導入(重要な実行手順とこの記事の目的)
Classiを使ったスマホでの授業配信について、最短フローからOS別設定、ネットワーク要件、プライバシー対応までを一つにまとめた実務ガイドです。短時間で設定完了を目指す担当者向けのクイックスタートを冒頭に置き、ICT担当が迅速に対応できるログ取得・報告フォーマットや同意テンプレートも掲載します。校内配布時の商標取扱いやアクセシビリティ配慮にも触れます。
クイックスタート(最短手順)
短時間で運用開始したい担当者向けに、起動→テスト→配信開始の最短フローを要約します。各ステップの詳細は後続章で補足しています。
- アプリ更新・ログイン確認(5〜10分)
-
Classiアプリが最新版であること、学校アカウントで正常にログインできることを優先確認する。
-
権限・電源・通信の簡易チェック(5分)
-
カメラ・マイク・通知・バックグラウンド更新(iOS)/バックグラウンドデータ(Android)が許可されているか、バッテリー/充電状況、Wi‑Fi接続を概観する。
-
テスト配信(5〜15分)
- 短時間のテスト配信を1回実施し、音声・映像・録画の保存・受講側の参加確認を行う。問題があればログを収集してICTまたはClassi公式へ連絡する。
対象読者と前提条件・公式ガイドの確認方法
対象業務と配信前に必須の前提条件、公式ドキュメントの参照方法を整理します。運用ルールとの整合性はICT部門と事前にすり合わせることが望まれます。
Contents
- 1 対象読者と校内の役割
- 2 公式ガイドの参照方法(リンクと参照日)
- 3 アプリの入手・バージョン管理
- 4 ログインとSSOの切り分け
- 5 サポートへ渡す情報(報告時にあると良い項目)
- 6 iOSで必須の権限と設定(代表例)
- 7 Androidで必須の権限と設定(代表例)
- 8 教員側(配信者)の基本フロー
- 9 生徒側(受講者)の基本フロー
- 10 アプリ版とWeb版の使い分け指針
- 11 ネットワークと通信に関する推奨設定
- 12 チェックリスト(教員向け簡易版)
- 13 実地テストの手順(実行例)
- 14 代表的な不具合と即対応(簡潔)
- 15 即対応フロー(簡易)
- 16 トラブル報告フォーマット(例)と添付ファイルの取扱い
- 17 同意取得テンプレート(簡易例)
- 18 保存期間・アクセス制御・ログ管理(運用例)
- 19 留意点(法務・商標)
- 20 視覚障害を持つ受講者向けの代替手順
- 21 音声案内と通知の配慮
対象読者と校内の役割
配信運用に関わる主な役割と責務を明示します。各役割は校内運用規程に沿って権限を割り当てることが望ましいです。
- 教員(授業配信の実施・教材準備・同意管理の実務)
- ICT担当(ネットワーク設定・ログ収集・サポート窓口)
- 生徒支援スタッフ(端末設定の案内・テスト配信の補助)
- 校務管理者(録画保存ポリシーや公開基準の決定)
公式ガイドの参照方法(リンクと参照日)
Classi公式の操作ガイドや校内配布資料を必ず参照することが重要です。公式ページの該当記事IDや参照日を併記すると将来の差分確認がしやすくなります。
- Classi公式サポート(参照日: 2026-05-01、記事ID: 9839725342863): https://support.classi.jp/hc/ja/articles/9839725342863
- 学校配布の機能ガイド(例、参照日: 2026-05-01): https://www.seiryo-hs.jp/s/user_data/upload_files/67a2b6fff062e/Guide_for_Student.pdf
- 公式ドキュメントで「対応OS」「ネットワーク要件」「通知の挙動」等の項目を都度参照することが推奨される。
アプリ入手・更新とログイン(Classi アプリ管理)
アプリの入手と自動更新設定、ログインの切り分け(SSOやブラウザでの検証)をまとめます。トラブル時にサポートへ渡す情報をあらかじめ整理すると対応が早くなります。
アプリの入手・バージョン管理
