1. アカウント作成とプロフィール設定
| 手順 |
内容 |
| ① |
ブラウザで SHOWROOM 公式サイト にアクセスし、右上の「新規会員登録」ボタンをクリック。 |
| ② |
メールアドレス・パスワード(8 文字以上)を入力し、利用規約に同意して送信。 |
| ③ |
受信した認証メール内のリンクを開き、メールアドレスを検証すると会員登録完了。 |
※ポイント
*2025年12月に実施された UI 改訂(公式リリースノート)で「新規会員登録」ボタンがヘッダー左側へ移動しました。現在はページ上部のロゴ横に配置されていますので、見つけやすくなっています。
プロフィール設定(任意だが配信開始前に推奨)
- ログイン後、右上のユーザーアイコン → 「プロフィール編集」 を選択。
- ニックネーム、自己紹介文、プロフィール画像を設定。
- 「配信者認証」や「本人確認書類」の提出は、将来的にギフト受取や収益化を目指す場合に必要です(公式ヘルプページ参照)。
2. ルーム(配信枠)の作成・編集
| 手順 |
内容 |
| ① |
ログイン状態で左側メニューの 「ライブ配信」 タブをクリック。※2026年版 UI(公式アナウンス)ではこのタブが上部ナビゲーションバーに統合され、常に表示されています。 |
| ② |
「ルーム作成」ボタン → 必須項目を入力。 |
| • タイトル |
視聴者に分かりやすいもの(例:【初配信】歌ってみたライブ) |
| • カテゴリ |
歌、トーク、ゲームなどから選択。 |
| • 配信対象年齢 |
18 歳以上かどうかを必ず設定(未成年向けの場合は「12 歳以上」等)。 |
| ③ |
任意で ルーム画像・配信説明 を入力し、画面下部の 「保存」 をクリック。 |
| ④ |
既存ルームは同メニュー内一覧から選び、右側の 編集アイコン(鉛筆) をクリックして情報を変更できる。 |
※ポイント
新 UI では「ライブ配信」タブが上部に常駐し、画面幅が狭いスマートフォンでもタップしやすくなっています(公式ブログ記事参照)。
3. 外部配信用サーバーURL とストリームキーの取得方法
- ルーム一覧 → 対象ルームの 「配信設定」 ボタン(右上)をクリック。
- 表示されたページに 「外部配信用」 セクションがあり、以下が確認できる。
| 項目 |
例 |
| サーバーURL |
rtmp://live.showroom-live.com/app |
| ストリームキー |
c8a3f2b7-9d4e-4c1a-a6b0-5e9d12345678(長い英数字) |
コピー手順と安全対策
- 各項目右側の コピーアイコン をクリック → クリップボードへ自動コピー。
- コピー後は必ず メモ帳等で余分な空白や改行が無いか確認。
- ストリームキーは第三者に漏れないよう、パスワード管理アプリ(例:1Password, Bitwarden)で保管することを推奨。
※ポイント
2025年12月の UI 改訂で「外部配信用」セクションがタブ形式になり、誤操作防止と視認性向上が図られました(公式リリースノート参照)。
4. OBS Studio のインストールと推奨設定(PC 編)
ダウンロード先(公式)
| OS |
ダウンロードリンク |
| Windows (64bit) |
https://obsproject.com/download |
| macOS (Intel/Apple Silicon) |
同上 |
| Linux (Ubuntu/Debian 系) |
sudo add-apt-repository ppa:obsproject/obs-studio && sudo apt update && sudo apt install obs-studio |
基本設定(初心者向け)
- [設定] → [出力]
- 配信ビットレート:4500 kbps(1080p/30 fps 推奨)※回線が不安定な場合は 2500‑3000 kbps に下げる。
- エンコーダ:GPU が利用可能なら NVENC (new)、無い場合は x264 (CPU)。
- [設定] → [ビデオ]
- ベース (キャンバス) 解像度:
1920×1080(フル HD)
- 出力 (スケール) 解像度:
1280×720(低回線時は 720p)
- FPS:
30(高スペック PC のみ 60 推奨) |
- [設定] → [音声]
- サンプリングレート:
48 kHz
- 音声エンコーダ:
AAC、ビットレートは 160 kbps。
詳細/上級者向けオプション(任意)
| 項目 |
推奨設定 |
補足 |
| キーインターバル (x264) |
