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Google Cloud Platform(GCP)初心者入門ガイド:全体像・無料トライアル・主要サービス解説

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GCP(Google Cloud Platform)全体像と基本概念

1‑1 概要

Google が長年培ってきたインフラ・AI 基盤を IaaS / PaaS / SaaS の形で提供するのが GCP です。検索エンジンや YouTube と同等レベルのスケーラビリティと信頼性を持ち、企業から個人開発者まで幅広く利用できます

カテゴリ 主なサービス例 特徴
コンピューティング Compute Engine, Cloud Run, Kubernetes Engine 仮想マシン・サーバーレス・コンテナオーケストレーションを網羅
データ・分析 BigQuery, Cloud SQL, Cloud Spanner 大規模クエリからフルマネージド DB まで多様
ストレージ Cloud Storage, Filestore オブジェクト、ファイル、ブロックストレージを一括提供
AI/ML Vertex AI, AutoML 機械学習モデルの構築・デプロイが容易

ポイント – GCP は「インフラ + AI」のハイブリッド基盤であり、初心者でも同等の技術スタックをすぐに利用できます。

1‑2 歴史・主要コンポーネント

  • 2011 年に正式リリース → 当初は App Engine が中心
  • 現在は Compute Engine, Kubernetes Engine, BigQuery, Vertex AI などがコアサービスとして提供
  • 各サービスは共通の IAM、VPC、Cloud Logging/Monitoring によって統合管理可能

無料トライアル開始手順(2024 年10月版)

2‑1 公式スタートガイド

Google が公開している Getting Started ガイド(https://cloud.google.com/docs/get-started?hl=ja)に沿って手順を実行すれば、数分で無料トライアル環境が構築できます。

2‑2 アカウント作成とクレジット付与の流れ

手順 操作内容
1 Google アカウントでサインインし、GCP 無料トライアルページへアクセス
2 支払い情報(クレジットカード)を入力 → $300 の無料クレジットが 90 日間有効 に付与されます
3 利用規約に同意し「開始」ボタンをクリック → GCP コンソールのダッシュボードが表示

2‑3 無料枠(Always Free)で利用できる主なリソース

  • Compute Engine:f1‑micro インスタンス(米国リージョン)744 時間/月
  • Cloud Storage:標準ストレージ 5 GB + アウトバウンド 1 GB/月
  • BigQuery:クエリ実行 1 TB/月
  • Cloud Run:CPU 180,000 vCPU‑seconds、メモリ 360,000 GB‑seconds/月
  • Cloud Functions:2M 呼び出し/月

注意点 – 無料枠は「Always Free」対象と $300 クレジットの両方 が同時に適用されます。クレジットが残っている間は有料リソースも利用可能です。


代表的な GCP サービスとユースケース

サービス 主な用途 無料枠(※)
Compute Engine 仮想マシンで Web、バッチ処理、開発環境構築 f1‑micro (744 h)
Cloud Storage 静的サイトホスティング、バックアップ、データレイク 5 GB 標準 + 1 GB アウト
Cloud SQL フルマネージド MySQL / PostgreSQL / SQL Server PostgreSQL db‑f1‑micro (0.6 GB) ×12 月
BigQuery 大規模データ分析・BI ダッシュボード 1 TB クエリ/月
Kubernetes Engine マイクロサービス、CI/CD パイプライン ノードは Compute Engine の無料枠を使用可
Cloud Run サーバーレスコンテナ実行(イベント駆動) CPU/メモリの Always Free 分

2024 年10月時点の情報です。サービスごとにリージョン制限がある場合があります。


IAM とセキュリティの基本設定

3‑1 最小権限の原則

  • プロジェクトレベルViewer, Editor, Owner の代わりに プリセットロール(例: Project Viewer, Compute Instance Admin (v1))を利用
  • サービスアカウントは必要最小限の権限で作成し、キーは不要なら削除

