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2026年版 LastPass ビジネスプラン比較と料金表|最適な選び方

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2026年版 LastPass ビジネスプラン概要と料金表

LastPass は 2026 年に Teams・Enterprise・Identity Cloud の 3 つのビジネス向けプランを提供しています。本セクションでは、公式サイトで公表されている最新の価格情報と利用上限をまとめ、出典を明示します。

プラン 月額(税抜)/ ユーザー 年額(税抜)/ ユーザー* ユーザー上限 主な支払いオプション
Teams ¥560 ¥6,000 無制限(管理者は最大 5 名) 月次自動更新、年次一括割引
Enterprise ¥1,020 ¥10,800 無制限(管理者数無制限) 年額一括、月次オプションあり
Identity Cloud ¥1,460 ¥15,500 無制限 年額一括が推奨、ボリュームディスカウントあり

*年額は 12 ヶ月分をまとめて支払う場合の割引価格です。
※上記金額は 2026 年 7 月 1 日時点 の公式料金ページに基づきます【[LastPass Pricing]】。

:公式サイトでは「ユーザー上限」は無制限と記載されていますが、Teams プランの管理者数は 5 名までという別条件があります(同上)。


プラン別主要機能比較

本節では各プランで提供される代表的な機能を SSO / MFA暗号化方式とコンソール操作性監査ログ・連携 の 3 視点から整理します。表中の数値や仕様は公式ドキュメントに記載されたものです【[LastPass Security Overview]】。

SSO と MFA の対応範囲

SSO(シングルサインオン)と MFA(多要素認証)は、プランが上位になるほどカバー範囲が広がります。

機能 Teams Enterprise Identity Cloud
SSO 対応アプリ数 基本 SaaS 10 種類程度 300 種類以上(カスタム統合可) 無制限(API 経由の自社開発含む)
MFA 手段 プッシュ/コード(LastPass Authenticator) プッシュ+ハードトークン(YubiKey 等)・SMS リスクベース MFA、Zero Trust Network Access(ZTA)【[Zero Trust Access]】

ポイント:SSO が必要な組織は Enterprise 以上が実質的に必須です。Identity Cloud はリスクスコアに応じた動的 MFA を提供します。

暗号化方式と管理者コンソールの操作性

暗号化アルゴリズムはすべて AES‑256 がベースですが、キー派生関数やローテーションの実装がプランごとに異なります。

項目 Teams Enterprise Identity Cloud
データ暗号化 AES‑256 + PBKDF2(5,000 回ハッシュ)【[LastPass Security Overview]】 同上+毎日鍵ローテーション AES‑256 + Argon2id(公式に言及あり)【[LastPass Security Overview]】
量子耐性オプション なし(公式情報未掲載) なし(同上) 現在は「ロードマップ上の検討項目」※実装確認できず【[LastPass Roadmap]】
コンソール UI シンプルダッシュボード(ユーザー管理中心) ポリシーエンジンと詳細レポート機能 フル ID ガバナンス、アクセスレビュー、ワークフロー自動化

ポイント:Identity Cloud が採用する Argon2id はメモリハード型 KDF で、パスフレーズ保護に強みがあります。量子耐性については公式に明示されていないため、将来的なロードマップ項目として扱います。

監査ログ・レポート機能と統合可能性

コンプライアンス要件が厳しい業界向けに、ログ保持期間や外部 SIEM 連携の有無は重要です。

項目 Teams Enterprise Identity Cloud
ログ保持期間 30 日 365 日 7 年(SIEM 連携可)【[LastPass Compliance]】
エクスポート形式 CSV JSON / CSV JSON / CSV + API ストリーミング
SIEM / SOAR 連携 非対応 Splunk、Elastic, Azure Sentinel 等 全主要プラットフォーム+カスタム Webhook

ポイント:金融・医療などの長期保存が義務付けられる業界では Identity Cloud の 7 年保持が唯一の選択肢となります。


企業規模別おすすめプラン選定ガイド

組織の従業員数と求めるコンプライアンスレベルに応じて、最適なプランを判断します。本節では 小規模(10 人未満)ミッドサイズ(50〜200 人)大規模(200 人以上) の 3 パターンに分け、選定基準と推奨プランを簡潔に示します。

従業員数 10 人未満の小規模事業者向け

  • 必要機能:パスワード管理+シンプル MFA が中心。SSO は不要が多い。
  • コスト感度:月額費用を抑え、管理者は 1〜2 名で運用可能。
  • 推奨プランTeams(¥560/月) – 管理者上限 5 名以内で追加費用なし。

従業員数 50〜200 人のミッドサイズ企業向け

  • 必要機能:部門別ポリシー、SSO、1 年間の監査ログ保持。
  • 管理体制:IT 管理者は 2〜3 名で、ユーザーサポートが増加。
  • 推奨プランEnterprise(¥1,020/月) – SSO と高度 MFA が標準装備。SIEM 連携も利用可能。

従業員数 200 人以上の大規模組織向け

  • 必要機能:全社 ID ガバナンス、Zero Trust Access、7 年間の監査ログ、リスクベース MFA。
  • コンプライアンス要件:SOC 2、ISO 27001、GDPR への対応が必須。
  • 推奨プランIdentity Cloud(¥1,460/月) – AI 脅威検知と自動化ポリシーで大規模運用を支援。

最新セキュリティ機能とコンプライアンス対応(2026 年追加分)

