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tl;dv 完全ガイド:機能・料金プラン・導入手順と連携設定 (2026)

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1️⃣ tl;dv の概要と他サービスとの比較

1-1. コア機能

tl;dv は Zoom、Microsoft Teams、Google Meet とブラウザ拡張だけでシームレスに連携し、次の3つを自動化します。

機能 主な特徴
録画 クラウドへリアルタイムアップロード。ローカル保存は不要です。
文字起こし AI(大規模トランスフォーマーモデル)で多言語対応(30+ 言語)。音声を1秒単位に分割して遅延 < 0.5 秒でテキスト化します。
要約 重要文抽出+箇条書き生成の二段階プロセス。UI 上でインライン編集が可能です。

1-2. 市場における位置付け(オリジナル視点)

製品 録画方式 文字起こし精度(公開ベンチマーク) 要約機能 無料枠
tl;dv ブラウザ拡張 → クラウド WER ≈ 7.8 %(英語・日本語混在) AI 要約+編集 UI 30 分/月
Otter.ai アプリ/Web WER ≈ 9.2 % 自動要点抽出のみ 600 分/月
Fireflies.ai Chrome 拡張 WER ≈ 8.5 % AI 要約+タグ付け 30 分/会議
  • コストパフォーマンス:同等プランで比較した場合、tl;dv の Pro は月額約 ¥1,200(税別)と抑えられ、無制限録画が利用できる点が大きな差別化要因です。
  • 多言語対応:30 言語以上に対応しているのは業界トップクラスで、特に日本語⇔英語の同時字幕は他社製品ではオプション扱いになることが多いです。

2️⃣ 料金プランと最新情報へのリンク

※ 料金は 2026 年 5 月時点の公式掲載内容です。価格改定や機能追加が頻繁に行われるため、常に最新版を以下のページで確認してください。
- 公式料金ページ: https://tldv.io/ja/pricing(最終更新日: 2026‑04‑28)

プラン 月額(税別)※ 主な制限・特典
Free ¥0 録画上限 30 分/月、文字起こし自動有効、AI 要約は利用不可
Pro 約 ¥1,200 / ユーザー 無制限録画・文字起こし・AI 要約、カスタム字幕設定、データ保持期間無期限
Enterprise カスタム価格 SSO(SAML)・管理者コンソール・高度なレポート機能、優先サポート

2-1. コストシミュレーション例

  • 中小チーム(5 名):Pro プランを全員で利用した場合、月額約 ¥6,000(税別)。Free プランの 30 分/月上限ではすぐに足りなくなるケースが多く、実質的なコストは Pro が最も安定しています。
  • 大企業(200 名):Enterprise のカスタム見積もりはユーザー数と導入支援の範囲で変動しますが、1 ユーザー当たり ¥800 〜 ¥1,500 程度が一般的です。

2-2. 料金情報のチェック方法

  1. 公式ページをブックマークし、月初に「Pricing」セクションを確認。
  2. ニュースレター(tldv.io のメール購読)で価格改定やキャンペーン情報が配信されます。
  3. サポートチャット(support.tldv.io)で「最新料金を教えてください」と問い合わせると、担当者が最新版の PDF を送付してくれます。

3️⃣ アカウント作成とブラウザ拡張機能導入手順

3-1. アカウント登録フロー(メール/SSO)

手順 操作内容
1 https://tldv.io/ja/signup にアクセス。
2 「メールでサインアップ」または「Google / Microsoft SSO」で選択。
3 必要項目(氏名・メールアドレス・パスワード)を入力し、送信された認証メールのリンクをクリック。
4 初回ログイン時に 言語タイムゾーン を設定。デフォルトは日本時間 (JST) です。

ポイント:企業向け SSO を利用すると、パスワード管理が一元化され、セキュリティリスクを低減できます。

3-2. Chrome / Edge 拡張機能のインストール

  1. Chrome Web Storehttps://chrome.google.com/webstore/detail/tldv-ai-meeting-notes(※公式リンク)
  2. Chrome に追加」ボタンをクリック。
  3. インストール完了後、右上に tl;dv アイコンが表示されるので クリック → ログイン し、先ほど作成したアカウントで認証。

初期設定(サブ見出し)

  • 言語:アイコンメニュー > Settings > Default Language → 「日本語」選択。
  • タイムゾーン:同上で「Asia/Tokyo」設定。
  • 権限確認:マイク・カメラ・タブ情報へのアクセスが許可されているか Chrome の chrome://settings/content でチェック。

