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はじめに:Open Brushのマルチプレイヤー機能とは?
Open BrushでVRアート制作を多人数で行うには、マルチプレイヤーモードが不可欠です。このモードは2024年以降のアップデートで追加され、協働作業を可能にしました。本ガイドでは、最新バージョン(ベータ版含む)に対応した手順をステップバイステップで解説します。初心者でも安心して導入できるよう、セッションコードの生成から接続まで、具体的な操作方法をご案内します。
Multiplayerモードの有効化手順(Settings > Multiplayer)
Open Brushのマルチプレイヤー機能を使うにはまず、設定画面でモードを有効にする必要があります。以下に詳しい手順を紹介します。
初期設定の重要性
Multiplayerモードは、現行バージョン(ベータ版含む)では最大8名同時接続が可能ですが、安定版では4名までとなります。この違いを理解した上で操作を進めてください。
設定画面へのアクセス方法
- Open Brushを起動し、メインメニューから 「Settings」 を選択します。
- 左サイドバーのタブで 「Multiplayer」 に移動します。
- 「Enable Multiplayer」のスイッチを ON にしてください(この操作がないとセッション作成ができません)。
モード選択と保存操作
- 「Create Session」ボタンをクリックすると、8桁のセッションコードが生成されます(例:AB12CD34)。
- 現在のバージョンでは、「Session Settings」から以下のようなオプションを個別に設定できます。
| 設定項目 | 値 | 補足 |
|---|---|---|
| 共有オブジェクト | ON/OFF | リアルタイム反映の可否 |
| 参加者制限 | 数値入力 | ベータ版は8名まで |
| Undo機能 | OFF | 多人同時編集中は無効 |
注意: モードを変更したら「Save」ボタンをクリックし、設定が反映されていることを確認してください。
セッションコードの生成と共有方法
セッションコードは、参加者が接続するために必要不可欠な情報です。以下に生成・共有手順をまとめます。
コード生成時のオプション設定
- 「Create Session」ボタンクリック後、表示される8桁のコードはランダム生成されます。
- ベータ版では「Session Settings」から参加者数上限(例:8名)や自動セッション削除時間(例:1時間)をカスタマイズできます。
共有チャネルの選択
- Discord: セッションコードを直接メッセージで共有し、「Join Session」ボタンをクリックして接続します。
- メール: 参加者にセッションURLとコードを送信し、「Join Session」画面から入力してください(※URLはセッション設定時に自動生成されます)。
ベストプラクティス: バージョンが異なる参加者には事前に確認するようにしましょう。安定版とベータ版は互換性がない場合があります。
参加者側の接続手順(Join Session)
主催者がセッションコードを共有した後、参加者は以下のように接続します。
招待リンクの入力方法
- メインメニューから「Join Session」を選択します。
- 表示される画面に セッションコード(例:AB12CD34) を入力し、「Connect」ボタンをクリックしてください。
接続時の注意事項
- バージョン確認: 安定版とベータ版は接続できません。参加者全員が同じバージョンを使用していることを確認しましょう(例:2.9.47ベータ版のみ)。
- エラー回避策: 「Session not found」という表示が出たら、コードの再入力または主催者に確認してください。
トラブルシューティング: リアルタイム反映がされない場合は、「Session Settings」で「リアルタイム共有」オプションがONになっているか確認しましょう。
実時間での変更反映設定
多人数協働作業では、変更履歴の即時共有が重要です。以下に機能の詳細と使い方を紹介します。
共有オブジェクトの選択
- メインメニュー > 「Session Settings」から、「Shared Objects(共有オブジェクト)」をON/OFFで切り替え可能です。
- ON: リアルタイム反映が行われる(光源、ブラシ設定など)。
- OFF: 変更が共有されない(マテリアルなど)。
変更履歴の確認方法
- 参加者は画面右下にある History Panel で、主催者が行った編集をリアルタイムで確認できます。
- 「Undo/Redo」操作は、多人数同時接続中は無効化されています(※ベータ版以降)。
バージョン別の制限事項と注意点
Open Brushのマルチプレイヤーモードはバージョンによって機能や性能に違いがあります。以下に主な特徴をまとめます。
ベータ版 vs 安定版の比較
| 項目 | ベータ版(例:2.9.47) | 安定版(例:2.8.x) |
|---|---|---|
| 参加者数 | 最大8名 | 最大4名 |
| 共有オブジェクト | 全項目可 | 一部のみ可 |
| Undo機能 | 無効(多人数同時接続時) | 有効 |
注意: ベータ版は開発中のため、不具合や突然の機能変更がある可能性があります。公式ドキュメントを確認し、事前にテスト環境で動作をチェックすることをお勧めします。
よくある質問とサポート情報
Q1: 安定版とベータ版は互換性がありますか?
A: ありません。全参加者が同じバージョンを使用する必要があります。
Q2: セッションコードが有効期限がありますか?
A: ベータ版では設定可能です(例:自動削除時間1時間)。安定版では自動削除機能は提供されていません。
まとめ
本ガイドでは、Open Brushのマルチプレイヤー機能を導入する手順と注意点を解説しました。バージョン確認やリアルタイム反映設定など、初心者でも理解しやすい内容に整理しました。より詳しい情報が必要な場合は、公式ドキュメント(公式URL)をご参照ください。