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1. 「プライバシーチェックアップ」へのアクセス方法
| デバイス | 手順 |
|---|---|
| iOS / Android アプリ | 右上の ☰(メニュー) → 「設定とプライバシー」 → 「設定」 → 「プライバシーチェックアップ」 |
| デスクトップ Web | 画面右上の ▼マーク → 「設定とプライバシー」 → 「設定」 → 左側メニューの 「プライバシーチェックアップ」 |
ポイント:メニューから一度「設定」に入れば、以降は「プライバシーチェックアップ」だけで主要なプライバシー項目にすべてアクセスできます。
公式ヘルプ(最新):Facebook ヘルプ – プライバシー設定を管理する
2. 友達リストとプロフィール情報の公開範囲を最適化
2‑1. 友達リストの閲覧権限
- プライバシーチェックアップ → 「友だちリスト」カードを開く。
- 「誰が自分の友だちリストを見ることができるか」をタップし、「自分だけ」 を選択。
これで知らないユーザーに友人関係が見えなくなります。
2‑2. プロフィール項目ごとの公開範囲
| 項目 | 推奨設定 |
|---|---|
| 氏名(フルネーム) | 「友だち」または「自分だけ」(ニックネームで代替可) |
| 誕生日 | 「友だち」 ※年だけ非公開にしたい場合は「カスタム」→特定ユーザー除外 |
| メールアドレス・電話番号 | 「自分だけ」 |
| 学歴・職歴 | 「友だち」(ビジネスで必要な範囲に限定) |
設定手順
- プライバシーチェックアップ → 「プロフィール情報」カードを選択。
- 各項目右側の鉛筆アイコンをタップし、表示範囲(公開・友だち・自分だけ)を変更。
3. 投稿とタグ付けに関するオーディエンスコントロール
3‑1. デフォルトシェア設定の変更
- プライバシーチェックアップ → 「投稿の共有設定」カードを開く。
- 「新しい投稿のデフォルト閲覧者」を 「友だち」 に設定。
3‑2. 過去の公開投稿を一括で非公開にする
- 同カード内の 「過去の投稿を一括変更」 ボタンをタップ。
- 対象範囲として 「友だち」 または 「自分だけ」 を選択し、適用。
これにより、過去に誤って「公開」でシェアした投稿も一度で安全な範囲へ移行できます。
3‑3. 位置情報の自動付与をオフにする
- プライバシーチェックアップ → 「位置情報」カードを選択。
- 「投稿に自動で位置情報を付加する」のスイッチを オフ にする。
必要なときだけ手動で位置情報を追加できるようになります。
3‑4. タグ付けの承認設定
- プライバシーチェックアップ → 「タイムラインとタグ付け」カードへ。
- 「自分がタグ付けされた投稿をレビューする」を オン にし、承認制に切替える。
- 「誰が自分をタグ付けできるか」で 「友だち」 または 「カスタム」(特定ユーザー除外)を選択。
承認されない限り、他人のタイムラインに自分の写真が表示されません。
4. アプリ・ウェブサイト連携と広告設定の管理
4‑1. 接続中アプリ一覧の確認と削除
- プライバシーチェックアップ → 「アプリとウェブサイト」カードを開く。
- 「接続中のアプリ」から不要なものにチェックし、画面下部の 「削除」 をタップ。
- 確認ダイアログで再度 「削除」 を選択して連携解除完了。
定期的(例:3か月ごと)に確認すると、不要なデータアクセスを防げます。
4‑2. 興味・関心ベース広告のオフ手順
- プライバシーチェックアップ → 「広告設定」カードへ進む。
- 「広告に使用するデータ」の項目で 「興味・関心ベースの広告」 をオフに切り替える。
- さらに「広告主が利用できる情報」を開き、位置情報や電話番号の提供も オフ に設定(必要に応じて)。
オフにしただけで、Facebook があなたの行動履歴からパーソナライズ広告を配信する頻度が大幅に減ります。
5. アカウント保護のための追加セキュリティ設定
| 設定項目 | 手順概要 |
|---|---|
| 二段階認証 | プライバシーチェックアップ → 「セキュリティ」カード → 「二段階認証」を有効化し、SMS または認証アプリを選択。 |
| ログインアラート | 同カード内の「ログインアラート」をオンにすると、新しいデバイスからのログイン時にメールまたは通知が届く。 |
| 信頼できる連絡先 | 万が一パスワードがロックされたときに、事前に設定した友だち 3 人以上がアカウント復旧を手助けできるようにする(「セキュリティ」→「信頼できる連絡先」)。 |
6. 完了チェックリスト
| チェック項目 | 実施状況 |
|---|---|
| プライバシーチェックアップへアクセスできたか | ☐ |
| 友だちリストの閲覧権限を「自分だけ」に設定したか | ☐ |
| 各プロフィール情報の公開範囲を推奨通りに変更したか | ☐ |
| デフォルト投稿共有先を「友だち」に統一したか | ☐ |
| 過去の公開投稿を一括で非公開または「友だち」へ変更したか | ☐ |
| 位置情報自動付与をオフにしたか | ☐ |
| タグ付け承認設定と権限制御が正しく機能しているか | ☐ |
| 不要なアプリ・ウェブサイト連携を削除したか | ☐ |
| 興味・関心ベース広告をオフにしたか | ☐ |
| 二段階認証とログインアラートを有効化したか | ☐ |
| 信頼できる連絡先(任意)を設定したか | ☐ |
すべての項目にチェックが入れば完了です。
7. まとめ
- プライバシーチェックアップ を起点にすると、主要なプライバシー・セキュリティ項目へ一括でアクセスでき、操作ミスを防げます。
- 「友だちリスト」や「プロフィール情報」の公開範囲は 最小限の共有 が基本です。
- デフォルト投稿設定と過去投稿の一括変更で、常に「友だち」レベルの可視性を保てます。
- 位置情報・タグ付け承認・広告設定は 自分が意図した時だけ情報が流出 するように制御しましょう。
- 定期的な アプリ連携の見直し と 二段階認証の有効化 が、長期的なアカウント保護に繋がります。
これらの手順を実際に操作しながら確認すれば、Facebook のプライバシーとセキュリティは最新ベストプラクティスに沿った状態となり、安全にサービスを利用できるようになります。