Contents
1. 箱の内容チェックと外観検査
1‑1 同梱品一覧(公式マニュアル参照)
| 同梱品 | 内容 |
|---|---|
| 本体本体 | VITURE XR Pro または Luma 本体 |
| ハンドコントローラ | 左右 1 個ずつ(計 2 個) |
| USB‑C 充電ケーブル | 約 1 m、PD対応 |
| 予備シリコンパッド | 交換用(1 個) |
| クイックスタートカード | QR コード付きインストール案内 |
| 安全・保証書類 | 製品保証書、取扱説明書 |
1‑2 外観・部品の目視検査
| 項目 | 確認ポイント | 判定例 |
|---|---|---|
| 本体フレーム | キズ・へこみがないか | 問題なし → 次へ 傷や凹みあり → すぐに販売店/サポートへ連絡 |
| レンズ | 汚れ、ヒビ割れ、曇り | クリア → OK スクラッチ・ヒビあり → 交換対象 |
| コントローラ | ボタンの抜け、スティックの緩み、接続端子の損傷 | 正常 → 使用可 不具合 → サポートへ報告 |
| ケーブル・コネクタ | 被覆が剥がれていないか、ピン折れがないか | 問題なし → 充電に進む |
チェック完了後の流れ:次は本体の初回充電です。
2. 初回充電とバッテリーステータス確認
2‑1 充電手順(公式マニュアル同様)
- 付属 USB‑C ケーブルを本体下部ポートに接続。
- AC アダプタ(5 V/2 A 推奨)または PC の USB ポートへ差し込む。
- 本体側のインジケータが緑色に点灯したら充電開始。
- 目安として 約 2 時間でフル充電完了(インジケータが白く点滅、音声で「バッテリー満タン」)。
※充電時間は使用環境や電源供給能力により前後します。
2‑2 バッテリーステータスの確認方法
| 操作 | 表示内容 |
|---|---|
| 電源ボタン長押し(≈3 秒) | 起動画面にパーセンテージが表示 |
| アプリ起動時 | ホーム画面左上にリアルタイム残量バーが表示 |
ポイント:設定メニューの「バッテリー」から残量アラート閾値を変更できます(例:20 %で通知)。
3. VITURE アプリのインストールと初期設定
3‑1 公式アプリ入手方法
| OS | 検索キーワード | ダウンロード先 |
|---|---|---|
| iOS | 「VITURE XR」 | Apple App Store(公式) |
| Android | 「VITURE XR」 | Google Play Store(公式) |
※ アプリは常に最新バージョンが提供されます。インストール後、アプリ内の「設定 → バージョン情報」で現在のバージョンを確認してください。
3‑2 初回起動時の権限許可とアカウント作成
- 必須権限:カメラ、マイク、位置情報、Bluetooth(デバイス検出に必要)。
- アプリ画面で「VITURE アカウント」作成を選択し、メールアドレスまたは SNS で登録。
- 登録完了後に表示される QR コードを本体左側フレームにかざすと、ペアリングモードへ自動遷移します。
注意:権限を拒否するとペアリングや音声認識が利用できません。必ず許可してください。
4. ペアリングとネットワーク設定
4‑1 Bluetooth ペアリング手順
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| ① アプリ → 「デバイス追加」 | Bluetooth 検索開始 |
| ② 本体電源オン、左フレームに表示されるコードが一致したらタップ | 接続要求を承認 |
| ③ 接続完了音声と LED(青)点灯で成功確認 | 以降は自動再接続 |
4‑2 Wi‑Fi 接続とクラウド同期
- アプリの「ネットワーク設定」から 5 GHz 帯の SSID を選択し、パスワードを入力。
- 接続後に VITURE クラウドアカウントへ自動同期され、購入履歴やダウンロードコンテンツが全端末で共有可能です。
公式サポート:接続トラブル時は VITURE 公式サイトの「ネットワーク設定」ページをご参照ください。
4‑3 眼球トラッキング・電致変色レンズキャリブレーション
- アプリ → 「トラッキング設定」 → 「キャリブレーション開始」。
- 指示に従い、左右の目中心を合わせるだけで完了(約 30 秒)。
- 電致変色レンズは「外光モード」「暗所モード」の切替が可能。自動調整を有効にすれば環境光に応じて明度が変化します。
5. ディスプレイ・ジェスチャー・音声のカスタマイズ
