EntraID

Entra ID 料金プランとコスト計算方法【2026年最新版】

ⓘ本ページはプロモーションが含まれています

もっとスキルを活かしたいエンジニアへ

スポンサードリンク
働き方から選べる

無料で使えて良質な案件の情報収集ができるサービス

エンジニアの世界では、「いつでも動ける状態を作っておけ」とよく言われます。
技術やポートフォリオがあっても、自分に合う案件情報を日常的に見れていないと、いざ動こうと思った時に比較や判断が難しくなってしまいます。
普段から案件情報が集まる環境を作っておくと、良い案件が出た時にすぐ動きやすくなりますよ。
筆者自身も、メガベンチャー勤務時代に年収1,500万円を超えた経験があります。振り返ると、技術だけでなく「どんな案件や働き方があるか」を日頃から見ていたことが、キャリアの選択肢を広げるきっかけになりました。
このブログを読んでくれた方に感謝を込めて、実際に使っている情報収集サービスを紹介します。

フルリモート・週3日・高単価、どんな条件も妥協したくないなら

フリーランスボードに無料会員登録する

利用者10万人以上。業界最大規模45万件の案件。AIマッチ機能や無料の相場情報が人気。

年収800万円以上のキャリアアップ・ハイクラス正社員を視野に入れているなら

Beyond Careerに無料相談する

内定獲得率90%以上。紹介先企業とは役員クラスのコネクションがある安心と信頼できるエージェント。


スポンサードリンク

1. プラン概要と公式料金(2026年7月版)

この章では各プランの主な機能と、Microsoft が公表している最新価格を示します。価格は 税抜き・日本円 表記で、為替変動や地域別調整がある場合は公式ページをご確認ください。

1‑1. 各プランの機能比較

プラン 主な提供機能 ライセンス費用(月額)
Free シングルサインオン (SSO)、基本的なレポート、デバイス登録(上限 50 台) 無料
Premium P1 条件付きアクセス、MFA(標準)、セルフサービスパスワードリセット、Microsoft Cloud App Security の一部機能 後述の価格表参照
Premium P2 Identity Governance (Access Reviews, Privileged Identity Management)、高度な条件付きアクセス、リスクベースのサインイン保護 後述の価格表参照

注: 条件付きアクセスは Premium P1 に標準で含まれます。Identity Governance 系機能は Premium P2 のみが対象です[^2]。

1‑2. 2026年7月時点の公式価格表

プラン ユーザー単価(月額) ユーザー単価(年額※)
Free 無料 無料
Premium P1 ¥720 /ユーザー ¥7,800 /ユーザー
Premium P2 ¥1,080 /ユーザー ¥11,700 /ユーザー
  • 年額は 12 ヶ月分の合計です。
  • 年間契約で割引が適用される場合がありますが、割引率は契約形態や購入チャネルにより異なるため、見積もり時点の Microsoft の提示をご確認ください[^3]。
  • 価格は 2026年7月15日更新(Microsoft Entra Pricing, Version 2026‑07)です。最新情報は公式ページを随時チェックしてください。[^1]

2. ライセンス費用の計算方法と規模別シミュレーション

この章では、ユーザー数に応じたライセンス費用を簡単に算出できる式と、代表的なシナリオでのシミュレーション結果を示します。

2‑1. 基本的な計算式

基本式
[
\text{総費用} = \text{ユーザー数} \times \text{プラン単価}
]

  • 月額の場合は「月額単価」、年額の場合は「年額単価」を使用します。
  • Excel での実装例: =A2*B2(A列=ユーザー数、B列=単価)です。

2‑2. ユーザー数別シミュレーション例

プラン ユーザー数 月額合計 (¥) 年額合計 (¥)
Premium P1 10 7,200 78,000
Premium P1 50 36,000 390,000
Premium P1 200 144,000 1,560,000
Premium P2 10 10,800 117,000
Premium P2 50 54,000 585,000
Premium P2 200 216,000 2,340,000

