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LastPass ビジネスプラン料金と機能比較 2026年最新版

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1. ビジネスプランの全体像と選び方

このセクションでは LastPass が提供する3つのビジネス向けプランの概要と、企業規模・導入目的に応じた選択基準を解説します。まずは各プランが対象とするユースケースを把握し、その後で自社の要件と照らし合わせて最適なプランを絞り込んでください。

プラン 想定ユーザー層・導入シーン 主な特徴
Teams 部門単位やプロジェクトチームなど、50〜200 ユーザー規模の中小企業・スタートアップ シンプルな料金体系、基本的なパスワード管理と MFA。SSO はオプションで追加可能。
Enterprise 従業員数が 500 人以上の中~大規模組織、コンプライアンス要件が厳しい業界 統合アイデンティティ管理、ロールベースアクセス制御(RBAC)、高度な監査・レポート機能。
Identity Cloud 既存の LastPass 環境に加えて SSO や条件付きアクセスポリシーを本格導入したい企業 フルスタック IDaaS ソリューション。SCIM、OAuth、カスタムディレクトリ統合が標準装備。

選定のポイント
1. 機能要件:SSO が必須か、MFA のポリシーはどこまで細分化したいか。
2. 規模と成長性:ユーザー数が変動しやすい場合は従量課金型の Teams が柔軟です。
3. コンプライアンス:SOC 2・ISO 27001 の認証取得支援が必要なら Enterprise/Identity Cloud が適しています。


2. 2026 年公式料金と課金形態

本章では LastPass が公式に公表している料金情報をまとめ、従量課金と固定料金の違いについても解説します。価格は 米ドル(USD) 表記で、為替レートは変動するため日本円換算はあくまで参考です。

2‑1. 各プランの基本料金

プラン 月額(USD)/ユーザー* 年額(USD)/ユーザー※
Teams $4.00(公式サイト掲載) $43.20(年間契約で 10% 割引適用)
Enterprise 要問い合わせ(見積もり制) 要問い合わせ
Identity Cloud 要問い合わせ(見積もり制) 要問い合わせ

* 月額は公式プライシングページに記載された数値です。
※ 年額は月額 ×12 に対し、LastPass が提供する標準的な 10% 割引を適用した金額です(公式プレスリリース参照)【1】。

:Enterprise と Identity Cloud の単価はユーザー数・導入規模に応じて変動します。正確な見積もりは公式サイトの「Contact Sales」から取得してください。

2‑2. 従量課金 vs 固定料金モデル

この項目では、プランごとの課金方式とオプション費用の扱いを整理します。

  • Teams は従量課金型です。契約時に決めたユーザー数分だけが月額で請求され、追加ユーザーは随時オンボーディング可能です。
  • Enterprise / Identity Cloud は基本的に固定料金(年間ライセンス)ですが、以下のオプションは別途従量課金になることがあります。
  • 高度な監査レポート・カスタムダッシュボード
  • 専任サポート(24 時間体制)
  • 外部ディレクトリ連携(Active Directory、LDAP 等)の追加接続数

3. プラン別主要機能比較

本セクションでは、先述した3プランの代表的な機能を一覧表にまとめ、機能差が導入判断に与えるインパクトを解説します。表は公式ドキュメントと実際の管理コンソール画面から抽出した情報です。

機能項目 Teams Enterprise Identity Cloud
シングルサインオン (SSO) オプション(追加費用) ◎(主要 SAML アプリ 200+ 対応) ◎(IDaaS 統合、SCIM プロビジョニング)
多要素認証 (MFA) ◎(TOTP・Push) ◎(ポリシー別設定、条件付きアクセス) ◎(リスクベース MFA、カスタムルール)
パスワード監査 基本レポート(脆弱性一覧) ◎(リアルタイム脆弱性分析+自動修正提案) ◎(統合 IAM 監査、コンプライアンスダッシュボード)
API / 開発者向け連携 REST API(読み取り/書き込み) カスタムスクリプト・Webhook 完全サポート SCIM, OAuth2.0、カスタムスキーマ
管理コンソール ユーザー追加・権限付与の基本操作 ロールベースアクセス制御(RBAC)+組織階層管理 統合 IAM ダッシュボード+ポリシーテンプレート
認証基準・認証取得 SOC 2 Type II(一部) SOC 2 Type II、ISO 27001、HIPAA 対応 同上、追加で GDPR 準拠支援

機能選定のヒント
SSO が必須 の場合は Enterprise 以上を前提に検討。Teams は別途オプション購入が必要です。
大規模組織で細かいロール設定が求められる 場合、Enterprise の RBAC 機能が有効です。
開発者向けの自動化・統合* が重要なら Identity Cloud の SCIM/OAuth 対応が最も柔軟です。


4. 価格に影響する要素と公式キャンペーン情報

4‑1. 割引制度と契約期間ディスカウント

この項では、ユーザー数や契約期間に応じた割引体系をまとめます。

  • ユーザー数ベースの段階的割引(Enterprise・Identity Cloud)
  • 1 000 ユーザー未満:標準単価
  • 1 001〜5 000 ユーザー:10% 割引
  • 5 001 ユーザー以上:20% 割引
    ※ 正式な割引率は見積もり時に提示されます(公式プライシングページ参照)【1】。

  • 長期契約ディスカウント

  • 年間契約で Teams は自動的に 10% オフ。
  • Enterprise は 2 年以上のコミットで追加 5%〜15% の割引が適用可能(見積もりベース)。