アプリの出所とバージョンを運用記録に残すことが望ましいです。ストア表記や開発元を確認し、バージョン番号をメモするとトラブル報告が容易になります。
- iOS(App Store)の代表的な確認例: App Storeで「Classi」を検索し、開発元表記を確認。更新はApp Storeの「アップデート」や自動更新が利用可能。
- Android(Google Play)の代表的な確認例: Google Playで「Classi」を検索し、開発元表記を確認。更新はPlay ストアの更新操作や自動更新が利用可能。
- バージョン確認: アプリ内の「設定」や「アプリ情報」でバージョン番号を記録することが望ましい。
ログインとSSOの切り分け
SSOや学校アカウントに起因する認証障害の切り分け方法を示します。学校側のアカウント管理フローと照合し、認証ログの確認手順を定めることが役立ちます。
- SSOログインに失敗するケースでは、ブラウザで同資格情報を用いてログイン挙動を調べることが多い。
- パスワード管理やロール設定は学校のアカウント管理者と連携して確認する。
サポートへ渡す情報(報告時にあると良い項目)
サポート対応時間短縮のために、報告に含める標準項目の一覧を定めておくことが有用です。
- 端末機種・モデル名、OS名とバージョン
- Classiアプリのバージョン
- 発生日時(YYYY‑MM‑DD HH:MM)
- 対象クラス名/授業名または授業ID
- 表示されたエラーメッセージ(テキスト)と発生時の操作順
- 接続回線(校内Wi‑Fi/モバイル)と簡易速度結果(上り/下り)
iOS/Android別:権限設定とバッテリー最適化(OS差と対応バージョン注記)
iOSとAndroidでは権限名や省電力設定が異なるため、代表的な操作例とOSバージョン差の注記を示します。機種やOSバージョンによって画面表記が変化する点に留意が必要です。
iOSで必須の権限と設定(代表例)
以下は代表的なiOSの設定項目です。OSバージョンや装置の管理プロファイルにより項目名が異なる場合があるため、公式対応表の確認が必要です。
- 設定 → 下にスクロールして「Classi」を選択 → カメラ/マイク/通知/写真(写真へのアクセス)を許可する設定が望ましい。
- 設定 → 一般 → Appのバックグラウンド更新 → Classi をオンにすることでバックグラウンドでの処理が安定しやすい。
- 設定 → バッテリー → 低電力モード は配信中は無効化が望ましい(低電力でバックグラウンド動作が制限されるため)。
- 画面収録の代表的な手順: 設定 → コントロールセンター → 「画面収録」を追加。収録開始はコントロールセンターから行う。
ファイル命名規則(運用例):
- iOS_log_Classi_YYYYMMDD_HHMM.txt
- iOS_screenrec_Classi_YYYYMMDD.mp4
Androidで必須の権限と設定(代表例)
AndroidはメーカーやOSレベルで設定名が変わるため、校内で代表的な機種について確認表を作成することが望ましいです。
- 設定 → アプリ → Classi → 権限 でカメラ・マイク・ストレージを許可する。
- 設定 → アプリ → Classi → データ使用 → バックグラウンドデータを許可する設定が必要な場合がある。
- 設定 → バッテリー → バッテリー最適化(電池の最適化)でClassiを最適化対象外に設定すると配信中の切断を抑えやすい。
- 画面収録はクイック設定パネルの「画面録画」アイコン(Android 11以降)など端末依存の機能を利用する。
ファイル命名規則(運用例):
- Android_log_Classi_YYYYMMDD_HHMM.txt
- Android_screenrec_Classi_YYYYMMDD.mp4
授業配信の実務フロー(教員/生徒を分離)とアプリ版/Web版の使い分け
教員と生徒の運用フローを明確に分け、アプリ版とブラウザ版の使い分け指針を示します。運用ポリシーとして「原則アプリ受講」を採るかどうかを校内で決定することが推奨されます。
教員側(配信者)の基本フロー
