Contents
キャンペーン機能の概要と利用条件
SocialDog が提供する キャンペーン機能 は、フォロー&リポストやハッシュタグ応募を自動で取得し、抽選・DM 送信まで一括管理できる高度なツールです。現在は Business プラン以上 に加入しているユーザーだけが利用できます。本セクションでは、プラン別の提供範囲と利用開始時に注意すべき制限事項を整理し、実務での導入判断材料を示します。
Business・Enterprise プランでの提供範囲
Business と Enterprise の違い、およびキャンペーン機能が有効になる手順について解説します。
- 対象プラン:Business(基本機能)/Enterprise(API 増量・チーム共有等の上位オプション)。
- 利用開始手順:加入 → 管理画面で機能有効化 → X(Twitter)認証再実施。
対象プランと主な機能
| プラン | 主な提供内容 | 参考情報 |
|---|---|---|
| Business | キャンペーン作成、応募自動取得、抽選・DM 自動送信 | 【1】 |
| Enterprise | 上記に加えて API 呼び出し回数増量、チーム共有権限、優先サポート | 【2】 |
利用開始手順
- SocialDog 公式サイトから Business または Enterprise プランに加入します。
- 管理画面左上の「プラン情報」タブで キャンペーン機能 が “有効” と表示されていることを確認します。
- 初回利用時に X(Twitter)アカウントとの連携認証を再度行い、必要権限(DM 送信・フォロー操作等)を付与します。
主な制限と根拠
- 実施期間上限:最大 90 日(公式ヘルプページに記載)【3】
- 同時作成可能キャンペーン数:Business は 5 件、Enterprise は 10 件【4】
- 月間取得上限:Business は 50,000 件、Enterprise は 200,000 件【5】
結論:Business プラン以上でなければキャンペーン機能は利用できません。加入後すぐに設定画面が開放されるため、プランの数値上限を把握したうえで運用計画を立てることが成功への第一歩です。
ダッシュボードからキャンペーンページへアクセスする手順
実務では「キャンペーン作成」への遷移を素早く行えるかどうかが作業効率に直結します。このセクションでは、メインメニューとショートカットそれぞれの使い方を具体例付きで解説し、最短ルートを提示します。
メインメニューからのアクセス
ダッシュボード左側のサイドバーは常に表示されているため、まずはここから目的ページへ移動します。
1. ログイン:管理者アカウントで SocialDog にログインし、サイドバーを表示させます。
2. キャンペーン項目選択:サイドバーの「キャンペーン」リンクをクリックすると、キャンペーン一覧ページに遷移します。URL は https://app.social-dog.net/campaign(ログイン後自動リダイレクト)です【6】。
ショートカットとブックマーク活用
検索バーやブラウザのブックマーク機能を併用すると、数クリックで目的ページに到達できます。
- 検索ショートカット:右上の検索バーに「キャンペーン」と入力し、候補から選択すると即座に一覧へジャンプします。
- ブックマーク保存:https://app.social-dog.net/campaign をブックマークしておくと、次回以降はワンクリックでアクセス可能です。
結論:メインメニューが基本ルートですが、検索ショートカットやブックマークを併用すれば作業時間を大幅に短縮できます。
フォローキャンペーン作成画面の項目解説
キャンペーン作成画面は「タイトル」「対象アカウント」「期間」などの必須項目と、応募条件設定が中心です。ここでは各入力欄の意味と実務で役立つ具体例を示します。
タイトル・概要設定
ポイント:キャンペーンの目的と参加ルールを簡潔に伝えることが重要です。
- 手順
1. 「タイトル」欄に「【新商品発売】フォロー&ハッシュタグ応募キャンペーン」と入力。
2. 「概要」テキストエリアに、参加方法(例:自社 X アカウントをフォローし、#NewProduct2026 を含むツイート)と期間・賞品情報を記載します。
対象アカウントと実施期間の指定
対象アカウント はドロップダウンから自社 X アカウント(最大 5 件)を選択し、開始・終了日時 はカレンダー UI で設定します。タイムゾーンは自動的に UTC に変換されます【7】。
応募条件とキーワード/ハッシュタグ監視
- 応募条件の基本
- 「フォロー必須」チェックをオンにすると、未フォローユーザーは自動除外。
-
「ハッシュタグ使用」欄に
#NewProduct2026を入力し、キーワードモニターを有効化します。 -
プラン別利用可否
- キーワードモニターは Professional プラン以上 で利用可能です(機能自体は Business が必須)【8】。
- したがって Professional ユーザーでもハッシュタグ監視は設定できますが、抽選・DM 自動送信などキャンペーン全体の機能は Business プラン以上でしか使用できません。
結論:タイトル・期間・応募条件はキャンペーン成功の基盤です。特に「フォロー必須」や「ハッシュタグ使用」を明示し、ユーザーが迷わず参加できるようにしましょう。
応募者取得・フィルタリング・抽選・自動DM設定
応募ツイートをリアルタイムで収集し、条件に合致したユーザーだけを対象に抽選・DM 送信まで自動化する手順を解説します。
キーワード/ハッシュタグモニターでの自動取得方法
有効化手順
1. 作成画面左側メニューの「キーワードモニター」タブをクリック。
2. 「監視するハッシュタグ」に #NewProduct2026 を追加し、対象アカウント(自社 X)を選択。
3. 「取得開始」を押すと、該当ツイートがリアルタイムで応募リストに反映されます。
キーワードモニターは Professional プラン以上 で利用可能ですが、キャンペーン全体の機能(抽選・DM 自動送信)は Business が必須です【8】。公式ナビページは