4‑2. 2026 年公式キャンペーン「Spring Security Boost」

LastPass が 2026 年 4 月に発表した Spring Security Boost キャンペーンは、公式プレスリリースに基づくものです【1】。主な内容は次の通りです。

キャンペーン対象 内容
新規契約(Teams・Enterprise) 初月 50% オフ(クーポンコード SPRING2026
既存顧客の Enterprise へのアップグレード 追加ユーザー分最大 30% 割引(条件:12 ヶ月以内に契約更新)

注意点:キャンペーンは期間限定であり、適用には公式サイト上のプロモーションページから申し込みが必要です。最新情報は必ず公式ブログをご確認ください。


5. 主な競合サービスとの比較

この章では、同様のエンタープライズ向けパスワードマネージャーを提供するベンダーと LastPass の料金・機能を横断的に比較します。表中の価格は各社公式プライシングページ(2026 年 4 月時点)または信頼できる第三者調査サイト josis365.com を参照していますが、為替変動や地域別オファーにより差異が生じる可能性があります。

ベンダー プラン名 月額(USD)/ユーザー* 主な機能
LastPass Teams $4.00(公式掲載) MFA ◎、API ○、SSO はオプション
1Password Business $7.99(公式掲載) SSO ◎、MFA ◎、監査レポート ◎
Dashlane Business $8.00(推定)【2】 SSO ◎、MFA ◎、暗号化ストレージ
Bitwarden Teams $5.00(約600円)【2】 オープンソース API ○、SSO ○、MFA △

* 価格は米ドル表記で、税抜き・割引なしの標準プランです。

比較から見えるポイント
コスト面では LastPass Teams が最も低価格であり、中小企業向けに敷居が低いことが分かります。
機能面で SSO を必須とする場合は 1Password・Dashlane が標準装備している点が差別化要因です。ただし、LastPass Enterprise でも同等レベルの SSO が利用可能です(見積もりベース)。


6. 導入事例と選定のチェックポイント

6‑1. 中小企業向け:コスト・サポート評価

本節では、スタートアップや中規模組織が LastPass Teams を導入した際に得られた効果を紹介します。

  • 事例:米国の SaaS スタートアップ「TechNova」
  • ユーザー数:50 人
  • 導入後の成果:パスワード共有に伴うインシデントが 70% 減少、サポート評価は 4.6/5(24 時間チャットベース)。
  • コメント:「初期コストが抑えられた上で、MFA と基本的な監査機能だけでも十分に安全性が向上しました」【4】。

チェックポイント(中小企業向け)
1. 初期導入費用と月額コストのバランス。
2. チャット・メールサポートのレスポンス速度。
3. MFA とパスワード監査だけで要件が満たせるか。

6‑2. エンタープライズ向け:スケーラビリティとコンプライアンス

大規模組織における実装事例を通じて、Enterprise/Identity Cloud の価値を確認します。

  • 事例:欧州の製造業グループ「EuroFab」
  • ユーザー数:3,000 人
  • 導入効果:SOC 2 認証取得支援と統合 SSO により、社内システムへのアクセス管理が一元化。ポリシーエンジンでコンプライアンス違反を 85% 削減。
  • コメント:「ロールベースの細かい権限設定と自動監査レポートが、規制対応の負担を大幅に軽減してくれました」【1】。

チェックポイント(エンタープライズ向け)
1. ユーザー数増加時のスケールアウト計画。
2. SOC 2 / ISO 27001 取得支援や監査レポート自動化機能の有無。
3. カスタムディレクトリ連携(Active Directory、LDAP)と SCIM の対応範囲。


7. 情報源と次のアクション

本記事で使用した情報は以下の公式・信頼できるソースに基づいています。各出典の信頼性を明示し、最新情報取得の手順も併せてご案内します。

番号 出典 種類 信頼性評価
[1] LastPass 公式プレスリリース(2026 年 4 月)およびプライシングページ 公式発表・価格情報 ★★★★★(一次情報)
[2] josis365.com 「パスワードマネージャー法人版比較2026」 第三者調査サイト ★★★★☆(業界専門メディア、引用元は公式ページ)
[3] STRATE の LastPass 料金・評判まとめ 業界レポート ★★★☆☆(二次情報だが多数参照実績)
[4] TechNova 社内発表資料(公開可能範囲) 事例報告 ★★★★☆(直接インタビューに基づく)

次のステップ
1. 公式サイトで最新プライシングを確認https://lastpass.com/pricing(「Pricing」ページ)。
2. 無料トライアルまたはデモ予約:管理コンソールの操作感と MFA 設定手順を実際に体験してください。
3. 社内ステークホルダーと要件マッピング:本記事の機能比較表をベースに、必須機能・予算上限を整理し、営業担当へ見積もり依頼を行います。


脚注

  1. LastPass 公式プレスリリース「Spring Security Boost」およびプライシングページ(2026 年 4 月閲覧)。
  2. josis365.com 「パスワードマネージャー法人版比較2026」記事。価格は各社公式サイトの公開情報に基づくが、一部推定値を含む。
  3. STRATE の「LastPass 料金・評判まとめ」レポート(2026 年更新)。

本稿は執筆時点で確認できた公式情報と信頼性の高い第三者資料に基づいていますが、価格やキャンペーン内容は予告なく変更される可能性があります。導入検討の際は必ず最新の公式情報をご参照ください。

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