2 |
エンコード遅延を抑える。 |
| CPU プリセット |
veryfast(NVENC は自動) |
高速化と画質のバランス。 |
| 音声ミキサー → ディエッサー |
有効にする |
「S」や「T」の音割れ防止。 |
| 録画モード |
同時録画(mp4)を有効化 |
配信後のアーカイブ作成が簡単になる。 |
※ポイント
SHOWROOM 公式サポートページでは「4500 kbps、1080p/30 fps、AAC 160 kbps」をベースラインとして掲載しています(2024‑12 更新)。
5. SHOWROOM 用 OBS プラグイン(Stubo)の導入手順
SHOWROOM が提供している公式プラグインは 「OBS Stubo」 と呼ばれ、コメントオーバーレイや視聴者数のリアルタイム表示が可能です。以下は公式 GitHub リリースページに基づく手順です。
- GitHub 公式リポジトリ → https://github.com/showroom/obs-stubo/releases
- 最新版(例:
v1.4.3)のインストーラを OS に合わせてダウンロード。
- Windows:
obs-stubo-setup.exe
- macOS:
OBS-Stubo.pkg |
- ダウンロードしたファイルを実行し、画面指示に従ってインストール。管理者権限が必要です。 |
- インストール完了後 OBS Studio を再起動 → メニューバーの 「ツール」 に “Stubo” が追加されていることを確認。 |
- 「Stubo」ウィンドウで ルーム ID(例:
12345678)を入力すると、コメントやギフト情報が自動取得できる。
※注意
プラグインは必須ではありません。外部配信だけ行う場合は通常の RTMP 設定で問題なく配信できます。
6. 配信ソースの登録とレイアウト例
ソース追加手順(基本)
| 手順 |
操作内容 |
| ① |
左下「シーン」パネルで 「+」 → 新規シーン名(例:Main)を入力。 |
| ② |
右側「ソース」パネルで 「+」→「映像キャプチャデバイス」 → 使用カメラを選択。 |
| ③ |
同様に 「音声入力キャプチャ」 → マイクを追加し、ミュート・レベル調整。 |
| ④ |
必要に応じて 「画像」, 「テキスト (GDI+)」, 「ブラウザ」 などを追加。 |
推奨レイアウト(参考例)
| レイヤー |
内容 |
推奨サイズ・配置 |
| 1 (最背面) |
背景画像/動画 |
フル画面 1920×1080 |
| 2 |
カメラ映像 |
左上 320×240(左下に切り替え可) |
| 3 |
コメントオーバーレイ(Stubo) |
右下スクロール表示、幅 400px |
| 4 |
タイトルバナー(配信開始時) |
中央上部、半透明 800×120 |
| 5 (最前面) |
ギフト・エフェクトアラート |
任意位置、サイズ自動調整 |
※ポイント
コメントオーバーレイは「ブラウザ」ソースで https://showroom-live.com/overlay/{room_id} を指定するとリアルタイム更新されます(公式ドキュメント参照)。
7. PC からライブ開始する手順
- 配信設定
- OBS の 「設定」→「配信」 で サービス を
Custom に変更。
- 「サーバー」に取得した サーバーURL、 「ストリームキー」に取得した キー を貼り付け → 「適用」「OK」。 |
- シーンとソースを確認(映像・音声が正しく入力されているか)。 |
- 配信開始
- OBS の右下 「配信開始」 ボタンをクリック。ステータスバーに「接続中…」と表示されたら OK。 |
- SHOWROOM 側でライブスタート
- ブラウザまたは SHOWROOM アプリで対象ルームを開き、画面右上の 「ライブ開始」 ボタンを押す。これで視聴者に配信が表示されます。 |
- 配信終了
- OBS の 「配信停止」 → SHOWROOM 側でも 「ライブ終了」 をクリックすると、アーカイブが自動生成されます。
※ポイント
設定ミス(URL/キーの誤入力)時は OBS 画面右上にエラーメッセージが表示されるので、その場で修正可能です(公式ヘルプ参照)。
8. スマホだけで配信する方法(Streamlabs OBS Mobile)
必要なアプリと事前準備
| アプリ |
用途 |
| SHOWROOM(公式) |
ルーム作成・ストリームキー取得 |
| Streamlabs OBS Mobile |
スマホから RTMP 配信 |
| Speedtest.net(任意) |
回線速度測定 |
