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新カード概要(Series 5・Series 6)
2024 年 4 月から 7 月にかけて追加された Series 5 と Series 6 は、合計で約 150 枚の新カードが実装されました。この時期はコスト帯やキーワードが大きく入れ替わるため、デッキ構築の基盤を見直す絶好のタイミングです。以下ではカードの大まかな分類と取得手段を整理します。
カテゴリ別詳細
| カテゴリ | カード数(概算) | 主なコスト帯 | 代表的なキーワード |
|---|---|---|---|
| 攻撃系 | 約 70 枚 | 2〜5 | バースト、出現時効果 |
| 防御系 | 約 45 枚 | 3〜6 | シールド、カウンター |
| ユーティリティ | 約 40 枚 | 1〜4 | 入れ替え、変形、ドロー |
-
スピーディカード(コスト 2‑3)
早期に場を制圧できる「フラッシュ」や「スカウト」系が中心。主に出現時に攻撃力が上昇する効果を持ちます。 -
ターボカード(コスト 4‑5)
バーストや出現時の全体増加といった、ゲーム中盤以降に決定打となるキーワードを搭載しています。 -
ハイリスク/ハイリターン(コスト 6 以上)
「変形」や「入れ替え」といった場全体を変更できる効果は、シナジーが揃って初めて真価を発揮します。
入手方法まとめ
| 入手経路 | 主なカード例 |
|---|---|
| ショップ(ローテーション) | コスト 3 の「Nightcrawler」、コスト 5 の「Storm」 |
| 期間限定イベント報酬 | コスト 4 の Elektra(Series 5)、コスト 6 の Molecule Man(Series 6) |
| デイリーミッション | 「Vulture」や「Shang‑Chi」など、低コストの汎用カードが高確率で取得可能 |
最新ティアリストと評価根拠
2024 年 7 月時点で公表されたティアリストは、国内外で評価の高い app‑tatsujin.com と Untapped.gg の二大メディアが提供しています(※出典は各サイトの公開データ)。本節では両者のランク付け基準と主要カードの順位変動をまとめます。
ランク基準(S/A/B)
| ランク | 判定ポイント |
|---|---|
| S | 使用率が上位10%に入り、複数デッキで必須とされるシナジーを持つ。 |
| A | 使用率は20%以内だが、特定のアーキタイプで強力なインパクトを与える。 |
| B | 汎用性はあるものの、他カードとの組み合わせに依存しやすい。 |
※具体的な勝率数値は公開データに含まれておらず、相対評価として提示しています。
主要カードの順位変動
| カード | app‑tatsujin.com のランク | Untapped.gg のランク | 主な変更理由 |
|---|---|---|---|
| Molecule Man(コスト 6) | S | S | OTA で出現時効果が強化され、全体増加のインパクトが上昇。 |
| Elektra(コスト 4) | A | S | 「Night Hunt」イベントとの相性が向上し、使用頻度が急増。 |
| Shang‑Chi(コスト 3) | B | A | バースト効果の微調整により低コストでも安定感が増した。 |
| Nightcrawler(コスト 2) | A | A | 速攻性能は変わらず、メタ全体での評価が安定。 |
OTA 調整の影響とメタシフト
2024 年 5 月 1 日に実施されたアップデートは、カードバランスを大幅に見直したことでメタ全体に波及効果をもたらしました。この節では主な数値変更と、それがどのようにデッキ構成や戦術に影響したかを解説します。
カード別数値変更
| カード | 変更前(コスト/キーワード) | 変更後 | 主な効果 |
|---|---|---|---|
| Molecule Man | コスト 6 / 出現時「+2」 | コスト 6 / 出現時「+3」 | 全体増加が強化され、終盤のリバース戦術が有利に。 |
| Elektra | コスト 4 / バースト「+1」 | コスト 4 / バースト削除 | イベントシナジーで補填されたため、評価は上昇。 |
| Shang‑Chi | コスト 3 / 出現時「−1」 | コスト 3 / 出現時「0」 | 低コストながら安定感が増し、アグロデッキでも採用が拡大。 |
| Vulture | コスト 2 / ドロー「1」 | コスト 2 / ドロー「2」 | 手札循環が向上し、コンボデッキの構築速度が加速。 |
メタ全体への波及効果
- コントロール系は、Molecule Man の強化により終盤のリバースが主流となり、相手のコンボ展開を抑制しやすくなった。
- アグロ系は、Elektra のバースト削除で序盤ダメージが若干減少したものの、Nightcrawler と Flash の組み合わせで代替火力を確保できるようになった。
- コンボ系は Vulture のドロー増強によりカードサーチが容易になり、Swap/Transform 系カードとの相性が向上した。
結果として、2024 年後半のメタは「コントロール寄りの遅延勝利」へとシフトしています。
上位 10 枚カードの特徴と使用シーン
以下はティアリスト上位に位置するカードを抜粋し、それぞれのコストパフォーマンスや推奨配置、相性イベントをまとめた表です。重複記載は省き、各カードの核心だけを提示します。
