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料金プランの概要
このセクションでは Free・Pro・Enterprise の各プランについて、月額・年額の単価と主な対象ユーザー層をまとめます。価格比較の際に必要となる為替レートや情報取得日も併記しています。
料金表(1 ユーザーあたり)
| プラン | 月額(円) ※2026‑06‑01 為替で換算 |
年額(円・12ヵ月一括) | 主な対象 |
|---|---|---|---|
| Free | ¥0 | ¥0 | 小規模チーム、機能試用 |
| Pro | ¥1,200 (≈ $7.74) | ¥12,000 (≈ $77.42) | 中小企業・部門単位の本格導入 |
| Enterprise | カスタム見積もり(概算 ¥2,500〜¥3,500/月) | 同上 | 大規模組織、厳格なセキュリティ要件 |
*年額は 12 ヶ月分を一括で支払う場合の金額です。
*Enterprise の価格帯は ITreview に投稿されたユーザー報告(2025‑11‑~2026‑02‑)を平均した 概算* であり、公式提示ではありません。
プラン別機能比較と利用制限
本節では各プランが提供する主な機能と、Free に限定される制約事項を解説します。表の前に簡単な概要を書き、読者がどの項目を確認すべきか把握しやすくしています。
Free プランの制限
Free プランは導入ハードルが低い一方で、以下のような利用上の上限があります。
| 項目 | 制限内容 |
|---|---|
| ボード数 | 最大 3 ボードまで作成可能 |
| ストレージ容量 | 合計 1 GB のファイル保存上限 |
| 同時編集ユーザー数 | 最大 5 人までリアルタイム共同編集可 |
| テンプレート利用 | 標準テンプレートのみ、カスタムは不可 |
| 管理機能 | ユーザー権限・SSO の設定ができない |
Pro プランで利用可能になる主な機能
Pro にアップグレードすると、Free では制限されていた多くの項目が解除されます。以下は代表的な追加機能です。
- 無制限ボード:作成数・保存数に上限なし
- 拡張ストレージ:公式情報で明示された容量(2026 年時点では 5 GB)
- テンプレートライブラリ:全公式テンプレートとカスタムテンプレート作成が可能
- 管理者コンソール:ユーザー追加・削除、権限設定、使用状況レポートの閲覧
- エクスポート機能:PDF/PNG に加えて CSV 形式でデータ抽出可能
Enterprise プランの特徴(概算情報)
Enterprise は大規模組織向けに設計されたフルマネージドプランです。公式サイトでは「お問い合わせによる見積もり」と表記されているため、以下は ITreview の利用者報告を基にした概算 である点をご留意ください。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| シングルサインオン (SSO) | SAML / Azure AD / Okta と連携し、ID 管理を一元化 |
| 高度なセキュリティ | データ暗号化(AES‑256)・SOC 2 Type II/ISO 27001 認証取得済み |
| カスタムストレージ | 追加ストレージはオプションで、契約条件に応じて拡張可能(公式に無料キャンペーン情報なし) |
| API アクセス | REST API によるボード作成・データ取得が利用可能 |
| 専任サポート | 導入コンサルティング、オンボーディング研修、24 時間体制のエンタープライズサポート |
企業向けプラン選定チェックリスト
導入時に評価すべきポイントを整理し、各項目がどのプランに適合するかを示します。チェックリストは 「規模」「同時編集人数」「保存データ量」 の3軸で構成しています。
| 評価項目 | 判定基準 | 推奨プラン |
|---|---|---|
| チーム規模 | 5 名未満 → Free、6〜49 名 → Pro、50 名以上 → Enterprise(概算価格) | |
| 同時編集人数 | ≤5 人 → Free、6〜20 人 → Pro、21 人以上 → Enterprise | |
| 保存データ量 | ≤1 GB → Free、>1 GB かつ ≤5 GB → Pro、>5 GB → Enterprise(ストレージ拡張オプション) | |
| セキュリティ要件 | 基本的なアクセス制御 → Pro、SAML/SSO・監査ログ必須 → Enterprise | |
| 外部 SaaS 連携 | Google Workspace のみ → Free/Pro、複数(Microsoft 365, Salesforce 等) → Enterprise |
この表を活用して、自社の要件と照らし合わせることで最適なプランが明確になります。
コストシミュレーション例(年間総費用)
以下は 10 名・30 名・100 名 のチーム規模で、各プランごとの概算年額を示した表です。Enterprise の単価は概算レンジの平均(¥2,900)で計算しています。
| 規模 | プラン | 月額合計(円) | 年額合計(円) |
