主要キャリアのセット割比較
| キャリア |
セット割名称 |
割引上限(1回線あたり) |
対象回数上限* |
自動適用か |
主な対象プラン |
| NTTドコモ |
ドコモ光セット割 |
最大 1,210円/月【①】 |
20 回線まで【②】 |
一部自動適用(光が「ドコモ光」) |
5G/4G スマホプラン全般 |
| KDDI (au) |
auスマートバリュー |
最大 500円/月【③】 |
10 回線まで【④】 |
手続き要(My au → 申請) |
5G/4G スマホ、auケータイ、LTE端末 |
| ソフトバンク |
おうち割 光セット / まとめて割 |
最大 500円/月【⑤】 |
上限なし(実務上は1契約につき最大 5 回線までの適用が一般的)【⑥】 |
手続き要(My SoftBank → 申請) |
5G/4G スマホプラン全般 |
*「対象回数上限」は、同一契約者(世帯・事業所)で割引を受けられる最大回線数です。
注:本表は2026 年4月時点の公式情報に基づきます。過去のプランや将来の改定は含んでいません。
上限本数・割引額の根拠
| キャリア |
割引額根拠(公式ページ) |
回線上限定義 |
| NTTドコモ |
「ドコモ光セット割」掲載、最大1,210円/月・20回線まで【①】 |
同一世帯(家族)で最大 20 回線 |
| KDDI (au) |
「auスマートバリュー」にて、500円/月・10回線上限【③】 |
同一住所の本人が契約者の場合 |
| ソフトバンク |
「おうち割 光セット」と「まとめて割」に記載、500円/月・実務上は 5 回線までの適用が多い【⑥】 |
契約ごとに最大 5 回線(公式には「上限なし」と表記) |
※ 本稿では上記リンクをフッターでまとめて掲載しています。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。
適用条件と手続きフローの共通ポイント
1. 共通する必須条件
| 条件 |
内容 |
| 光回線の開通 |
光サービス(NTT東西・auひかり・ソフトバンク光等)が利用開始されたこと。 |
| 同一世帯・同居 |
スマホ契約者と光回線契約者が同一住所であること(au は「本人確認書類」提出が必要な場合あり)。 |
| 対象プランの加入 |
各キャリアが提示する対象スマホプランに加入していること。 |
2. 手続きフロー(全キャリア共通)
- 光回線開通通知を受領(プロバイダーからメール・書面)。
- マイページへログイン(My docomo / My au / My SoftBank)。
- 「セット割」または「おうち割」の申請画面へ遷移。
- 光回線契約番号/利用明細を入力・添付。
- 送信 → 審査(1〜3営業日)。承認後、次月の請求から割引が反映。
重要ポイント:「申請忘れ」は最も多い落とし穴です。光回線開通から 7 日以内 に手続きを完了させることを強く推奨します。
3. 繰り返し記載されていた注意点の統合
- 申請忘れは割引未適用の最大原因 → 手順①〜⑤ を必ず実行。
- プラン変更・光回線乗換時は再申請が必要 → 変更後7日以内に同様の手続きを行う。
- 解約金・違約金リスク → 光回線を途中で解約すると、契約期間に応じた違約金が発生し、割引適用中でも請求されます。
キャリア別セット割の詳細解説
NTTドコモ – ドコモ光セット割
| 項目 |
内容 |
| 対象回線 |
5G/4G スマホプラン全般(ギガホ・シンプルプラン等) |
| 割引額 |
最大 1,210円/月【①】 |
| 上限本数 |
20 回線まで【②】 |
| 自動適用条件 |
光回線が「ドコモ光」の場合、既にスマホ契約済みであれば割引は自動的に反映。別プロバイダー利用時はマイページから手続きが必要。 |
| 手続き要否 |
・ドコモ光 → 自動適用 ・他社光 → 手続き必須(My docomo) |
| 公式根拠 |
【①】ドコモ光セット割 – 料金シミュレーション |
KDDI (au) – auスマートバリュー
| 項目 |
内容 |
| 対象回線 |
5G/4G スマホ、auケータイ、LTE 端末 |
| 割引額 |
最大 500円/月【③】 |
| 上限本数 |
10 回線まで【④】 |
| 適用条件 |
同一住所での契約が必須。光回線プロバイダーは問わず、au の「スマートバリュー」対象プランに加入していれば利用可。 |
| 手続き方法 |
My au → 「おうち割・光セット」から申請(光回線情報入力) |
| 公式根拠 |
【③】au スマートバリュー – 割引概要 |
ソフトバンク – おうち割 光セット / まとめて割
| 項目 |
内容 |
| 対象回線 |
5G/4G スマホプラン全般 |
| 割引額 |
最大 500円/月【⑤】 |
