Contents
1️⃣ 無料トライアルの申し込みと初回ログイン
手順概要
| ステップ | 操作内容 | 公式参照 |
|---|---|---|
| ① | 登録ページにアクセスし、必要情報を入力 | https://www.pipedrive.com/ja/register |
| ② | メール認証リンクをクリックしてアカウント有効化 | https://support.pipedrive.com/hc/ja/articles/360018880659-How-to-start-a-free-trial |
| ③ | ログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力 → ダッシュボードへ |
登録時のポイント
- 必須項目:会社名、氏名、メールアドレスだけ。クレジットカード情報は不要です。
- 任意項目(業界・従業員数等)は後から編集できますので、入力に躊躇しなくても OK。
2️⃣ 営業パイプラインの作成・カスタマイズ
基本概念
Pipedrive の「パイプライン」はステージ(販売フェーズ)の集合体です。ステージはドラッグ&ドロップで並び替え、色や名称を自由に変更できます。
設定手順
- 左サイドメニュー > パイプライン をクリック
- 画面右上の 「ステージを追加」 ボタン → ステージ名とカラーを入力
- 既存ステージは名前横の鉛筆アイコンでインライン編集、ゴミ箱アイコンで削除
詳細手順は公式ガイドをご参照ください。
https://support.pipedrive.com/hc/ja/articles/115005102609-Pipelines-and-Stages
ベストプラクティス
- フェーズごとに色分け → 視覚的に進捗が把握しやすくなります。
- 初期テンプレートをベースに、社内の営業プロセスに合わせてステージを増減すると導入コストが低減します。
3️⃣ 取引(Deal)・カスタムフィールド・データインポート
取引作成
- 左メニュー > 取引 → 「新規取引」 ボタン
- 必須項目:タイトル、金額、担当者、ステージを入力し 保存
カスタムフィールドの追加方法
- 設定 > カスタマイズ > カスタムフィールド
- フィールドタイプ(テキスト・数値・日付・ドロップダウン等)を選択し、対象(Deal/コンタクト/リード)を指定
公式ドキュメント
https://support.pipedrive.com/hc/ja/articles/360019226639-Custom-fields
データインポート(CSV / Google連携)
| 方法 | 主な手順 |
|---|---|
| CSV アップロード | 1. 左メニュー > コンタクト > インポート > CSV ファイルを選択 2. 列マッピング画面で Pipedrive 項目に合わせる 3. 「インポート開始」 |
| Google 連携 | 1. 設定 > 統合 > Google アカウントを接続 2. 連絡先・Gmail が自動同期され、即座にコンタクトとして登録 |
CSV インポート時は必ずヘッダー行を含め、文字コードは UTF‑8* に統一してください。
詳細手順:https://support.pipedrive.com/hc/ja/articles/115000299909-Import-data-from-a-CSV-file
4️⃣ メール&カレンダー同期、開封・クリック追跡の設定
同期手順(Gmail/Outlook)
- 設定 > メール & カレンダー に移動
- 「メールアカウントを接続」 をクリックし、利用するサービス(Gmail または Outlook)を選択
- 画面の指示に従い認証を完了 → 以降、送受信メールが自動で取引やコンタクトに紐付く
アプリパスワード取得(二段階認証使用時)
- Gmail
- Google アカウントの [セキュリティ] ページへ → 「アプリ パスワード」→「メール」「Windows コンピュータ」等を選択
-
表示された 16 桁のパスワードを Pipedrive の認証画面に貼り付け
-
Outlook(Microsoft 365)
- Microsoft アカウントの [セキュリティ] > 「アプリ パスワード」 を作成
- 作成したパスワードを Pipedrive の認証画面に入力
同期設定詳細 → https://support.pipedrive.com/hc/ja/articles/360020366619-Connect-your-email-and-calendar
開封・クリック追跡の有効化
- 設定 > トラッキング に移動
- 「メール開封通知」および「リンククリック追跡」を ON にする
これにより、送信メールに埋め込まれたピクセルとトラッキング URL が自動で活動ログに記録されます。
5️⃣ チームメンバー招待・権限管理、ワークフロー自動化
メンバー招待手順
- 右上のチームアイコン → 「メンバーを招待」
- 招待したいユーザーのメールアドレスを入力し送信
- 招待者が登録完了後、管理者画面でロール(閲覧 / 編集 / 管理者)を割り当て
権限ロールの概要
| ロール | 主な権限 |
|---|---|
| 閲覧 | データの参照のみ。編集不可 |
| 編集 | 取引・コンタクトの作成・更新が可能 |
| 管理者 | ユーザー管理、設定変更、課金情報へのアクセス可 |
ワークフロー自動化(Automation)
