LastPass

2026年最新版 LastPass 料金プランと割引情報まとめ

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2026年最新版 LastPass の料金体系と割引情報

LastPass は個人向けから大規模組織向けまで 5 つのプランを公式サイトで提供しています。本セクションでは、各プランの最新月額・年額料金と、年間契約時に適用される割引率・プロモーションコードの有無をまとめます。情報は 2024 年 10 月更新の公式プライシングページ と、STRATE が 2026/04/27 に公開した記事(リンク) を基にしています。割引率やプロモーションコードはキャンペーン期間限定で変動するため、必ず公式サイトの「Pricing」ページと「キャンペーン」セクションを最新情報としてご確認ください。

料金表と出典

以下の表は、2026 年 4 月時点で公式サイトに掲載されている金額です。価格は米ドル(USD)ベースで、為替変動や地域別課税がある場合は実際の請求額が異なることがあります。

プラン 月額 (USD) 年額 (USD)※1 年間契約割引率* 主な対象
Free 0 $ 0 $ 個人・無料ユーザー
Premium 3 $ 30 $ 約 17%(月額換算) 個人・フリーランス
Families 4 $/ユーザー* 48 $/ユーザー* 約 17% 家族最大 6 名まで
Teams 4 $/ユーザー 48 $/ユーザー 約 17% 小規模チーム(5〜20 名)
Enterprise 要見積もり 要見積もり 大企業・高度な管理機能

*Families は最大 6 人まで同一プランで共有可能です。
※1 年額は 12 ヶ月分をまとめて支払う場合の金額です。公式サイトでは「年間契約で月額料金の約 15〜20% が割引」される旨が記載されています(2026/04/27 STRATE 記事参照)。

※注意:割引率はキャンペーン期間中のみ適用され、プロモーションコードは予告なく終了することがあります。最新の割引情報は必ず公式サイトで確認してください。


無料プランの主要制限と注意点

Free プランはコストがかからない分、実務利用時に直面しやすい制約があります。本節では代表的な制限項目を解説し、実務への具体的影響例を示します。

制限項目と実務への影響

制限項目 内容 実務への影響例
デバイス同期数 1 種類のデバイスのみ(PC またはモバイル)に限定 PC とスマートフォンの両方でパスワードを使用したい場合、同期エラーが頻発
パスワード共有上限 最大 5 件までの共有可能アイテム チームメンバーや顧客と多数のログイン情報を安全に共有できない
暗号化添付ファイルサイズ 100 MB まで 大容量の機密書類や画像を保存・共有する際に容量不足が発生
セキュリティダッシュボード 非搭載 パスワード強度や漏洩リスクを一括で把握できず、脆弱性管理が手間に
多要素認証オプション 基本的な OTP(Google Authenticator)のみ YubiKey・Duo など高度 MFA が利用不可で、セキュリティポリシー遵守が難しい

これらの制限は、デバイスが増えるフリーランスや情報共有が必要な中小チームにとって業務効率を低下させる要因となります。


有料プラン別機能比較

有料プランでは Free の制限が解除され、組織運用・コンプライアンス対応に必要な機能が追加されます。本節では各プランの主な機能を一覧化し、Free との違いを明確にします。

機能比較表

機能 Free Premium Families Teams Enterprise
デバイス同期(無制限) ✔︎ ✔︎ ✔︎ ✔︎
パスワード共有上限 5 件 無制限 無制限 無制限 無制限
暗号化ファイル保存容量 100 MB 1 GB 2 GB(家族合計) 5 GB/ユーザー カスタム上限
セキュリティダッシュボード ✔︎ ✔︎ ✔︎ ✔︎
ダークウェブ監視 ✔︎ ✔︎ ✔︎ ✔︎
緊急アクセス(Emergency Access) ✔︎ ✔︎ ✔︎ ✔︎
高度 MFA(YubiKey, Duo, FIDO2) 基本 OTP のみ ✔︎ ✔︎ ✔︎ ✔︎
監査ログ保持期間 30 日 90 日 90 日 カスタム(最低 1 年) カスタム(法令遵守に応じ設定可)
SSO / SCIM 連携 ✔︎ ✔︎
カスタムパスワードポリシー 基本のみ ✔︎ ✔︎ ✔︎ ✔︎
管理者ロールと権限設定 ✔︎ ✔︎