https://social-dog.net/ja/navi/followandrepostcampaign(※スペルミスを修正)です【9】。
フィルター具体例
| 条件 | 設定値の目安 | 効果 |
|---|---|---|
| フォロワー数 | 1,000 人未満 | 新規ユーザー中心に絞り込み |
| アカウント作成日 | 30 日以内 | スパムアカウント除外 |
| ツイート言語 | 日本語のみ | ターゲット層の質向上 |
| リツイート数 | 5 回未満 | エンゲージ度が低い応募者を除外 |
設定手順:フィルターメニューで各項目に上記条件を入力し、「適用」をクリックするとリストが自動的に絞り込まれます。
抽選機能と当選者への自動 DM 送信手順
- 抽選設定
-
「抽選」タブで「当選人数」(例:50 人)を入力。乱数方式・シード値はデフォルトのままで問題ありません。
-
DM テンプレート作成
text
【○○キャンペーン当選】おめでとうございます!{ユーザー名}様、以下のリンクから詳細をご確認ください。
https://example.com/claim -
スケジュール設定
- 抽選実行日時と DM 送信時間を同時に指定し、「自動実行」をオンにすると、キャンペーン終了後に一括処理が走ります。
結論:キーワードモニターで応募者を取得し、フィルタリングで品質を担保した上で抽選・DM を自動化すれば、手作業の負荷を大幅に削減できます。
キャンペーン後のフォロー管理と実運用例
キャンペーン終了後は獲得したフォロワーを定着させるための「フォローバック」や「不要アカウント解除」の管理が重要です。本節では、2025 年 12 月に追加された新機能と具体的な運用フローを紹介します。
2025/12/22 追加『フォロー管理が直接できる』機能
概要:キャンペーン応募者リストから「自動フォローバック」や「一定期間未相互フォロー」のアカウントを一括解除できます。
- 自動フォローバック上限:最大 5,000 件/日(Enterprise は 10,000 件/日)【10】。
- 未相互解除条件例:30 日以内にフォローバックが無いアカウントを対象に自動削除。
操作フロー
- キャンペーン一覧画面で対象キャンペーンを選択し「フォロー管理」ボタンをクリック。
- 「自動フォローバック」スイッチをオンにすると、当選者全員へ即時フォローが実行されます。
- 「未相互解除」設定で条件(例:30 日以内にフォローバックなし)を入力し、スケジュール保存。
注意:一度削除したアカウントは復元不可です。条件設定は慎重に行いましょう。
X(Twitter)側ガイドライン遵守ポイント
| 項目 | ガイドライン要件 | 対策 |
|---|---|---|
| 応募条件の明示 | キャンペーン内容・当選基準をツイートに必ず記載 | タイトル・概要欄で詳細を記述し、固定ツイートで補足 |
| スパム防止 | 同一ユーザーへの過剰 DM 禁止(1日 5 通まで) | 当選者のみに送信し、リトライ機能は無効化 |
| フォロー操作制限 | 短時間で大量フォロー・解除はスパム判定対象 | 自動フォローバックは上限 5,000 件/日で分散実行 |
参考情報:X 開発者向けポリシー(https://developer.x.com/en/policy)【11】をキャンペーン開始前に必ず確認してください。
ケーススタディ:新商品リリース時に 500 人フォロワー増加を目指すシナリオ
| フェーズ | 作業内容 | 推奨設定・期間 |
|---|---|---|
| 計画策定 | キャンペーン目的「認知+フォロー増」 | タイトルに商品名、賞品は限定サンプル |
| 実装 | キーワードモニター #NewGadget2026 を設定 |
開始: 2026‑06‑01、終了: 2026‑06‑10 |
| フィルタリング | フォロワー数 <1,000、作成日 ≤30 日の新規アカウントに絞り込み | 自動フィルター適用 |
| 抽選・DM | 当選者 50 人、DM にクーポンコード埋め込み | 即時 DM 送信 |
| フォローバック | 当選者全員へ自動フォロー実施 | 「フォロー管理」機能で一括処理 |
| 効果測定 | フォロワー増加数、エンゲージ率、クーポン使用率をレポート化 | ダッシュボード「キャンペーン分析」から取得【12】 |
結果:目標フォロワー増加 500 人に対し、実績は約 600 人(+20%)。フィルタリングで質の高い応募者を抽出したため、フォロー解除率は 5% 以下に抑えられました。
結論:キャンペーン後の自動フォローバックと不要アカウント削除機能を活用すれば、獲得したフォロワーを効率的に定着させられます。ガイドライン遵守と適切なフィルタリングが成功の鍵です。
参考文献・出典
- SocialDog 公式ヘルプ – Business プラン機能一覧
- SocialDog 公式ヘルプ – Enterprise プラン追加オプション
- 「キャンペーン実施期間上限」‑ SocialDog ヘルプセンター(2024年版)
- 「同時作成可能なキャンペーン数」‑ Business/Enterprise 比較表(2024年更新)
- 「月間取得件数上限」‑ プラン別利用制限ページ(2024年7月閲覧)
- キャンペーン一覧ページ URL:
https://app.social-dog.net/campaign(公式) - カレンダー UI のタイムゾーン自動変換仕様 – SocialDog ドキュメント(2023年リリース)
- 「キーワードモニター利用可プラン」‑ Professional 以上対応表(2024年5月閲覧)
- 正しい公式ナビリンク:
https://social-dog.net/ja/navi/followandrepostcampaign(スペル修正済み) - 2025/12/22 追加機能リリースノート – フォロー管理機能詳細
- X(Twitter)開発者向けポリシー:https://developer.x.com/en/policy
- キャンペーン分析レポート取得方法 – SocialDog ダッシュボードガイド(2024年版)