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RustEdit の入手とインストール
1‑1. 公式サイトから最新版を取得する
- 公式ダウンロードページは
https://rustedit.com(※リンク先は執筆時点で確認されたものです。将来変更される可能性があります)。 - ページ上部の「Download」ボタンから、利用環境に合わせて Windows (.exe) または macOS (.dmg) を選択してください。
1‑2. Windows のインストール手順
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| ① | ダウンロードした RustEdit-*.exe を右クリック → 「管理者として実行」 |
| ② | インストーラの指示に従い、デフォルト(例:C:\Program Files\RustEdit)または任意のフォルダへインストール |
| ③ | 「PATH に追加」 オプションが表示されたらチェックを入れる。無い場合は後述の手順で環境変数を設定 |
| ④ | インストール完了後、Win + R → cmd と入力し、rustedit --version を実行してバージョン情報が表示されれば成功 |
⚠️ 手動で PATH を追加する場合
1. 「スタート」→「環境変数の編集」を検索
2. 「システム環境変数」欄のPathを選択 → 「編集」→「新規」でインストール先フォルダ(例:C:\Program Files\RustEdit)を追加
1‑3. macOS のインストール手順
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| ① | ダウンロードした RustEdit-*.dmg を開く |
| ② | アイコンを Applications フォルダへドラッグ |
| ③ | ターミナルで rustedit --version と入力し、バージョンが表示されたら完了 |
⚠️ Gatekeeper がブロックする場合
「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」→「一般」タブで「このまま開く」を選択してください。
カスタムマップ作成の基本操作
2‑1. 新規プロジェクトの作成
- RustEdit 起動後、左上メニュー File → New Project をクリック。
- プロジェクト名と保存先を決め、「Create」ボタンで空のワールドが生成されます。
2‑2. 地形編集ツール概要
| ツール | 主な用途 | 操作ポイント |
|---|---|---|
| Height Brush | 標高の増減・滑らかさ調整 | Ctrl + ホイールでサイズ、Shift で強度変更 |
| Flatten Tool | 平坦化(基地建設向け) | 選択した範囲を指定高さに一括統一 |
| Texture Paint | 地形テクスチャの塗布 | テクスチャパレットから素材を選び、ブラシで描画 |
Tip:レイヤー機能(
Layersパネル)を活用すると、山岳・谷・平地を別々に管理でき、後から個別調整が容易です。
2‑3. オブジェクト配置とスクリプト埋め込み
- Asset Browser で「Monument」や「Resource Node」などのプレハブを検索。
- ワールド上へドラッグ&ドロップし、右クリック → Properties で座標・回転・スケールを数値入力可能です。
- スクリプトは Scripts → Add Lua/JS メニューからファイルを選択し、対象エンティティに紐付けます。
- 例:特定地点で資源が一定時間ごとに再生成される Lua スクリプト(公式リポジトリの
samplesディレクトリ参照)。
2‑4. エクスポート方法
| 出力形式 | ファイル拡張子 | 用途 |
|---|---|---|
| Rust 地形データ | .map |
サーバーが直接読み込む本体 |
| メタデータ | .json |
オブジェクト配置やスクリプト情報を保持 |
- 完成後 File → Export を選択。
- 「Export Format」で Rust (.map) と JSON Metadata (.json) の両方にチェック。
- 出力先フォルダを指定し Export ボタンをクリック。
⚠️ 注意点
- オブジェクト総数が 10,000 を超えるとロード時にエラーになることがあります(公式推奨上限)。
- ファイルサイズは 500 MB 以下 に抑えると、サーバー起動時の読み込みが速くなります。
uMod(旧 Oxide)への RustEdit プラグイン導入
3‑1. uMod 本体のインストール・バージョン確認
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| ① | サーバーコンソールで oxide.version と入力し、表示されたバージョンをメモ |
| ② | 公式サイト https://umod.org/ の「Downloads」ページから Oxide (uMod) for Rust を取得 |
| ③ | ダウンロードした ZIP をサーバーディレクトリに展開し、rust_server.exe -module oxide で起動テスト |
| ④ | コンソールに Oxide vX.Y.Z loaded と表示されればインストール完了 |
※ バージョンが合わないとプラグインが正しくコンパイルできません。必ず同一メジャーバージョン(例:1.3 系)で統一してください。
3‑2. RustEdit 用プラグインの取得と配置
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ファイル名 | RustEdit.cs(※リポジトリや配布形態により Oxide.Ext.RustEdit.cs と命名されることもあります) |
| 配置先 | サーバーの oxide/plugins/ ディレクトリ |
| 取得元 | GitHub の公式リポジトリ(例:https://github.com/RustEdit/oxide-ext-rustedit)の Releases タブから最新の .cs ファイルをダウンロード |
- 上記 URL へアクセスし、
RustEdit.csを Raw 表示で保存またはリリースアセットから取得。 - サーバー側の
oxide/plugins/にコピーし、ファイル名が正しく認識されているか確認(拡張子は必ず.cs)。
⚠️ ファイル名・パスの相違
- プラグインはロード時にクラス名と一致している必要があります。コード内のclass RustEdit : CovalencePluginがそのまま使用されているか確認してください。
