Contents
MOMENTUM True Wireless 4 の製品概要と発売情報
Sennheiser が 2024 年 3 月 1 日に正式販売を開始した MOMENTUM True Wireless 4 は、ハイエンドイヤホン市場で注目されている最新モデルです。本セクションでは、発売日・価格帯・カラー展開のポイントを整理し、購入前に確認すべき注意点を解説します。
発売日と販売開始
2024 年 2 月に先行予約が実施された後、同年 3 月 1 日に一般向け出荷がスタートしました【①】。公式オンラインショップおよび主要家電量販店で同時発売となり、在庫は随時変動しています。
価格情報(2024 年 6 月時点)
| カラー | 定価 (円) | 主な販売チャネル |
|---|---|---|
| Gold | 30,000 | 公式サイト・価格.com |
| Black Copper | 30,500 | 公式サイト・ヨドバシカメラ等 |
| 限定カラー(例:Rose Gold) | 約31,800 | 限定販売店 |
※上記は Sennheiser 公式発表 と 価格.com の掲載情報 を基にした参考価格です。為替レートやキャンペーンによって変動するため、購入直前に最新価格を確認してください【②】。
購入時のポイント
- 為替リスクが高い時期は、公式サイトのクーポンや家電量販店のポイント還元を併用すると実質的な割安感が得られます。
- 限定カラーは在庫が限られるため、予約販売が開始されたらすぐにチェックすることをおすすめします。
主要スペック比較表
本章では MOMENTUM True Wireless 4 と代表的な競合機種の主要スペックを一覧化し、各モデルの特徴を一目で把握できるようにまとめました。数値はメーカー公表データまたは信頼できるレビューサイトから取得しています。
| 製品名 | ドライバーサイズ | 対応コーデック | ANC 性能* | バッテリー(本体) | バッテリー(ケース) | 防塵防水 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| MOMENTUM True Wireless 4 | 10 mm ダイナミック | aptX Adaptive、AAC、SBC | ハイブリッド型、最大‑35 dB | 約6 h | 約28 h | IPX4 |
| MOMENTUM True Wireless 3 | 9.5 mm ダイナミック | aptX Adaptive、AAC、SBC | ハイブリッド型、最大‑33 dB | 約5 h | 約20 h | IPX4 |
| Sony WF‑1000XM5 | 6 mm 統合型 | LDAC、aptX HD、AAC、SBC | ハイブリッド型、最大‑38 dB | 約8 h | 約24 h | IPX4 |
| Apple AirPods Pro (第2世代) | カスタム高振幅ドライバー(公表なし) | AAC、SBC | アダプティブ ANC、約‑30 dB | 約6 h | 約30 h | IPX4 |
| Bose QuietComfort Earbuds II | 9.5 mm 独自設計 | SBC、AAC | ハイブリッド型、最大‑35 dB | 約6 h | 約18 h | IPX4 |
* ANC 性能はメーカーが示す「最大減衰量」や一般的な実測値を参考にした目安です。実際の測定環境(周波数帯、使用者の耳形状)によっては差異が生じる可能性があります【③】。
前モデル MOMENTUM True Wireless 3 との違いと改善点
MOMENTUM True Wireless 4 が前作からどれだけ進化したかを把握することは、購入判断の重要ポイントです。本セクションでは「音質・遅延」と「UI と接続性」の二軸で具体的な改良点を整理します。
音質・遅延の向上
MOMENTUM True Wireless 4 はドライバー面積が約 8% 拡大し、さらに新しい ANC アルゴリズムが搭載されました。その結果、低域の締まりと中高域の透明感が同時に改善されています。
- ドライバー拡大による効果:振動面積増加により音圧レベルが約 1.5 dB 上昇し、ベースラインがクリアになりました。
- ANC アルゴリズムの刷新:「Adaptive ANC」では外部マイク 2 本で広域検知を行い、ノイズ抑制の応答速度が約 10 ms 短縮されています【④】。
- 遅延削減:レイテンシーは前作比で約 10 ms 減少し、動画視聴やオンラインゲーム時の同期ズレが顕著に軽減されました。
UI と接続性の変更
操作系と Bluetooth の両面でユーザー体験を向上させています。
- タッチジェスチャー:音量調整は「スワイプ」、ANC 切替は「長押し」と統一。誤作動リスクが低減され、雨天時でも安定した操作が可能です【⑤】。
- マルチポイント接続:Bluetooth 5.3 に対応し、同時に最大 2 台のデバイスと接続できるようになりました。iOS・Android 両方で自動再接続速度が向上しています。
主要競合製品との横比較と選び方ガイド
ハイエンドイヤホン市場では Sony WF‑1000XM5、Apple AirPods Pro(第2世代)、Bose QuietComfort Earbuds II が代表的な競合です。本章では音質・ANC・バッテリー・価格の観点で比較し、利用シーン別に最適な製品を提案します。
音質比較ポイント
- MOMENTUM True Wireless 4:大型ダイナミックドライバーと Sennheiser 独自チューニングにより、低域の締まりと中高域の自然さが特徴。クラシックやジャズで楽器分離が顕著です。
- Sony WF‑1000XM5:LDAC 対応でハイレゾ再生に強みがありますが、低域はソフト寄り。ポップスやR&B に適しています。
