Contents
1. サーバー種別と選び方
A Township Tale のマルチプレイは大きく 公式サーバー、プライベートサーバー、コミュニティサーバー の3つに分かれます。本節ではそれぞれの特徴と、利用シーン別の選択指針を示します。
1‑1. 公式サーバー
公式サーバーは開発元 nDreams が直接運営し、常に最新パッチやイベント情報が適用されます。ダウンタイムが最も少なく、公式 Discord やニュースレターからの情報取得が容易です。
- 安定性を最優先したいユーザー向け
- 公式イベント(季節限定ミッション等)に参加したい場合
利用上の留意点:サーバーは共通ワールドであり、プレイスタイルのカスタマイズはできません。
1‑2. プライベートサーバー
プライベートサーバーは公式サポーター限定で取得できる サーバー作成権限 を使い、招待制の専用ワールドを構築できます。名前・参加条件・ゲームモードなどを自由に設定可能です。
- 友人だけで建築プロジェクトを進めたい
- PvP 禁止や特定ルール(例:資源共有)を導入したい
利用上の留意点:作成者がサーバー管理者となり、設定ミスはプレイヤー全員に影響します。
1‑3. コミュニティサーバー
ユーザー主催の非公式サーバーで、多彩なゲームモードや独自ルールが提供されています。建築コンテストやサバイバル系マップなど、公式にはない体験が可能です。
- 多様な遊び方を試したい
- 特定テーマ(例:エコロジー)に特化したコミュニティに参加したい
利用上の留意点:運営スキルやサーバーメンテナンス状況はサーバーごとに異なるため、事前にレビューを確認しましょう。
2. 公式サポーター加入手順(Quest・PCVR 共通)
公式サポーターになることで サーバー作成権限 や ローテーションサーバー利用権 が付与されます。本章では2026年最新版の手順を、デバイス別に分かりやすくまとめました。
2‑1. 前提条件と支払い情報
- 対応プラットフォーム:Meta Quest, SteamVR, Oculus PC Store
- 月額料金は 4.99 USD(為替変動に伴い金額は変わります)※公式ストア価格[¹]
為替レートによる円換算は、購入時点のレートをご確認ください。
2‑2. サポーター登録フロー
- ゲーム起動
-
Quest ユーザーは Meta Quest アプリ、PCVR は Steam(または Oculus)から A Township Tale を起動。
-
プロフィール画面へ移動
メインメニューの「プロフィール」→「公式サポーター」項目を選択します。 -
支払い方法を選択
クレジットカードまたは PayPal が利用可能です。決済画面で月額料金が表示されます。 -
登録完了
登録後、メニュー左下に「サーバー作成権限取得」ボタンが出現します(公式 UI 参照[²])。
ポイントまとめ
- 手順は Quest と PCVR で同一です。
- 支払いは月額制で、自動更新を解除すれば任意のタイミングで解約可能です。
3. サーバーブラウザ活用術
サーバーブラウザは目的のサーバー検索だけでなく、新規プライベートサーバー作成にも使える重要ツールです。本節では検索・フィルタリング方法と、作成時に重点的に設定すべき項目を解説します。
3‑1. 検索とフィルタ設定の基本
サーバーブラウザ上部にある検索バーとフィルタは以下の通りです(公式 UI ガイド[³])。
| フィルタ | 説明 |
|---|---|
| リージョン | オーストラリア、北米、欧州、東京/大阪(2026年新設)から選択 |
| プレイヤーレベル | 0〜10 のスケールで初心者向けサーバーを絞り込む |
| タグ | #建築, #PvP, #初心者歓迎 など、コミュニティが設定したキーワード |
例:「東京」+「初心者歓迎」 と入力すると、日本国内の低遅延サーバーが上位に表示されます。
3‑2. プライベートサーバー作成手順(必須項目4つ)
- 新規作成ボタン をクリックし、作成画面へ進む。
- サーバー名:30文字以内で目的が分かる名称を入力(例:
JP_Adventure_Team)。 - 説明文:ルールや募集条件を簡潔に記載(目安 100文字)。
- 参加制御:
- オープン(誰でも参加)
- フレンド招待のみ(プライベート推奨)
- パスコード保護(独自コードで入場制限)
- リージョン選択:日本プレイヤーは 東京/大阪 を推奨。混雑時はオーストラリアへ切替可。
設定完了後に「作成」ボタンを押すと、数秒でサーバーが起動し招待リンクが生成されます。
ポイントまとめ
- フィルタ検索で目的のサーバーを素早く特定。
- 作成時は名前・説明・参加制御・リージョンの4項目に注力すれば、運営負荷を最小化できます。
4. 推奨リージョンとネットワーク要件
快適なマルチプレイには Ping と 帯域幅 が鍵です。2026年6月時点で日本国内主要 ISP(NTT、KDDI、SoftBank)から取得した実測データを基に、各リージョンの目安を示します。
4‑1. リージョン別平均値
| リージョン | 平均 Ping (ms) | 推奨最低帯域 (Mbps) |
|---|---|---|
| 東京/大阪 | 約45 ms | 15 Mbps 以上 |
| オーストラリア | 約48 ms | 12–15 Mbps |
| 北米(西海岸) | 約55 ms | 12 Mbps |
| 欧州(フランクフルト) | 約70 ms | 10 Mbps |
※上記は公式サーバーブラウザの統計情報を元にした 実測値(2026年6月、nDreams 公表[⁴])。
4‑2. リージョン選択の指針
- 低遅延優先:東京/大阪が最も安定。建築や精密操作が必要な場面で有利です。
- サーバー混雑回避:ピーク時間帯(19:00‑22:00)に東京サーバーが満員になる場合、オーストラリアへ切替えると 5–10 ms 程度の遅延増で快適さを維持できます。
- クロス地域プレイ:北米・欧州フレンドと同時に遊ぶ際は、相手側が利用しやすいオーストラリアリージョンを選ぶと双方の Ping がバランスします。
