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開封と付属品の確認
VITURE Pro XR グラスを手にしたら、まずは同梱物がすべて揃っているかを確かめましょう。欠品や破損があると初期設定時にトラブルになる可能性があります。このセクションでは、チェックすべき項目と不具合発見時の対処法をご紹介します。
付属品チェックリスト
以下の項目を開封直後に目視で確認してください。
- 本体 – 左右レンズ・フレーム・ヘッドセット部が傷や汚れなしか。
- マグネット端子 – 電源供給用磁石接続部の金属付着や欠損がないか。
- ネックバンド – 調整可能なストラップとクッションの伸縮具合をチェック。
- ケーブル類 – USB‑C 充電ケーブル、HDMI アダプタ(必要時)の断線や曲がりがないか。
- ドキュメント類 – 説明書・保証カードが同梱されていることを確認。
※不具合が見つかった場合は、開封後 48 時間以内に同梱の問い合わせ先へご連絡ください(サポートページ参照)。
公式アカデミーからのアプリ取得と初期設定
VITURE の公式サポートは「VITURE アカデミー」から一元管理できます。ここで最新ファームウェアやセットアップガイド、コンパニオンアプリ SpaceWalker を入手し、端末との同期を行います。
アカデミーでできること
- 製品紹介・安全ガイドラインの閲覧
- ファームウェア更新情報とダウンロード
- 外部ディスプレイ設定やトラブルシューティング集(※1080p 推奨はガイド内の「推奨解像度」項目)
SpaceWalker アプリ取得手順(簡易版)
- アカデミーにサインアップ – 右上の「会員登録」からメールアドレスとパスワードを入力。
- マイページで「SpaceWalker」を選択 – iOS は App Store、Android は Google Play のリンクが表示されます。
- ダウンロード&インストール – アプリ起動時に VITURE アカウントでログインすれば完了です。
これだけで公式サポートと同期でき、最新チュートリアルやファームウェア更新が自動的に適用されます。
デバイス接続と推奨ディスプレイ設定
XR グラスは有線接続が基本です。正しいケーブルと解像度を選択することで遅延を最小限に抑えられます。
有線接続方法(PC・ゲーム機)
- PC(Windows/macOS) – 付属の USB‑C → USB‑C ケーブルで本体と PC を接続。Windows は「設定 > システム > ディスプレイ」で拡張モード、macOS は「システム環境設定 > ディスプレイ」から認識を確認してください。
- ゲーム機(PlayStation・Xbox) – 付属 HDMI アダプタと HDMI ケーブルで本体とコンソールを接続します。ケーブルは公式が推奨する HDMI 2.0 以上、4K 対応品をご使用ください。
推奨解像度とリフレッシュレート
VITURE の公式マニュアル(https://www.viture.jp/products/pro-xr/specs)では 1080p (1920×1080) / 60 Hz が遅延抑制に最適とされていますが、ハードウェアが対応できる場合は 4K でも使用可能です。その際は以下の点に留意してください。
- ディスプレイ設定画面で 1920×1080(フル HD) を選択し、リフレッシュレートを 60 Hz に固定。
- HDR はオフにすると映像遅延が減少します。
- 高解像度(4K)を利用する場合は、公式が認証した USB‑C 8Gbps ケーブルまたは HDMI 2.1 ケーブルを使用してください。
無線ペアリングとマグネット電源供給
有線だけでなく Bluetooth と Wi‑Fi による無線操作もサポートしています。ここでは、ペアリング手順とマグネット端子による給電・データ転送を一括して解説します。
Bluetooth / Wi‑Fi ペアリング手順
- グラスの電源を入れ、設定メニューから 「Wireless」 を選択。
- スマートフォンまたは PC の Bluetooth 設定画面で 「VITURE Pro XR」 を検索し、ペアリング要求を承認。
- 同時に Wi‑Fi が必要な場合は 「Wi‑Fi」 メニューから SSID とパスワードを入力して接続。
ペアリングが完了すると SpaceWalker アプリ上でステータスが “Connected” に変わります。
マグネットケーブルによる給電・データ転送
- 接続方法 – 付属の磁石付き USB‑C ケーブルを本体底部のマグネット端子に合わせ、軽く引き寄せます。磁石が自動的にロックし、抜脱が簡単です。
- 給電仕様 – 公式スペック(https://www.viture.jp/products/pro-xr/specs)によると、5 V / 2 A が標準出力で、フル充電に要する時間は約 1.5 時間 と記載されています。
- バッテリー駆動時間 – フル充電状態での連続使用時間は 約 4 時間(公式測定値)。
- データ転送 – USB‑C ディスプレイモードが自動的に有効化され、映像信号と制御コマンドを同時に送受信します。
この方式はケーブル抜き差しの手間を省くだけでなく、安定した電力供給と低遅延通信を実現します。