- 左メニュー > 自動化 → 「新規ワークフロー」 をクリック
- トリガー(例:Deal が特定ステージへ移行)と実行アクション(タスク作成、メール送信など)を設定
| ワークフロー例 | トリガー条件 | 実行アクション |
|---|---|---|
| ステージ変更時タスク生成 | Deal が「提案」ステージへ移動 | 「提案資料送付」タスクを担当者に自動作成 |
| 期限前リマインダー | 活動の期日が 24 時間以内 | メールとアプリ内プッシュでリマインド送信 |
詳細は公式ガイドをご確認ください。
https://support.pipedrive.com/hc/ja/articles/360019126959-Automation-workflows
6️⃣ モバイルアプリ活用・Marketplace 連携
iOS/Android アプリのインストールと基本操作
| プラットフォーム | ダウンロード URL |
|---|---|
| iOS | https://apps.apple.com/jp/app/pipedrive-crm-sales-pipeline/id1066572996 |
| Android | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pipedrive.app |
- アプリ起動 → メールアドレスとパスワードでログイン
- 画面下部タブから「取引」「活動」「コンタクト」へ即アクセス
- 新規活動は右下の + ボタン → テンプレート選択だけで完了
Marketplace のおすすめ連携アプリ
| カテゴリ | アプリ例 | 主な効果 |
|---|---|---|
| メールマーケティング | Mailchimp 連携 | キャンペーン成果を Deal に自動紐付 |
| 電話・通話録音 | PhoneBurner 連携 | 着信情報がコンタクトに自動記録 |
| 高度レポート | Power BI Connector | 複数データソースと統合した分析ダッシュボード作成 |
Marketplace の全リスト → https://www.pipedrive.com/ja/marketplace
簡易レポートの作り方
- 左メニュー > レポート → 「新規レポート」
- 対象データ(Deal、活動など)と期間を選択
- 表示形式(棒グラフ・円グラフ等)を決めて 保存
7️⃣ FAQ(よくある設定ミスと対処法)
Q1. 認証メールが届かない
原因:迷惑メールフォルダに振り分けられている、または入力したアドレスに誤字がある。
対処手順
1. 受信トレイと迷惑メールフォルダを確認
2. @pipedrive.com をホワイトリストに追加
3. アドレスに間違いがあれば、登録画面から再入力し再送
公式サポートページ:https://support.pipedrive.com/hc/ja/articles/360018880659-How-to-start-a-free-trial
Q2. CSV インポートでエラーが出る
主な原因
ヘッダー名と Pipedrive 項目が一致しない
数値項目に文字列(例:¥1,000)が混在している
* 文字コードが UTF‑8 ではない
解決策
1. Excel/Google スプレッドシートでヘッダーを Pipedrive の項目名に合わせる
2. 数値は「1000」のように純粋な数値だけにする
3. 「名前を付けて保存」時に UTF‑8 を選択
Q3. メール同期が機能しない(二段階認証使用中)
原因:メールアカウントのパスワードではなく、アプリパスワード が必要。
取得手順
Gmail の場合*
1. Google アカウント → 「セキュリティ」ページへ
2. 「アプリ パスワード」をクリック → デバイスは「Windows コンピュータ」等を選択
3. 表示された 16 桁のパスワードをコピーし、Pipedrive のメール接続画面に貼り付け
- Outlook(Microsoft 365)の場合
- Microsoft アカウント → 「セキュリティ」→「アプリ パスワードの作成」
- 名前を入力して生成されたパスワードを Pipedrive に設定
設定ガイド:https://support.pipedrive.com/hc/ja/articles/360020366619-Connect-your-email-and-calendar
Q4. ワークフローが期待通りに動かない
チェックリスト
1. トリガー条件が正確か(ステージ名のスペルや大文字小文字)
2. アクション対象のユーザー/取引が存在するか
3. ワークフローが 「有効」 状態になっているか
必要に応じて 「テスト実行」 ボタンで動作確認を行い、ログにエラーメッセージが出ていないか確認してください。
まとめ
- 公式ドキュメント を参照しながら設定すれば、情報の正確性と運用効率が格段に向上します。
- 無料トライアルは数分で開始でき、パイプラインやカスタムフィールドを自社プロセスに合わせて柔軟に設計可能です。
- メール・カレンダー同期やモバイルアプリ活用で「情報が常に最新」な状態を保ち、営業チーム全体の生産性を最大化しましょう。
ブランド表記について
本稿では公式名称 「Pipedrive」(ロゴは公式ロゴガイドラインに従い、カラーは #0091FF) を統一して使用しています。文中でのロゴ画像やフォント指定が必要な場合は、ブランドガイドライン に沿ってください。