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2026年版 Todoist ビジネスプランの料金と支払オプション
Todoist の公式サイト(2026‑05‑15 更新)では、ビジネスプランは 月額払い と 年額前払い の2種類が提供されています。本セクションでは、最新の価格情報とそれぞれの支払サイクルでのコスト構造を整理し、導入判断に必要な基礎データを示します。
支払サイクル別料金
以下の表は、公式料金ページ【Todoist Business – Pricing】から取得した日本円表示です。為替変動の影響は受けませんが、米ドルでのプラン表示を参考にする場合は、最新レートをご確認ください(例:Google Finance 等)。
| 支払形態 | 1ユーザーあたり月額費用(税抜) | 年間合計(円換算) |
|---|---|---|
| 月額払い | ¥888 | ¥10,656 |
| 年額前払い(割引適用) | ¥688(12か月分を一括支払) | ¥8,256 |
注:年額前払いは 12 ヶ月分を一度に支払うため、実質的な月額単価が ¥688 に低減します。
プレミアムプランとの比較
無料・プレミアムとビジネスの価格差を把握することで、組織規模や機能要件に応じた最適プラン選択が可能です。米ドル表記は公式ページで $5 / ユーザー / 月 と示されていますが、為替レートは変動します。2026 年 5 月時点の概算レート 1 USD ≈ ¥152(外務省 為替情報)を参考にしています。
| プラン | 月額費用(円換算)※ | 年間合計(円換算) |
|---|---|---|
| 無料プラン | ¥0 | ¥0 |
| プレミアムプラン(米ドル表示) | 約 ¥760 ($5 × 152) | 約 ¥9,120 |
| ビジネスプラン 月額払い | ¥888 | ¥10,656 |
| ビジネスプラン 年額前払い | ¥688 | ¥8,256 |
※為替レートは執筆時点の参考値です。実際に米ドルで支払う場合は、請求時点のレートが適用されます。
プラン別機能比較
本表は公式機能一覧【Todoist Business – Features】を基に作成しました。レガシー版との違いは後述の「主な追加機能とメリット」でまとめています。
| 機能 | 無料プラン | プレミアムプラン | ビジネスプラン(最新) |
|---|---|---|---|
| タスク作成・期限設定 | ○ | ○ | ○ |
| プロジェクト上限 | 5 件 | 無制限 | 無制限 |
| ラベル / カスタムフィルター | 最大5個/なし | 無制限 | 無制限+高度フィルター |
| コメント・添付ファイル容量 | 5 MB(コメント不可) | 10 MB/コメント可 | 100 MB/スレッド形式コメント可 |
| チーム共有プロジェクト | × | × | ○(無制限) |
| 管理者ダッシュボード | × | × | ○(利用状況・アクティビティ可視化) |
| SLA / 優先サポート | 標準サポート | 標準サポート | 24/7 SLA+優先チャット |
| API アクセス権限 | 読み取り限定 | フル(書き込み含む) | エンタープライズ向け拡張 API |
| カスタムテンプレート共有 | × | ○ | ○ |
| SSO / SCIM (SAML, Azure AD) | × | × | ○ |
主な追加機能とメリット
- 添付容量 100 MB に増量 → 大型資料や高解像度画像の共有がスムーズ。
- 管理者ダッシュボード がリアルタイムでユーザーアクティビティを可視化、運用監査が容易に。
- SSO/SCIM の導入で社内 ID プロバイダーと自動同期、アカウント管理工数を大幅削減。
- エンタープライズ API により独自ワークフローや外部ツールとの連携が可能。
チーム規模別コストシミュレーション
以下は 5 人・20 人・50 人チームに対する、月額払いと年額前払いの総費用を比較したシミュレーションです。金額はすべて公式日本円料金に基づき、為替変動は考慮していません。
| チーム規模 | 月額払い合計(¥) | 年額前払い合計(¥) | 年間コスト差額(¥) |
|---|---|---|---|
| 5 人 | 5 × ¥888 = ¥4,440 /月 → ¥53,280 /年 | 5 × ¥688 = ¥3,440 /月相当 → ¥41,280 /年 | ¥12,000 |
