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freee 会計 ソフト 初心者導入ガイド:アカウント作成から設定まで

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1. アカウント作成とトライアル開始

手順 操作内容
① サイトへアクセス freee の公式トップページ(https://freee.co.jp/)から「無料で始める」ボタンをクリック。
② メール情報入力 メールアドレスと希望パスワードを入力し、送信された認証メールのリンクを開く。
③ 事業種選択 ログイン後に「個人事業主」か「法人」を選択すると、トライアルが自動的に開始される。

ポイント
- 認証メールは迷惑メールフォルダーに振り分けられることがあります。届かない場合は再送ボタンを利用してください。
- トライアル期間は 30日間(※変更の可能性あり)で、全機能が利用できます。


2. プラン選択と料金体系(2026年5月時点)

プラン 対象 月額(税抜) 主な機能
スタータープラン 個人事業主・小規模法人 1,200円 請求書作成、銀行口座連携、レシート取り込み
ビジネスプラン 従業員10名までの中小企業 2,500円 給与計算、税理士連携、複数決算期管理
エンタープライズ 大規模法人・多拠点 要問い合わせ カスタムレポート、API 連携、専任サポート

※料金は予告なく改定されることがあります。最新のプラン内容は公式サイトの「料金プラン」ページをご参照ください。

プラン選びのチェックポイント

  1. 必須機能:給与計算が不要ならスタータープランで十分。
  2. 拡張性:従業員数増や複数決算月を見込む場合はビジネスプランへのアップグレードを想定。
  3. カスタマイズ要件:API 連携や専任サポートが必要な場合はエンタープライズに問い合わせ。

3. 初期設定 – 事業所情報・会計期間・税区分

3‑1. 事業所情報の入力手順

  1. メインメニュー → 【設定】【事業所情報】 を開く。
  2. 必須項目(事業所名、所在地、法人格/個人事業主選択)を入力。
  3. 「保存」ボタンで完了。

※画面上の必須マークが付いた項目だけで登録可能ですので、過不足なく入力してください。

3‑2. 会計期間・決算月の設定

  1. 【会計】【会計期間】 を選択。
  2. 「開始月」プルダウンから対象年度の開始月を選び、「保存」。
  3. 同画面で「決算月」が自動的に表示されます(必要なら手動で調整可)。

ポイント:会計期間変更後は過去データが再集計されますが、税区分や消費税率の変更は自動反映されないため、別途確認が必要です。


4. メンバー招待・税理士連携、支払手段の登録

4‑1. チームメンバーの招待

手順 操作
【設定】 → 【メンバー管理】 を開く。
「招待する」ボタン → メールアドレス入力。
ロール(閲覧、入力、管理)を選択し「送信」。

ロールは権限別に操作範囲が分かれているため、業務内容に合わせて最小権限で招待するのが安全です。

4‑2. 税理士との連携

  1. メンバー管理画面で「税理士を招待」ボタンをクリック。
  2. 税理士側の freee アカウントメールアドレスを入力し、閲覧権限のみ を付与して送信。

公式ヘルプ参照:税理士は「仕訳の確認・レポート閲覧」まで可能で、データ修正はできません(※権限設定により変更可)。

4‑3. 銀行口座・クレジットカードの登録

種別 手順概要
銀行口座 【設定】→【支払手段と残高】 → 「銀行口座を追加」 → 金融機関検索 → API 認証(ID/パスワード)または手動入力。
クレジットカード 同上で「カードを追加」 → 発行元選択 → API 認証かカード番号直接入力。

注意点
- API 連携可能な金融機関は公式ヘルプの「対応金融機関一覧」に掲載されていますが、随時更新されます。最新情報は freee サポートページで確認してください。
- 接続に失敗した場合は、オンラインバンキング側で「第三者連携」や「API利用」が有効かどうかをまずチェック。


5. 取引データの取り込みと勘定科目設定

5‑1. 開始残高の登録

  1. 【会計】→【仕訳帳】 → 「開始残高を登録」ボタンをクリック。
  2. 勘定科目(普通預金・未払金等)と金額を入力し「保存」。

チェック:登録後は【レポート】→【残高照合】で期首残高が正しいか必ず確認してください。

5‑2. レシート・明細の自動取り込み

  1. freee スマホアプリ(iOS/Android)を起動し「証憑取り込み」ボタンをタップ。
  2. カメラでレシート撮影、または PDF を選択してアップロード。
  3. AI OCR が金額・取引先を抽出し、仕訳候補が表示されるので内容を確認後に保存。