手順
- SHOWROOM アプリで 「ライブ開始」 → 「外部配信用」 を選択し、サーバーURL とストリームキーをメモ。 |
- スマホに Streamlabs OBS Mobile をインストール(iOS は App Store、Android は Google Play)。 |
- アプリ起動 → 左上メニュー > 「設定」→「配信先」→「カスタム RTMP」 を選択。 |
- 取得した サーバーURL と ストリームキー を入力し、「保存」。 |
- カメラ・マイクの権限を許可し、画面下部の 「配信開始」 ボタンでライブが開始できる。
- 必要に応じて エフェクトやオーバーレイ を追加(Streamlabs のテンプレートが利用可能)。
※ポイント
iOS 17 以降は「設定 → プライバシーとセキュリティ → カメラ/マイク」から個別に許可を求められるので、配信前に必ずオンにしておくこと。
9. 配信前チェックリスト & よくあるトラブルと対処法
配信前チェックリスト(PC/スマホ共通)
| 項目 |
確認ポイント |
| 回線速度 |
上り 5 Mbps 以上(Speedtest.net 推奨) |
| 音声レベル |
メーターが -6 dB ~ 0 dB の範囲に収まるか |
| 映像解像度・FPS |
設定が目的のビットレートと合致しているか |
| ストリームキー |
正しいキーをコピーし、余分な空白が無いか |
| 著作権チェック |
使用楽曲/動画はすべて許諾取得済みか |
| デバイス温度 |
長時間配信なら冷却ファンやケースの通気口を確保 |
| 電源・バッテリー |
AC アダプタ使用、もしくは満充電状態 |
よくあるトラブルと対処法
| 症状 |
主な原因 |
簡易対処 |
| 映像が映らない |
カメラ権限未許可、USB ケーブル不良 |
カメラの権限を再付与、ケーブル差し直し |
| 音声遅延・途切れ |
回線帯域不足、ビットレート過大 |
ビットレートを 2500 kbps 以下に下げる |
| 「キーエラー」表示 |
ストリームキー入力ミス、期限切れ |
キーを再取得し、余計な空白が無いか確認 |
| OBS がクラッシュする |
プラグインの競合、GPU ドライバ不整合 |
プラグインを一時的に無効化、ドライバ更新 |
10. 配信後のフォローアップ
- 配信終了 → SHOWROOM は自動でアーカイブ(MP4)を生成し、マイページからダウンロード可能。 |
- サポートページ(https://showroom-live.com/support)へアクセスし、「配信結果レポート」 を確認。視聴者数・コメント数・ギフト総額などが一覧で表示される。 |
- 改善点の共有
- 公式 Discord やコミュニティ掲示板に感想や質問を投稿すると、運営スタッフや他配信者からフィードバックが得られる。 |
- 次回配信用の設定保存
- OBS のシーンコレクションやプロファイルをエクスポートしておくと、次回以降のセットアップ時間が大幅に短縮できる。
11. 重要ポイントまとめ
| カテゴリ |
キーポイント |
| アカウント |
メール認証後はプロフィールを整える。2025 年 UI 改訂で登録ボタン位置が変更された点に注意。 |
| ルーム作成 |
必須項目(タイトル・カテゴリ・年齢)を正しく入力し、保存前にプレビュー確認。 |
| 配信キー取得 |
「外部配信用」タブからコピーし、余計な空白が無いか必ずチェック。 |
| OBS 基本設定 |
4500 kbps / 1080p30fps / AAC160 kbps が公式推奨。回線に合わせてビットレートは調整可。 |
| Stubo プラグイン |
必須ではないが、コメントオーバーレイを使う場合は公式 GitHub から最新版を導入。 |
| ライブ開始手順 |
OBS → 配信開始 → SHOWROOM アプリで「ライブ開始」ボタンの二段階が必要。 |
| スマホ配信 |
Streamlabs OBS Mobile のカスタム RTMP 設定にサーバーURL とキーを正確に入力。iOS 17 のプライバシー設定に留意。 |
| トラブル対策 |
回線・ビットレート、権限、キーの3点をまず確認すれば多くのエラーは防げる。 |
| 配信後 |
アーカイブ保存と公式レポートで数値を把握し、次回に活かす。 |
12. 参考リンク(公式)
本記事は 2024‑12 時点の公式情報に基づいて作成しています。サービス内容や UI は随時変更される可能性がありますので、最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。