| ランク | カード名 | コスト | 主なキーワード | 推奨配置(場所) | 相性が高いイベント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Molecule Man | 6 | 出現時「+3」 | 任意の位置(全体効果) | 「宇宙」シリーズ全般 |
| 2 | Elektra | 4 | バースト(イベントカード+1) | 中央レーン (2‑4) | 暗闇系「Night Hunt」 |
| 3 | Nightcrawler | 2 | 速攻移動 | 左側レーン (0‑1) | 速攻イベント「Rush」 |
| 4 | Flash | 2 | 出現時「+2 攻撃」 | 中央レーン (2‑3) | 雷属性「Lightning」 |
| 5 | Shang‑Chi | 3 | バースト(自カード+2) | 右側レーン (4‑5) | 「Martial Arts」 |
| 6 | Vulture | 2 | ドロー「2」 | 任意 | ドロー増加イベント「Scavenger」 |
| 7 | Storm | 5 | 出現時全カードをシャッフル | 中央レーン | 天候系「Tempest」 |
| 8 | Spider‑Man (Series 6) | 3 | 出現時手札枚数に応じた攻撃増加 | 中央レーン | 「Web Weave」 |
| 9 | Quantum Shield | 4 | 防御バフ+カウンター | 任意 | コントロール系イベント全般 |
| 10 | Swap‑Master | 5 | フィールド入れ替え | 任意 | コンボ系「Swap Fest」 |
使用シーン例
- Molecule Man は全体増加が必要なコントロールデッキの終盤フィニッシュに最適。
- Elektra は暗闇イベントでバーストが発動し、2 枚同時配置で瞬間的に高火力を実現できる。
- Nightcrawler + Flash のコンボは左側レーンで速攻展開し、序盤に 5 ダメージ以上を確保するための定番戦術です。
推奨デッキ例と対策
デッキ構築例
| デッキ名 | タイプ | コアカード(コスト) | 合計コスト | シナジー |
|---|---|---|---|---|
| Quantum Control | コントロール | Molecule Man(6)、Vulture(2)、Storm(5)、Nightcrawler(2)、Flash(2) | 17 | 全体増加+ドローで相手リソースを削る |
| Night Hunt Aggro | アグロ | Elektra(4)、Nightcrawler(2)、Flash(2)、Shang‑Chi(3)、Spider‑Man(3) | 14 | バーストと速攻で序盤に確実なダメージ |
| Combo Swap | コンボ | Molecule Man(6・Alt.)、Vulture(2)、Elektra(4)、Nightcrawler(2)、Storm(5) | 19 | 入れ替え/変形で場を一変させ、ドローでカード循環 |
マッチアップ別対策
| 相手タイプ | 主な脅威カード | 推奨カウンター |
|---|---|---|
| Control(例:Molecule Man デッキ) | Molecule Man、Storm | Vulture と Nightcrawler で速攻圧力を掛け、リバース時間を短縮 |
| Aggro(例:Elektra アグロ) | Elektra、Flash | シールド系カードやカウンター系キーワードで Burst の効果を抑制 |
| Combo(例:Swap/Transform コンボ) | Swap‑Master、変形カード | カウンターキーで変換を無効化しつつ、自デッキは Molecule Man で全体増加 |
効率的な取得戦略
- イベント限定カードは開催期間と同時に実施されるミッションを併用し、エナジー消費を最小限に抑える。
- ショップローテーションはパッチ直後が回転率が高くなる傾向があるため、上位カード取得のチャンスが増えます。
- デイリーミッションは30日継続で報酬が拡大することが多いため、毎日の目標を設定してコツコツとエナジーを貯めましょう。
今後のメタ展望と次なるステップ
2024 年後半のメタは「コントロール寄りの遅延勝利」へと収束していますが、以下のポイントに留意すれば柔軟に対応できます。
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デッキのフレキシビリティを高める
上位カードを中心に、相手タイプ別に差し替え可能なサブカード(例:カウンター系)を常備することで、マッチアップごとの最適化が容易になります。 -
イベント同期取得の徹底
新カードは期間限定イベント報酬として登場するケースが増えているため、開催スケジュールを把握し、エナジー配分を計画的に行うことが重要です。 -
ティアリストの継続モニタリング
app‑tatsujin.com と Untapped.gg の更新情報は週次でチェックし、ランク変動や新たなシナジー情報をデッキ調整に反映させましょう(※2024 年 7 月時点のデータは本稿の根拠です)【1】【2】。
参考文献
- app‑tatsujin.com 「Series 5・6 ティアリスト」2024年7月版(オンライン閲覧)
- Untapped.gg 「2024 Q3 Meta Report」同上