5‑3. 他ソフトからの CSV インポート

手順 内容
旧システムで「仕訳データ」を CSV エクスポート。
freee が提供する CSV テンプレート(日付・科目コード・借方・貸方・金額)に合わせてカラム名を整形。
【設定】→【インポート】→「CSV インポート」からファイルを選択しプレビューでエラーが無ければ実行。

留意点
- 税区分や消費税率は事前に統一しておかないと、インポート後に手修正が必要になることがあります。
- エラーメッセージは「科目コード未定義」など具体的ですので、指摘された項目をテンプレート通りに修正してください。

5‑4. 勘定科目のカスタマイズ

  1. 【設定】→【勘定科目】画面で「科目を追加」ボタンをクリック。
  2. 科目名、コード、税区分(課税・非課税)を入力し保存。

おすすめ:標準科目に足りない場合は、まず手入力で少数のカスタム科目を作成すると、後続仕訳がスムーズです。


6. 導入完了チェックリスト

No. 項目 確認方法
1 アカウント作成・ログイン freee に正常にサインインできるか
2 事業所情報入力 【設定】→【事業所情報】が正しく表示されているか
3 会計期間・決算月設定 【会計】→【会計期間】で開始月と決算月が合致しているか
4 メンバー招待(スタッフ・税理士) 招待メールが届き、権限が正しく付与されているか
5 銀行・カード接続 【支払手段と残高】で取引データが自動取得できるか
6 開始残高登録 【レポート】→【残高照合】で期首残高が一致しているか
7 勘定科目カスタマイズ 必要な科目がドロップダウンに表示されているか
8 証憑取り込みテスト(レシート1枚) アプリで撮影→仕訳候補が生成されるか
9 他ソフトからのインポート(必要時) CSV インポート後にエラーが無いか
10 PDF版チェックリストダウンロード freee ヘルプセンターから取得可能

7. よくある質問(FAQ)

質問 回答
Q1. 開始残高と実際の口座残高が合わない 【会計】→【残高照合】レポートで差異を確認し、調整仕訳(例:期首修正)を作成してください。
Q2. 無料トライアル中に税理士を招待できるか はい。無料プランでもメンバー管理は利用可能です。権限は「閲覧のみ」に設定すると安全です。
Q3. 消費税の課税方式(簡易課税↔原則課税)を変更したい 【設定】→【税区分】で変更できますが、過去取引は自動再計算されません。必要に応じて手修正してください。
Q4. 銀行口座接続に失敗したら ① 金融機関側のオンラインバンキングで「API 利用」や「第三者連携」が有効か確認、② 認証情報(ID/パスワード)を再入力。手動登録でも取引入力は可能です。
Q5. 有料プランへの切り替えタイミング トライアル終了前日までに【設定】→【プラン変更】で希望プランを選択し、クレジットカード情報を事前に登録しておくとスムーズです。

8. 有料プランへの移行ポイント

  1. プラン比較:現在利用中の機能と有料プランで提供される追加機能を一覧化し、必要性を評価。
  2. 支払い情報登録:クレジットカードまたは請求書決済情報を【設定】→【支払い方法】に事前入力。
  3. データロックの有無:プラン変更でデータがロックされることはありませんが、機能制限(例:給与計算)は即時適用されますので注意。
  4. サポート体制確認:エンタープライズ向けは専任サポートが付くため、導入支援が必要な場合は問い合わせを推奨。

まとめ

  • アカウント作成はメール認証だけで完了し、30日間の無料トライアルが利用可能。
  • 初期設定では事業所情報・会計期間・税区分を正確に入力し、開始残高と勘定科目を整備することが後続ミス防止につながります。
  • メンバー招待と税理士連携はロールベースで権限を最小化すれば安全にデータ共有できます。
  • 支払手段の登録は API 連携か手動入力のいずれかで完了し、取引データが自動取得できるようになります。
  • 取引取り込みはスマホアプリでレシート撮影だけで仕訳候補が生成され、他ソフトからの CSV インポートもサポートしています。
  • チェックリストを活用し、全項目が完了したことを確認すれば本格的な運用開始です。

このガイドに沿って設定を進めれば、freee の導入・運用はスムーズに行えるはずです。不明点や障害が発生した場合は、公式サポートページ(「ヘルプセンター」)をご参照ください。

さあ、freee で会計業務の効率化を始めましょう!

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