教員側の主要な手順と推奨事項を整理します。事前準備とテスト配信の確保がトラブル低減に直結します。
- 事前準備: アプリのバージョン記録、ログイン確認(授業開始30分前を目安)、教材の配置、外付けマイク・三脚・照明の配置、充電器接続。
- テスト: 同僚やテストアカウントを用いた短時間のテスト配信で音声・映像・録画の確認を行う。
- 配信運用: 授業開始後は明示的に配信開始/終了を行い、録画は校内ルールおよび同意範囲に従って管理する。
生徒側(受講者)の基本フロー
生徒側に求める基本的な準備と入室時のマナーを簡潔に示します。初回のみ端末権限を求められる点の周知が重要です。
- 事前準備: Classiアプリの更新・ログイン、イヤホン準備、マイクとカメラの権限許可。
- 入室時の操作とマナー: 授業参加時は原則マイクをオフにし、教員の指示に従ってカメラのオン/オフを切り替える。
アプリ版とWeb版の使い分け指針
アプリ版とブラウザ版の特性を踏まえた運用方針案を示します。通知は両者で同期されない点に注意が必要です。
- アプリ版: モバイル受講での安定性やOS権限の活用が可能なため原則推奨。
- ブラウザ版: PC利用やアプリ非対応端末の代替。通知設定や権限は別管理となるため、併用時は個別周知が必要。
ネットワークと通信に関する推奨設定
配信の安定性に直結するネットワーク要件とホワイトリスト候補を示します。実際のドメインやポートはClassi公式の最新情報を参照の上で校内ルールに反映することが必要です。
- 必須ポート(代表例):
- TCP 443(HTTPS、必須)
- TCP 80(HTTP、フォールバック)
- UDP 3478(STUN/TURN、NAT越えに使用される場合がある)
- UDP 19302(STUNの代表的ポートの例)
- UDP エフェメラルポート(RTP用、代表例 49152–65535)
- TCP/UDP 5349(STUN/TURN over TLS の代表例)
- ホワイトリスト候補(例):
- *.classi.jp(Classiのドメインを網羅するための例示)
- support.classi.jp(公式ヘルプ)
- CDNや動画配信に用いられる外部ドメインはClassi公式の一覧を参照して追加する
- 備考: 上記は例示であり、確定リストは公式サポートで確認のこと(参照日: 2026-05-01)
- 推奨帯域(目安):
- 教員(上り): 最低 1.5 Mbps、推奨 3–6 Mbps(高画質や複数同時アップは更に必要)
- 生徒(下り): 最低 1.5 Mbps、推奨 3–5 Mbps
- 同一アクセスポイントへの同時接続増加に伴う帯域分配の影響を考慮し、APの分散やQoSの導入を検討する
事前チェックリストと実地テスト、よくある不具合の対処・運用テンプレートと連絡フォーマット
チェックリスト、実地テスト手順、代表的な不具合の即応フロー、報告テンプレート、ログ取得方法を具体的に示します。ICT担当が一次対応できる体制を整備することが重要です。
チェックリスト(教員向け簡易版)
以下は運用化しやすい短縮チェックリストの例です。校内の運用ルールに合わせて項目を調整すると運用負荷が下がります。
- Classiアプリの最新版とバージョン記録
- ログイン(学校アカウント/SSO)確認
- カメラ・マイクの動作確認(録音・再生でのチェック)
- 通知設定(アプリ/ブラウザ)確認
- 回線速度の簡易確認(測定結果をメモ)
- バッテリー残量・充電器接続
- バッテリー最適化の解除(Android)/バックグラウンド更新の有効化(iOS)
- ストレージ空き容量の確認
- 外付け機材の接続チェック(イヤホン、マイク等)
- テスト配信実施と録画確認
実地テストの手順(実行例)
テスト配信の代表的な手順例を示します。事前にテスト実施の時間帯と担当を決めておくと運用がスムーズです。
- 授業開始15~30分前に端末の起動とアプリのバージョン確認を行う。
- 端末を再起動し、回線状況を確認する(Wi‑Fi/モバイル)。
- テスト配信を短時間(3〜5分)実施し、テスターが参加して音声・映像・入退室が正常かを確認する。
