Contents
更新対象とタイムライン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 更新できる資格 | Azure、Microsoft 365、Power Platform、Dynamics 365 等のロールベース認定。Fundamentals 系(例:Azure Fundamentals)も同様に更新可能です。 |
| 開始時期 | 資格有効期限の 6 ヶ月前(180 日前)から更新手続きが可能です(※Microsoft 公式ドキュメント参照)。 |
| 期限切れになると | 更新ができず、資格は失効。再取得には通常試験を受け直す必要があります。 |
| 無料オンデマンド評価試験 | 有効期限内に合格すると自動的に更新され、追加費用は発生しません。 |
公式情報:https://learn.microsoft.com/ja-jp/certifications/renew-your-microsoft-certification
タイムライン例(2025 年取得資格の場合)
| 日付 | アクション |
|---|---|
| 2024‑10‑01 | 有効期限の 6 ヶ月前に「更新」ボタンが表示開始。 |
| 2024‑10‑01〜2025‑03‑31 | 無料オンデマンド評価試験を受験し、合格点(70 %以上)を取得。 |
| 2025‑04‑01 | 資格有効期限当日。更新が完了していれば失効せずに継続。 |
Microsoft Learn へのサインインとプロフィール設定
なぜ必要か
- 更新情報はすべて Microsoft Learn プロファイル に紐付くため、正しいアカウントでログインしていないと「更新」ボタンが表示されません。
- プロフィールにメールアドレスや氏名が未登録だと、重要なお知らせ(期限リマインダー等)が届かず失効リスクが高まります。
手順
- Learn にアクセス – https://learn.microsoft.com を開く。
- 右上の 「サインイン」 をクリックし、Microsoft アカウント(例:@outlook.com、@live.com)でログイン。
- ログイン後、画面右上のユーザーアイコン → 「プロフィール」 を選択。
- プロフィールページで以下を確認・設定する
- 氏名・所属(任意)
- メールアドレス(必須)
- 写真またはアバター(任意だが、表示があると視認性が向上)
ポイント:変更後は「保存」ボタンを必ずクリックし、画面右上に「プロフィールが更新されました」の通知が出ることを確認してください。
「更新」ボタンの見つけ方
位置と表示条件
- Learn の左側メニュー → 「認定」 を選択すると、保有資格一覧が表示されます。
- 各資格行の右端に 青い「更新」 ボタンが出現するのは、有効期限が 6 ヶ月以内かつプロフィール情報が正しく登録されている場合のみです。
見えないときのチェックリスト
- 資格の有効期限がまだ 6 ヶ月以上先でないか。
- Microsoft アカウントにメールアドレスが未設定、またはコミュニケーション規約に同意していない。
- ブラウザのキャッシュや拡張機能が表示を妨げている可能性。別ブラウザやシークレットモードで再確認。
無料オンデマンド評価試験の受験手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ① 学習リソースの活用 | Microsoft Learn の公式モジュール(例:Azure Fundamentals、Microsoft 365 Security)を事前に完了。無料で受講可能です。 |
| ② 更新ボタンから開始 | 認定ページの 「更新」 ボタン → 「評価試験へ進む」画面へ遷移。 |
| ③ 試験形式 | オンデマンド(自己ペース)で、質問は 30〜40問程度。1 問につき制限時間はなし。 |
| ④ 合格基準 | 正答率 70 %以上(例:30 問中 21 問正解)。合格すると即座に資格が更新されます。 |
| ⑤ 再受験 | 不合格の場合、24 時間待機後に再挑戦可能(最大 3 回まで)。追加費用はかかりません。 |
具体的な操作例
- 「更新」ボタンをクリック → 「評価試験」ページが表示される。
- 「今すぐ開始」 を選択すると、ブラウザ上で試験が始まります(ダウンロード不要)。
- 各質問に回答し、「次へ」で進む。途中で戻って修正も可能です。
- 全問完了後 「提出」 をクリック → 合格/不合格の結果が画面上部に表示されます。
注意:試験中はインターネット接続が安定している環境で受けることを推奨します。途中で切断すると進行状況が失われる可能性があります。
更新完了後の処理と証明書取得
自動反映
- 合格直後に資格情報は Learn のプロフィール に自動的に更新されます。
- ダッシュボード左側メニュー → 「証明書」 を選択すると、新しいデジタル証明書(PDF)とバッジ画像が表示され、即座にダウンロード可能です。
証明書・バッジの活用例
| 用途 | 方法 |
|---|---|
| LinkedIn プロフィール | 「Add profile section」 → 「Accomplishments」 → 「Certifications」 で証明書番号とリンクを貼り付け。 |
| 履歴書 | PDF を添付、またはバッジ画像を埋め込み。 |
| 社内ポータル | Microsoft Learn の共有リンク(例:https://learn.microsoft.com/ja-jp/users/{user-id}/certifications)を貼り付けるだけで閲覧可能。 |
メール通知と規約同意
- プロファイルに登録したメールアドレスへ、期限リマインダー・再評価試験の案内 が自動送信されます。
- 「コミュニケーション規約」にチェックを入れないと、重要なお知らせが届かず更新対象外になるケースがあります(公式 FAQ 参照)。
FAQ
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| Q1. 更新ボタンが表示されません。どうすればいいですか? | ① 有効期限が 6 ヶ月以上先でないか確認。② プロフィールのメールアドレスと規約同意をチェック。③ ブラウザキャッシュをクリアし、再度サインイン。 |
| Q2. 複数資格を同時に更新したいです。可能ですか? | はい。認定ページに一覧表示される各資格の「更新」ボタンを順にクリックすれば、評価試験は資格ごとに別々に受験できます。 |
| Q3. 期限が過ぎて失効した場合、再取得はどうすればいいですか? | 失効後は新規取得手続きと同様に学習モジュールを完了し、有料試験(または対象資格であれば無料評価試験)を受験してください。失効情報は認定ページに「期限切れ」と表示されます。 |
| Q4. 無料評価試験は何度でも受けられますか? | 合格まで最大 3 回(24 時間待機後の再挑戦)です。それ以上は有料試験へ移行する必要があります。 |
| Q5. 更新手続きに費用は掛かりますか? | 無料オンデマンド評価試験で合格すれば、追加費用は発生しません。評価試験の対象外資格(例:一部の専門認定)では有料試験が必要になることがあります。 |
まとめ
- MCP は廃止 → 現在はロールベース/Fundamentals 系認定が対象です。
- 更新は 有効期限の 6 ヶ月前から開始でき、Microsoft Learn の「更新」ボタンを経由して無料オンデマンド評価試験を受けます。
- 正しい Microsoft アカウントでサインインし、プロフィールにメールアドレスと規約同意を設定すれば、通知や更新ボタンが確実に表示されます。
- 合格(70 %以上)すると資格は自動的に延長され、新しいデジタル証明書・バッジが即座に取得可能です。
公式リファレンス
- Microsoft Learn – Renew your Microsoft certification
- FAQ – Microsoft Certification Renewal FAQ (JP)
この手順に沿って更新すれば、資格の有効期限切れリスクを最小限に抑えられます。ぜひ実践してみてください。