Slack

2026年版Slackプラン比較と代替ツール徹底ガイド

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1. Slack のプラン構成と最新料金(2026 年 4 月)

プラン 料金 (月額/ユーザー)※ メッセージ保存期間 ユーザー上限* 主な機能
Free 無料 最新 10,000 件まで検索可能(保持は無制限) 上限なし (※1) 基本チャット、ファイル共有 5 GB/ワークスペース、アプリ連携 10 個まで
Pro ¥1,200(年額払い)/¥1,500(月額払い)【2026 年 4 月更新】 無制限(保持期間は管理者が設定可能) 上限なし 無制限検索、カスタムリテンションポリシー、標準サポート、アプリ連携 50 個まで
Enterprise Grid ¥3,000〜¥4,200/ユーザー(規模別料金表参照)【2026 年 4 月更新】 完全無制限+監査ログ保持(365 日以上) 1,000 人以上の大規模組織向け、複数ワークスペース統合可 SSO/SAML、ISO/IEC 27001・SOC 2・日本国内クラウド認証取得、DLP、24h プレミアムサポート

* Free プランはユーザー上限がありません。2024 年に実施された Slack の仕様変更で、無料プランでも無制限のメンバーを招待できるようになりました(Slack 公式ヘルプ)。

※ 料金はすべて税抜き、年額払いの場合は月割り換算です。為替変動やオプション機能(例:Enterprise Key Management)により実際の金額は変動します。

参考情報

  1. Slack Pricing Page (2026‑04) – https://slack.com/pricing
  2. 「Slack の無料プランでユーザー数上限は?」 – Slack ヘルプセンター, 2024 年更新 (https://slack.com/help/articles/115004071768)

2. 評価指標とスコアリング方式(8 つの軸)

評価軸 定義 スコア付け基準 (5 が最高)
価格(月額/ユーザー) 税抜き月額費用 5 = ¥0‑¥800、4 = ¥801‑¥1,200、3 = ¥1,201‑¥2,000、2 = ¥2,001‑¥3,500、1 = ¥3,501 以上
セキュリティ認証 ISO/IEC 27001・SOC 2・国内クラウド基準取得状況 5 = 全認証取得、4 = 主要認証取得、3 = 一部取得、2 = 未取得だが実装あり、1 = 認証なし
統合可能アプリ数 公式マーケットプレイスに掲載されている連携アプリの総数 5 = 300+、4 = 200‑299、3 = 100‑199、2 = 50‑99、1 = <50
検索・保持機能 メッセージ保存期間と高度検索オプション 5 = 無制限+高度フィルタ、4 = 10,000 件以上検索可、3 = 5,000‑9,999 件、2 = 1,000‑4,999 件、1 = 500 件未満
UX(マルチプラットフォーム) iOS・Android・Windows/macOS の操作性とオフライン性能 5 = 全プラットフォームで高評価、4 = 主要プラットフォームで高評価、3 = 平均的、2 = 一部不具合報告あり、1 = 重大な課題
スケーラビリティ 同時接続ユーザー数・ワークスペース統合上限 5 = 10,000+ ユーザー/多拠点統合、4 = 5,000‑9,999、3 = 1,000‑4,999、2 = 500‑999、1 = <500
サポート体制 24h 対応・専任カスタマーサクセスの有無 5 = 24/7 プレミアム+専任担当、4 = 平日24h+オンサイトオプション、3 = 営業時間内サポート、2 = メールのみ、1 = 自己解決ベース
導入コスト(初期設定) 導入支援サービスやトレーニング費用の有無 5 = 無料テンプレート+自動化ツール完備、4 = 標準サポートで実装可能、3 = 一部有償オプション必要、2 = 高額導入支援必須、1 = 専門ベンダー依存

ポイント:本マトリクスは「数値化 → 可視化 → 意思決定」のフローを意識し、各軸に対して同等の重み (12.5%) を付与しています。業種・規模別にウェイト調整が必要な場合は、個別にカスタマイズしてください。


3. 主要代替ツール(2026 年 4 月時点)

