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SAP Concurアプリのインストールと初期設定
SAP Concurモバイルアプリは、AndroidおよびiOS端末で利用可能です。最新バージョンを導入することで、出張管理や経費精算を効率化できる機能が活用できます。以下に、各OSでのインストール手順と注意点を説明します。
Android版のインストール手順
Android端末ではGoogle Play Storeからアプリをダウンロード可能です。最新バージョンをインストールすることで、ICカード連携機能などの新機能が利用できます(※実装時期については事後確認が必要)。
- スマートフォンでGoogle Play Storeを開く
- 検索バーに「SAP Concur」と入力し、アプリを検索
- 表示された「SAP Concur」アプリを選択し、「インストール」ボタンをタップ
- ダウンロードが完了したらホーム画面から起動
注意: Android 12以降の端末では、位置情報やカメラのアクセス許可が必要です。事前に設定で権限を許可してください。
- 対応OSバージョン: Android 9(Pie)以上が推奨されます
- 端末要件: カメラ機能とインターネット接続が必要
iOS版のインストール手順
iPhoneではApp Storeからアプリを取得します。最新バージョンを導入することで、QRコード読み取りや通知設定などの機能が利用可能です。
- iPhoneでApp Storeを開く
- 「検索」タブを選択し、「SAP Concur」と入力
- 表示されたアプリから「取得」ボタンをタップ
- Apple IDの認証コードを入力してインストール
注意: iOS 16以降では通知権限が必須です。許可しないとメールやプッシュ通知が届かない可能性があります。
- 対応OSバージョン: iOS 12(iOS 16推奨)以上
- 端末要件: カメラ機能とインターネット接続が必要
レシート撮影とOCR処理の使い方
SAP Concurアプリでは、スマートフォンカメラでレシートを撮影し、AIによる光学文字認識(OCR)技術で金額や日付などを自動抽出します。これにより手入力の負担が軽減されます。
スマートフォンカメラでのレシート取得方法
以下の手順でレシートを登録できます。
- アプリ内の「経費申請」画面を開く
- 「レシートを追加」ボタンを選択し、カメラ起動画面に移る
- レシートの表紙と裏面をそれぞれ撮影(※1枚ずつ)
注意: 撮影時は明るい場所で行うことでOCR精度が向上します。文字がはっきり見えるようにしてください。
- 対応レシート形式: 通常のA4サイズの紙、または電子レシート(PDFなど)
- 撮影時のコツ: レシートが傾いていないこと、背景が明るいこと
交通系ICカード/QRコード連携機能の活用
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを連携させることで、出張時の交通費が自動記録されます。また、QRコード読み取り対応店舗では支払い金額も自動反映可能です。
ICカードデータの自動反映設定手順
以下のステップでICカード連携機能を有効化できます。
- アプリを開き、「設定」画面へアクセス
- 「交通機関設定」を選択し、「ICカード連携」を有効にする
- 登録済みのSuica/PASMOアカウントと連携させる
| 項目 | 値 | 補足 |
|---|---|---|
| 対応ICカード | Suica、PASMOなど | FeliCa対応カードのみ有効 |
| 自動反映タイミング | 日次、週次の選択可 | 精算の頻度に合わせて設定可能 |
注意: Android端末では「NFC機能」が必須です。iOSでは「Apple Wallet」連携が必要です。
QRコード読み取りによる支払い記録の自動入力
QRコードをスキャンすることで、コンビニや飲食店での支払い金額を経費申請フォームに自動反映できます。
- 操作手順: 「支払い方法」選択時に「QRコードを読み取る」を選択
- 対応範囲: 7-Eleven、ローソン、スターバックスなど一部のチェーン店(アプリ内表示で確認)
注意: QRコード読み取りはAndroid端末でのみ可能です。iOSでは非対応です。
出張申請と経費精算レポート作成フロー
出張申請はアプリ内で簡易なフォーム入力で完了します。申請後、レシートや交通費データが自動集計され、管理者の承認を待つ状態になります。
申請フォームへの必要書類の追加方法
以下の手順で申請を作成できます。
- 「新しい申請」ボタンから出張日程を選択
- レシートを撮影またはアルバムから選ぶ(※5枚まで)
-
交通費欄にICカードデータが自動反映されていることを確認
-
注意: オンラインでの申請は、承認フローの設定が完了していないと送信できません。
- 補足: 複数人の出張では、各メンバーごとに申請を分ける必要があります。
承認フロー設定と通知設定の最適化
多階層の承認フローを構築することで、経理担当者が申請状況をリアルタイムで把握できます。また、パッシュ通知やメール通知の設定も可能です。
承認者指定や条件のカスタマイズ手順
以下のステップで承認フローを設定できます。
- 「組織設定」画面へアクセス
- 「承認フロー」タブを選択し、申請額の基準を設定(例: 5万円以上は課長に送る)
- 承認者名と役職を入力して保存
| 項目 | 設定方法 | 備考 |
|---|---|---|
| 承認者の階層 | ドラッグ&ドロップで設定可能 | 申請額や部門ごとに変更可 |
| 自動送信条件 | 「5万円以上」など指定可能 | 承認フローの柔軟性を高める |
パッシュ通知・メール通知の設定方法
以下の手順で通知設定を行います。
- 設定画面から「通知管理」を選択
- 「パッシュ通知」および「メール通知」のON/OFFを切り替え
-
送信する連絡先(例: 経理担当者)を指定
-
注意: パッシュ通知はiOS 15以降、Android 10以降で利用可能です。
業務効率化を実現するための導入推奨
SAP Concurアプリの最新機能を活用することで、経理業務や出張管理の効率が大幅に向上します。特にQRコード読み取りやICカード連携は、従業員と経理担当者の負担軽減につながります。
- メリット:
- 出張時のレシート取得作業が簡素化
- 交通費の誤記や漏れを防げる
- 承認フローによる申請状況の可視化
導入推奨: Google PlayまたはApple Storeで「SAP Concur」を検索し、最新版アプリを導入してみてください。業務効率化に向けた第一歩がここから始まります。