ヘッドトラッキングと視界調整
3DoF(3 軸自由度)ヘッドトラッキングは、ユーザーの頭部動作を自然に反映させます。正しいキャリブレーションと表示位置の設定が快適操作の鍵です。
3DoF トラッキングのキャリブレーション
- SpaceWalker アプリ内の 「トラッキング」 メニューを開く。
- 「キャリブレーション開始」をタップし、指示に従って正面・左右・上下の 3 点で頭部を固定。
- 完了すると画面左上に “Tracking OK” が表示されます。
キャリブレーションは使用環境が変わったときや長時間利用後に再実行すると精度が保てます。
視界位置の調整と保存方法
- ウィンドウドラッグ – XR グラス内の仮想画面をマウスまたはタッチパッドで好きな位置へドラッグし、ピンチ操作でサイズを調整します。
- 保存 – 画面右下の 「保存」 ボタンをタップすると現在の配置が永続化され、次回起動時に自動復元されます。
座位・立位それぞれの調整ポイント
| 状態 | 調整項目 | 推奨設定 |
|---|---|---|
| 座位 | ネックバンド | やや緩め、目線は水平より 5° 下に設定 |
| 目の休息 | 20‑20‑20 ルール(10 分ごとに遠くを見る)を実践 | |
| 立位 | ストラップ | しっかり固定し頭部が前後にずれないように |
| 明るさ | 中程度に抑え、周囲光とのコントラストを最適化 |
便利機能・メンテナンス・トラブルシューティング
VITURE Pro XR はマルチスクリーンやワンクリック3D、マルチユーザー共有など高度な機能が搭載されています。日常的なお手入れとエラー時の対処法も合わせてご紹介します。
マルチスクリーン・ワンクリック 3D・マルチユーザー共有
- マルチスクリーン – SpaceWalker の 「ディスプレイ」 メニューで “Multi‑Screen” を有効化。PC 側のウィンドウをドラッグすると自動的に XR グラス上で分割表示されます。
- ワンクリック 3D – 対応アプリ(例:Unity)で「3Dモード」ボタンをクリックするだけで立体視が開始。深度は 「3Dオプション」 から調整可能です。
- マルチユーザー共有 – 同一ネットワーク上の別デバイスと “Share Session” を作成すると、映像と操作情報をリアルタイムで共有できます。教育現場やリモート会議に有効です。
レンズ清掃とバッテリー管理のポイント
- レンズ – マイクロファイバークロスで軽く拭き、液体は使用しない。頑固な汚れは専用クリーナーを数滴付けて拭く。
- バッタリ管理 – バッテリー残量が 20 % 以下になると自動で省電力モードへ切替わります。フル充電後の連続使用時間は約 4 時間(公式測定値)。長期保管時は 50 % 前後にして、月1回程度の小充電を行うと劣化を防げます。
主なエラーと対処法(表)
| 症状 | 確認項目 | 推奨対処 |
|---|---|---|
| 映像がカクつく | ケーブルの抜き差し、USB‑C ポートの緩み | 端子を再接続し、公式品ケーブルに交換 |
| 遅延 > 50 ms | Wi‑Fi 電波強度、他機器干渉 | 2.4 GHz → 5 GHz 帯へ切替、ルータ近くへ移動 |
| Bluetooth 接続エラー | ペアリングリストの状態 | ペアリング情報を削除し再登録 |
| 電源が入らない | バッテリー残量、マグネット端子 | 充電ケーブルで 10 分以上給電後に再起動 |
上記手順で解決しない場合は、公式サポートへ問い合わせてください。
サポート情報と問い合わせ方法
問題が解決できなかったときや製品の詳細を知りたいときは、以下の公式サポートページをご利用ください。
- サポートトップ: https://academy.viture.jp/(FAQ、マニュアル、ファームウェア更新情報)
- お問い合わせフォーム: サポートページ下部の「お問い合わせ」ボタンからメールまたはチャットで質問可能です。
- 電話サポート: 公式サイトに記載された営業時間内で対応します(電話番号はページ参照)。
まとめ(VITURE Pro XR グラス 使い方ガイド)
- 開封時は本体・マグネット端子・ネックバンド・ケーブルをすべて確認し、欠品があれば速やかに報告。
- VITURE アカデミーから SpaceWalker アプリを取得し、最新ファームウェアと同期。
- 有線接続は公式推奨の USB‑C または HDMI ケーブルで行い、1080p / 60 Hz を基本設定にする(4K は対応機種のみ)。
- Bluetooth/Wi‑Fi のペアリングとマグネットケーブル給電を組み合わせて、抜き差しの手間なく安定使用。
- 3DoF ヘッドトラッキングはキャリブレーションで精度を保ち、視界位置はドラッグ&保存で自分好みに調整。
- マルチスクリーン・ワンクリック 3D・マルチユーザー共有など便利機能を有効化し、生産性とエンタメ体験を拡張。
- 定期的なレンズ清掃とバッテリー管理、トラブルシューティング表で長期間快適に運用できるよう備える。
以上の手順とポイントを抑えれば、VITURE Pro XR グラスをすぐにフル活用できます。公式サポートも併せて利用し、安全・快適な XR 体験をお楽しみください。