Contents
1. マルチプレイヤーモードの概要
このセクションの目的は、提供されているオンラインモードの種類と利用シーンを把握してもらうことです。
Eleven Table Tennis は公式に次の 2 種類 のマルチプレイ方式を用意しています。
- シンプルマッチメイク(募集) – ランダムまたはフレンドリストから相手を自動検索
- カスタム部屋作成 – 部屋名・人数上限・ゲームモードなどを自由設定し、コードで招待可能
公式ガイドでは「誰でもすぐに対戦できる」ことが強調されており、VR 体感の共有ハードルは極めて低く設計されています【1】。
要点:マッチメイクかカスタム部屋作成のどちらかを選ぶだけで、数クリックで対戦が開始できます。
2. デバイス別マルチプレイヤー起動手順
2‑1. Steam(PC)版 – 最新 UI の流れ
本節では PC からのアクセス方法と、2023 年春に導入された UI 変更点を解説します。
UI 改訂により従来の「Online」メニューは廃止され、左上に新設された 「Multiplayer」 ボタンがすべてのオンライン機能へ集約されています【2】。
手順
- Steam で Eleven Table Tennis を起動し、メインメニューまで進む。
- 左上の 「Multiplayer」 アイコン(コントローラとネットワークシンボル)をクリックする。
- 表示されるタブから 「カスタム作成」 または 「公開ルーム検索」 を選択する。
ポイント:UI が統一されたことで、設定項目はすべてこの画面で完結します。
2‑2. Meta Quest 2 / Quest Pro 版 – マルチプレイとハンドトラッキング
本節ではヘッドセット側の起動手順と、ハンドトラッキングが対戦に与える影響を説明します。
Quest デバイスはゲーム開始時にハンドトラッキング設定画面が表示されるため、未有効の場合はラケット操作が正しく反映されません【3】。
手順
- Quest ホームの 「ライブラリ」 から Eleven Table Tennis を選択し起動。
- メインメニュー左下にある 「Multiplayer」 アイコンをタップする。
- 初回はハンドトラッキング有効化画面が出るので 「オン」 にし、同時に Oculus アカウントでサインインする(PC 版とアカウント同期可能)。
注意:ハンドトラッキングをオフのまま対戦すると、相手側に自分の動きが遅延して表示されることがあります。
3. カスタム部屋の作成・参加方法
3‑1. 部屋作成の具体的な流れ
このセクションでは、部屋名・人数上限・ゲームモードを設定し、部屋コードを取得する手順を示します。
公式 UI は 「Multiplayer」 → 「カスタム作成」 の順に進むだけで完結し、部屋コードは 6 桁の英数字(例:AB12CD)です【4】。
手順
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| 1 | Multiplayer メニュー → 「カスタム作成」 を選択 |
| 2 | 部屋名(最大 20 文字)を入力 |
| 3 | 人数上限:シングル(1対1)かダブルス(2対2)を選択 |
| 4 | ゲームモード:シングル、ダブル、練習モードから選択 |
| 5 | 作成 ボタンを押すと画面下部に 部屋コード が表示 |
取得した部屋コードは Discord やテキストメッセージで相手に共有してください。
3‑2. フレンド招待とコード共有の実例
本節では、公式サポートページが推奨する二つの招待方法を具体的に解説します。
フレンドリストからの直接招待は Oculus/Steam の相互リンク が前提です。一方、コード共有はプラットフォームが異なる場合でも有効です【5】。
招待方法
- フレンドリストからの直接招待
- メインメニュー左上の 「Friends」 タブで接続済みフレンドを表示。
-
対象プレイヤーを選び、「Invite to Room」 をクリック。
-
部屋コードによる招待
- 作成者が取得したコード(例:
AB12CD)を Discord 等で送信。 - 招待側は 「Join by Code」 フィールドに入力し、Enter キーで接続。
実体験:Reddit のユーザー報告によれば、コード共有だけでもマッチングがスムーズに完了したケースが多数あります【6】(※外部情報は参考程度にご利用ください)。
3‑3. 公開ルームの検索とフィルタ活用
この節では、誰でも参加できる公開ルームを効率的に見つけるためのフィルタ設定方法を紹介します。
公式 UI にはレーティング・ゲームモード・人数上限で絞り込むオプションがあり、目的に合った対戦相手を素早く探せます【2】。