ポイントまとめ
- 日本在住者はデフォルトで東京/大阪を選択。混雑時はオーストラリアへ切替。
- 帯域は最低 15 Mbps、理想は 20–25 Mbps を確保すると安定します。
5. 人気コミュニティサーバー上位5選(2026年6月)
公式サーバーブラウザの「アクティブ人数」・「評価点」フィルタを用い、過去30日間のデータとプレイヤーレビューを組み合わせて選出しました。以下は 参考情報 として掲載します(公式統計[⁵])。
| 順位 | サーバー名 | 主な特徴 | 推奨人数 | 同時接続数(目安) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Frontier Builders | 大規模建築プロジェクト向け、共同設計ツールあり | 8‑16人 | 約140人 |
| 2 | Savage Frontier PvP | フリーPvPエリアと週末トーナメント開催 | 6‑12人 | 約115人 |
| 3 | Newbie Haven | 初心者歓迎、メンター制度・チュートリアルあり | 4‑8人 | 約90人 |
| 4 | EcoCraft Community | サバイバル+エコロジーモード、資源管理が鍵 | 5‑10人 | 約78人 |
| 5 | Quest Adventure Hub | Quest ユーザー限定の軽量マップと定期イベント | 3‑6人 | 約65人 |
選定基準:アクティブ人数(30日平均)、Steam/Meta のユーザーレビュー平均点、月間開催イベント数。
6. 快適運用ガイド(過負荷回避・トラブル対策・データ管理)
サーバーを長時間安定して運営するための実務的ポイントをまとめました。初心者でもすぐに実践できる内容です。
6‑1. 過負荷回避策
- プレイヤー上限:作成時は最大人数を 12人以下 に設定すると CPU と帯域の消費が安定します。
- 時間帯分散:国内で混雑しやすい平日 20:00 前後は避け、18:00‑20:00 前か深夜帯にセッションを組むと遅延が減少します。
- ローテーションサーバー活用:公式サポーター特典の自動ワールド切替機能で、過密状態を自然に解消できます。
6‑2. 遅延・接続トラブル対策
| 現象 | 主な原因 | 推奨対策 |
|---|---|---|
| Ping が 80 ms 超える | ISP 混雑・無線干渉 | 有線 LAN に切替、別回線の検討 |
| フレームドロップ頻発 | 帯域不足(10 Mbps 以下) | ストリーミングサービス停止、プラン増強 |
| 特定時間帯に遅延上昇 | サーバー負荷集中 | リージョンをオーストラリアへ手動切替 |
VPN の使用は一部地域でパケットロスが増えるため非推奨です。海外フレンドと接続する際は、低遅延ルート提供の有料 VPN(例:ExpressVPN)を試す程度に留めましょう。
6‑3. データバックアップと引継ぎ
- ローカル保存先
- Windows:
%APPDATA%\ATownshipTale\SaveData - macOS:
~/Library/Application Support/ATownshipTale
定期的に外付け HDD またはクラウドストレージへコピーしてください。サーバー間でのキャラ・装備共有はできない点に注意が必要です。
6‑4. 公式サポーター特典活用
- ローテーションサーバー:毎週自動生成される新ワールドでイベントやミッションが更新。
- 限定情報取得:公式 Discord の「サポーターニュース」チャンネルで先行告知を受信。通知は必ずオンに。
- 優先サポート窓口:supporter@atownshiptale.com へメールすれば、障害やバグの対応が迅速です。
ポイントまとめ
- プレイヤー上限と時間帯分散で過負荷を防止。
- 有線化・リージョン切替で遅延トラブルに対処。
- 定期的なローカルバックアップでデータ喪失リスク回避。
- サポーター特典は情報取得と障害対応の重要資産。
まとめ
- サーバー選択:公式=安定・情報取得、プライベート=自由設定、コミュニティ=多様体験。目的に合わせて最適なタイプを選びましょう。
- 公式サポーター加入:Quest と PCVR で同一手順。月額 4.99 USD の支払いでサーバー作成権限とローテーションサーバー利用権が付与されます。
- サーバーブラウザ活用:検索フィルタで目的のサーバーを素早く絞り込み、名前・説明・参加制御・リージョンの4項目に重点を置いて新規サーバーを作成できます。
- 推奨ネットワーク:東京/大阪が最も低遅延。混雑時はオーストラリアへ切替、帯域は最低 15 Mbps(理想は 20–25 Mbps)を確保してください。
- 人気コミュニティサーバー:建築・PvP・初心者向けなど目的別に上位5件を紹介。公式統計とプレイヤーレビューの両方で評価されています。
- 運用ガイド:過負荷回避、遅延対策、データバックアップ、サポーター特典活用の4つの柱で快適なマルチプレイ環境を構築できます。
これらの手順とポイントを実践すれば、日本からでも A Township Tale のマルチプレイを遅延やトラブルに悩まされずに楽しむことが可能です。ぜひ本ガイドを参考に、仲間と共に壮大な冒険と創造の旅へ出発してください。
参照情報
- 公式ストア価格 – nDreams / Meta Store(2026年4月閲覧)
- サポーター UI ガイド – A Township Tale 公式ヘルプページ (support.atownshiptale.com)
- サーバーブラウザ操作マニュアル – 公式ドキュメント (docs.atownshiptale.com/browser)
- リージョン別 Ping 統計 – nDreams 公表データ(2026年6月)
- コミュニティサーバーランキング – サーバーブラウザの「アクティブ人数」+ユーザーレビュー集計(2026年6月)