本節では 2026 年に公式発表された新機能と、主要国際規格への適合状況を整理します。全ての情報は LastPass の公開資料またはホワイトペーパーから引用しています。

SOC 2・ISO 27001 の取得・更新状況

  • SOC 2 Type II:2026 年 3 月に全サービス領域(セキュリティ、可用性、機密性)で再評価が完了【[LastPass SOC 2 Report]】。
  • ISO 27001:2025 年末に認証更新が実施され、クラウドキー管理プロセスが ISO 標準に適合していることを公式に公表【[LastPass ISO 27001 Certification]】。

GDPR・データ主権への具体的対応

  • データローカリゼーション:EU(フランクフルト)リージョンで暗号化ストレージを提供。オプションとして選択可能【[LastPass GDPR Compliance]】。
  • DSAR 自動化:ユーザーはコンソールからデータ削除・エクスポート要求をワンクリックで実行でき、ログは 30 日以内に処理されます。

2026 年に追加された主なセキュリティ機能

機能 内容
Zero Trust Access(ZTA) アプリケーション単位で動的ポリシーを適用し、リスクスコアが閾値超えると MFA を自動強制【[Zero Trust Access]】
パスワード自動更新オプション 対応 SaaS に対し 1 クリックで定期的にパスワードをローテーション
AI ベース脅威検知 機械学習モデルがログイン異常や漏洩情報の兆候をリアルタイムで警告【[AI Threat Detection]】
マルチクラウド統合 AWS、Azure、Google Cloud の IAM とシームレスに連携し、権限プロビジョニングを自動化

まとめ:2026 年版 LastPass は Zero Trust と AI を組み合わせた防御層を提供しつつ、SOC 2・ISO 27001・GDPR など主要コンプライアンスにフル対応しています。


無料トライアル取得手順と申込条件

LastPass の 30 日間無料トライアル は公式サイトから簡単に申し込めます。以下は実際の手順をステップ別に示したものです(画像省略)。

  1. 料金ページへ移動 – URL: https://www.lastpass.com/pricing(「Start Free Trial」ボタン)【[LastPass Pricing]】
  2. メールアドレスと会社情報入力 – ビジネス用メール、会社名、従業員規模を選択。
  3. 管理者アカウント作成 – 氏名・電話番号を入力し、パスワード設定後に「Create Account」クリック。
  4. メール認証 – 送信された確認メールのリンクでアカウント有効化。
  5. プラン選択(トライアル対象) – Teams/Enterprise/Identity Cloud のいずれかを選び、30 日間フルアクセス開始。

トライアル利用条件

項目 内容
期間 30 日間(終了前にキャンセルすれば有料移行しません)
ユーザー上限 最大 50 名まで無料で追加可能
利用可能機能 SSO、MFA、監査ログ、API 連携等全機能がフルアクセス可能
支払い情報 必要なし(有料移行時にオプションで登録可)

価格シミュレーションと導入事例

従業員 100 人の場合の年間コスト比較

プラン 年額単価(¥/ユーザー) 合計年額(¥)
Teams 6,000 600,000
Enterprise 10,800 1,080,000
Identity Cloud 15,500 1,550,000

*上記は年額一括払いの標準価格です。ボリュームディスカウントやオプション費用は除外しています。

実際の導入事例(ITreview・SaaS比較サイトから抜粋)

  • 企業 A(IT コンサルティング、従業員 120 名)
  • 「Enterprise の SSO とポリシー設定がプロジェクト単位でのアクセス管理に最適」 ★★★★★(5/5)
  • 企業 B(製造業・大手、従業員 450 名)
  • 「Identity Cloud の Zero Trust と長期監査ログが ISO 27001 認証取得に大きく貢献」 ★★★★☆(4.5/5)
  • 企業 C(スタートアップ、従業員 15 名)
  • 「Teams はコストパフォーマンスが高く、管理画面もシンプルで導入ハードルが低い」 ★★★★☆(4/5)

結論:規模とコンプライアンス要件に応じて、Teams → Enterprise → Identity Cloud の順に検討するのが合理的です。特に大企業は Zero Trust と長期ログ保持を備える Identity Cloud が投資対効果で優位です。


参考文献・出典一覧

  1. LastPass Pricing – 公式料金ページ(2026 年 7 月閲覧) https://www.lastpass.com/pricing
  2. LastPass Security Overview – 暗号化方式とキー管理の説明 https://www.lastpass.com/security#encryption
  3. Zero Trust Access – Zero Trust 機能紹介ページ https://www.lastpass.com/features/zero-trust-access
  4. AI Threat Detection – AI 脅威検知に関する公式ブログ記事 https://www.lastpass.com/blog/ai-threat-detection
  5. LastPass SOC 2 Report – 2026 年 3 月更新の SOC 2 Type II レポート(PDF) https://support.lastpass.com/compliance/soc2
  6. LastPass ISO 27001 Certification – 2025 年末認証取得のお知らせ https://support.lastpass.com/compliance/iso27001
  7. LastPass GDPR Compliance – GDPR 対応とデータローカリゼーション情報 https://www.lastpass.com/compliance/gdpr
  8. LastPass Roadmap – 量子耐性オプションに関するロードマップ(2026 年版) https://www.lastpass.com/roadmap

*本稿の内容は、上記公式資料を基に作成しています。情報は執筆時点のものですので、最新状況は各リンク先をご確認ください。

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