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はじめに
Backlogのガントチャートでカスタムフィールドを活用することで、プロジェクト管理の精度と効率が大きく向上します。たとえば、タスクごとのリスクレベルや担当者専門性を可視化したり、進捗状況に応じた自動分類を実現できます。本記事ではBacklog ガントチャート カスタムフィールド 設定方法を中心に、実務で即活用できる手順とポイントをステップバイステップで解説します。
プロジェクト設定画面へのアクセス方法
管理者アカウントでのみプロジェクトのカスタムフィールド設定が可能になります。以下の手順で「プロジェクト設定」画面にアクセスし、必要なセクションを確認してください。
Backlogダッシュボードからプロジェクト選択
- Backlogのダッシュボードを開き、対象となるプロジェクト名をクリックします。
- プロジェクトホーム画面では右上にある「設定」アイコン(歯車マーク)を選択し、ポップアップメニューから「カスタム属性」を選びます。
設定メニューの位置確認
- 「プロジェクト設定」画面内に「カスタム属性」セクションがあります。ここではタスクや課題に追加するフィールドを管理できます。
- 注意点: 編集権限がない場合、表示される項目が制限されます。管理者アカウントでログインし直すか、権限設定を確認してください。
カスタム属性の種類と用途
カスタム属性はタスクや課題に独自の情報を記録するための「フィールド」です。用途に応じて以下のタイプを選択できます。
| 属性タイプ | 説明 | 用途例 |
|---|---|---|
| テキスト型 | 自由な入力が可能 | メモやコメントの記録 |
| 選択肢型 | 固定されたオプションのみ選べる | ステータス(未着手・進行中) |
| 日付型 | 日付を指定 | 戻り期間、納品予定日 |
カスタム属性の追加・編集手順
カスタム属性を作成するには、以下のフローに従ってください。
新規属性の作成フロー
- 「プロジェクト設定」画面内の「カスタム属性」セクションで「新規作成」ボタンをクリックします。
- フィールド名(例:リスクレベル)とタイプを選択します。
- 必要に応じて「表示順位」や「必須項目かどうか」を調整します。
既存属性の編集・削除方法
- 編集: リストから該当フィールドを選択し、「編集」ボタンで項目名やタイプを変更できます。
- 削除: 「削除」ボタンをクリックしますが、既にタスクに紐づいている場合は削除できません。
ガントチャートへの表示設定方法
カスタム属性を作成した後は、ガントチャート上でどの情報が可視化されるかを設定します。
ビューのカスタマイズ画面アクセス
- プロジェクトホームから「ガントチャート」を開きます。
- 右上の「ビューの編集」ボタン(アイコン:並べ替え)をクリックし、「タスク一覧表示設定」または「スケジュール表示設定」を選択します。
属性フィールドの可視化設定
- 「タスク一覧」画面では、左側の列にカスタム属性フィールドをドラッグ&ドロップで並べ替え可能です。
- 「スケジュール表示」では、バー色やラベルにカスタム値を反映させることもできます(例:リスクレベル「高」=赤色)。
注意: カスタム属性はガントチャートの初期表示には含まれていません。必ず手動でフィールドを追加する必要があります。
カスタムフィールドの値をタスクに紐づける手順
作成したカスタム属性をタスクに適用することで、プロジェクト全体での管理が容易になります。
新規タスク作成時・編集時の入力方法
- 「タスク新規作成」画面を開き、「詳細情報」セクションでカスタムフィールドを選択します。
- 必須項目であれば、該当する値を入力しないと保存できません。
一括更新機能の活用
- 複数タスクに同じ属性を反映したい場合、「タスクの一括編集」からCSVファイルでエクスポート→カスタムフィールドを追加→再インポートします。
- エクスポート時に注意: カスタムフィールドが含まれる列名は「custom_XXXXX」という形式になります。
設定後の確認・トラブルシューティング
カスタム属性の設定が反映されない、表示エラーが発生するといった問題が起きることがあります。以下に解決方法をまとめます。
表示されない場合の対処法
- キャッシュのクリア: ブラウザのクッキーを削除し、再ログインして確認します。
- 権限確認: 作成したカスタム属性が「プロジェクト設定」で公開されているか、ユーザーの表示権限をチェックします。
- データベース同期: 大規模なデータ変更後は、「データ同期」機能を使って反映を促進してください。
エラー発生時の基本的なチェックポイント
- カスタムフィールド名に特殊文字(例:「$」「#」)が含まれていないか確認
- 「必須項目」設定で空欄になっていないか再検証
- バージョンアップ後、設定画面のUI変更により操作方法が異なる場合があるため、最新ヘルプ記事を参照
まとめと今後の活用案
本記事では、Backlogのガントチャートでカスタムフィールドを設定する具体的な手順と活用術をステップバイステップで解説しました。カスタムフィールドはプロジェクト管理の柔軟性を高める強力なツールです。
注意: バージョンアップ後、UIや操作フローが変更される可能性があるため、公式ヘルプドキュメントやリリースノートで事前確認を行うことをおすすめします。
導入から運用まで、実務的かつ信頼性のある方法を取り入れることで、プロジェクトの透明性とチームの生産性を飛躍的に向上させることができます。