3‑2 ロール設定サンプル

レベル 推奨ロール 説明
プロジェクト全体 Project Viewer リソースの参照のみ許可
Compute Engine Compute Instance Admin (v1) VM の作成・停止・削除が可能
Cloud Storage Storage Object Viewer バケット内オブジェクトの閲覧だけを許可
Cloud Run Cloud Run Invoker サービス呼び出し権限のみ付与

3‑3 設定手順(コンソール)

  1. コンソール左メニュー → IAM & Adminロールの追加
  2. 必要なプリセットロールを選択、対象ユーザーまたはサービスアカウントを入力
  3. 「保存」して即座に反映

ハンズオン:Cloud Run と Cloud Shell で「Hello World」をデプロイ

4‑1 前提条件

  • GCP コンソールにログイン済み(無料トライアルまたは課金有効)
  • Cloud Shell が提供する 5 GB の永続ディスク を利用できる状態

4‑2 ステップバイステップ

ポイント – 上記コマンドはすべて Cloud Shell 内だけで完結します。ローカル環境の構築が不要な点が初心者向けです。

4‑3 デプロイ結果確認

手順 操作
1 コンソール左メニュー → Cloud Run
2 作成した helloworld サービスを選択
3 表示された URL にアクセス → “Hello World” が表示されれば完了

コスト管理入門

5‑1 料金の見方

  • 使用量課金:CPU、メモリ、ストレージ、ネットワークは従量制
  • 無料枠(Always Free):上表に示したリソースは毎月自動的に割り当てられます

5‑2 予算・アラート設定手順

  1. コンソール左メニュー → BillingBudgets & alerts
  2. 「予算を作成」ボタンで月間上限金額(例:$10)を入力
  3. アラート閾値(50 %、75 %、90 %)と通知先メールアドレスを設定

5‑3 コスト最適化のヒント

方法 効果
プリエンプティブ VM の活用 最大 80 % コスト削減
自動スケーリング 設定(Cloud Run, GKE) 必要時だけリソースを増減
未使用ディスクの削除 ストレージ費用を抑制
リージョン選択(米国・アジア) 単価が安いリージョンを利用

学習リソースまとめ

カテゴリ 推奨リソース 内容
公式ドキュメント Google Cloud Getting Started (ja) 無料トライアルから各サービスのハンズオンまで網羅
入門記事 【GCP入門】Qiita 記事 基本概念と主要サービスの概要解説
ハンズオン動画 Google Cloud YouTube チャンネル(日本語) 実践的なデプロイ手順やベストプラクティスを映像で学習
コミュニティ GCP Community (Slack) ・Zenn の「GCP 初心者向け実践ハンズオン」 疑問点の質問・最新情報のキャッチアップに便利

まとめ

  • 全体像:GCP はインフラ + AI が統合されたハイブリッドプラットフォームで、スケーラビリティと信頼性が高い。
  • 無料トライアルは $300 クレジット(90 日)+ Always Free の組み合わせで、ほぼすべての主要サービスを実験的に利用できる。
  • 主要サービスは Compute Engine, Cloud Storage, Cloud SQL, BigQuery, Kubernetes Engine, Cloud Run など多彩で、ユースケース別に選択可能。
  • IAM のベストプラクティスは最小権限のロール付与と不要なキー削除。これだけでセキュリティリスクを大幅に低減できる。
  • ハンズオン例(Cloud Run + Cloud Shell)では、数分でサーバーレスコンテナアプリがデプロイ可能。Cloud Shell の永続ディスクは 5 GB が無料で提供される点も忘れずに。
  • コスト管理は料金表の把握と予算・アラート設定、そしてプリエンプティブ VM や自動スケーリングなどの最適化手法を併用することで、無駄な支出を防げる。

これらのステップを順に実践すれば、「Google Cloud Platform 初心者入門」として GCP の全体像からハンズオンまで網羅的に習得でき、無料枠で安全に次の本格開発フェーズへ移行できます。

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