| 上限本数 |
公式には「上限なし」表記だが、実務上は 1契約につき最大 5 回線まで が一般的(申請時に確認)【⑥】 |
| 適用条件 |
光回線とスマホが同一名義である必要はなく、住所が一致すれば対象。光回線事業者は問わない。 |
| 手続き方法 |
My SoftBank → 「おうち割 光セット」または「まとめて割」から申請(光回線利用明細添付) |
| 公式根拠 |
【⑤】ソフトバンク おうち割 – 光セット・まとめて割 |
シミュレーション例
1. 家族構成別(5 回線) – ドコモ光セット割適用ケース
| 項目 |
金額 (税抜) |
| スマホ月額(標準プラン) |
5,000円 × 5 = 25,000円 |
| 割引総額 |
1,210円 × 5 = 6,050円 |
| 光回線基本料(ドコモ光) |
4,400円 |
| 実質月額合計 |
(25,000 – 6,050) + 4,400 = 23,350円 |
ポイント:割引はスマホ側にしか適用されないため、光回線料金を相殺するには別途キャンペーン(例:初月無料)と組み合わせる必要があります。
2. 個人事業主向け – auスマートバリュー+OCN 光
| 項目 |
金額 (税抜) |
| スマホ回線数 |
2 台(4,800円 × 2)= 9,600円 |
| 割引額 |
500円 × 2 = 1,000円 |
| 光回線基本料(OCN) |
3,980円 |
| 合計支払額 |
(9,600 – 1,000) + 3,980 = 12,580円 |
メリット:事業用スマホと自宅オフィス回線がセットで割安。プラン変更は年に1回程度に抑えると再申請手間が軽減できます。
3. ソフトバンク – 最大5回線利用シミュレーション
| 項目 |
金額 (税抜) |
| スマホ月額(ギガプラン) |
4,200円 × 5 = 21,000円 |
| 割引総額(上限5回線想定) |
500円 × 5 = 2,500円 |
| 光回線基本料(ソフトバンク光) |
4,400円 |
| 実質月額合計 |
(21,000 – 2,500) + 4,400 = 22,900円 |
FAQ
| Q. 割引はいつから適用されますか? |
| A. 光回線が開通し、キャリア側で審査が完了した翌月の請求から反映されます。自動適用の場合は開通と同時に割引が開始します(ドコモ光)。 |
| Q. 「上限なし」と表記されていますが、本当に無制限ですか? |
| A. ソフトバンク公式では上限を明示していませんが、実務上は 1契約につき最大5回線 が一般的です。申請時に担当窓口へ確認すると確実です。 |
| Q. 契約した光回線を他社に乗り換えたら割引はどうなりますか? |
| A. 乗り換え後は新しい光回線情報で再度セット割を申請する必要があります。手続きが完了しない限り、割引は適用されません。 |
| Q. 割引対象外になるプランはありますか? |
| A. 各キャリアの低価格「ミニプラン」や、一部法人向けプランはセット割の対象外です。また、MVNO(UQモバイル・ワイモバイル等)は原則対象外ですが、au の場合は「auケータイ」限定で適用できるケースがあります。 |
| Q. 解約金が発生した場合でも割引は継続しますか? |
| A. 光回線を解約するとセット割の条件を満たさなくなるため、割引は即時停止し、以降の請求に適用されません。違約金が別途請求される点にも注意してください。 |
まとめと次のアクション
- 2026年4月時点 の公式情報を基に、ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれ最大割引額は 1,210円/月(ドコモ)・500円/月(au・ソフトバンク)です。
- 回線上限 はキャリア別に異なり、ドコモが20回線、au が10回線、ソフトバンクは実務上5回線までが目安です(公式には「上限なし」)。
- 手続きは光回線開通後のマイページ申請 が基本。ドコモ光は自動適用される例外がありますが、他社光は必ず申請してください。
- 忘れがちなのは「申請」 です。光回線開通から7日以内に手続きを完了させれば、次月から割引が受けられます。
- シミュレーションで自分のケースを確認 し、家族構成や事業利用に合わせた最適プランを選びましょう。
次のステップ:
- 各キャリアの公式ページ(上記フッター参照)へアクセスし、最新の割引条件・申請画面を確認する。
- 現在利用中の光回線とスマホプランを一覧化し、割引シミュレーション表に当てはめる。
- 必要ならキャリアのカスタマーサポートへ問い合わせ、上限や適用条件を最終確認する。
参考リンク(公式情報)
本記事は執筆時点で入手できる公式情報に基づき作成しています。法改正やプラン変更があった場合は、必ず最新の公式ページをご確認ください。