Contents
1. タスク作成の基本フロー
タスクはメッセージ入力欄付近の「+」ボタンから数クリックで登録できます。ここでは、最小限の操作手順と注意点をまとめます。
1‑1. メイン画面からのタスク作成
まず Chatwork のチャット画面を開き、右上にある 「+」 をクリックし「タスク」を選択します。
- タイトル・詳細を入力
- 担当者(必ず 1 名以上)と期限(日時まで指定可)を設定
- 「作成」ボタンで保存
この手順は PC、Web、モバイルすべてで共通です。公式マニュアルでも同様の流れが掲載されています【Chatwork タスク機能ガイド】。
1‑2. 担当者と期限の設定ポイント
担当者はタスク所有権を明確にし、期限はリマインドトリガーとして機能します。
- 担当者:メンバー検索で選択。未割り当てタスクは「保留」ステータスで管理すると見落とし防止に有効です。
- 期限:カレンダーから日付と時刻を指定可能。設定した期限の 24 時間前にアプリ内通知とメールが自動送信されます(無料プランでも利用可)【Chatwork プラン比較】。
2. デバイス別操作手順
PC とスマートフォンでは UI が若干異なりますが、機能は同一です。以下にそれぞれの操作ポイントを示します。
2‑1. PC 版でのタスク作成
PC 版は画面右側に常駐する「タスク」パネルからアクセスするとスムーズです。まず左サイドバーの 「タスク」 アイコンをクリックし、次に 「新規タスク」 を選びます。
- タイトル・詳細入力 → 担当者と期限設定 → 「保存」
- 作成後は一覧に即時反映され、ドラッグ&ドロップで担当者変更が可能です。
2‑2. スマートフォンアプリでのタスク作成
スマホでは画面下部メニューの 「+」 → 「タスク」 の順にタップします。
- タイトル入力後、メンバーリストから担当者をタップ
- カレンダーアイコンで期限設定(日時まで)→ 「作成」
プッシュ通知は OS 側の通知許可が必要です。設定方法はアプリ内ヘルプをご参照ください。
3. プラン別リマインド機能比較
Chatwork の無料プランでも基本的なリマンドは提供されますが、有料プランではカスタマイズ性が向上します。
| 機能 | 無料プラン | 有料プラン(Starter 以上) |
|---|---|---|
| 期限前メール通知 | 1 回(期限 24h 前) | 複数回・任意時間設定可能 |
| アプリ内プッシュ通知 | デフォルトで ON | 優先度やサウンドの細かい調整が可 |
| カスタムリマインド | × | ○(任意の時間帯に設定) |
有料プランは「リマインド回数」や「リマインド時刻」の変更が可能で、ビジネスシーンでのタスク漏れ防止に役立ちます。
4. タスク一覧・フィルター活用術
大量タスクを効率的に把握するための一覧表示とカスタムフィルター設定方法を解説します。
4‑1. 一覧画面の基本操作
一覧は「未着手」「進行中」「完了」の3 タブで切り替えられ、ステータス別にタスクを俯瞰できます。検索バーでキーワード検索も併用すると特定案件がすぐに見つかります。
4‑2. カスタムフィルターの作成と保存
フィルターは条件組み合わせを保存でき、ワンクリックで再利用可能です。手順は以下の通りです。
- タスク一覧画面右上の 「フィルター」 ボタン
- 条件設定(例:担当者=自分、期限=今週)
- 右上の 「保存」 アイコンで名前を付けて保存
有料プランでは最大 10 個 のカスタムフィルターを保持できます(公式リリースノート参照)。無料プランでも 1 件まで保存可能です。
5. 外部ツール連携による自動化
タスク管理の手間を削減するため、Google カレンダーや Zapier と連携させる方法をご紹介します。
5‑1. Google カレンダーとの同期設定
Chatwork の 「設定」 → 「連携サービス」 から Google カレンダーを選び、認証後に 「タスクを同期」 をオンにするだけで、期限付きタスクがカレンダーのイベントとして自動登録されます。無料プランでも利用可能です【Chatwork 連携ガイド】。
5‑2. Zapier を使った自動化シナリオ
Zapier は Chatwork と他サービスをつなぐノーコードツールです。代表的なフロー例は以下の通りです。
- トリガー:Chatwork – New Task
- アクション 1:Google Calendar – Create Detailed Event(タスク名・期限をマッピング)
- アクション 2(任意):Slack – Send Channel Message(完了通知)
Zapier の実行間隔はプランにより異なり、無料プランは最短でも 15 分 ごとにチェックされます。有料プランでは 5 分単位まで短縮可能です(公式ヘルプページ参照)【Zapier 実行頻度について】。
6. チーム運用のベストプラクティスとトラブル対策
タスク管理を円滑に進めるためのルール設定と、よくある障害への対応策をまとめます。
6‑1. 基本的な運用ルール
| 要素 | 推奨設定 |
|---|---|
| 担当者 | タスク作成時に必ず 1 名以上割り当て |
| 期限 | 時間まで指定し、リマインドは最低 1 回設定 |
| ステータス | 「未着手」「進行中」「完了」の3 状態で統一管理 |
このルールをチーム全体で共有すれば、情報の抜け漏れが大幅に減少します。
6‑2. 主なトラブルと解決策
- タスクが消える:削除したタスクはゴミ箱に30日間保持されます。管理者権限で「ゴミ箱」→対象タスク → 「復元」を実行してください。
- 通知が届かない:①アプリのプッシュ通知設定、②Chatwork の【通知】設定で「タスクリマインド」がONか確認、③有料プランの場合はカスタムリマインド時間が正しく設定されているかをチェックします。
定期的な権限・通知設定の見直しがトラブル防止の鍵です。
6‑3. 最近追加された機能(公式リリースノート)
2023 年後半から段階的に導入された新機能として、以下が挙げられます(詳細は公式リリースノートを参照)。
- カスタムフィルター保存:有料プランで最大 10 件の条件を名前付きで保存可能。
- 一括完了:同一担当者・期限のタスクを一覧選択し、一度に「完了」へ変更できる機能。
- サブタスク:親タスクに子タスクを紐付け、階層的に進捗管理が可能です。
これらは公式リリースノート【Chatwork リリース情報】で確認できます。
7. まとめ
- タスク作成 → 担当者・期限設定 が基本フロー。
- PC とスマホの操作差を把握 し、どちらでも同様に管理できる環境を整える。
- 無料プランでも基本リマインドは利用可、有料プランでカスタムリマインドや複数回通知が可能。
- 一覧・フィルター活用とステータス統一 でタスクの見える化を徹底。
- Google カレンダー・Zapier 連携 により手作業を自動化し、作業効率を向上させる。
- チーム運用ルールと定期的な設定チェック がトラブル防止の要です。
- 最近追加されたカスタムフィルター保存・一括完了・サブタスク を活用すれば、より高度なプロジェクト管理が実現します。
上記手順とベストプラクティスを日常業務に取り入れることで、Chatwork のタスク管理は抜け漏れのないスムーズなものとなり、チーム全体の生産性向上につながります。ぜひ試してみてください。