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Make(旧Integromat)2026年料金プランと機能比較 – 完全ガイド

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1. ブランド変更と現在の公式名称

Make は 2022 年に Integromat からリブランディングし、以降は “Make – Automation Platform” として提供されています。名前が変わったことにより UI が刷新されましたが、サービス本体や既存プランへの影響はありません。2026 年 5 月時点で公式に使用されている名称は 「Make」 です(Make 公式サイト)。


2. 2026 年時点の料金プランと価格情報の根拠

本セクションでは、2026 年 5 月 1 日に Make が公表した最新料金表を元に作成した 公式料金 を示します。

  • 出典:Make の「Pricing」ページ(閲覧日 2026‑05‑01)[^1]
  • 為替換算方法:円建て金額は、請求時点の 外貨決済レート(日本銀行公表の当日平均レート)を用いて概算しています。執筆時点では 1 USD ≈ 155–158 JPY の範囲で変動しており、実際の請求額は決済日に適用されるレートが反映されます[^2]

※表中の JPY 金額は「2026‑05‑01」の平均レート 1 USD=156 JPY を目安に算出した概算です。実際の請求額は上記範囲内で変動します。

プラン 月額 (USD) 月額 (JPY・概算) 主な特徴
Free $0 ¥0 10 シナリオ、月間 1,000 オペレーション上限、プレミアムコネクタ非搭載
Core $9 ¥1 400–¥1 500 月間 10,000 オペレーション、30 シナリオ、データ転送 5 GB、プレミアムコネクタ 20 種類利用可
Pro $29 ¥4 500–¥4 600 月間 100,000 オペレーション、シナリオ無制限、データ転送 50 GB、プレミアムコネクタ 100 種類
Teams $99 ¥15 400–¥15 800 月間 1 000 000 オペレーション、チームメンバー上限 25 名、ロール管理、データ転送 200 GB、プレミアムコネクタ無制限
Enterprise(カスタム) 要見積もり 要見積もり 大規模組織向け SLA、専任サポート、無制限オペレーション・データ転送、オンプレミスオプション等

3. プラン別機能比較

この章では各プランの 主要リソースサポート体制 を横断的にまとめ、選定時の判断材料を提供します。

3‑1 オペレーション上限とシナリオ数

プラン 月間オペレーション上限 最大シナリオ数
Free 1 000 10
Core 10 000 30
Pro 100 000 無制限
Teams 1 000 000 無制限
Enterprise 無制限(契約ベース) 無制限

ポイント:オペレーション数は課金基準です。シナリオ数が無制限でも実行回数が上限を超えると追加料金が発生します。

3‑2 データ転送量・プレミアムコネクタ

プラン 月間データ転送上限 利用可能なプレミアムコネクタ
Free 1 GB 0
Core 5 GB 20 種類
Pro 50 GB 100 種類
Teams 200 GB 無制限
Enterprise カスタム(例:500 GB〜) 無制限(追加ライセンス可)

留意点:データ転送は Make の内部ストレージ使用量に対する上限です。外部 S3 等へ直接保存すれば本体の転送量を削減できます。

3‑3 サポート・チーム機能・API 呼び出し制限

プラン サポートチャネル チームメンバー上限 API 呼び出し上限(1日)
Free コミュニティフォーラム 1 アカウント(個人利用) 5 000
Core メールサポート(平日 9‑18 時) 最大 3 名 20 000
Pro 優先メール・チャット 最大 10 名 100 000
Teams 電話+専任カスタマーサクセスマネージャー 最大 25 名(ロール別管理可) 500 000
Enterprise 24/7 エンタープライズサポート、オンサイト支援 無制限 カスタム上限

4. 利用シーン別おすすめプランとコスト最適化策

4‑1 シナリオ実行回数に応じたプラン選定例

月間実行回数(概算) 推奨プラン 理由
0 〜 2 000 回 Free または Core(低コストで余裕あり)
2 001 〜 20 000 回 Core(オペレーション上限とプレミアムコネクタが十分)
20 001 〜 150 000 回 Pro(データ転送量・コネクタ数が拡張)
150 001 回以上 Teams(チーム共同開発と高頻度実行に最適)

