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LINEスタンプメーカーとは? 公式サイトとダウンロード方法
結論
LINEスタンプメーカーは、LINE株式会社が提供する 無料の公式アプリ です。スマートフォンだけで写真や動画を加工し、オリジナルスタンプを作成・クリエイターズマーケットへ直接登録できます。
インストール手順(Android)
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| 1 | Android 端末で Google Play ストア を開く |
| 2 | 検索バーに「LINEスタンプメーカー」または公式パッケージ名 com.linecorp.usersticker と入力【※2026年4月時点の情報です。パッケージ名が変更されている可能性があります】 |
| 3 | 表示されたアプリ(評価・レビュー件数は随時変動)をタップし、「インストール」を選択 |
| 4 | ダウンロード完了後に「開く」→ LINE アカウントでログインすれば使用開始 |
公式情報:LINEクリエイターズマーケットのダウンロード案内ページ(https://creator.line.me/ja/stickermaker/)でも同様の手順が掲載されています。QR コードから直接ダウンロードできるリンクも用意されているので、PC で確認したい場合はこちらを活用してください。
アプリ内概要と主要機能
| 機能 | 内容(公式情報) |
|---|---|
| 写真・動画取り込み | カメラロールやリアルタイム撮影で画像・動画を取得 |
| 自動トリミング/背景除去 | AI が被写体を判別し、透過 PNG に変換(※自動処理の精度は端末環境に左右されます)【1】 |
| スタンプ枚数設定 | 8 枚~40 枚まで自由に組み合わせ可能 |
| プレビュー | LINE トーク画面で実際の見え方をシミュレーション |
| 直接申請 | 作成したスタンプをそのままクリエイターズマーケットへ送信 |
これらの機能があれば、別途デザインソフトは不要です。次章では「画像要件」と「スマホだけで完結する編集手順」について詳しく解説します。
スタンプ作成に必須な画像要件とスマホでの撮影・編集手順
結論
LINEスタンプメーカーが求める画像は 「370×320 px の PNG、透過背景、8〜40枚」 です。スマートフォンだけでこの条件を満たすことが可能です。
サイズ・フォーマット・枚数の概要
| 項目 | 推奨値 |
|---|---|
| 幅 × 高さ | 370 px × 320 px(最大 512 px の範囲内でも可) |
| ファイル形式 | PNG(透過を保持できる唯一の形式) |
| 枚数 | 最低 8 枚、上限 40 枚。セットは「基本」+「拡張」の 2 種類が作成可能 |
| 容量目安 | 1 MB 以下(それ以上になるとアップロード時にエラーが出ることがあります) |
注意:画像が 1 MB を超える場合は、Canva や他の画像圧縮アプリで軽減してください。
撮影からトリミング・サイズ調整までの具体的手順
- 撮影
-
背景は単色またはシンプルにし、光量を均一に保つ。人物や動物の場合は顔が正面になるよう意識する。
-
アプリ内自動トリミング
-
「新規作成」 → 「画像選択」 → 「自動切抜き」ボタンをタップ。AI が背景を除去し、透過 PNG を生成します【1】。
-
手動で微調整(必要な場合)
-
「編集」 → 「トリミング」画面で指を使い四隅をドラッグし、不要部分を削ります。
-
キャンバスサイズの固定
-
「編集」 → 「キャンバス設定」で 370 px × 320 px を指定。ピンチ操作で画像全体を拡大・縮小できます。
-
保存と確認
- 保存後に「チェッカー柄」が表示されていれば透過が正しく適用されています。ファイルサイズは設定メニューから確認してください。
実践チェックリスト
- [ ] 背景が透過(チェッカー柄が見える)か
- [ ] 画像サイズが 370×320 px 以内か
- [ ] ファイル形式が PNG、容量 ≤ 1 MB か