5‑1 ディスプレイ設定(推奨範囲)
| 項目 | Pro 推奨値 | Luma 推奨値 |
|---|---|---|
| 解像度(片眼) | 1920 × 1080 | 2160 × 1200 |
| 視野角 | 110° | 100° |
| 明るさ | 400 cd/m²(屋内)/600 cd/m²(屋外) | 同上 |
| コントラスト | 1500:1 | 1600:1 |
バッテリーへの影響:高解像度や高輝度設定は消費電力が増えるため、使用時間が短くなる傾向があります。具体的な数値は環境・使用内容に依存するため、実測で調整してください。
5‑2 ハンドジェスチャー
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 有効化 | アプリ → 「ジェスチャー」 > ON |
| 感度設定 | 標準/高感度/低感度(デフォルトは標準) |
| カスタム登録 | 最大 5 種類の独自ジェスチャーを設定可能(例:指 3 本でスクロール、拳でメニュー呼び出し) |
5‑3 音声コマンド
- アプリ → 「音声」 > 言語選択 日本語。
- デフォルトフレーズ例:
「VITURE 起動」→ ホーム画面表示。 - カスタムフレーズは最大 10 個まで登録でき、各フレーズにアクション(アプリ起動・音量調整等)を割り当てられます。
6. モデル別機能差異と PC 連携
6‑1 Pro と Luma の主な違い
| 項目 | VITURE Pro | VITURE Luma |
|---|---|---|
| 重量 | 約 120 g | 約 95 g |
| 電致変色レンズ切替速度 | 0.8 s | 0.5 s(高速) |
| 標準バッテリー持続時間* | 約 4 時間 | 約 3.5 時間 |
| 専用機能 | プロフェッショナルモード(開発者向けデバッグ) | カラーテーマ切替(ライト/ダーク) |
* 注:実際の使用時間は解像度・ジェスチャー感度・環境光などに左右されます。
6‑2 Windows PC での利用手順(公式ガイド参照)
- 本体を USB‑C(Thunderbolt 推奨)で PC に接続。
- SteamVR をインストールし、デバイス検出画面に「VITURE XR」が表示されたら有効化。
- アプリの「PC 連携」 > 「映像モード」を VRto3D に設定すると、外部ディスプレイとして認識されます。
詳細は VITURE 公式サイトの「PC 連携マニュアル」からダウンロードしてください。
6‑3 よくあるトラブルと対処法(FAQ)
| トラブル | 主な原因 | 推奨対策 |
|---|---|---|
| ペアリング失敗 | 他デバイスが Bluetooth を占有 | スマホの Bluetooth を一度オフ→オン、または既存ペアリング情報を削除 |
| レンズ曇り・結露 | 高温・高湿度環境で長時間使用 | 本体を室温に戻す、レンズクリーナーで軽く拭き、暗所モードへ切替 |
| バッテリー急減 | 解像度+高感度ジェスチャー同時使用 | ディスプレイ設定で解像度を下げ、ジェスチャー感度を標準に戻す |
| 音声認識が反応しない | マイク許可未設定・周囲騒音 | アプリ権限でマイクを 許可、ノイズキャンセリングモードを有効化 |
それでも解決しない場合は、公式サポートページの「お問い合わせ」からご相談ください。
7. 本ガイドのまとめ
| ステップ | 要点 |
|---|---|
| 箱チェック | 同梱品・外観を開封直後に確認し、問題があれば即時連絡 |
| 初回充電 | 約 2 時間でフルチャージ、バッテリーステータスは本体とアプリで確認 |
| 公式アプリ導入 | App Store / Google Play の公式ページからインストールし、権限を許可 |
| ペアリング・ネットワーク | Bluetooth で接続後、5 GHz Wi‑Fi に接続してクラウド同期 |
| キャリブレーション | 眼球トラッキングと電致変色レンズの設定はアプリから簡単に実施 |
| カスタマイズ | 解像度・ジェスチャー・音声コマンドを用途に合わせて調整 |
| モデル差異 & PC 連携 | Pro と Luma の特徴を把握し、Windows での VRto3D 利用手順を確認 |
| トラブル対処 | FAQ を参考に自力解決できるケースが多数。公式サポートは最終手段 |
この手順通りに設定すれば、VITURE XR の基本的な使用準備は完了です。安全に配慮しながら、ぜひ快適な XR 体験をお楽しみください。