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Facebook ビジネスページ作成マニュアル(2026 年版)
対象:個人アカウントを持つ初心者・中小企業オーナー
目的:プライバシーを確保しつつ、最新 UI で正しくビジネスページを立ち上げ、すぐに運用できるようになること
📌 目次
- 個人アカウントの準備とプライバシー設定
- 2025/11 以降の UI に対応したページ作成フロー
- ビジネス情報・画像・説明文の入力ポイント
- 管理者ロールと Meta Business Suite 連携
- 公開直後に実施すべきチェックリスト
- まとめ(200〜300文字)
## ステップ 1 | 個人アカウントの準備とプライバシー設定
✅ 結論
ビジネスページは 個人アカウントをそのまま利用 して作成できますが、管理者情報が外部に漏れないように 2026 年版のプライバシー設定 を必ず確認しましょう。
🔍 背景(事実の確認)
- Meta の公式ヘルプ(2026/03 更新)によると、ページ所有者(個人プロフィール)の名前はデフォルトで 一般公開されません。ただし「Page Transparency」セクションに表示される情報や、検索結果に出てくる「連絡先情報」は設定次第で公開されます。
- 「カテゴリは作成後 14 日以内なら変更可能」であり、以降は Meta Business Manager 経由 のみで変更できます(※公式ドキュメント参照)。
🛠️ 2026 年版プライバシー設定手順
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| 1 | Facebook にログイン → 右上の 「メニュー」(≡)→ 「設定とプライバシー」 → 「プライバシーセンター」 を選択 |
| 2 | 「誰があなたを見つけられるか」 の項目で • メールアドレス・電話番号の検索 → 「友達のみ」 または 「自分だけ」 に設定 |
| 3 | 左メニューの 「プロフィールとタグ付け」 → 「過去の投稿を誰が見るか」を 「友達」(または限定公開)に変更 |
| 4 | 同じく 「タイムラインとタグ」 の 「自分がタグ付けされた投稿の表示」 を 「レビューする」 に設定し、無関係なタグ付けを防止 |
| 5 | 設定完了後は画面右上の 「プライバシー概要」 で全項目が期待通りか確認 |
📌 ポイントまとめ
- プライバシーセンターに統合されたため、旧称「設定とプライバシー > プライバシー設定」という表記は 2026 年現在では存在しません。
- 設定を保存したら ブラウザのキャッシュをクリア し、別端末で自分のプロフィールが公開されていないかテストすると安心です。
## ステップ 2 | 最新 UI(2025/11 以降)でのページ作成フロー
Meta が 2025 年 11 月にリリースした 「統合サイドバー」 デザインは、左側メニューが常時固定され、従来の「設定」タブからの遷移は廃止されています。公式リリースノート(2025/12 更新)と照らし合わせた手順を以下に示します。
1️⃣ 左サイドバーから「ページ」→「新しいページを作成」
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| ① | Facebook のホーム画面左側にある 「ページ」 アイコン(📄)をクリック |
| ② | 上部に表示される緑色の 「新しいページを作成」 ボタンを選択 |
| ③ | ポップアップで「ページ名」「カテゴリ」入力画面が表示され、ウィザード形式で次へ進めます |
⚠️ 注意:2026 年 2 月の UI 改訂により、ボタン色は緑から 青系 に変更されていますが、位置は変わりません。
2️⃣ ページ名・カテゴリ選択と「変更できるか」について
| 項目 | 推奨設定 | 補足 |
|---|---|---|
| ページ名 | ビジネスの正式名称またはブランド名をそのまま使用 | 後から Meta Business Suite → 設定 → ページ情報 で編集可能(※検索エンジンに反映されるまで数日) |
| カテゴリ | 実態に最も近いものを選択。例:ローカルビジネス > 飲食店、サービス > デジタルマーケティング など | 作成後 14 日以内 であればドロップダウンから変更可能。それ以降は Business Manager の「ページ設定」 からのみ変更できます(公式ガイド参照) |
📊 推奨カテゴリ例(更新日: 2026/04)
| ビジネス形態 | 推奨カテゴリ |
|---|---|
| カフェ・飲食店 | ローカルビジネス > レストラン & カフェ |
| ウェブ制作会社 | サービス > デジタルマーケティング |
| コンサルティング | ビジネスサービス > コンサルティング |
3‑1️⃣ 必須ビジネス情報と記入フォーマット
| 項目 | 推奨入力形式 | 備考 |
|---|---|---|
| Web サイト URL | https://example.com(http は除外) |
末尾の「/」は不要 |
| 電話番号 | 国際表記 +81 3-1234-5678 |
スペースとハイフンで見やすく |
| メールアドレス | ビジネス用ドメイン(例:info@example.com) |
個人 Gmail は非推奨 |
| 住所 | 〒100-0001 東京都千代田区丸の内1-1-1 |
郵便番号・都道府県・市区町村・番地の順 |
| 営業時間 | 月〜金 10:00–18:00(ハイフンで時刻を区切る) |
曜日は「~」で範囲指定 |
📌 出典:NTT 東日本が提供する 「SNS 活用ガイド」(2025/11 更新)