Canva 無料テンプレート活用法とデザインフロー
結論
Canva の無料プランでも 透過 PNG エクスポートは可能(※2026年4月時点では有料プラン限定になる可能性があります。利用前に公式サイトで機能提供状況を必ず確認してください)【2】。テンプレートをベースに文字・イラストを追加すれば、デザインスキルがなくてもプロ並みのスタンプが作れます。
テンプレート検索と選び方
- Canva にアクセス(https://www.canva.com/ja_jp/create/line-stamp/)
- 上部検索バーに「LINE スタンプ」または英語で “Line sticker” と入力
- 「無料」のフィルタをオンにし、料金がかからないテンプレートだけを表示させる
- プレビューで構図・配色を確認し、「使用する」ボタンで編集画面へ遷移
ポイント:ジャンル別(キャラクター系、日常会話系、ネタ系)に整理されているので、自分のスタイルに合うテンプレートが見つかりやすいです。
テキスト・イラスト追加の手順
| 操作 | 手順 |
|---|---|
| テキスト編集 | 左側メニューの「テキスト」から好きなフォントをドラッグ → 内容を書き換える(文字数は 12 文字程度が見やすい) |
| イラスト追加 | 「素材」→「無料イラスト」から目的に合うアイコンやシェイプを検索し、ドラッグ&ドロップで配置 |
| カラー調整 | カラーピッカーで好きな配色に変更。背景は「なし」に設定すると透過 PNG が出力できる【2】 |
| サイズ合わせ | 右上の「リサイズ」→「カスタムサイズ」で幅 370 px × 高さ 320 px を入力し、キャンバスを固定 |
エクスポート手順(透過 PNG)
- 右上の「共有」ボタン → 「ダウンロード」をクリック
- ファイル形式を PNG に設定し、「透過背景」にチェックを入れる(無料プランでも利用可かは公式情報をご確認ください)【2】
- 「ダウンロード」→ 完了した PNG ファイルがスマホに保存されます
この PNG を LINEスタンプメーカーの「画像選択」画面でインポートすれば、デザインは完了です。
クリエイターズマーケットへの登録と審査申請手順
結論
LINE アカウントでログインし、作品情報・画像を入力・アップロードすれば、通常 3〜5 営業日(繁忙期は最大 7 日)で審査が完了します。承認後は即座に販売開始でき、売上の 30 % が手数料として LINE に差し引かれます。
登録画面で入力すべき項目と注意点
| 項目 | 必要な内容 | 注意ポイント |
|---|---|---|
| スタンプ名 | 15文字以内(日本語・英数字) | 商標や既存スタンプ名と重複しないか事前に検索 |
| 説明文 | 100文字程度で用途やシーンを記述 | 誤字脱字は審査評価の低下要因になることがあります |
| タグ | 最大 5 個(例:#かわいい #日常会話) | 不適切な語句(差別用語・暴力表現)は NG |
| 価格設定 | 120円 / 240円 / 360円 のいずれか | 価格は変更不可。販売戦略を事前に検討 |
| 画像アップロード | PNG 透過、370×320 px、8〜40枚 | 全画像が同一サイズ・容量 ≤ 1 MB であることを必ず確認 |
入力画面:LINEクリエイターズマーケット(https://creator.line.me/ja/stickermaker/)にログインし、「作品登録」からアクセスできます。
審査フローと期間
| フェーズ | 内容 |
|---|---|
| 自動チェック | 画像サイズ・フォーマットの不備を自動で検出 |
| 人工審査 | LINE のスタンプ審査チームが内容・表現を確認(通常 3〜5 営業日) |
| 結果通知 | 承認メールと「販売開始」ボタンが有効化される |
落ちやすいケースと対策
- 著作権侵害:他社キャラ・ロゴは使用禁止。自作イラストか CC0 ライセンスの素材を必ず使用【3】。
- 不適切表現:過度な暴力描写や差別用語は即否決。LINE の「コンテンツガイドライン」を事前に確認してください。
- サイズ・透過ミス:画像が規定外、または透過処理が不完全だと自動チェックでエラーになります。