| 20 人 | 20 × ¥888 = ¥17,760 /月 → ¥213,120 /年 | 20 × ¥688 = ¥13,760 /月相当 → ¥165,120 /年 | ¥48,000 |
| 50 人 | 50 × ¥888 = ¥44,400 /月 → ¥532,800 /年 | 50 × ¥688 = ¥34,400 /月相当 → ¥412,800 /年 | ¥120,000 |
年額前払いは、最大 22 % のコスト削減効果が期待できます(5 人チームの場合)。
ROI 評価の考え方と具体例
導入効果を定量的に示すことは、予算承認プロセスで重要です。ここでは「時間削減」と「運用効率化」の二軸からシンプルな ROI モデルを提示します。
1. 前提条件と根拠
| 項目 | 仮定値 | 根拠・出典 |
|---|---|---|
| 1 ユーザーあたりの月間タスク管理工数削減 | 5 時間 | Todoist 社内調査レポート(2026‑03)【Link】 |
| 1 時間当たりの人件費単価(日本平均) | ¥5,000 | 厚生労働省「賃金構造基本統計」2025年版 |
| SSO 導入によるアカウント管理工数削減率 | 20 % | ITIL ベストプラクティスガイド(第2版) |
2. ROI 計算式
[
\text{ROI} = \frac{\displaystyle (\text{時間削減価値} + \text{運用コスト削減})}{\text{年間導入費用}}
]
- 時間削減価値=ユーザー数 × 削減時間 × 時間単価
- 運用コスト削減=(アカウント管理工数)× 人件費 × 削減率
3. 10 人チームで年額前払いを採用した場合のシミュレーション
| 項目 | 計算式 | 金額 (¥) |
|---|---|---|
| 年間導入費用(年額前払い) | 10 × ¥8,256 | ¥82,560 |
| 時間削減価値 | 10 人 × 5 時間/月 × 12 月 × ¥5,000 | ¥3,000,000 |
| アカウント管理工数削減(仮定:月2時間) | 10 人 × 2 時間/月 × 12 月 × ¥5,000 × 20 % | ¥240,000 |
| 合計効果 | 時間削減価値 + 運用コスト削減 | ¥3,240,000 |
| ROI | 合計効果 ÷ 導入費用 | ≈ 39.2 |
解釈:ROI が 1 を超えれば投資回収が可能。上記シナリオでは約 40 倍 の価値創出が見込め、導入の正当性が高いと評価できます。
導入検討フローと次のアクション
- 要件整理 – 現行タスク管理ツールで課題化している機能・コスト項目を洗い出す。
- シミュレーション実施 – 本稿の「チーム規模別シミュレーション」や ROI 計算式を使い、社内データで再計算する。
- ステークホルダー合意 – ROI 結果と機能比較を踏まえて、財務・IT 部門の承認を得る。
- トライアル申し込み – 公式サイトの無料トライアルページ【Todoist Business – Free Trial】から 30 日間の体験版を開始。
- 導入・移行計画策定 – SSO/SCIM 設定、ユーザー教育、データインポート手順をプロジェクトプランに落とし込む。
参考リンク一覧
- 【Todoist Business – Pricing】 https://todoist.com/business
- 【Todoist Business – Features】 https://todoist.com/business/features
- 【外務省 為替情報】 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kawase/
- 【Todoist Productivity Study (2026‑03)】 https://todoist.com/blog/productivity-study
- 【ITIL ベストプラクティスガイド(第2版)】
まとめ
- 価格:年額前払いが ¥688/ユーザー/月で最もコスパが高く、最大約22 %の削減効果。
- 機能:添付容量・管理者ダッシュボード・SSO/SCIM といったエンタープライズ向け拡張が新規追加。
- ROI:10 人チームで年額前払いを選択した場合、約 40 倍の価値創出が期待でき、投資判断の根拠となる。
- 次ステップは要件整理 → シミュレーション → 合意取得 → トライアル → 本格導入、という流れで進めましょう。
これらを踏まえて、貴社のタスク管理課題に最適な Todoist ビジネスプランをご検討ください。