Docs – Data Types & Relations, 2024年12月閲覧。
  7. Bubble Docs – API Connector の OAuth2 設定例, 2024年12月閲覧。
  8. Bubble Docs – Debugger の使い方, 2024年12月閲覧。
  9. Bubble Docs – Custom Domain と SSL 設定, 2024年12月閲覧。
  10. Bubble Security Overview – GDPR & TLS1.3, 2024年12月閲覧。
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