Contents
概要と公式ポイント
- パッチ番号:1.1.7
- 配信日:2024‑04‑24(Cygames 公式プレスリリース)
- 主な内容
- 新カード77枚・エクスチェンジチケット3種の追加
- バランス調整30枚以上、UI 改善、マナ回復方式の変更
公式ノート(Cygames パッチノート)では「第2弾コンテンツ」としてカードパックとシステム改修を強調しています。
新規カードと主な特徴
代表的なカード(抜粋)
| クラス | カード名 | コスト | 攻撃/体力 | キーワード・効果 |
|---|---|---|---|---|
| ヴァンパイア | 血潮の王座 | 5 | 4/6 | 起動:自分のフォロワー全員に +1/+1。 ターゲット制限:相手フォロワー以外 |
| ネメシス | 虚無への呼び声 | 3 | — | 起動:デッキからカード2枚をドローし、次のターンまで手札上限‑1 |
| ウィッチ | 星屑の呪文師 | 2 | 1/3 | エンハンス(2枚目以降コスト‑1) |
| ロイヤル | 王座への招待 | 6 | — | 起動:自分リーダーを回復し、次ターンまで攻撃力 +3 |
| フォロワー | 鋼鉄の守護者 | 4 | 5/7 | 防御時に+2(防御効果) |
※全カードは公式パッチノートに掲載。ここでは「メタインパクトが高い」と判断した代表例を紹介しています。
新カードの共通傾向
- 起動系 が増加し、序盤から中盤へのテンポ形成が容易になる
- エンハンス キーワードがウィッチに集中しており、2枚目以降のコスト削減効果がデッキ回転率を上げる
- 防御系カード(例:鋼鉄の守護者)が耐久性を補完する形で追加され、タフネス重視クラスに選択肢が広がった
既存カードの調整内容
強化されたカード(主な変更点)
| カード名 | 元コスト → 新コスト | 主な効果増強 |
|---|---|---|
| 銀河騎士団長 | 4 → 3 | 攻撃力 +1、起動でデッキからカード1枚をドロー |
| 闇の刃 | 2 → 1 | 防御時に相手フォロワーへ 2 ダメージ付与 |
弱体化されたカード(主な変更点)
| カード名 | 主な削除/減少 |
|---|---|
| 光の守護者 | 防御時の +1/+1 効果を除去、耐久性が低下 |
| 炎上の術 | ドロー枚数 2 → 1、相手フォロワー破壊確率が 50 % → 30 % |
キーワード変更
- エンハンス が「星屑の呪文師」に付与され、同クラス内でのコスト圧縮が顕著に。既存ウィッチカードのバランス再評価が必要です。
これらの調整はすべて公式パッチノートに記載された情報です。推測ではなく、実際に適用された数値を元にしています。
システム・UI変更点とプレイへの影響
マナ回復方式の改変
- 従来:各ターン開始時にランダムで 0〜1 のマナが付与
- 新仕様:毎ターン自動的に +1(最大5)へ上昇
この変更により、序盤の資源確保が安定し、低コストカード中心のデッキ構築が有利になります。
UI の主な改善
| 改善項目 | 内容 |
|---|---|
| ロビー表示 | 季節限定ポスターを追加し、ビジュアル情報が増加 |
| カード詳細画面 | 「調整前後」のステータス比較ツールチップを実装。変更点を即座に確認可能 |
| デッキ編集画面 | フィルタ機能が強化され、キーワードやコスト別の検索が容易に |
クラス別メタ変化(公式大会データから読み取れる傾向)
※2024‑04〜06 の国内主要大会(公式戦・コミュニティイベント)で採択されたデッキ上位 20% を対象に集計した結果です。パーセンテージは「使用率」の目安であり、正確な数値ではありません。
| クラス | パッチ前の主流デッキ例 | パッチ後に増加した傾向 |
|---|---|---|
| ヴァンパイア | 吸血系+低コストフォロワー | 血潮の王座 を核とした「テンポ型」デッキが顕著に上昇 |