3‑3. plugin.json の記述例
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
{ "Name": "RustEdit", "Version": "3.2.0", "Author": "YourName", "Description": "Loads custom maps created with RustEdit.", "MapPath": "rust_maps/custom_mycity.map", "AutoLoad": true, "Enabled": true } |
| キー | 説明 |
|---|---|
MapPath |
サーバー側でマップファイルが格納されている相対パス(oxide/plugins からの相対でも可) |
AutoLoad |
true にするとサーバー起動時に自動的にロードされます |
Enabled |
プラグインを有効化するかどうか |
保存後、サーバーを再起動または oxide.reload RustEdit でプラグインをコンパイルします。コンソールに [RustEdit] Loaded と表示されたら正常です。
サーバーでのマップ適用とテスト手順
4‑1. マップファイルのアップロード
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| ① | SFTP クライアント(FileZilla、WinSCP 等)でサーバーに接続 |
| ② | rust_maps ディレクトリが存在しない場合は作成 |
| ③ | エクスポートした custom_mycity.map と custom_mycity.json をアップロード |
| ④ | ファイル権限を 644(所有者読み取り・書き込み、他ユーザー読み取り)に設定し、所有者がサーバー実行ユーザーであることを確認 |
4‑2. 起動オプションでマップを指定
|
1 2 3 4 |
./RustDedicated -batchmode +server.port 28015 \ +server.level "rust_maps/custom_mycity.map" \ -seed 123456789 -worldsize 4000 |
+server.levelに フルパス(相対でも可) を指定することで、Rust のデフォルトマップではなくカスタム.mapがロードされます。-seedと-worldsizeは任意ですが、デフォルト設定とずれると座標系のズレが起きるため、同一にしておくことを推奨します。
4‑3. ロード確認と代表的エラー対処
| エラーメッセージ | 主な原因 | 推奨対策 |
|---|---|---|
Map not loaded |
パスミス、権限不足、ファイル破損 | ファイルの存在・権限を再確認し、oxide.reload RustEdit で再読込 |
Coordinate offset |
起動オプションの -seed / -worldsize がデフォルトと不一致 |
同一シード・サイズに統一し、サーバーを再起動 |
Plugin conflict |
他プラグインが同名フックや同一クラス名を使用 | 競合プラグインを一時無効化し、oxide.reload RustEdit で動作確認 |
テスト手順(ゲーム内)
- サーバー起動後、コンソールに
Loading map custom_mycity.map...と表示されているか確認。 - クライアントでサーバーへ接続し、スポーン地点や配置した建造物・資源ノードが期待通りか目視チェック。
- 必要に応じて
oxide.reload RustEditでプラグインだけを再読み込みし、変更が反映されるか検証。
コミュニティ活用と配布時の注意点
5‑1. 日本語公式コミュニティへの参加
| プラットフォーム | アクセス方法 |
|---|---|
| X(旧 Twitter) | ハッシュタグ #RustEditJP を検索し、公式アカウント @RustEdit_JP をフォロー。質問や進捗をハッシュタグ付きで投稿すると開発者・他ユーザーから返信が得られます。 |
| Discord | 公式 GitHub README や X の固定ツイートに掲載されている招待リンク(例:https://discord.gg/rustedit)から参加。 |
主な Discord チャンネル
#ask-helpインストール・設定全般の質問#map-sharing完成マップの配布・フィードバック募集#bug-reportsバグ報告と開発者への直接通知
5‑2. カスタムマップ配布時の法的留意点
| 項目 | 推奨内容 |
|---|---|
| ライセンス | MIT、CC BY‑SA 4.0、または同等のオープンソースライセンスを付与。商用利用や改変許諾の有無を明記してください。 |
| クレジット表記例 | Custom Map: MyCity<br>Created with RustEdit v3 + RustEdit.cs (uMod)<br>License: MIT (see LICENSE file)<br>© 2024 YourName |
| 素材の権利 | 使用したテクスチャやサウンドが第三者所有の場合は、再配布許可を取得しておくか、代替フリー素材に差し替えてください。 |
まとめと次のステップ
- 公式サイトから最新版 RustEdit を入手 → Windows は管理者権限でインストール、macOS はアプリケーションフォルダへコピー。
- プロジェクト作成 → 地形・テクスチャ編集 → オブジェクト配置 → スクリプト埋め込み の流れでマップを完成させ、
.mapと.jsonを同時エクスポート。 - uMod(Oxide)に
RustEdit.csプラグインを配置し、plugin.jsonでMapPathとAutoLoadを設定。バージョン互換性に注意してください。 - SFTP でマップファイルをサーバーへ転送 → 起動オプション
+server.level(または-map)でロードし、コンソールとゲーム内で正常読み込みを確認。代表的エラーはパス・権限・シード不一致が原因です。 - 公式 X ハッシュタグや Discord へ参加 → 最新情報取得・トラブル時の一次対応が迅速になります。配布時は必ずオープンライセンスとクレジットを添えて、著作権リスクを回避してください。
以上の手順を踏めば、初心者でも 自作マップを安全かつスムーズに Rust サーバーへ導入 できるようになります。まずはシンプルな地形から始めて、徐々にオブジェクトやスクリプトを追加してみましょう。独自の世界観が完成したら、ぜひコミュニティで共有し、他プレイヤーと楽しんでください!