*表は公式サイト(2026/04 時点)に掲載されている情報を元に作成しています。プラン間の機能差は、導入規模やセキュリティ要件によって選択基準が変わります。


実務シナリオ別 最適プラン選びのポイント

利用シーンごとに必要な機能とコスト感覚は異なります。本節では、代表的な 3 つのシナリオに対して推奨プランとその根拠を示します。重複する内容は上記比較表で網羅しているため、ここでは選択の判断材料に焦点を当てます。

個人ユーザー・フリーランス向け

必要機能:デバイス間無制限同期、暗号化ファイル保存、ダークウェブ監視、緊急アクセス。
推奨プランPremium(月額 3 $)。Free のデバイス制限や共有上限が業務効率を阻害する場合に、全端末でシームレスに利用できる点が最大のメリットです。

小規模チーム(5〜20 名)向け

必要機能:無制限パスワード共有、SSO 連携、監査ログ保持、管理者ロール。
推奨プランTeams(月額 4 $/ユーザー)。Free の共有上限がすぐに足りなくなるため、無制限共有と SSO が利用できる Teams が最適です。

中小企業・IT 担当者向け

必要機能:組織全体のポリシー管理、カスタム MFA、詳細監査ログ(最低 1 年保持)、データ居住性。
推奨プランEnterprise(要見積)。Teams でも多くの機能は賄えますが、法令遵守やリージョン指定が必須の場合は Enterprise のカスタム設定が唯一の選択肢となります。


Free から有料へ移行する手順とセキュリティチェックポイント

プラン変更時にデータ損失や認証ギャップが起きないよう、段階的かつ安全に作業を進めることが重要です。本節では具体的な移行フローと、移行後に必ず確認すべきセキュリティ項目を整理します。

データエクスポート・インポートの流れ

  1. Free アカウントでログインし、設定メニューから「データエクスポート」を選択。CSV 形式で全パスワード情報をダウンロードします。
  2. 有料プラン(Premium/Teams 等)へアップグレード後、同じく設定画面の「データインポート」から先ほど取得した CSV をアップロード。暗号化は自動的に再適用されます。

ポイント:エクスポートファイルは必ず暗号化された状態で安全なストレージ(例:外部ハードディスク+パスフレーズ保護)に保存し、第三者がアクセスできないように管理してください。

二段階認証再設定方法

  1. 有料プランの「セキュリティ」ページから利用可能な MFA オプション(YubiKey、Duo、FIDO2 等)を有効化します。
  2. 既存の OTP アプリはそのまま残すことができますが、ハードウェアトークンや生体認証を追加した場合は各デバイスで再登録が必要です。

チーム招待と権限設定

  1. Teams または Enterprise の管理コンソールにアクセスし、「ユーザー管理」からメールアドレスを入力して招待を送信します。
  2. 招待されたメンバーが承認したら、ロール(管理者・標準ユーザー)と権限(閲覧のみ、共有可等)を目的に合わせて割り当てます。

セキュリティ・コンプライアンスチェックリスト

  • ゼロ知識暗号化の確認:データはローカルで暗号化され、LastPass が復号できないことを公式ドキュメントで再確認。
  • データ居住性:Enterprise プランの場合、利用するリージョン(米国・欧州等)を選択可能かどうかを契約書でチェック。
  • 監査ログ保持期間:必要な保持期間(例:90 日、1 年)がプランに含まれているか確認し、設定が正しく反映されていることをテスト。
  • MFA の全社導入:ハードウェアトークンや生体認証を必須化するポリシーを作成し、全ユーザーで有効になっているかレポートで検証。
  • バックアップ手順の整備:CSV エクスポートは暗号化状態で安全な場所に保管し、定期的(最低半年に一回)に更新・検証するプロセスを文書化。

以上の手順とチェックリストを実施すれば、Free から有料プランへの移行時にデータ損失やセキュリティギャップを最小限に抑えることができます。常に公式情報(LastPass Pricing)とキャンペーンページを参照し、最新の割引条件・機能追加を確認しながら導入計画を進めてください。

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