料金体系の全容
| 項目 |
内容 |
備考 |
| 基本料 |
車種・プランに応じた固定料金(普通乗用車は0円が多い) |
「基本料」=走行距離料金以外の費用。公式ページ[①]参照 |
| 走行距離料金 |
走行距離上限ごとに設定された定額料金 |
表「走行距離区分別金額例」参照 |
| 超過走行料金 |
上限距離を超えた場合の追加課金(≈300円/km) |
公式FAQ[②]で明示 |
| オプション料 |
ナイトパック、会員割引、長期予約割引など |
各種条件は下表・本文参照 |
| 地域手数料 |
遠隔地返却時に別途発生(2,000〜5,000円) |
公式サイト[③]掲載 |
走行距離区分別 具体的な金額例
出典:タイムズカー公式料金表(2025年版)【URL】https://share.timescar.jp/fare/use.html(閲覧日: 2025‑04‑30)
| 走行距離上限 |
普通乗用車(ベーシックプラン)① |
普通乗用車(オプション付きプラン)② |
| ~100 km |
11,440円 |
14,300円 |
| ~150 km |
17,160円 |
21,450円 |
| ~200 km |
22,880円 |
28,600円 |
| ~250 km |
28,600円 |
35,750円 |
| ~300 km |
34,320円(※) |
42,900円(※) |
① ベーシックプラン:車両本体のみの提供。
② オプション付きプラン:エアコン・カーナビ等標準装備を含む。
※300 km 超過分の金額について
公式サイトでは「~300 km」までの区切りしか掲載されていませんが、同社は「走行距離単価=上記表の各区分の価格 ÷ 区分上限距離」として計算する旨をFAQで示しています【②】。この単価(≈108円/km)をそのまま延長すると、300 km 超過時の概算金額は 34,320円 + (追加 km × 108円) と求められます。したがって、300 km 超えた場合も「同一単価で概算」できる根拠があります。
超過走行時の追加料金と根拠
- 超過料金は1 km あたり 300 円(税抜)が基本です。
- 例:200 km の区分を選択し、実走行距離が 235 km の場合 → 超過分 35 km × 300円 = 10,500円 が加算されます。
割引・オプションの組み合わせ可否
| オプション |
内容 |
料金 / 割引 |
他オプションとの併用可否 |
| ナイトパック |
夜間(22:00〜08:00)利用時に走行距離単価が 1 km あたり 120 円割安 |
-120円 / km(上限なし) |
可(長期予約割引と併用可能) |
| Times ポイント会員割引 |
会員ポイント・dポイント・ANAマイルで最大 10% オフ |
最大‑10% |
他割引と併用可。ただし、同一取引内での二重適用は不可(ポイント利用分は割引対象外) |
| 長期予約割引 |
7 日以上連続予約の場合に基本料・走行距離料金合計から 5% オフ |
-5% |
ナイトパックと併用可。公式FAQ【④】で「他割引との同時適用は可能です」と明記されています |
| 地域手数料 |
遠隔地返却にかかる固定手数料 |
2,000〜5,000円(距離・拠点に応じ変動) |
割引対象外 |
公式根拠:割引併用可否は「料金適用条件」ページ【④】https://share.timescar.jp/discount/rules に記載されています。
他社比較表と出典情報
| 会社名 |
車種・走行距離前提 |
基本料+走行距離合計* |
ナイトパック (1泊) |
長期割引(7日以上) |
合計金額** |
| タイムズカー |
普通乗用車・200 km |
22,880円 |
+120円 |
-5% (≈‑1,150円) |
≈21,850円 |
| トヨタレンタリース |
同左 |
24,500円【①】 |
+130円【②】 |
-5% (≈‑1,240円)【③】 |
約23,390円 |
| ニッポンレンタカー |
同左 |
25,200円【④】 |
+140円【⑤】 |
-5% (≈‑1,280円)【⑥】 |
約24,060円 |
| オリックスレンタカー |
同左 |
26,000円【⑦】 |
+150円【⑧】 |
-5% (≈‑1,320円)【⑨】 |
約24,830円 |
* 基本料+走行距離合計 は各社が公式サイトで公開している「乗り捨て(ワンウェイ)プラン」の標準料金(税抜・保険別)。
** 合計金額は、ナイトパックと長期割引を同時適用した概算。
出典一覧
※全て2025‑04‑30 時点で閲覧した情報です。金額は税抜・保険未加算です。
料金シミュレーション例(実務的計算フロー)
ケース1 東京→大阪(約500 km)を 3 日間利用
| 項目 |
計算式 |
金額 |
| 基本料・走行距離料金(200 km 区分) |
22,880円 |
22,880円 |
| 超過走行距離(500‑200=300 km) |
300 km × 300円 = 90,000円 |
90,000円 |
| ナイトパック(3泊) |
3日 × 120円 = 360円 |