| フィルタ項目 | 設定例 | 効果 |
|---|---|---|
| レーティング | 1500~2000 |
同程度の実力者とマッチ |
| ゲームモード | 「シングル」or「ダブル」 | 好みのプレイ形態に限定 |
| 人数上限 | 2 人/4 人 | 部屋が満員になる前に参加可能 |
ヒント:部屋名に「初心者歓迎」や「練習用」などキーワードが入っている場合は、チャットで簡単な確認を行うとトラブル回避につながります。
4. 音声・テキストチャット設定と Discord の併用推奨
本節では、ゲーム内ボイスチャットの最適設定と、外部 Discord サーバー活用のメリットを整理します。
VR ヘッドセット内部スピーカーは音量が制限されるため、外部マイク・Discord の併用が推奨されています【7】。
設定手順
- メインメニュー右上の 「Settings」 → 「Audio」 タブを開く。
- Voice Chat を ON にし、音量スライダーを 70 % 前後 に設定。
- 外部マイク使用時は Discord の 「入力感度 自動調整 OFF」 を選択するとクリアに聞こえる。
公式 Discord には「Voice‑Chat」「Match‑Making」など用途別チャンネルが用意されており、部屋コードや対戦情報の即時共有が可能です(招待リンクはゲーム起動後のメニューから取得できます)【8】。
5. よくある接続トラブルと 2024 年以降の新機能
5‑1. エラーコード別原因と対策(公式サポート参照)
この節では、公式が提示している主要エラーコードと具体的な対処法をまとめます。
※以下は Eleven Table Tennis サポートページ(2024 年6 月) に基づく情報です。
| エラーコード | 主な原因 | 推奨対策 |
|---|---|---|
| 1001 | NAT タイプが「Strict」 | ルーターで UPnP を有効化、または UDP 3074 ポートを開放 |
| 2002 | ファイアウォールが通信を遮断 | Windows Defender の例外リストに ElevenTableTennis.exe を追加 |
| 3003 | Oculus アカウント未同期(PC と Quest が別) | ゲーム内設定 → 「Account」→「Link Oculus Account」で再リンク |
備考:Quest 版で PC クロスプレイを行う場合、特に NAT の緩和が最も効果的です。
5‑2. パッチ 5.0(2024 年5 月)で追加された自動再接続機能
本節では最新パッチで導入された Auto‑Reconnect 機能の有効化手順とメリットを解説します。
通信が途切れた際に数秒以内に同一部屋へ自動復帰し、相手側にも「再接続中」通知が送られるため、対戦中断感が大幅に低減されます【9】。
設定手順
- メインメニュー右上の 「Settings」 を開く。
- 「Network」タブ内の 「Auto‑Reconnect」 スイッチを ON にする(デフォルトは ON)。
おすすめ:不安定な Wi‑Fi 環境でプレイする場合は、同時に 「Connection Quality Indicator」 を有効化し、リアルタイムで回線状態を確認してください。
参考文献・リンク
- Eleven Table Tennis 公式ガイド – マルチプレイヤー概要(2024 年6 月)
- 【公式】UI 改訂情報 – 「Multiplayer」ボタン統合(2023 年春)
- Oculus サポートページ – ハンドトラッキング設定方法(2024 年5 月)
- Eleven Table Tennis ユーザーインターフェースマニュアル – 部屋コード仕様
- 公式サポート – 招待・フレンド機能概要(2024 年3 月)
- Reddit /r/OculusQuest スレッド(投稿内容は参考情報として掲載)
- 公式 Discord ガイドライン – 音声チャット設定(2024 年2 月)
- Eleven Table Tennis Discord 招待リンク取得手順(ゲーム内メニュー参照)
- パッチノート 5.0 – Auto‑Reconnect 機能追加(2024 年5 月)
結論:Eleven Table Tennis のマルチプレイヤーは、シンプルな募集方式とカスタム部屋の二本柱で構成されており、PC・Quest いずれでも数クリックで対戦が開始できます。公式サポートが提示するエラーコードと対策を把握し、最新パッチの自動再接続機能や Discord 併用を活用すれば、快適かつ安定した VR 卓球体験が実現します。