Figma

2026年最新 Figma 料金プラン比較と選び方ガイド

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1. プラン概要と価格(2026年4月)

プラン 月額(USD/エディタ)※ 年額(月割換算) 主な利用シーン
Starter(無料) 0 $ 0 $ 個人・小規模チーム(1 エディタ、閲覧者無制限)
Professional $15 $12* フリーランス、スタートアップ(5〜15 名程度)
Organization $25 $20* 成長中チーム(20〜100 名)
Enterprise カスタム見積もり カスタム見積もり 大企業・規制が厳しい業界

*年額プランは月額に比べ約 20 % の割引が適用されます(公式サイト参照)。

エディタとはデザインを「編集」できるユーザー数です。閲覧者やコメント投稿者は別途料金がかかりません。


2. 各プランの主な機能と活用例

2.1 Starter(無料)

  • エディタ:1 名のみ(閲覧・コメントは無制限)
  • リアルタイム共同編集基本プロトタイプ共有プラグイン利用 が可能。
  • バージョン履歴は 30 分ごとの自動保存のみで手動復元は不可。

活用例:フリーランスがクライアントとデザインレビューを行う場合、Starter の機能だけで十分です。

2.2 Professional

  • エディタ数無制限、30 日間のバージョン履歴保持。
  • チームライブラリデザインシステム分析 が利用でき、コンポーネントやカラーを組織横断で共有可能。
  • プロトタイプはインタラクティブリンクとして外部に公開できる。

活用例:5 名体制のプロダクトチームが毎週新機能をデザインし、過去バージョンへ迅速に戻す必要があるケース。

2.3 Organization

  • Professional の全機能+無制限バージョン履歴
  • SSO / SAML 認証、IP 制限、高度権限管理(エディタ・ビューア・オーナーなど)。
  • 監査ログ優先メール/チャットサポート が標準装備。

活用例:30 名規模のデザイン組織が社内 ID プロバイダーと連携し、権限管理を一元化したい場合に最適。

2.4 Enterprise

  • Organization の機能に加え、カスタムセキュリティオプション(SOC 2・ISO 27001 準拠、IP 制限)、専任アカウントマネージャー、24/7 優先サポート。
  • 利用者数や機能を顧客要件に合わせて柔軟に設定できる カスタムプラン

活用例:金融機関が内部統制のため IP 制限・監査ログを必須とし、導入時に専門コンサルタントによるオンボーディング支援を受けるケース。


3. 機能別比較表(重複情報は整理)

機能 Starter Professional Organization Enterprise
リアルタイム共同編集 ✔︎(1 エディタ) ✔︎(無制限) ✔︎(無制限) ✔︎(無制限)
プロトタイプ共有 ✔︎(閲覧のみ) ✔︎(インタラクティブリンク) ✔︎(高度設定) ✔︎(カスタムドメイン)
開発者ハンドオフ (Inspect) ✔︎ ✔︎(詳細情報) ✔︎(ロール別表示) ✔︎(監査ログ付)
プラグイン ✔︎(上限なし) ✔︎(高度 API) ✔︎(組織管理) ✔︎(カスタムプラグイン)
デザインシステム管理 ✖︎ ✔︎(チームライブラリ) ✔︎(組織横断ライブラリ) ✔︎(統合監査・分析)
バージョン履歴保持期間 自動保存のみ(手動復元不可) 30 日間 無制限 無制限 + ログ保持
権限管理 / SSO ✖︎ 基本ロール 高度ロール・SSO カスタムロール・IP 制限
サポート コミュニティフォーラム メール(平日) 優先メール/チャット 24/7 専任サポート

4. プラン選定のポイント

チーム規模/要件 推奨プラン
個人・1 エディタでデザインとクライアントレビューだけ → Starter
5〜15 名、無制限エディタとバージョン履歴が必要 → Professional
20〜100 名、SSO や権限細分化が必須 → Organization
大企業・規制業界、カスタムセキュリティや専任サポートが求められる → Enterprise

プランは「機能」だけでなく「運用コスト」「管理負荷」も考慮して選ぶと、自然なアップグレードパスが見えてきます。


5. 無料プランから有料プランへの移行手順

  1. ダッシュボード > プラン変更 にアクセス(左メニューの「Settings」→「Billing」)。
  2. 移行したいプランとエディタ数を選択し、「続行」をクリック。
  3. 支払い情報(クレジットカードまたは請求書)を入力し、確認画面で Upgrade を確定。
  4. 既存のファイル・プロジェクトは自動的に新プランへ移行され、データロスは発生しません。
  5. 有料プラン特有の権限や SSO 設定が必要な場合は、Team SettingsPermissions で再構成します。

ライセンス管理と請求サイクル

項目 ポイント
請求サイクル 月次は柔軟だが、年額契約で約 20 % 割引。長期利用が見込める場合は年額推奨。
エディタ増減 ダッシュボードからリアルタイムで変更可能。未使用エディタを放置すると余計なコストになるので、月次レビューを実施。
割引・プロモーション 大学・非営利団体向けの特別価格は公式サイトで随時更新。必要に応じて問い合わせると良いです。
解約 / プラン変更 年額の場合、次回請求前 30 日以内にプラン変更が可能。解約は次回請求周期開始日前に手続きを行うと余計な費用を防げます。

注意:SSO や IP 制限など組織レベルの設定は、有料プランへアップグレード後に再度設定が必要です。また、大規模チームで権限変更を行う際は、一時的にアクセスできなくなるユーザーが出る可能性があるため、業務時間外に作業することを推奨します。


6. まとめ

  • Starter は「エディタ1名+閲覧者無制限」の無料プランで、基本的なデザイン・レビュー機能はすべて揃っています。
  • Professional は無制限エディタと30日間のバージョン履歴に加え、チームライブラリやデザインシステム分析が利用でき、スタートアップ向きです。
  • Organization は SSO・高度権限管理・監査ログなど、運用・セキュリティ面を強化したい中規模以上の組織に最適です。
  • Enterprise はカスタムセキュリティや専任サポートといった大企業向け機能が含まれ、個別見積もりが必要です。

プラン選択は「チーム規模」「必要な管理機能」「予算」の3点を軸に検討し、公式サイトで最新情報を必ず確認したうえで契約手続きを行いましょう。

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