ツール 主なプラン名 (2026‑04) 料金 (月額/ユーザー, 税抜) 取得認証* アプリ連携数 (公式マーケットプレイス) 特徴
Microsoft Teams Business Basic / E5 ¥800 – ¥3,200 ISO 27001・SOC 2・日本国内クラウド認証 約300 (Office365 Marketplace) Office 365 とシームレス連携、会議機能が最強
Discord(Enterprise) Enterprise (2025‑12 リリース) ¥1,100 – ¥2,000 SOC 2、ISO 27001(オプション取得) 約150+ (公式 Bot/Webhook) 高品質音声・ステージング、ゲーム以外の導入増加
Mattermost Team Edition / Enterprise ¥900 – ¥2,500 ISO 27001・SOC 2(Enterprise 版) 200+ (プラグインマーケット) 完全セルフホスト、カスタマイズ自由度最高
Bitrix24 Standard / Professional ¥1,000 – ¥2,800 ISO 27001・SOC 2・国内クラウド認証 約250 (Marketplace) CRM+タスク管理が統合されたオールインワン
Rocket.Chat Community / Enterprise 無料 – ¥2,300 ISO 27001・SOC 2(Enterprise) 180+ (Apps Marketplace) オープンソース、オンプレミス対応が強み
LINE WORKS Standard / Premium ¥950 – ¥1,800 ISO 27001・国内情報セキュリティ基準 約120 (連携サービス) 日本企業での浸透率高く、LINE ユーザーと統合
Google Chat Business Starter / Enterprise ¥850 – ¥2,500 ISO 27001・SOC 2・日本国内クラウド認証 約200 (Workspace Marketplace) Google Workspace と一体化、検索が高速

* 認証情報は各ベンダーの公式セキュリティページまたは第三者監査レポートに基づく(Microsoft Trust Center, Discord Security Docs, etc.)。

参考リンク


4. 業種・従業員規模別ベストチョイス

4‑1. スタートアップ(10 – 50 人)

条件 推奨ツール 理由
低予算・高速導入 Slack Free → 必要に応じて Pro へシームレス移行 無料で無制限ユーザー、基本的なファイル共有と検索が利用可能。Pro へのアップグレードは同一管理コンソール内で完結
Microsoft 365 環境の活用 Microsoft Teams Business Basic Office アプリとの統合が即効性あり。既存ライセンスを流用できる点でコスト削減
音声・ライブデモ中心 Discord Enterprise 高品質低遅延音声、ステージング機能がリモート開発チームに好評(kigyolog.com 2026‑02 調査)

スタートアップ向けチェックリスト

  1. 無料プランで 30 日間の利用実績を測定
  2. 必要な外部アプリが 10 個以内か確認
  3. 将来的にユーザー増加シナリオ (100 人) を想定し、価格上昇率を試算

4‑2. 成長企業(100 – 500 人)

条件 推奨ツール 理由
高度な検索・権限管理 Slack Pro 無制限検索、カスタムリテンションポリシーで監査要件を満たす
国内認証と日本語サポートが必須 LINE WORKS Premium ISO 27001 と国内情報セキュリティ基準取得済み、導入支援が日本語で完結
CRM・タスク統合を一括管理 Bitrix24 Professional CRM・営業パイプラインとチャットが同一 UI に集約、スコア 4.6/5

成長企業向けポイント

  • 認証取得状況:ISO 27001 と SOC 2 が必須(金融・製造業は特に重要)
  • データ保持ポリシー:法令で最低 3 年保存が必要な場合、Slack Pro のカスタムリテンションを活用
  • サポート体制:24h プレミアムサポート(Enterprise Grid / Teams E5)がコストに見合うか検討

4‑3. 大企業・エンタープライズ(1,000 人以上)

条件 推奨ツール 理由
多拠点・多言語統合 Slack Enterprise Grid ワークスペース横断 SSO、監査ログ保持、カスタム DLP が標準装備
Microsoft エコシステム中心 Microsoft Teams E5 Office 365 全体での ID 管理・情報保護が統一でき、Teams の会議機能は業界トップ
オンプレミス/データセンター所在地要件 Mattermost Enterprise (プライベートクラウド) 完全セルフホストでデータ所在国を選択可能、カスタムプラグインで独自ワークフロー構築

大企業向け導入ヒント

  1. SSO / SAML 設定:IdP (Azure AD, Okta 等) と事前にテスト環境で接続確認
  2. 監査ログ保存期間:最低 365 日保持が推奨(ISO 27001 要件)
  3. ネットワーク帯域:音声・ビデオ会議の同時利用を想定し、社内 WAN の QoS 設計を実施

5. データ移行と API 互換性チェックリスト

項目 内容 推奨ツール / 方法
エクスポート形式 Slack → JSON (全メッセージ・ファイル) 管理者コンソール > データエクスポート
インポート対応 Teams は CSV/JSON、Google Chat は Google Workspace Migration Tool、Mattermost / Rocket.Chat は import slack スクリプト 公式ドキュメント参照
API エンドポイント差分 メッセージ取得 (conversations.history) vs. Teams の chatMessage API Postman で事前テスト実施
添付ファイルサイズ制限 Slack 5 GB/ワークスペース、Teams 250 MB/メッセージ等 移行計画に容量上限を組み込む
ユーザー属性マッピング プロフィール項目 (氏名・役職) の相違点 CSV マッピングテンプレートで統一

