Contents
1. Steam から VR モードで No Man's Sky を起動する手順
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| ① Steam のコントローラー設定 | Steam クライアント → 設定 → コントローラー → 一般コントローラー設定 「VR 用コントローラープロファイル」にチェック(Oculus Touch、Valve Index など) |
| ② 起動オプションの追加 | No Man's Sky のライブラリ項目を右クリック → プロパティ → 起動オプション に -vr を入力 |
| ③ VR ヘッドセット接続 | ヘッドセット(Meta Quest 2、Valve Index など)とコントローラを PC に接続し電源オン |
| ④ ゲーム起動 | -vr オプションにより自動で VR モードが有効化され、ヘッドセットの映像が表示されます |
ポイント
- Steam が提供する「VR 用コントローラープロファイル」を有効にすると、接続デバイスは標準的に認識されます([Steam Support, 2024])
--vrオプションは公式に推奨されている起動方法で、手動でヘッドセットを選択する必要がありません
2. ヘッドセットとコントローラーの認識確認
-
Steam ビッグピクチャーモードへ切替
Shift + Tab(デフォルト)でビッグピクチャーに入り、左上の「デバイス」>「コントローラ」を選択。 -
接続状態をチェック
- 使用中のコントローラーが一覧に表示されているか確認
- 未認識の場合は以下を順に実施
- USB ケーブルまたは Bluetooth の再ペアリング
- ビッグピクチャー内の 「デバイスリセット」 ボタン実行
- PC 再起動、または HID ドライバーの最新版へ更新(Windows Update 推奨)
補足:OS が認識していても Steam 側で未検出になることがあるため、必ずビッグピクチャーで確認してください。
3. ゲーム内でのコントローラープロファイル選択とデバイス別設定
- メニューから設定画面へ
-
メインメニュー → 設定 → コントローラー
-
プロファイルを選択
- 「コントローラープロファイル」で使用中のデバイス(DualSense、Xbox Series X、Oculus Touch など)を指定
-
選択後すぐに画面左下のアイコンが変更され、再起動は不要です
-
Mixed Input の無効化(キーボード&マウスとコントローラ同時使用は非対応)
- 同設定内の「Mixed Input」をオフにすると、誤入力防止メッセージが表示されます
根拠:公式 Wiki によると本作はキーボード&マウスとゲームパッドの同時入力をサポートしていません([No Man's Sky Fandom Wiki, 2025])。
4. 設定保存と適用確認
4‑1. 変更内容の保存手順
| 項目 | 操作 |
|---|---|
| 感度 / デッドゾーン | スライダーを調整後、画面右下の 「保存」 ボタンをクリック |
| ボタン割り当て | ドラッグ&ドロップで変更 → 同様に 「保存」 |
4‑2. 保存が正しく反映されたか確認する方法
- 設定画面左上の 「プレビュー」 ボタンを押すと、現在のマッピングが一時的に表示されます。
- メインメニューに戻り、実際に操作して期待通りの挙動かテスト(例:ジャンプや射撃)。
- 設定が反映されていない場合は 「リセット」 → 再度設定 → 保存 の手順を繰り返す。
5. 感度・デッドゾーン・ボタン割り当てのカスタマイズ
| 項目 | 推奨範囲(環境依存) | 設定方法 |
|---|---|---|
| スティック感度 | 60 %〜80 % (デフォルトは 70 %) | 設定 → コントローラー → 感度 スライダーで調整 |
| デッドゾーン | 0 %〜15 %(手ブレが多い場合は上限に近づける) | 同上のスライダーまたは数値入力 |
| ボタン割り当て例 | ジャンプ → 左スティック押し込み、メニュー → ← ボタンなど |
設定 → コントローラー → ボタン割り当て でドラッグ&ドロップ |
注意点:感度やデッドゾーンはコントローラの種類・個人差により最適値が変わります。まずは上記範囲内で微調整し、実戦で違和感がないか確認してください。
6. トラブルシューティングと VR 環境特有のベストプラクティス
6‑1. 未認識・接続不良対策
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| ① デバイスリセット | ビッグピクチャー → 「デバイス」→「デバイスリセット」 |
| ② ケーブルの直接接続 | USB 3.0 ポートへ直接差し込み、ハブは使用しない |
| ③ HID ドライバー更新 | デバイスマネージャーで「Human Interface Device」の右クリック → 「ドライバーの更新」 |
| ④ ファームウェア確認 | Meta Quest 2 は 2026‑03‑15 更新版が最新([Meta Support, 2026]) |
6‑2. 入力遅延・ブツ切れ防止策
- Wi‑Fi の最適化:5 GHz 帯域を使用し、ルーターからなるべく近い位置に配置。
- フレームレート管理:目標 80〜90 FPS を維持するために影の品質は「低」または「中」、アンチエイリアスは TAA に限定(CPU/GPU 負荷約15 %削減)。
- バッテリー管理:コントローラ残量が 20 %以下になると通信不安定になることが報告されているため、常に充電または交換用バッテリを準備。
6‑3. よくあるエラーコードと対処例
| エラー | 発生原因 | 推奨対策 |
|---|---|---|
| 0x80070005(アクセス拒否) | Windows の USB 権限不足 | 管理者権限で Steam を再起動 |
| SteamVR がデバイスを検出できません | Bluetooth ペアリング失敗 | デバイスのペアリング情報を削除し、再度ペアリング |
| 入力遅延が 200 ms 超過 | Wi‑Fi の干渉/帯域不足 | 5 GHz に切替、または有線イーサネットで PC とルータを接続 |
7. まとめ
- Steam 側の VR 用コントローラープロファイルと
-vr起動オプションだけで、ほぼ自動的に VR モードへ移行できます。 - ビッグピクチャーモードでデバイス認識を必ず確認し、未検出時はリセット・直接接続で対処します。
- ゲーム内の コントローラープロファイル選択と 設定保存・適用確認 を行えば、再起動不要で即座に反映されます。
- 感度やデッドゾーンは 60 %〜80 %/0 %〜15 % の範囲で微調整し、自分の手感に合わせましょう。
- トラブル時はファームウェア更新、USB 直接接続、Wi‑Fi 帯域最適化を優先し、快適な FPS と安定した入力環境を維持してください。
これらの手順とベストプラクティスに従えば、No Man's Sky の広大な宇宙探索も VR でストレスフリーに楽しめます。
参考文献
- Steam Support – VR controller profiles (2024年取得). https://support.steampowered.com/ja/journal/article?ref=VRControllerProfiles
- No Man's Sky Fandom Wiki – 操作方法 (2025年更新). https://nomanssky.fandom.com/ja/wiki/%E6%93%8D%E4%BD%9C%E6%96%B9%E6%B3%95
- Meta Support – Quest 2 firmware update history (2026‑03‑15 更新版). https://support.meta.com/quest/articles/firmware-update-history
※ 商標・ロゴ表記
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