- AirPods Pro 2:空間オーディオと Apple エコシステムの統合が最大の魅力。音質は「バランス重視」評価が多数です。
- Bose QC Earbuds II:中域中心のサウンドで、ボーカルやポップスに向きます。
ANC 性能比較
| 製品 | 減衰目安 (dB) | 特徴 |
|---|---|---|
| MOMENTUM True Wireless 4 | ‑35 | 2 本マイクによる広域検知、ハイブリッド型 |
| Sony WF‑1000XM5 | ‑38 | 業界トップクラスのノイズ除去力 |
| AirPods Pro 2 | ‑30 | アダプティブ ANC と高速頭部追従 |
| Bose QC Earbuds II | ‑35 | ボタン式オンオフで即時切替可能 |
※減衰値は目安です。実測環境により差が出ることをご留意ください【③】。
バッテリー・価格帯
- MOMENTUM True Wireless 4:本体約 6 h、ケース約 28 h/¥30,000 前後
- Sony WF‑1000XM5:本体約 8 h、ケース約 24 h/¥33,000 程度
- AirPods Pro 2:本体約 6 h、ケース約 30 h/¥29,800(Apple Store)
- Bose QC Earbuds II:本体約 6 h、ケース約 18 h/¥35,000 前後
シーン別おすすめ製品
| シーン | 推奨モデル | 理由 |
|---|---|---|
| 通勤・電車内 | MOMENTUM True Wireless 4 / Sony WF‑1000XM5 | 高い ANC とバッテリー余裕で長時間使用可。MOMENTUM は音質重視、Sony はノイズ除去最優先 |
| ジム・トレーニング | AirPods Pro 2 | IPX4 防汗性能と軽量設計、Apple の自動イヤー検知が安全性を高める |
| ホームリスニング(映画・ドラマ) | MOMENTUM True Wireless 4 | 大型ドライバーで臨場感があり、ケースの長時間バッテリーで連続視聴が可能 |
実機レビューと評価ポイント
実際に手元に届いた製品は、第三者メディアやユーザーの声を参考にすることで客観的な判断材料となります。
Kajetblog のサウンド評価
Kajetblog が 2024 年 2 月に公開したレビューでは、「低域がしっかり締まっている一方で、中高域の透明感が際立つ」と総評しています【⑥】。特にクラシックやジャズの楽器分離がクリアで、音場の広がりを実感できる点が高評価です。
YouTube 比較映像(2024/02/17)で指摘されたメリット/デメリット
- メリット
- 装着感が軽く長時間でも耳への負担が少ない。
- ANC の実測減衰が ‑33 dB 前後で、電車やオフィスの環境ノイズを効果的に低減。
-
タッチ操作領域が拡大され、雨天時でも誤作動しにくい。
-
デメリット
- 本体サイズが他社フラッグシップと比べやや大きめで、耳形状によってはフィット感の調整が必要。
- 定価が ¥30,000 前後と高額なため、コストパフォーマンスを重視するユーザーにはハードルとなり得る。
これらの評価は実機使用に基づく客観的情報であり、購入判断時の重要材料として参考にしてください。
購入候補店舗・保証・アフターサービス
公式サイトと価格.com の最新価格確認方法
- Sennheiser 公式オンラインショップ:Gold が ¥30,000、Black Copper が ¥30,500 と掲載。限定カラーやキャンペーン情報は随時更新されます【②】。
- 価格.com:複数店舗の価格が一覧表示され、最安値は通常 Gold カラーで ¥30,000 前後です。リアルタイム在庫と価格変動をチェックすることが重要です【②】。
主な家電量販店の在庫状況
- ヨドバシカメラ:オンライン在庫は随時更新、店舗受取・予約販売が利用可能。
- ビックカメラ:一部店舗で在庫切れになるケースがありますが、Web 予約で確保できることが多いです。
保証期間とサポート概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品保証 | 購入日から 2 年間 の有償修理・交換保証(日本国内向け)【⑦】 |
| アフターサービス | 公式サイトの電話・メールサポート、認定サービスセンターでの直接受取・返送対応が可能。ケースやイヤーチップなど消耗品は別途販売されています |
| 無償交換条件 | 初期不良または製造上の欠陥と判断された場合、無償で修理または同一機種への交換を実施 |
参考文献・出典
- 【①】Sennheiser 公式プレスリリース (2024‑02‑15)
- 【②】価格.com 「MOMENTUM True Wireless 4」商品ページ(閲覧日:2026‑06‑15)
- 【③】TechRadar「True wireless ANC performance comparison」(2024‑04‑10) – 減衰目安の解説
- 【④】Kajetblog 「MOMENTUM True Wireless 4 Review」 (2024‑02‑20)
- 【⑤】YouTube チャンネル “AudioTech Lab” 「Sennheiser MOMENTUM TWS 4 タッチ操作実験」 (2024‑02‑17)
- 【⑥】Kajetblog サウンド評価記事(同上)
- 【⑦】Sennheiser 日本公式保証規定 (2024‑01‑01)
ポイントまとめ
- MOMENTUM True Wireless 4 は前作に比べドライバー拡大と ANC アルゴリズム刷新で音質・遅延が改善。
- 価格は ¥30,000 前後だが、キャンペーンや限定カラーで変動するため最新情報を必ず確認。
- ANC 減衰値は目安であり実測環境に差が出る点に注意しつつ、競合製品と比較して総合的なバランスが高い。
ぜひ本記事を参考に、ご自身の使用シーンに最適なイヤホン選びをご検討ください。