費用構造・税金・支払条件・著作権注意点
売上分配と手数料の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作成費 | 完全無料(LINEスタンプメーカー・Canva の基本機能は無料) |
| 販売手数料 | 売上の 30 % が LINE に自動的に差し引かれます【4】 |
| 消費税等 | 日本国内向け販売の場合、売上金額には既に消費税が含まれています。LINE は手数料を税込みで計算し、残りの金額(※税抜き)をクリエイターへ支払います |
| 支払いサイクル | 月次締め+翌月 15 日頃に LINE アカウントに紐づく銀行口座へ振込。最低振込金額は 1,000円(税抜き)です【4】 |
実例:売上が 12,000 円の場合、手数料 30 %=3,600 円を差し引いた 8,400 円がクリエイターの受取金額となります。消費税は含まれた金額で計算されます。
著作権・商標に関する具体的注意点
| NG素材例 | 対策 |
|---|---|
| ディズニー、サンリオ等のキャラクター画像 | 自作イラストか CC0 ライセンス(パブリックドメイン)を使用。利用前にライセンス条項を必ず確認【3】 |
| 商品ロゴ・ブランド名が写った写真 | 撮影時にロゴを隠す、または画像編集で除去 |
| 他人の顔・肖像権 | 被写体本人から書面またはデジタルで同意を取得し、保存しておく |
FAQ(よくある質問)
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 審査にどれくらい時間がかかりますか? | 通常 3〜5 営業日。繁忙期は最大 7 日程度になることがあります。 |
| 承認後にスタンプを削除したい場合は? | マイページ → 該当スタンプ → 「削除」から実行可能。ただし、販売済みの売上は返金できません。 |
| 審査落ちしたら再申請できますか? | 落ちた理由が明示されるので修正後に無制限で「審査依頼」を送れます。 |
| 複数言語対応のスタンプは作れますか? | 1セットにつき最大 40 枚まで登録可能です。同一画像に別言語テキストを入れるか、別セットとして別バリエーションを作成してください。 |
| 手数料以外に税金や振込条件はありますか? | 日本国内向け販売の場合、売上額には消費税が含まれます。LINE は税込みで手数料を計算し、残りをクリエイターへ月次で振込(最低 1,000 円)します。 |
記事まとめ(要点)
- LINEスタンプメーカーは公式の無料アプリで、Google Play からインストール可能(評価・レビュー件数は変動するため最新情報をご確認ください)。
- 必要な画像は 370×320 px の PNG、透過背景、8〜40枚。スマホだけで撮影・自動トリミング・サイズ調整が完結します。
- Canva(無料プラン)でも透過 PNG がエクスポートできる可能性がありますが、機能提供状況は随時確認してください【2】。テンプレートを活用すればデザインスキル不要でプロ品質のスタンプが作れます。
- 作成した画像は LINEクリエイターズマーケットへ登録し、審査は通常 3〜5 営業日で完了。承認後に販売開始でき、売上の 30 % が手数料(税抜き)として LINE に支払われます【4】。
- 著作権・商標侵害を防ぐためは、自作素材か CC0 ライセンスのフリー素材だけを使用し、NG例を必ずチェックしてください【3】。
これらのステップを踏めば、スマートフォンだけで 「LINEスタンプ 無料作成」 が実現できます。オリジナルキャラクターやメッセージを世界中の LINE ユーザーと共有し、クリエイティブな収益化へつなげましょう。
参考文献・出典
- LINE公式ヘルプページ「LINEスタンプメーカーの機能」 (2026年4月閲覧)
- Canva ヘルプセンター「PNG 透過エクスポート」(2026年4月時点で無料プラン可否を確認)
- Creative Commons ライセンスガイドライン「CC0 – パブリックドメイン」 (2026年版)
- LINEクリエイターズマーケット利用規約・販売手数料について (2026年4月最新版)