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楽楽明細へのログインと二要素認証の手順
このセクションで扱うこと
楽楽明細は ID/パスワード+二要素認証(SMS または Google Authenticator) の 2 段階でログインします。ここでは、2026 年 UI を前提にした具体的な操作手順と、トラブル時の対処法を示します。
手順概要
- ログイン画面へアクセス
- URL:
https://login.rakus.co.jp(公式) - ID とパスワードを入力し「ログイン」
- 二要素認証方式の選択
- SMS:携帯電話に 6 桁コードが送信されます。
- Google Authenticator:アプリで表示された 6 桁コードを入力します。
- コード入力 → ダッシュボードへ遷移
- デバイス登録(任意)
- 「この端末を記憶する」チェックを入れると、次回以降はコード入力が省略されます。
二要素認証の設定ポイント
| 項目 | 推奨設定 |
|---|---|
| 認証方式 | 初回は SMS、慣れたら Authenticator に切替えると端末紛失時のリスク低減 |
| デバイス登録 | 社内 PC だけでなく、外出用のノートPC・スマホでも個別に有効化 |
| コード有効期限 | 5 分(デフォルト) – 時間切れは再送ボタンで即再発行可 |
トラブル時の対処法
- パスワード忘れ → ログイン画面下部「パスワードリセット」から社内 ID 管理者に依頼。
- SMS が届かない → 電波状況とキャリア制限を確認し、認証方式を Authenticator に変更。
- Authenticator の同期がずれる → アプリ設定の「時刻同期」をオンにし、再度コードを取得。
初期環境設定と取引先登録
このセクションで扱うこと
請求書発行前に必要な会社情報・税区分の入力と、顧客管理画面からの取引先データ登録手順を解説します。必須項目が抜けていると、請求書作成時にエラーが頻発するため、正確に設定することが重要です。
顧客管理画面へのアクセス方法
- ダッシュボード左メニュー [設定] → [顧客管理] をクリック。
- 「取引先一覧」タブが表示されたら右上の [新規登録] ボタンを押す。
必須項目と入力のコツ
| 項目 | 必須/任意 | 設定時の注意点 |
|---|---|---|
| 取引先コード | 必須 | 社内で一意になる文字列(例:C001) |
| 法人名・部署名 | 必須 | 請求書ヘッダーにそのまま表示される正式名称 |
| 担当者メールアドレス | 任意 | メール送付時に自動入力される。正しいドメインか確認 |
| 取引通貨 | 任意 | 外貨取引がある場合は必ず設定 |
| 税区分(課税/非課税) | 必須 | 法人の税務属性に合わせて選択 |
登録後の確認ポイント
- コード重複チェック:登録時に「このコードは既に使用されています」の警告が出たら別コードに変更。
- プレビュー表示:一覧画面右側の「プレビュー」ボタンで、請求書ヘッダーへの反映イメージを確認。
- CSV インポート:大量取引先はテンプレート(公式ダウンロード)からインポート可能。
請求書データ作成・送付方法の事前設定
このセクションで扱うこと
CSV/PDF テンプレートの入手から、WEB、メール、郵送、FAX の各送付手段をシステム内で有効化するまでの流れを示します。送付方法が未設定だと、請求書アップロード後にエラーが発生します。
テンプレートダウンロードと記入例
- ダウンロード先: https://support.rakus.co.jp/manual/2026/template
- 必須列・サンプル
| 列名 | 必須/任意 | 記入例 |
|---|---|---|
| 請求書番号 | 必須 | INV20260001 |
| 発行日 | 必須 | 2026‑06‑27 |
| 取引先コード | 必須 | C001 |
| 商品名・サービス名 | 必須 | コンサルティング費用 |
| 金額(税抜) | 必須 | 150,000 |
| 消費税率 | 任意 | 10% |
| 合計金額 | 必須 | 165,000 |
- 保存形式:CSV は UTF‑8、カンマ区切り。PDF は A4 の 1 ページレイアウト推奨。
送付手段別設定ガイド
WEB 送付
- [設定] → [送付方法] → [WEB] を開く。
- 「有効化」チェックを入れ、カスタムドメインが必要な場合はシステム管理者に依頼。
メール添付
- [メールサーバー設定] に SMTP ホスト・ポート・認証情報を入力。
- 送信元アドレスは会社公式ドメイン(例:
billing@yourcompany.co.jp)を使用。 - 「テスト送信」ボタンで届くか確認。
郵送
- [帳票デザイン] → [郵送用レイアウト] で封筒サイズ(A4/長形2号)を選択。
- 印刷プレビューで余白・折り位置をチェックし、保存。
FAX
