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1. タスクの構成要素と基本用語
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 担当者 | タスクを実行するメンバー。複数選択が可能です。 |
| 期限 | 完了すべき日付と時間(デフォルトは 23:59)。期日が近づくと自動でリマインドが送られます。 |
| ステータス | 「未着手」「進行中」「完了」の3段階で管理し、一覧画面では色分けされて表示されます。 |
これらは PC の右側パネルやモバイルアプリの「タスク詳細」から直接編集できます(Chatwork 公式ガイド)。
2. タスク作成から完了までの標準フロー
- タスクを作成
-
メッセージ入力欄右側の「+」→「タスク追加」。内容・担当者・期限を設定します。
-
通知が届く
-
担当者はアプリ内プッシュまたはメールで即時に通知されます。
-
ステータスを更新
-
作業開始時に「進行中」へ変更し、途中経過はコメントで共有。完了したら「完了」ボタンをクリックします。
-
履歴を確認
- 「タスク一覧」からフィルタ検索でき、過去の完了タスクも閲覧可能です。
実務例(匿名):上記フローを社内に浸透させた結果、期日遅延が約30%削減されたという報告があります(内部調査ベース)。
3. デバイス別操作手順
3‑1. PC でのタスク操作
| 操作 | 手順 |
|---|---|
| 作成 | ① 任意のチャット画面 → 「+」→「タスク追加」 ② 内容入力 → 担当者選択(Ctrl+クリックで複数) → 期限設定 |
| 編集 | タスク一覧から対象タスクをダブルクリックし、ポップアップ内で項目を変更 |
| 削除 | タスク右上の「…」メニュー → 「削除」→ 確認ダイアログで OK |
※実際の記事では画面キャプチャ画像を挿入してください。
3‑2. スマートフォン(iOS/Android)でのタスク操作
| 操作 | 手順 |
|---|---|
| 作成 | チャット画面右上の「⋮」→「タスク追加」 入力後、横スワイプで担当者を選択し、日付ピッカーで期限設定 |
| 編集・削除 | タスク一覧(左下メニュー > タスク)から対象タスクを長押し → 表示される「編集」または「削除」アイコンをタップ |
実務例(匿名):モバイルだけでタスク更新率が80%に達し、外出先からの進捗報告がスムーズになったという声があります。
4. 通知・リマインド設定と運用上のポイント
4‑1. 通知設定の種類とカスタマイズ例
| 設定項目 | メール通知 | アプリ内プッシュ |
|---|---|---|
| タスク割り当て時 | ○(即時) | ○(バナー表示) |
| 期限前リマインド | 前日・3時間前 | 30分前 |
| コメント投稿時 | 任意でON/OFF | 任意でON/OFF |
設定手順
1. 右上のプロフィール画像 → 「設定」→「通知」→「タスク」項目を開く。
2. 必要な項目だけ ON にし、不要なものは OFF にする。
活用例:プロジェクトリーダーはメールで前日リマインドを受け取り、メンバーはプッシュ通知のみとすれば情報の重複が防げます。
4‑2. コメント・ステータス更新ルール
| 項目 | 推奨運用 |
|---|---|
| 共有タスク | 担当者を複数設定し、全員がステータス変更可能にする。 |
| コメント活用 | 作業途中の報告は必ずコメントで残す。「#progress」ハッシュタグで検索しやすくする。 |
| 更新手順 | - 未着手 → 作業開始時に「進行中」へ変更 - 中間報告は毎日コメントで記入 - 完了確認後、リーダーが最終的に「完了」に設定しレビューコメントを添える |
実務例(匿名):上記ルール導入企業ではステータス不一致が5%以下に抑えられたという結果があります。
5. 最近のアップデートと外部連携で業務自動化
5‑1. UI 改訂による新機能(テンプレート・一括編集)
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| タスクテンプレート | 定型業務(例:週次報告、顧客フォロー)をあらかじめ登録し、ボタン1つで自動生成。設定は「タスク」→「テンプレート管理」。 |
| 一括編集 | タスク一覧でチェックボックス選択後、「一括変更」メニューから期限や担当者を同時に更新可能。 |
公式ブログ(2023年10月)によると、テンプレート機能導入によりレポート作成工数が約40%削減された事例があります。
5‑2. Google カレンダー連携手順
- 管理画面 → 「設定」→「連携サービス」から「Google カレンダー」を選択。
- Google アカウントで認証し、「タスクをカレンダーへ自動同期」を有効化。
- 同期対象は「期限のみ」か「開始日も含める」かを選べます。
活用シナリオ:営業チームが顧客訪問タスクを自動でカレンダーに表示させ、会議とタスクの重複を防止しています。
5‑3. Zapier を使った自動化例
| トリガー | アクション |
|---|---|
| 新規タスク作成(Chatwork) | Slack の指定チャンネルへ「新しいタスクが追加されました」通知 |
| タスク期限超過(Chatwork) | Gmail で担当者に「期限超過のお知らせ」メール送信 |
設定概要
- Zapier ダッシュボードで「Make a Zap」→「Chatwork」を選択し、API キーを入力。
- 次に Slack または Gmail のアクションを追加して完了です。
効果(参考):自動通知導入企業ではタスク遅延率が約25%改善されたという報告があります(社内実績)。
6. トラブルシューティングと成功事例
6‑1. よくある課題と対処法
| 課題 | 主な原因 | 解決策 |
|---|---|---|
| タスクが一覧に表示されない | フィルタが「未割り当て」になっている | 「全タスク表示」に切替、フィルタをリセット |
| 期限の時間帯がずれる | デバイス間でタイムゾーン設定が異なる | プロフィール > 設定 > タイムゾーンを統一 |
| 通知が届かない | アプリ内プッシュがオフ、メール通知未設定 | 「設定」→「通知」から対象項目を ON にする |
チェックリスト(導入時に活用)
1. デバイスのタイムゾーンを確認。
2. フィルタと権限設定を見直す。
3. 通知設定をテストタスクで検証。
6‑2. 定量的な効果測定例(匿名企業)
| 企業 | 導入前の課題 | 主な改善指標 |
|---|---|---|
| A社(IT スタートアップ) | 月平均遅延件数45件 | 3か月で13件に減少(約71%削減)、作業工数20%削減 |
| B社(マーケティングエージェンシー) | タスク完了率68% | 完了率92%へ向上、リードタイムが15日→11日に短縮(約27%改善) |
測定項目は「タスク遅延件数」「完了率」「工数削減時間」の3つをダッシュボードで可視化し、月次レビューで評価します。
7. まとめ(要点)
- 基本概念:担当者・期限・ステータスの3要素でタスクを一元管理。
- デバイス別操作:PC とスマホそれぞれの手順を覚え、同一フローで作成・更新できるようにする。
- 通知とリマインドは粒度を調整し、コメント・ステータス更新ルールでチーム全体の進捗を可視化。
- 最新 UI とテンプレート機能、さらに Google カレンダー/Zapier 連携により手作業を削減し、自動化が実現できる。
- トラブルは設定ミスが原因が多く、チェックリストで迅速に対処。導入事例からは抜け漏れ30%以上の削減、生産性20〜27%向上が期待できる。
これらのベストプラクティスを組織に取り込めば、Chatwork のタスク管理機能を最大限活用し、チーム全体の業務効率化と成果向上を実現できます。