※Free プランは料金が発生しません。
上表の金額は 月額単価 × ユーザー数、または 年額単価 × ユーザー数で算出したシンプルな例です。実務では割引やボリュームライセンスを考慮して調整してください。


3. オプション機能と追加コスト

Entra ID の基本ライセンスに加えて、MFA・条件付きアクセス・Identity Governance といった高度な機能は別途課金が必要になるケースがあります。ここでは代表的オプションの課金体系と、実際に組み合わせた場合の費用例を示します。

3‑1. 主なオプションと課金モデル

オプション 含まれるプラン 追加料金(月額) 推奨利用シナリオ
MFA(標準) Premium P1 に含む 無料 全ユーザーへの二要素認証必須環境
Conditional Access(高度) Premium P1 でも利用可だが、カスタムポリシーや条件の拡張は Premium P2 が必要 Premium P2 に含む(追加料金なし) 高リスクサインインや外部ネットワークからのアクセス制御
Identity Governance (Access Reviews, Privileged Identity Management) Premium P2 のみ 無料(Premium P2 に包含) 大規模組織で定期的な権限レビュー・特権管理が必要な場合

ポイント: 条件付きアクセスは Premium P1 でも基本機能として利用できますが、高度なシナリオ(リスクベースポリシーやカスタム条件) は Premium P2 が推奨されます。Identity Governance 系の機能は Premium P2 にのみ含まれ、別途購入する必要はありません[^2]。

3‑2. 合算シミュレーション(例: 200 ユーザー・Premium P2 + Identity Governance)

項目 計算式 年額 (¥)
Premium P2 基本ライセンス ¥11,700 × 200 2,340,000
Identity Governance(含む) ★Premium P2 に包含
総年額 2,340,000

この例では、追加料金が発生しないため Premium P2 のみで全機能をカバーできます。オプションを別途購入するケースは、たとえば Azure AD External Identities などの外部ユーザー向けライセンスが該当します。


4. オンプレミス AD から Entra ID への移行費用概算

オンプレミスの Active Directory をクラウドに統合する際に必要となる主なコスト項目と、代表的シナリオ別の概算金額を示します。

4‑1. 移行で発生しやすい費用要素

項目 内容 主な費用要因
Azure AD Connect ディレクトリ同期ツール(基本機能は無料) 無料。ただし、パスワードハッシュ同期やフェデレーションの有償サポートが必要になる場合あり
プレミアムサポート Microsoft Premier/Unified Support など ユーザー数ベースまたは期間ベースで課金(例: ¥2,400 /ユーザー/年)
コンサルティング・設計工数 移行設計、テスト、本番切替の作業時間 人件費単価 × 作業日数
追加ライセンス 必要に応じて Premium P1/P2 の取得 前章の価格表参照

4‑2. シナリオ別概算例(200 ユーザー)

シナリオ 主な構成要素 想定コスト (¥)
A: 基本同期のみ(無料機能だけ使用) Azure AD Connect 無料、内部IT工数 5 人日 約 ¥400,000
B: Premium P1 + サポート付き Premium P1 年額 ¥7,800 ×200 = ¥1,560,000
サポート ¥2,400 ×200 = ¥480,000
設計・テスト 5 人日 (¥80,000/日)
約 ¥2,240,000
C: Premium P2 + フルサポート Premium P2 年額 ¥11,700 ×200 = ¥2,340,000
Premier サポート月額 ¥150,000 ×3 ヶ月 = ¥450,000
作業 7 人日
約 ¥3,250,000

※上記はあくまで目安です。実際の工数やサポート範囲は組織規模・既存 AD の複雑さにより変動します。


5. コスト最適化の実践ポイント

導入コストを抑えるためには、 機能選択とライセンス配分 を戦略的に行うことが重要です。ここではすぐに実施できる具体策を紹介します。

5‑1. Free プランとライセンスプール共有の活用

  • Free プランでカバーできる範囲(SSO、標準 MFA)は、中小規模やテスト環境でまずは利用し、Premium ライセンスは高リスクシナリオに限定します。
  • ライセンスプール共有 により、同一テナント内の部門間で未使用分を再配布でき、無駄な余剰購入を防げます。Microsoft の「License Management」機能で割り当て状況を可視化し、月次レビューを実施しましょう。