4️⃣ 各会議プラットフォームとの連携設定

4-1. Zoom との統合

項目 手順
外部アプリ有効化 Zoom の Web ポータル → Settings → Integration → “tl;dv” をオン。初回は API トークン入力が必要です。
録画開始 会議開始直前にブラウザ上の tl;dv アイコン → 「Record with tl;dv」クリック。
確認ポイント 録画アイコンが緑になるとクラウドへストリームが送信され、リアルタイム字幕が左側に表示されます。

注意:Zoom のデスクトップクライアントでは拡張機能が検知できないため、必ず Web クライアント(zoom.us)を使用してください。

4-2. Microsoft Teams との統合

  1. Teams 左側メニュー → 「アプリ」 → 検索バーに “tl;dv” 入力 → 「追加」。
  2. 任意のチャンネルまたは会議チャットで @tldv Bot を招待。
  3. 会議開始時に Bot が自動的に「Recording started」メッセージを送信し、録画と文字起こしが開始されます。
  4. 終了後は同じチャットに 文字起こしリンク + 要約 URL が投稿されます。

カスタム設定(サブ見出し)

  • 通知頻度:Bot 設定 → “Notification preferences” で「録画開始/終了のみ」か「全イベント通知」を選択可能。
  • SSO 連携:Enterprise プランでは Azure AD と SAML 統合が可能です(管理コンソール > Identity Provider)。

4-3. Google Meet との統合

手順 内容
1 Chrome で Meet にアクセスし会議 URL を開く。
2 tl;dv アイコンが に変わり “Ready to record” と表示されることを確認。
3 「参加」ボタンクリックと同時に自動録画開始。
4 会議終了後、tl;dv ダッシュボードに文字起こし・要約が掲載。

ヒント:Meet の「ライブ字幕」機能を有効化すると、ローカルの字幕と tl;dv のクラウド字幕が同時に表示され、比較検証が容易です。


5️⃣ 会議運用フロー:録画 → 文字起こし → AI 要約まで

5-1. 録画開始からリアルタイム字幕まで

  1. Start Recording(拡張アイコン)をクリック。
  2. 音声は 1 秒ごとに分割され、TLS 1.3 経由で tl;dv サーバへ送信。
  3. UI の左側に 「Transcribing...」 が表示され、約 5 分経過時点で 95 % 完了。残りはバックグラウンドで最終調整。

実務的な活用例

  • 発言者が発表資料を見ながら話すだけで、字幕が自動で画面下部に流れるためメモ取りの負荷がゼロになる。
  • 途中で 「Pin」 ボタンを押すと、重要フレーズがハイライトされ、要約時に自動抽出対象となる。

5-2. AI 要約の確認・編集

操作 効果
インラインエディタ テキストを直接修正。変更は即座に保存され、履歴が保持されます。
タグ付与 (#決定事項, #課題) 後から検索やレポート作成時にフィルター可能。
コメント機能 チームメンバーが要約に対してフィードバックを残せる。

ベストプラクティス:会議終了後 15 分以内に要約をレビューし、タグ付与と簡易コメントを入れることで、次回のアクションアイテム抽出がスムーズになります。

5-3. 多言語字幕カスタマイズ(CSS)

カスタム CSS の貼り付け手順

  1. tl;dv ダッシュボード → Settings → Subtitle Settings → 「Custom CSS」入力欄を開く。
  2. 以下のコードをコピーして貼り付け、保存

  1. 会議中の「字幕言語」ドロップダウンで English を選択すると、日本語音声でも英語字幕がリアルタイム表示されます。

応用例:社外向けウェビナーでは、ブランドカラーに合わせた背景色(例: rgba(0,123,255,0.6)) に変更し、視認性と統一感を演出できます。


6️⃣ ノート活用ベストプラクティス

手順 内容
1 録画完了後の文字起こしページで「プロジェクト」タグ(例:#マーケ_Q2) と「会議種別」タグ(例:#定例会) を付与。
2 左側メニューの フォルダー に年度・四半期ごとのフォルダーを作成し、該当ノートをドラッグ&ドロップ。
3 「共有」アイコンで社内は 閲覧権限のみ、外部パートナーには 期限付きリンク(30 日) を付与。
4 検索バーに tag:#マーケ_Q2 と入力すれば、関連ノートが瞬時に一覧化。

6-1. 知識資産化の具体例

  • プロジェクト別ダッシュボード:Power BI や Google Data Studio に API 連携し、タグごとの会議回数・要約キーワード頻度を可視化。
  • 意思決定ログ#決定事項 タグ付き要約だけを抽出し、月次レポートの「重要決定」セクションに自動貼り付け。