- 問題が発生した場合はログと短い録画・スクリーン情報を運用ログに保存する(個人情報はマスク運用することが望ましい)。
代表的な不具合と即対応(簡潔)
よくある事象と初動切り分けを整理します。現場対応だけでなく、記録とエスカレーション基準を明確にすることが重要です。
- 音が出ない/入らない
- 端末音量、外付けイヤホンの接続、アプリのミュートやマイク権限をチェックする。占有されるケースでは該当アプリの停止や端末再起動で改善する場合がある。
- 映像が映らない
- カメラ権限と他アプリの使用状態を確認する。端末再起動やカメラを占有するアプリの終了で改善する場合がある。
- 入室できない/ログインエラー
- 学校アカウントの有効性、授業リンクの有効期限、ブラウザでのログイン挙動を確認する。
- 通知が来ない
- OSの通知許可、ブラウザの通知設定、集中モードの影響などを確認する。アプリ版とWeb版は設定が独立している点に留意する。
- 遅延や接続切れ
- 回線速度の測定値を確認し、同一APでの同時接続数を減らす。教師側は解像度を下げる等の負荷軽減策を検討する。
即対応フロー(簡易)
初動での切り分け方を簡潔に示します。ICTが継続対応する基準を校内ルールに定めるとスムーズです。
- 端末の再起動とアプリ再起動で切り分けを行う。
- 校内Wi‑Fiで問題が発生する場合はモバイルホットスポット等の代替回線で動作を比較する。
- 校内で継続する場合はICTがログを収集し、必要に応じてClassi公式サポートへエスカレーションする。
トラブル報告フォーマット(例)と添付ファイルの取扱い
報告件名と本文に含める情報のテンプレート例、添付ファイルの命名規則および個人情報マスキング例を示します。添付ファイルは機微情報を含む可能性があるため、マスクや最小化の運用基準を設けることが推奨されます。
- メール件名(例): Classi授業配信トラブル/YYYY‑MM‑DD/学校名/担当者名
- 本文に含める項目(箇条書き):
- 発生日時(YYYY‑MM‑DD HH:MM)
- 担当教員名・クラス名/授業名
- 端末種別(iOS/Android・モデル)とOSバージョン
- Classiアプリのバージョン
- 接続回線(校内Wi‑Fi/モバイル)
- 再現手順(実施した操作)
- 取得済みのスクリーンショット/短い録画(添付)
- 速度テスト結果(上り/下り)
- 添付ファイルの命名規則(運用例):
- classi_log_android_pixel6_YYYYMMDD_HHMM.txt
- classi_screenrec_teacher_YYYYMMDD.mp4
- classi_screenshot_student_YYYYMMDD_ホスト名.png
- 個人情報マスキング例:
- 学籍番号・メールアドレス等は黒塗り矩形で隠す
- 生徒の顔が写る画像は顔部分をぼかすかトリミングして除外する
- ログや出力ファイルに個人識別子が含まれる場合は該当行を抽出し、必要最小限にして送付する
ログ取得方法(具体手順の概説)
端末ログの取得はICTが担うことが望ましい。代表的な取得手順を示しますが、詳細は機種や管理ポリシーで変わるため、校内のICT手順書に落とし込むことが重要です。
- Android(ADB を用いる例、ICT用)
- 開発者向けオプションでUSBデバッグを有効化し、PCにUSB接続してadbを利用する。
- 代表的なコマンド例: adb devices → adb logcat -d > classi_log_YYYYMMDD_HHMM.txt
- ログ取得後はファイル名規則に沿って保存する。
- iOS(MacのConsoleまたはXcodeを用いる例、ICT用)
- Macに接続した状態でConsoleアプリまたはXcodeのDevices画面からデバイスログを表示し、問題再現時の出力を保存する。
- 代替で「設定 > プライバシーと解析 > 解析データ(Analytic Data)」から該当ログファイル名を特定する手順もある。
- ブラウザ(デスクトップ)コンソール出力
