Contents
1. アカウント作成とセキュリティ設定
1‑1. 新規アカウントの登録手順
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| 1 | ブラウザまたは Discord デスクトップ/モバイルアプリを起動し、「登録」 ボタンをクリック |
| 2 | メールアドレス、ユーザー名(表示名)とパスワードを入力して 「続行」 |
| 3 | 受信した認証メールのリンクを開き、メールアドレスを確認 |
| 4 | Discord にログインし、設定 (歯車アイコン) → 「マイアカウント」 から 二段階認証(2FA) を有効化 |
ポイント
- メールは必ず使用可能なものを入力してください。Discord はメールが届かないとアカウント作成を完了できません。
- パスワードは大小文字・数字・記号を組み合わせ、最低でも 12 桁以上にすると安全です。
1‑2. 二段階認証(2FA)の設定方法
- 設定 → マイアカウント → 「二段階認証」 を選択
- 認証アプリ(Google Authenticator、Authy 等)をインストールし、表示された QR コードをスキャン
- アプリが生成した 6 桁コードを Discord に入力して 有効化
※SMS 認証でも代替可能ですが、認証アプリの方が安全性と利便性が高いです。
公式ガイド: https://support.discord.com/hc/ja/articles/360045138571-二段階認証-2FA-%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A
2. サーバー作成の入り口 ― 緑色「+」ボタン
2024 年 2 月現在、Discord のデスクトップ版・モバイル版ともに 左下にある緑色の「+」アイコン がサーバー追加の唯一の入口です。従来の左側メニュー上部にあった「Create a Server」ボタンは UI 統合に伴い廃止されました。
参考(公式)
https://support.discord.com/hc/ja/articles/204849977-サーバーを作成する方法
2‑1. 作成手順
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| 1 | 左下の緑色「+」アイコンをクリック |
| 2 | ポップアップで 「サーバーを作成」 と 「テンプレートから作成」 が表示される |
| 3 | 用途に合わせてどちらかを選択し、次画面へ進む |
3. 「サーバーを作成」 vs 「テンプレートから作成」
| 項目 | サーバーを作成(白紙) | テンプレートから作成 |
|---|---|---|
| 自由度 | 完全に自分好みの構成が可能 | 事前設定されたチャンネル構成が自動で配置される |
| 初心者向き | 中級以上推奨 | 初心者・短時間で運営開始したい人に最適 |
| 主な利用シーン | カスタムロール、特化型コミュニティ、大規模サーバー | ゲーム部屋、趣味の小規模グループ、学習サークル |
3‑1. テンプレート例(公式テンプレート)
| テンプレート名 | 主なチャンネル構成 |
|---|---|
| ゲーマー | #general、#rules、#voice-lobby など |
| コミュニティ | #welcome、#announcements、#discussion |
| 学習・勉強会 | #info、#resources、#vc-study |
テンプレートは後から個別に編集できるので、最初の雛形として活用し、必要に応じてチャンネルやロールを追加してください。
4. 基本設定 ― サーバー名・アイコン・ロール・チャンネル
4‑1. サーバー名とアイコンの設定
- サーバー作成時 にポップアップで入力
- 後から変更する場合は サーバー設定 → 概要 で編集可能
ポイント
- アイコンは正方形(512×512px 推奨)で、PNG または JPEG が利用できます。
- サーバー名は検索や招待時に表示されるため、分かりやすく簡潔な名前を選びましょう。
4‑2. ロール(役職)の作成と権限付与
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| 1 | サーバー設定 → ロール タブへ移動 |
| 2 | 「+」 ボタンで新規ロールを追加(例: @admin、@moderator、@member) |
| 3 | 各ロールに対して 権限スイッチ をオン/オフし、必要な機能だけを許可 |
| 4 | メンバーリストで対象ユーザーへドラッグ&ドロップ、または右クリック→「ロールを付与」 |
重要
-@everyoneロールはすべてのメンバーが自動的に持つ最小権限です。ここで「テキスト閲覧」や「ボイス参加」を制御し、不要な権限は外しておくと安全です。
