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AWS無料利用枠の料金シミュレーション方法【公式Pricing Calculator活用】

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1️⃣ 無料利用枠の基本

項目 内容
対象 AWS アカウント作成日から 12 カ月間(一部サービスは永久無料)
目的 新規ユーザーが実際に手を動かしながら学習・検証できるよう、一定量まで無償で提供する制度
課金のタイミング 無料枠上限を超えると従来通りの従量課金が即座に適用されます。期限切れ後も自動的に有料へ移行しますので、必ず「Free tier expiration date」を手動で確認してください(Billing コンソールやメール通知)。

2️⃣ 主な無料利用枠対象サービス(2026 年版)

※以下は代表例です。実際の上限・提供期間は公式ページで随時更新されます。

サービス 無料枠内容(月間上限) 提供期間
Amazon EC2 t3.micro / t2.micro インスタンス 750 時間、EBS ボリューム 30 GB 12か月
AWS Lambda リクエスト 1,000,000 回 + 実行時間 400,000 GB‑秒 12か月
Amazon S3 標準ストレージ 5 GB、GET/PUT リクエスト 2,000 件/月、データ転送 15 GB 12か月
Amazon RDS db.t3.micro(MySQL/PostgreSQL)750 時間 + ストレージ 20 GB 12か月
Amazon DynamoDB 読み込みキャパシティ 25 RCU、書き込みキャパシティ 25 WCU、ストレージ 25 GB 12か月
Amazon CloudWatch カスタムメトリクス 10 個 + ダッシュボード 3 個 永久無料
Amazon SNS / SQS SNS 発行 1,000,000 件、SQS リクエスト 1,000,000 件 永久無料

※注意:サービス追加や上限変更は頻繁に行われます。必ず公式「Free Tier の対象サービス」ページで最新情報を取得してください。


3️⃣ AWS Pricing Calculator の使い方(簡易フロー)

  1. AWS コンソールにサインイン → 「Pricing Calculator」を検索または直接 https://aws.amazon.com/jp/calculator/ にアクセス。
  2. 「Create estimate」 をクリックし、見積もり作成画面へ移行。
  3. サービスを追加(Add Service)→ 必要な AWS サービスを選択。
  4. 詳細設定(Configure Service)で以下を入力
  5. インスタンスタイプ・リージョン
  6. 使用時間、リクエスト数、データ転送量などの実測または予測値
  7. 「Include free tier」チェックボックスがある場合は必ずオンにする(自動で無料枠を適用)。チェックが無いサービスは手動で上限分を入力しておく。
  8. 見積もりの確認(My Estimate)で「Free tier discount」行が 0.00 USD になっているかを目視で確認。

ポイント:Calculator は「Free tier expiration date」を取得できません。期限は Billing コンソールや AWS が送信するメール通知で手動確認してください。


4️⃣ 無料枠を反映したシミュレーション例(EC2・Lambda)

EC2 (t3.micro) の設定例

項目 入力値
Service Amazon EC2
Instance type t3.micro (Linux/UNIX)
Region ap-northeast-1 (東京)
Usage hours per month 750
Include free tier ✅(チェック)

Lambda の設定例

項目 入力値
Service AWS Lambda
Requests per month 1,000,000
Compute (GB‑seconds) 400,000
Include free tier

結果確認
- Free tier discount0.00 USD → 無料枠が正しく適用。
- Total cost (after free tier) が 0 に近いか、想定外の金額が出ていないことを必ずチェック。


5️⃣ 見積もり結果の読み取りとコスト最適化

項目 意味・活用法
Total cost (before free tier) 無料枠未考慮の総額。上限超過リスクを把握する基準になる。
Free tier discount 無料枠で削減された金額(期待値は 0 USD)。抜けがあれば設定ミスのサイン。
Total cost (after free tier) 実際に支払う見込み金額。予算と照らし合わせる。
Service breakdown サービス別の内訳。どこでコストが発生しているかを特定できる。
Region surcharge リージョンごとの割増金額。安価なリージョンへリソース移行の検討材料になる。

コスト削減のヒント

  1. ボリュームディスカウント(Savings Plans / Reserved Instances)
  2. 無料枠を超える利用が見込まれる場合、12か月または 3 年プランで最大 72% 割引が可能。
  3. リージョン選択
  4. 同一インスタンスでも東京 (ap-northeast-1) は米国東部 (us-east-1) に比べ約10% 高価。データ転送要件が許すなら、コストの低いリージョンへ配置。
  5. 不要リソースの自動停止
  6. 開発・テスト環境はスケジュールで停止させることで、無料枠超過分を抑制できる。

6️⃣ よくある落とし穴と対策

落とし穴 対策
無料枠期限の見逃し Billing コンソールで「Free Tier usage」タブを定期的に確認し、メール通知設定も有効化。
データ転送費用の過小評価 S3・CloudFront のアウトバウンドトラフィックは無料枠 15 GB/月まで。実測値を Calculator の「Data Transfer」項目に正確に入力。
Free tier オプション未チェック Configure Service 画面で必ず「Include free tier」チェックボックスの有無を確認。自動適用されない場合は手動で上限分を設定。
URL の陳腐化 公式ドキュメントリンク(例: https://docs.aws.amazon.com/jp_pricing-calculator/latest/userguide/)は半年に一度、アクセス可否と内容更新をチェック。

7️⃣ メンテナンス・定期確認項目

  1. サービス一覧のアップデート
  2. AWS の公式「Free Tier」ページが変更されたら、本ガイドの表を修正。
  3. リンク有効性チェック
  4. 主要参照 URL(Pricing Calculator、前提条件ページ等)を自動テストツールや手動で 3 ヶ月ごとに確認。
  5. 利用状況レポートのレビュー
  6. 毎月末に Billing コンソールから「Free Tier usage」レポートをエクスポートし、実際の使用量が上限内かどうかを比較。

8️⃣ 参考リンク

内容 URL
AWS Free Tier の概要 https://aws.amazon.com/jp/free/
Pricing Calculator 起動手順(公式) https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/pricing-calculator/latest/userguide/getting-started.html
Calculator 前提条件・アサンプション https://aws.amazon.com/jp/calculator/calculator-assumptions/
Billing コンソール(Free Tier 使用状況確認) https://console.aws.amazon.com/billing/home#/free-tier

まとめ

  • 無料枠は期限と上限を正確に把握 → 超過分は即課金。
  • Pricing Calculator でシミュレーション → 「Include free tier」チェックを忘れず、結果画面の「Free tier discount」を必ず確認。
  • 定期的な情報更新とリンク検証 がリスク回避の鍵。

この手順に従えば、AWS 無料利用枠を最大限活用しつつ予算オーバーの危険性を最小化できます。ぜひ実際に Calculator で試算し、貴社のクラウド導入計画に役立ててください。

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