- 開発者ツール(F12 や Ctrl+Shift+I)を開き、Consoleタブで「ログを保持」を有効にして再現後に出力を保存する。
- 保存名の例: browser_console_chrome_YYYYMMDD.log
- Classiアプリ内ログ
- アプリに「ヘルプ」や「問題報告」経由でログ送信機能がある場合はその機能を優先的に利用する。存在の有無は公式ガイドで確認する。
プライバシーと録画の取扱い(同意テンプレート・保存期間・削除ポリシー)
録画の扱いは法令や学校規程に基づいて明確に定める必要があります。以下は校内ルール作成のためのテンプレートと運用例です。最終的な保存期間や公開範囲は学校の法務と合意の上で決定することが必要です。
同意取得テンプレート(簡易例)
- 簡易文言(授業内録画):
- 「本授業は授業記録のために録画される場合があります。録画は校内で保管し、校外公開する場合は別途保護者・生徒の同意を得ます。」
- 公開を含む場合の追加文言:
- 「録画を校外に公開予定の場合は、その目的、公開期間、閲覧可能者を明記して別途同意を取得します。」
保存期間・アクセス制御・ログ管理(運用例)
- 保存期間の目安(校内例)
- 標準保存期間: 30日(運用上の初期値)
- 教育上の必要性や検証のための延長: 90日〜180日(特別承認を要する)
- アクセス制御
- 録画は教師・学校管理者のみ閲覧可能とし、外部への共有は別途同意を必要とする。
- アクセスは役割ベース(RBAC)で管理し、監査ログを残す。
- 削除・匿名化
- 保存期間終了時に自動削除または管理者による削除を行う。個人情報の削除や映像の匿名化ルールを文書化する。
留意点(法務・商標)
- 校内配布資料でClassiのロゴや商標を扱う場合は、Classiの商標利用規約に従い許諾範囲を確認することが望ましい。
- 学校独自の運用規程は地域の法令(個人情報保護法等)に準拠する必要があるため、法務窓口や教育委員会等と連携することが重要である。
アクセシビリティ(配慮と代替手順)
視覚や聴覚に障害を持つ教職員・生徒への配慮は校内導入資料に必須項目として盛り込むことが望まれます。画面読み上げや音声のみ参加の代替手順を整備することで利用の公平性が高まります。
視覚障害を持つ受講者向けの代替手順
- 画面読み上げツールの利用(iOS: VoiceOver、Android: TalkBack)を前提とした教材配布を検討する。
- スライドや配布資料はテキスト形式や代替テキストを付与することで音声読み上げの互換性が高まる。
- 実施前にアクセシビリティ対応の有無を確認するためのチェックリストを作成することが有効。
音声案内と通知の配慮
- 録画や音声を用いる場面では、発言者の明示(名前、発言内容の要約)を習慣化すると聞き取り支援につながる。
- 通知音やオン/オフによる変化が生徒にとって分かりにくい場合は代替の視覚的/音声的な案内を併用する。
用語集(表記統一)
運用文書の表記ゆれを避けるための用語統一案を示します。校内文書はこれに準拠することで混乱を減らせます。
- バックグラウンド更新:iOSやアプリ設定でバックグラウンド動作を指す用語。統一用語は「バックグラウンド更新」とする。
- バックグラウンドデータ:Android特有の表記。校内文書では「バックグラウンド更新(Androidでは『バックグラウンドデータ』表記)」と注記する。
- テスト配信:操作確認目的の短時間配信。校内では「テスト配信(短時間)」と表記する。
まとめ
Classiでのスマホ授業配信は、アプリの最新版確認と短時間のテスト配信を基礎に、OS別の権限設定、ネットワーク要件、そしてプライバシー・法務対応を一体で運用化することが重要です。運用開始時はクイックスタートの3ステップ(更新→権限/通信チェック→テスト配信)を基準にし、ICTがログ取得とエスカレーション手順を担える体制を整備することが推奨されます。最終的なドメインやポート、対応OSの最新版情報はClassi公式のドキュメントで確認のうえ(参照日: 2026-05-01、記事ID: 9839725342863)、校内規程として明文化することが望まれます。