- 管理者ロール はAdministrator権限を付与すると全ての設定が変更可能になるため、信頼できるメンバーだけに付与してください。
4‑3. カテゴリ・チャンネルの作成
- サーバー名を右クリック → 「カテゴリ作成」
- カテゴリ名(例:
情報,雑談,ゲーム) を入力し、必要ならプライバシー設定でロール単位の閲覧権限を付与 - 各カテゴリ内で テキストチャンネル作成 または ボイスチャンネル作成 を選択
| チャンネル例 | 用途 |
|---|---|
#rules |
サーバーの利用規約・行動指針を掲載 |
#announcements |
管理者からのお知らせ専用(@everyone メンション可) |
#general-chat |
フリートーク用テキストチャンネル |
Voice Lobby |
誰でも参加できるボイスチャットの待機所 |
5. 招待リンクの安全な運用
5‑1. 招待リンク作成手順
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| 1 | サーバー名を右クリック → サーバー設定 → 招待(または「インビテーション」) |
| 2 | 「招待リンクを作成」ボタンを押す |
| 3 | 有効期間 と 最大利用回数 を設定し、リンクの種類(例: 一度きり、期限付き)を選択 |
| 4 | 生成された URL をコピーし、信頼できる相手に個別で送付 |
5‑2. 推奨設定
| 設定項目 | 推奨値 |
|---|---|
| 有効期間 | 24 時間 または 1 週間(短めに設定) |
| 最大利用回数 | 10 回程度(必要人数分だけ) |
| リンクタイプ | 「期限付き」 または 「一度きり」 |
セキュリティ注意点
- 公開掲示板や SNS のタイムラインへ貼るのは NG。リンクが無制限に広まると荒らし被害が増加します。
- 期限切れまたは利用上限に達したら 必ずリンクを削除(「招待」ページで “×” をクリック)し、新しいリンクを再発行してください。
公式ガイド: https://support.discord.com/hc/ja/articles/360040724191-サーバーの招待リンクの作成と管理
6. プライバシー・認証レベル・コンテンツフィルタの初期設定
| 設定項目 | デスクトップ版手順 | モバイル版手順 |
|---|---|---|
| プライバシー(公開/非公開) | サーバー設定 → 「概要」 → “サーバーを非公開にする” をオン | サーバー設定 → 「プライバシー」 → スイッチで切替 |
| 認証レベル | 設定 → 「モデレーション」 → 認証レベル「メール認証が必要」へ変更 | 設定 → 「モデレーション」 → 同様にスライダーで選択 |
| コンテンツフィルタ | 設定 → 「モデレーション」 → “全メンバーに適用” をオン | 設定 → 「モデレーション」 → トグルで有効化 |
6‑1. 各項目の意味と推奨設定
| 項目 | 意味 | 推奨設定(初心者向け) |
|---|---|---|
| プライバシー | サーバーを検索結果に表示させるかどうか | 非公開 にして招待制にする |
| 認証レベル | 新規参加メンバーがサーバー内で発言できるまでの条件 | メール認証必須(最低レベル) |
| コンテンツフィルタ | 画像・リンク等の自動スキャン範囲 | 全メンバーに適用(安全第一) |
ポイント
デスクトップとモバイルで項目名や配置が若干異なるものの、機能は同一です。どちらからでも設定できるよう、上表を手元に置いておくと便利です。
公式ガイド: https://support.discord.com/hc/ja/articles/360040724191-サーバーのプライバシーと認証レベル
7. まとめ ― 必要な設定だけ押さえて安全に運営開始
| カテゴリ | 実施すべき主な作業 |
|---|---|
| アカウント | メール確認 → 二段階認証(2FA)有効化 |
| サーバー作成 | 緑色「+」→白紙 or テンプレート選択 |
| 基本設定 | 名前・アイコン変更、ロール作成、最低限のテキスト/ボイスチャンネル |
| 招待管理 | 期限付き/利用回数限定リンクを生成し、限定共有 |
| セキュリティ | プライバシー非公開、認証レベル「メール必須」、コンテンツフィルタ全員適用 |
これらの手順を順に行えば、初心者でも 10 分以内に安全な Discord サーバーを立ち上げ、運営できる環境が整います。
不明点や最新情報は必ず公式サポートページ(https://support.discord.com)をご確認ください。
本記事の内容は 2024 年 2 月時点の Discord の UI と機能に基づいています。今後のアップデートで項目位置が変わる可能性がありますので、随時公式情報をチェックしてください。