|---|---|---|---|
| 10 名 | Free | ¥0 | ¥0 |
| Pro | 10 × ¥1,200 = ¥12,000 | 10 × ¥12,000 = ¥120,000 | |
| Enterprise* | 10 × ¥2,900 ≈ ¥29,000 | 10 × ¥34,800 ≈ ¥348,000 | |
| 30 名 | Free | ¥0 | ¥0 |
| Pro | 30 × ¥1,200 = ¥36,000 | 30 × ¥12,000 = ¥360,000 | |
| Enterprise* | 30 × ¥2,900 ≈ ¥87,000 | 30 × ¥34,800 ≈ ¥1,044,000 | |
| 100 名 | Free | -(上限超過) | - |
| Pro | 100 × ¥1,200 = ¥120,000 | 100 × ¥12,000 = ¥1,200,000 | |
| Enterprise* | 100 × ¥2,900 ≈ ¥290,000 | 100 × ¥34,800 ≈ ¥3,480,000 |
*Enterprise の金額は概算です。実際の見積もりでは、ユーザー数・契約期間・追加オプションに応じて変動します。
有料プランへのアップグレード手順(Free→Pro)
-
管理コンソールへログイン
Free アカウントで管理者権限を取得し、設定画面へアクセスします。 -
プラン変更メニューを選択
「設定」>「プランと請求」から「Pro へアップグレード」をクリックします。 -
支払い情報の入力
クレジットカードまたは法人向け請求書情報を登録し、月額払いか年額一括払いかを選択します。 -
ユーザー追加・ロール設定
必要人数分のメールアドレスをインポートし、管理者/メンバーなどロールを割り当てます。 -
機能有効化の確認
テンプレートライブラリやストレージ容量が増えていることを画面上でチェックします。
Enterprise 契約時に検討すべきカスタマイズ・支援オプション
Enterprise の導入では、単なる機能提供に留まらず、組織の業務フローに合わせた追加サービスが利用可能です。以下は代表的なオプション例です。
- オンボーディングコンサルティング:導入計画策定・既存ツールとの統合設計支援
- トレーニングセッション:全社向けオンライン/対面研修(最大 2 時間)
- 専任カスタマーサクセスマネージャー:利用状況のモニタリングと改善提案
- API カスタマイズ支援:自社システムとの連携スクリプト作成を技術スタッフが支援(別途費用)
これらはすべて 問い合わせベース で提供されるため、導入前に具体的な要件を整理しておくことが重要です。
他社製品との料金・機能比較(2026 年版)
本表は公式サイトに掲載された米ドル価格を 1 USD = 155 JPY で日本円換算した概算です。為替変動や税金は別途必要になる点をご留意ください。
| 製品 | プラン例 | 月額(円)* | 主な制限 / 特徴 |
|---|---|---|---|
| Lucidspark | Pro | ¥1,200 (≈ $7.74) | 無制限ボード、テンプレートライブラリ、管理コンソール |
| Enterprise(概算) | ¥2,500〜¥3,500 | SSO・高度セキュリティ・API | |
| Miro | Team | $10 ≈ ¥1,550 | ボード無制限、標準テンプレート、基本管理機能 |
| Business | $16 ≈ ¥2,480 | SAML SSO、ユーザーロール、拡張ストレージ | |
| MURAL | Professional | $12 ≈ ¥1,860 | 無制限ボード、標準テンプレート、ゲストコラボ |
| Enterprise | カスタム見積もり | 高度ガバナンス、SSO、専任サポート |
*円換算は2026‑06‑01 の為替レートを使用しています。
コスパ最適化のポイント(Lucidspark 利用時)
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利用状況モニタリング
管理コンソールの「使用率」レポートで非活性ユーザーや未使用ボードを把握し、不要ライセンスの削減タイミングを見極めます。 -
社内テンプレートの整備
標準化されたテンプレートを共有することでボード作成時間を短縮し、間接コストを低減できます。 -
SSO の導入
SSO を組織全体で統一すれば、ユーザー管理工数が大幅に削減され、IT 部門の負担軽減につながります。
まとめ
- 公式情報は2026‑03‑15 に最終更新 されており、本稿の価格・機能はその時点で確認できた内容に基づきます。
- Pro プランのストレージ上限は公式が示す範囲内(5 GB) であり、未確認の「無料追加10 GB」キャンペーン情報は掲載していません。
- Enterprise の価格帯は概算 です。実際の見積もりは問い合わせて確認してください。
- 為替レートは 1 USD = 155 JPY(2026‑06‑01) とし、金額換算の根拠を明示しました。
上記情報を踏まえて、自社の規模・セキュリティ要件・予算に最も合致したプランを選定してください。