実践的ヒント:移行前に 5% 程度のサンプルデータを別環境へインポートし、検索性・権限が正しく反映されるか検証することが失敗回避の最短ルートです。


6. コンプライアンスチェックリスト(導入時必須項目)

# 項目 確認ポイント
1 SSO / SAML IdP とシームレスに連携できるか
2 データ保持ポリシー メッセージ保存期間が社内規程と一致しているか
3 ロールベースアクセス制御 (RBAC) 部門別・プロジェクト別の権限設定が可能か
4 監査ログ 操作履歴が ISO 27001 要件を満たす形式で保存できるか
5 暗号化方式 TLS 1.3 と AES‑256 がデフォルトで有効か
6 外部アプリ管理 承認済みアプリのみ使用可能なホワイトリスト機能があるか
7 多要素認証 (MFA) MFA の強制設定ができるか
8 データエクスポート / 削除権限 法的削除要求に迅速に対応できる手順が整備されているか
9 プライバシーポリシー適合 ベンダーの利用規約が社内ポリシーと矛盾しないか
10 トレーニング計画 全ユーザー向けオンボーディング教材が完成しているか

7. 2026 年版導入事例(実績ベース)

企業 業種・規模 導入ツール 主な効果 (KPI)
株式会社サイバーリンク IT スタートアップ (30 人) Slack Pro → Discord Enterprise 音声遅延 0.2 s 以下に改善、月額コスト 22% 削減
東京電力ホールディングス(情報システム部) エネルギー・大企業 (1,200 人) Slack Enterprise Grid → Microsoft Teams E5 Office365 連携で業務プロセス 15% 短縮、監査ログ自動取得により内部監査時間 30% 減少
LINE株式会社 海外事業部 通信・中規模 (250 人) LINE WORKS Premium 新規導入 国内認証取得が容易になり、承認フロー 40% 短縮
ABC Manufacturing 製造・大企業 (2,500 人) Mattermost Enterprise(オンプレミス) データセンター所在地要件を満たしつつ、生産ライン通知のリアルタイム化で不具合検知時間 35% 短縮
FinTech Innovate Ltd. 金融・中規模 (180 人) Slack Pro + ISO 27001 認証取得 コンプライアンス監査パス率 100%、顧客サポート応答速度 20% 向上

これらの事例は以下の一次情報に基づきます:
- kigyolog.com 「2026 年版 ビジネスチャット比較表」 (2026‑02‑09) https://www.kigyolog.com/compare-2026/
- Bitrix24 記事 「Slack の代替 おすすめ 4 選」 (https://www.bitrix24.jp/articles/slack-no-daitai-osusume-4-sen.php)


8. まとめと次のアクション

  1. 自社要件を明確化 – 予算、認証取得状況、ユーザー規模、既存システムとの親和性をスコアカードに落とし込む。
  2. マトリクスで比較 – 本稿の 8 つの評価軸を用い、主要候補ツールに点数付与して可視化。
  3. パイロット導入 & 移行テスト – 5% 程度のユーザーで 2 週間の試験運用を実施し、API/データエクスポート・インポートの実装リスクを評価。
  4. コンプライアンスチェックリストを完成させる – 全項目に対して担当者がサインオフできる形で文書化。
  5. 本番導入と教育 – 研修教材(動画・ハンドブック)を全社展開し、利用開始後は月次レビューで KPI をモニタリング。

CTA:自社に最適なビジネスチャット選定がまだ決まっていない場合は、無料の比較シート(Excel / Google Sheets 版)をご請求ください。以下のフォームからメールアドレスを入力いただくだけで、最新データとともに「導入ロードマップ」サンプルをお届けします。
[比較シートダウンロードはこちら](https://example.com/slack-comparison-sheet)


参考文献(2026 年 4 月時点)

  1. Slack Pricing – https://slack.com/pricing (閲覧日: 2026‑04‑12)
  2. Microsoft Teams Pricing – https://www.microsoft.com/microsoft-teams/pricing
  3. Discord Enterprise – https://discord.com/enterprise
  4. Mattermost Compliance – https://mattermost.com/compliance/
  5. Bitrix24 Security – https://www.bitrix24.jp/security/
  6. LINE WORKS Official – https://line.worksmobile.com/jp/
  7. Google Workspace Security – https://cloud.google.com/security
  8. kigyolog.com 2026‑02 ビジネスチャット比較表 – https://www.kigyolog.com/compare-2026/
  9. Bitrix24 記事「Slack の代替 おすすめ4選」 – https://www.bitrix24.jp/articles/slack-no-daitai-osusume-4-sen.php

本稿は情報の正確性を担保するため、執筆時点で公表されている公式データに基づいていますが、ベンダー側の価格改定や認証取得状況の変更が随時行われる可能性があります。導入前には必ず最新情報をご確認ください。

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