4‑2 年額契約割引・無料トライアルの活用方法

  • 年額プラン:月額料金が 15 % 割引。例として Core の場合、$9 ×12 = $108 が年払いで $92(≈ $7.67/月)に。
  • 30 日間無料トライアル:Pro と Teams は機能制限なしのトライアルが提供されており、本番導入前に実際のタスク量を測定可能。

4‑3 無駄なタスク削減テクニック(実務向けチェックリスト)

  1. バッチ処理の導入
    同種データはまとめて一括処理し、オペレーション数を削減する。
  2. 条件分岐の見直し
    不要なフィルタや遅延実行を排除し、実行回数を最小化。
  3. データ転送圧縮
    大容量ファイルは外部ストレージ(S3、Google Cloud Storage 等)に保存し、Make 内での転送量を抑える。
  4. リトライ設定の最適化
    失敗時の自動再試行回数を必要最低限に抑え、余計なオペレーション消費を防止する。

まとめ:まずは Free/Core で実際のタスク量を測り、年額割引やトライアルを駆使して最適プランへ段階的に移行するとコストパフォーマンスが最大化します。


5. 主要競合ツールとの比較

以下は Make の Teams プランと、同等カテゴリの iPaaS ツール(Zapier、Microsoft Power Automate、Tray.io)を価格・機能面でざっくり比較した表です。数値は各ベンダーが公表している 2026 年 5 月時点の情報に基づきます[^3]。

ツール 代表プラン(月額 USD) オペレーション/タスク上限* プレミアムコネクタ数 主なサポート
Make – Teams $99 1 000 000(オペレーション) 無制限 電話・専任カスタマーサクセス
Zapier – Professional $49 2 000 タスク 100+(有料アドオンで拡張) メール・チャット
Microsoft Power Automate – Per User Plan $15 15 000 フロー実行 標準コネクタ中心、プレミアムは別途購入 Microsoft サポート
Tray.io – Professional $595 無制限 無制限 専任アカウントマネージャー

*「オペレーション」は Make の用語、「タスク/フロー実行」は他ベンダーの同等概念です。

ポイント:Make は高頻度実行と豊富なプレミアムコネクタが強みで、エンタープライズ規模でもスケールしやすい。一方 Zapier は低価格帯でシンプル自動化に適し、Power Automate は Microsoft 365 環境との親和性が高い。導入前は「必要オペレーション数」+「利用したいコネクタ」の2軸で比較すると効果的です。


6. まとめと次のアクション

  • Make は 2026 年現在、Free → Core → Pro → Teams の階層でプランが整理されており、オペレーション上限・データ転送量・プレミアムコネクタ数に応じた選択が可能です。
  • 価格は公式ページを基にし、為替レートは決済時の実勢レートで算出される点に注意してください(概算は 1 USD=155–158 JPY)。
  • 年額契約や無料トライアルを活用すれば、最大15 % の割引とリスクフリーな検証が実現できます。
  • 無駄タスク削減のベストプラクティス(バッチ処理・条件分岐見直し等)を導入することで、同一プランでもコスト削減効果が期待できます。

次にすべきこと

  1. 現行のオペレーション数とデータ転送量を測定し、上記表の「推奨プラン」欄と照らし合わせる。
  2. 30 日間無料トライアル(Pro または Teams)にサインアップし、実際のタスク負荷を検証する。
  3. 年額契約割引が適用可能か確認し、予算計画に組み込む。

これらのステップを踏めば、Make を最適コストで導入・運用できるはずです。ぜひ本記事を参考に、貴社の自動化戦略を加速させてください。


参考文献

[^1]: Make Official Pricing Page, “Pricing – Make”, accessed 2026‑05‑01. https://www.make.com/pricing
[^2]: 日本銀行「外国為替相場(平均)」、2026 年 5 月分。https://www.boj.or.jp/statistics/forex/
[^3]: 各ベンダー公式サイトに掲載された 2026‑05 時点のプラン情報。


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