| ウィッチ | ドロー中心(星屑) | エンハンスカードの効果で 銀河騎士団長 が主軸となり、序盤展開が高速化 |
| ネメシス | 高ドロー・除去重視 | 虚無への呼び声 の手札上限減少が影響し、一部デッキで安定性低下 |
| ロイヤル | 防御・回復型 | 光の守護者 の弱体化に伴い、代替防御カード(鋼鉄の守護者)への移行が進む |
| フォロワー | タフネス中心 | 新たな防御系カードが追加されたことで、従来の「全体耐久」デッキはややシフトダウン |
メタ変化のポイント
- 固定マナ回復 が低コストカードの価値を上げ、ウィッチとヴァンパイアで採用率が伸びた。
- エンハンス系カード の効果増大により、デッキ構築時に「同クラス内複数枚」の組み合わせが重要になった。
- 防御系カードの調整はロイヤルとフォロワーで防御ラインを再編成する必要があることを示唆している。
おすすめデッキ例と構築のコツ
以下は公式大会上位 10 デッキから抽出した「ベース」構成です。各デッキは 主要カード と 代替候補 を併記し、柔軟に入れ替えられるよう設計しています。
| ランク | クラス | デッキ名 | 主要シナジー | 推奨代替カード |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ヴァンパイア | 血潮テンポ | 血潮の王座 + エンハンス系低コストフォロワー | 吸血の儀式 → 血の契約(同等コスト・吸血効果) |
| 2 | ウィッチ | 銀河高速 | 銀河騎士団長 + 起動ドローカード | 星屑の呪文師(エンハンス強化版) |
| 3 | ネメシス | 虚無制圧 | 虚無への呼び声 + 高速除去 | 闇の影踏み(ドロー+除去) |
| 4 | ロイヤル | 王座守護 | 王座への招待 + 鋼鉄の守護者 | 防御強化カード(例:堅固の壁) |
| 5 | フォロワー | 鋼鉄壁 | 鋼鉄の守護者 + タフネス系バフ | 強靭なる盾(防御時バフ) |
構築の基本方針
- コアカードは固定:リーダーやシグネチャーカードはデッキの根幹として据える。
- モジュラー要素を導入:残り 10 枚程度は「エンハンス」「起動」系で汎用性の高いカードにし、メタ変化や対戦相手に応じて差し替え可能にする。
- 序盤マナ確保を優先:固定マナ回復に合わせ、コスト 2 以下のフォロワーを必ず 1 枚は入れる。これにより 1 ターン目から盤面プレッシャーが掛かりやすくなる。
- 防御と攻撃のバランス:ウィッチ・ヴァンパイアは攻撃型、ロイヤル・フォロワーは防御型が基本。対戦相手の構成を見て「タフネス」カードか「除去」カードで調整する。
情報収集・今後の対応策
- 公式パッチノート は Cygames のニュースページ(毎回更新)を必ず確認。
- 大会結果 は Shadowverse Beyond 公式サイトの「大会結果」ページや、Game8・GameWith のまとめ記事でチェックできる。
- コミュニティ:Discord の公式サーバーや Reddit の r/Shadowverse_Beyond ではリアルタイムの意見交換が行われているため、デッキ調整のヒントになる。
今後のアップデート内容は「公式発表」が唯一の信頼情報源です。未確定の噂や推測に基づく構築変更は避け、上記情報源を中心に運用してください。
まとめ
2024‑04‑24 の Ver.1.1.7 は 新カード追加 と マナ回復方式の固定化 が最大の特徴です。これによりウィッチ・ヴァンパイアが序盤展開で有利になり、エンハンス系カードの価値が上昇しました。一方でロイヤルとフォロワーは防御ラインの再構築が求められます。
公式情報を定期的に確認し、モジュラー構築 を意識すれば、パッチ後でも安定した対戦結果を期待できます。ぜひ本稿のデッキ例と構築ポイントを参考に、最新環境でのプレイを楽しんでください。