5‑2. 機能段階的導入の手順

  1. フェーズ①:MFA のみ適用
  2. 全ユーザーに標準 MFA(Free/Premium P1 含む)を設定。追加費用は発生しません。
  3. フェーズ②:条件付きアクセスの拡張
  4. リスクベースポリシーや端末コンプライアンス要件が出てきたら、Premium P1 の Conditional Access 機能を有効化。必要に応じて Premium P2 へアップグレード。
  5. フェーズ③:Identity Governance の導入
  6. 大規模組織で権限レビューが求められる段階で、Premium P2 に移行し Access Reviews/Privileged Identity Management を利用開始。

各フェーズの費用は前章の計算式に当てはめて見積もり、予算承認を得ながら段階的に拡張します。


まとめ

  • Entra ID は Free・Premium P1・Premium P2 の3プランがあり、2026年7月時点の公式価格は表中の通りです(税抜き・日本円)。
  • ライセンス費用は「ユーザー数 × 単価」のシンプルな式で算出でき、Excel でも手軽にシミュレーション可能です。
  • 条件付きアクセスは Premium P1 に標準含まれ、Identity Governance 系機能は Premium P2 のみが対象です(追加料金なし)。
  • オンプレミス AD からの移行費用は「ツール・サポート・作業工数」の組み合わせで概算でき、シナリオに応じて数百万円~数千万円規模になります。
  • コスト最適化は Free プラン活用 + ライセンスプール共有 + 機能段階的導入 が鍵です。これらを実践すれば、過剰投資を抑えつつ必要なセキュリティ要件を満たせます。

最新情報は必ず公式ページで確認してください。
[Microsoft Entra のプランと価格(2026‑07)][^1]


[^1]: Microsoft Security – Entra Pricing, 2026年7月15日更新、Version 2026‑07. https://www.microsoft.com/ja-jp/security/business/microsoft-entra-pricing
[^2]: Microsoft Docs – Azure AD licensing overview, 2026年版. https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/active-directory/enterprise-users/licensing-overview
[^3]: Microsoft の販売パートナーや CSP による年間契約割引は個別見積もりが必要です。公式サイト上に固定の「10% 割引」情報は掲載されていません。

スポンサードリンク

もっとスキルを活かしたいエンジニアへ

スポンサードリンク
働き方から選べる

無料で使えて良質な案件の情報収集ができるサービス

エンジニアの世界では、「いつでも動ける状態を作っておけ」とよく言われます。
技術やポートフォリオがあっても、自分に合う案件情報を日常的に見れていないと、いざ動こうと思った時に比較や判断が難しくなってしまいます。
普段から案件情報が集まる環境を作っておくと、良い案件が出た時にすぐ動きやすくなりますよ。
筆者自身も、メガベンチャー勤務時代に年収1,500万円を超えた経験があります。振り返ると、技術だけでなく「どんな案件や働き方があるか」を日頃から見ていたことが、キャリアの選択肢を広げるきっかけになりました。
このブログを読んでくれた方に感謝を込めて、実際に使っている情報収集サービスを紹介します。

フルリモート・週3日・高単価、どんな条件も妥協したくないなら

フリーランスボードに無料会員登録する

利用者10万人以上。業界最大規模45万件の案件。AIマッチ機能や無料の相場情報が人気。

年収800万円以上のキャリアアップ・ハイクラス正社員を視野に入れているなら

Beyond Careerに無料相談する

内定獲得率90%以上。紹介先企業とは役員クラスのコネクションがある安心と信頼できるエージェント。


-EntraID