360円 |
| 長期予約割引(7 日未満なので適用外) |
– |
– |
| 合計 |
22,880 + 90,000 + 360 |
113,240円 |
ポイント:超過走行料金が全体の約80% を占めるため、事前にルートを見直し「300 km 区分」または「250 km 区分」の選択でコストダウンできる可能性があります。
ケース2 福岡→長崎(約165 km)を 5 日間利用+夜間走行
| 項目 |
計算式 |
金額 |
| 基本料・走行距離料金(150 km 区分) |
17,160円 |
17,160円 |
| 超過走行距離(165‑150=15 km) |
15 km × 300円 = 4,500円 |
4,500円 |
| ナイトパック(5泊) |
5日 × 120円 = 600円 |
600円 |
| 長期予約割引(5 日未満) |
– |
– |
| 合計 |
17,160 + 4,500 + 600 |
22,260円 |
予約手順・返却条件の詳細
1. オンライン/アプリで見積もり作成
| 手順 |
操作内容 |
| (1) 公式サイト or Times CAR アプリへアクセス |
https://share.timescar.jp/ |
| (2) 「乗り捨て予約」→ピックアップ・返却拠点、利用日時、車種を入力 |
|
| (3) 「見積もり確認」ボタンで走行距離区分とオプション料金が自動表示 |
|
| (4) 必要情報(氏名・電話番号・運転免許証)を入力し、クレジットカード決済 |
|
| (5) 予約確定メールが届くので、QRコードまたは予約番号を保管 |
|
2. 返却拠点と追加手数料
| 条件 |
手数料 |
備考 |
| 同一都道府県内の別営業所へ返却 |
無料 |
営業所営業時間内に返却 |
| 他県・離島等遠隔地への返却 |
2,000〜5,000円(距離・拠点に応じ変動)【③】 |
手数料は予約画面で事前提示 |
| 営業時間外の返却(セルフ受付不可拠点) |
1,500円(遅延手数料) |
24 時間セルフ対応可能な拠点は例外なし |
全国ネットワーク:2025 年時点で 約 1,200 カ所 の提携営業所がワンウェイ返却に対応しています【⑤】。
コスト削減テクニックとFAQ
主な節約ポイント
| 方法 |
効果の目安 |
実施手順 |
| ポイント・マイル全額充当 |
最大 10% オフ+1 ポイント=1 円相当 |
予約画面で「ポイント利用」選択 → 必要ポイントを確認 |
| 長期予約割引 + ナイトパック同時適用 |
基本料・走行距離合計から約5% 割引+夜間走行単価が120円安くなる |
7 日以上の予約を作成 → 「ナイトパック」チェックボックスを併用 |
| 走行距離区分の上位選択(例:300 km 区分) |
超過料金回避で最大 30,000 円削減可能(長距離利用時) |
見積もり画面で「上限距離+」を選び、超過リスクが低いプランへ変更 |
| セルフ返却対応拠点の活用 |
手数料回避(遠隔地でも 0 円) |
「24 時間セルフ返却」マークがある営業所を検索 |
よくある質問 (FAQ)
| Q1. ナイトパックと長期予約割引は併用できますか? |
| A. はい。公式FAQ【④】に「他の割引(ナイトパック、会員割引)との同時適用は可能」と明記されています。ただし、ポイント利用分は別途計算されますので、総額が期待値と異なる場合があります。 |
| Q2. 300 km 超過分の料金はどのように算出されますか? |
| A. 「走行距離単価=(区分価格 ÷ 区分上限距離)」で計算し、超過 km × 単価を加算します。公式FAQ【②】が根拠です。 |
| Q3. 予約後に走行距離区分を変更したい場合は? |
| A. キャンセル料なしで無料変更できるのは、利用開始前24時間以内です(公式サイト【⑥】)。それ以降は新規予約が必要になります。 |
| Q4. 任意保険(CDW・PAI)は必須ですか? |
| A. 基本補償は料金に含まれますが、事故時の自己負担額を抑えるために任意保険(約800円/日)への加入が推奨されています。都市部や長距離走行の場合は特に検討してください。 |
まとめ 最適なワンウェイプランを選ぶ3つの鍵
- 「走行距離区分」と 「実走行距離」のギャップを事前にシミュレーションし、超過料金が出ないよう上位区分を賢く選択する。
- 割引は組み合わせて最大化 – ナイトパックと長期予約割引は公式的に併用可であり、ポイント・会員割引と同時利用できるので、総額から 5〜12% の削減が見込めます。
- 返却拠点手数料をチェック – 目的地近くの 24 時間セルフ返却対応営業所や、同一都道府県内での返却を活用すると、遠隔地手数料(2,000〜5,000円)を完全に回避できます。
最終的な判断は、旅行・出張の日程・走行距離・利用時間帯を踏まえてシミュレーションシートに落とし込み、公式料金表とFAQ の根拠 を必ず確認したうえで決定してください。
参考リンク一覧(2025‑04‑30 更新)
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