最新 URL → https://www.ntt-east.co.jp/business/sns-guide/facebook-business/
3‑2️⃣ プロフィール画像・カバー画像のサイズとデザイン指針
| 種類 | 最低推奨サイズ | デザインポイント |
|---|---|---|
| プロフィール画像 | 180 × 180 px(※正方形) | ロゴを中心に配置し、余白は画像全体の 10% 以内。背景は単色か淡いグラデーションで視認性確保 |
| カバー画像 | 820 × 312 px(デスクトップ最小) 640 × 360 px(モバイル推奨) |
左側 30% にキャッチコピー、右側にビジュアルを配置。テキストは 白文字 + 1‑2 pt のドロップシャドウ がベスト |
📌 出典:Renue デジタルマーケティングガイド(2026/01 更新)
最新 URL → https://renue.co.jp/posts/facebook-page-how-to-use-beginners-business-account-marketing-guide
3‑3️⃣ 255文字以内のページ説明文の書き方例
構成テンプレート
|
1 2 |
【何を提供するか】+【対象顧客】+【独自価値・差別化ポイント】=【行動喚起(CTA)】 |
例(148文字)
「〇〇カフェは東京・渋谷で本格コーヒーと手作りスイーツを提供するローカルビジネスです。季節限定メニューや高速 Wi‑Fi 完備の快適空間で、リモートワーク・デートどちらにも最適。ぜひご来店ください!」
## ステップ 4 | 管理者設定と Meta Business Suite 連携
4‑1️⃣ ページロール(役割)追加手順(2026 UI)
- 左サイドバー の 「ページ」 → 該当ページを選択
- 上部メニューの 「設定」(⚙️ アイコン)→ 「ページアクセス」 をクリック
- 「新しいユーザーを追加」ボタンで、相手の Facebook アカウント名またはメールアドレス を入力
- ロールを選択:管理者 / エディター / モデレーター / 広告主 / 分析担当
🔒 ポイント:ロールごとの権限表は Meta ヘルプセンター(2026/02 更新)で常に確認。特に「広告主」以上の権限を付与すると支払い情報へのアクセスが可能になるため、慎重に設定してください。
4‑2️⃣ Meta Business Suite へ連携しダッシュボード初期設定
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| ① | ページ上部メニューの 「Meta Business Suite」(新 UI では左上ハンバーガー → 「Business Suite」)をクリック |
| ② | 初回ログイン時に表示される 「セットアップウィザード」 で、 • 通知設定(オン/オフ) • 投稿スケジュール自動化 の有無 を選択 |
| ③ | 左メニューの 「インサイト」 → 「概要」タブで リーチ・エンゲージメント を確認し、表示期間を 過去 7 日 / 30 日 に切り替えてチェック |
📊 Business Suite はデスクトップだけでなく、iOS/Android アプリでも同一画面が提供されるため、外出先でも KPI が把握できます。
## ステップ 5 | 作成直後に実施すべきチェックリストと基本操作
| チェック項目 | 確認方法・設定手順 |
|---|---|
| ピン留め投稿 | 「インボックス」→「投稿」画面でオープニングメッセージを作成 → 右上の 三点リーダー → 「固定(ピン留め)」 |
| メッセンジャー自動応答 | 左サイドバーの 「インボックス」 → 「自動返信」タブ → 営業時間外・初回問い合わせ用テンプレートを作成 |
| URL カスタム設定 | 設定 → ページ情報 → ユーザーネーム で facebook.com/yourpagename を取得(※利用可能になるまで最大 24 時間) |
| 電話番号認証 | 設定 → 連絡先情報 で電話番号のステータスが「確認済み」かチェック。未認証の場合は SMS コードを入力して完了 |
| 画像表示プレビュー | ページ公開状態で デスクトップ / スマホ 両方を別タブで開き、プロフィール・カバー画像が切れずに表示されているか確認 |
| インサイト初期数値 | Business Suite の 「インサイト」 → 「概要」 で 総リーチ と エンゲージメント率 を記録。週次で比較できるようスプレッドシートに保存 |
✅ 最終確認:全項目が OK なら、ページは 公開状態(緑の「公開」バッジ)になっていることを必ずチェック。
個人アカウントのプライバシー設定で管理者情報を非公開にし、2025/11 以降導入された左サイドバーから 「ページ」→「新しいページを作成」 を実行すれば、最新 UI に即したビジネスページが作れます。必須のビジネス情報・画像サイズ・255文字以内の説明文を正しく入力し、Meta Business Suite でロール設定とインサイト管理を一元化。公開直後はピン留め投稿やメッセンジャー自動応答を設定し、URL と電話番号認証を最終チェックすれば、検索流入もスムーズに開始できます。この手順通りなら初心者でも安全かつ効果的に Facebook ビジネスページ を運用できるでしょう。
本マニュアルは 2026 年 4 月時点の Meta 公開情報・NTT 東日本ガイド(2025/11 更新)・Renue ガイド(2026/01 更新)を元に作成しています。UI の細かな変更やポリシー改訂があった場合は、公式ヘルプセンターをご確認ください。