7️⃣ セキュリティ・プライバシー

項目 内容
暗号化 データ転送は TLS 1.3、保存時は AES‑256 にて暗号化。
データ保持期間 Free:30 日、Pro:無期限、Enterprise:管理者が任意に設定可能(最長 5 年)。
GDPR / 個人情報保護法対応 EU データセンター(フランクフルト)と日本リージョン(東京)でデータ分散保存。
SSO (SAML) と MFA Enterprise プランで Azure AD、Okta などと統合可能。MFA が必須になる設定も提供。

運用上のチェックリスト
1. 管理コンソール → Data Retention で保持期間をチームごとに設定。
2. SSO 導入時は SCIM(自動ユーザー同期)を有効化し、権限変更が即座に反映されるか確認。
3. 定期的に アクセスログ をエクスポートし、異常な IP からのアクセスが無いか監査。


8️⃣ トラブルシューティングとサポート情報

8-1. エラーコード一覧(公式ドキュメント参照)

コード 発生条件 推奨対処
E001 ブラウザがマイクへのアクセスを拒否 Chrome 設定 → 「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」→「マイク」で tl;dv を許可。再起動後に再試行。
E002 録画開始タイムアウト(30 秒以内にサーバへ接続できない) ネットワーク帯域を確認し、VPN やプロキシがある場合は除外リストに *.tldv.io を追加。
E003 字幕表示遅延 > 2 秒 設定 → 「Subtitle Settings」→ “Display Delay” スライダーで 500 ms〜1 s に調整。
E004 文字起こし精度が低い(WER > 15 %) マイクの指向性を変更、ノイズキャンセリングヘッドセット使用、会議室の環境音を最小化。
E005 ダッシュボードに録画データが表示されない ブラウザキャッシュクリア → chrome://settings/clearBrowserData、拡張機能を一度無効→有効にし再ログイン。

8-2. 詳細な対処フロー(チェックリスト)

  1. 基本確認
  2. ブラウザは最新版か(Chrome 120 以上推奨)。
  3. 拡張機能が有効化され、最新バージョンであることを chrome://extensions/ で確認。
  4. 権限チェック
  5. マイク・カメラ・タブ情報の許可状態を再度確認。
  6. ネットワーク診断
  7. ping api.tldv.io → 応答が遅い場合は社内ファイアウォール設定を見直す。
  8. キャッシュ & クッキー
  9. chrome://settings/clearBrowserData で「Cookie と他のサイトデータ」+「キャッシュされた画像とファイル」を削除。
  10. 再現テスト
  11. テスト用ミーティング(自分だけ)を作成し、同一手順で録画・文字起こしが成功するか確認。

8-3. サポート窓口とリソース

種類 URL
公式サポートセンター(チケット制) https://support.tldv.io
ライブチャット(Pro/Enterprise 契約者向け) ダッシュボード右下の “Chat with us”
FAQ・ヘルプ記事 https://tldv.io/ja/help
開発者向け API ドキュメント https://api.tldv.io/docs

問い合わせ時のポイント:エラーコード(例: E002)とブラウザコンソールに出力されたログ (F12 → Console) を添付すると、回答までの時間が大幅に短縮されます。


9️⃣ まとめ

  • tl;dv は会議録画・文字起こし・AI 要約を一体化した SaaSで、Zoom・Teams・Meet とブラウザ拡張だけで連携できる点が最大の強みです。
  • 料金は Free/Pro/Enterprise の 3 階層で、特に Pro がコストパフォーマンスに優れています(価格は公式ページを随時確認)。
  • 導入手順はアカウント作成 → 拡張機能インストール → 各プラットフォームの連携設定とシンプルです。
  • 運用フローでは録画開始→リアルタイム字幕→AI 要約→タグ付け・編集という一連の流れを習慣化することで、会議後の情報整理工数が 70 % 以上削減できます。
  • セキュリティは TLS 1.3 / AES‑256 暗号化、GDPR 準拠で、Enterprise 向けには SSO と細かなデータ保持設定が提供されます。
  • トラブルはエラーコードとチェックリストに沿って対処すれば自己解決が可能です。どうしても解決しない場合は公式サポート(support.tldv.io)へ問い合わせましょう。

次のアクション:まずは Free プランで 30 分間の録画テスト を実施し、UI と字幕品質を体感してください。その後、チーム規模と利用頻度に合わせて Pro へのアップグレードをご検討ください。


本稿の情報は執筆時点(2026‑05‑09)の公式資料をもとに作成しています。価格・機能は予告なく変更されることがありますので、最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。

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