- [送付方法] → [FAX] に通信事業者が発行した API キーを入力。
- 取引先マスタに「FAX番号」を登録後、「テスト送信」ボタンで正常送信を確認。
請求書発行(一括・個別)の操作フロー
このセッションの目的
大量取引先への請求は「一括発行」、金額修正が必要な案件は「個別発行」で対応します。どちらも画面上で数クリック完了し、発行後に自動でメール・WEB リンクが生成されます。
一括発行の流れ
- [請求書発行] → [一括発行] を選択。
- 「取引先」ドロップダウンで対象範囲(例:C001~C010)を指定。
- 「期間」フィールドに開始日・終了日を入力し「検索」。
- 表示されたリストの [すべて選択] → [発行] をクリック。
→ PDF が自動生成され、事前設定した送付手段で配信。
個別発行と修正ポイント
- 一覧画面から対象請求書の「編集」ボタン を押す。
- 金額・備考など必要項目を修正し [保存] → [再発行]。
- 修正版 PDF が即座に生成され、同じ送付設定で再配信。
発行後の確認項目
- メール送信結果:ダッシュボード左下の「通知履歴」でステータスをチェック。
- WEB リンク有効期限:デフォルトは 30 日。必要に応じて設定変更可。
- エラーログ:エラーが出た場合は「請求書発行」画面右上の「ログ」から詳細を取得。
入金消込・自動照合設定、楽楽請求連携、FAQ対策
この章で学ぶこと
入金情報の自動照合ルール作成方法と、楽楽請求とのメール受取設定、さらによくあるエラーコードとその対処法をまとめます。正しい設定がないと手作業が増え、業務効率が低下します。
自動照合ルール作成手順
- [入金管理] → [自動照合設定] を開く。
- 「新規ルール」ボタンをクリックし、以下項目を入力:
- マッチングキー(例:
請求書番号+金額) - 許容誤差(±5 円まで自動一致)
- 対象銀行口座(複数選択可)
- 「有効化」スイッチをオンにすると、リアルタイムでレポートへ反映。
楽楽請求へのメール受取設定
- [連携設定] → [楽楽請求] を選択。
- 「受取用メールアドレス」欄に楽楽請求側が指定した
invoice@rakus.co.jpなどを入力。 - 「テスト送信」でサンプル PDF が届くことを確認後、保存。
公式マニュアル: https://support.rakus.co.jp/manual/2026/integration
よくあるエラーと対処表
| エラーコード | 発生シーン | 主な原因 | 推奨対策 |
|---|---|---|---|
| E101 | CSV アップロード | 必須列欠損・文字コード不一致 | テンプレート通りに列名・順序を確認し、UTF‑8 で保存 |
| E203 | メール送付設定 | SMTP 認証エラー | ユーザー名・パスワード・ポート(587/465)と TLS 設定を再チェック |
| F401 | FAX 送信 | API キー無効または残高不足 | 楽楽請求管理画面でキー更新、利用残高確認 |
| C302 | 入金自動照合 | マッチングキー不一致 | ルールのキー設定(例:請求書番号+金額)を再検証 |
エラーが表示されたらまずこの表でコードを検索し、推奨対策を実施してください。
まとめとブランドガイドラインへの留意点
本記事の要点
- ログインは ID・パスワード+二要素認証で完了。デバイス登録で次回以降は簡略化可能。
- 初期設定では取引先コードと必須項目を正確に入力し、重複チェックを忘れずに行う。
- 請求書テンプレートは公式サイトから取得し、送付手段(WEB・メール・郵送・FAX)を事前に有効化すれば自動配信が可能。
- 発行操作は一括と個別のどちらでも数クリックで完了し、発行後は通知履歴で結果確認。
- 入金消込・連携はマッチングキーと許容誤差を設定した自動照合ルールが鍵。エラーコード表を活用すれば迅速に復旧できる。
ブランドガイドラインのポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ロゴ使用 | 公式ロゴは白背景・カラー版のみ使用し、サイズは横幅 120 px 以上で表示。詳細は https://brand.rakus.co.jp/logo を参照。 |
| 表記統一 | 製品名は 「楽楽明細」(全角)とし、英字表記は Rakuten RAKUS としない。 |
| マニュアルリンク | すべての手順に公式マニュアル URL を付与し、将来変更があった場合はリンク先で最新情報を取得できるようにする。 |
| 注意書き | UI や機能は年度ごとに更新される可能性があるため、「2026 年版」という表記を残すこと。 |
免責事項
本記事の手順・画面構成は執筆時点(2026 年 6 月)に基づくものです。システムアップデートや UI 改訂が行われた場合は、必ず公式マニュアルをご確認ください。
以上で「楽楽明細 二要素認証 手順」から入金照合までの主要フローは完了です。業務に合わせて各設定をカスタマイズし、効率的な請求・回収プロセスを実現してください。